ネタはなく 空に穴

 


 

甘い潮流

 

動画サイトで、パナの温水泡洗浄洗濯機のCMを見かけた。

泥をまぶした運動着を洗う設定ながら・・・ 最初からインチキなので笑ってしまった。

黒い泥じゃなく,、土である。 滑稽すぎて、演じる女優さんが痛ましさといったら・・・

泥にはさんずいがあるように、水分が多く含んだ土壌のこと。

グローバル企業だそうだが、ポン語がおろそかとは・・・ やれやれ。

できれば、雨の多い南国で悩ましい、グチョグチョの赤土でやってほしかったなぁ。(笑)

けっこう染まってしまって困るのだ。

泥染めという言葉があるように・・・ 水分タップリの泥をナメテもらっては困る。

水分によって繊維に浸透するからこその、泥なのである。

それに、泥という言葉をスラング扱いするのは、厳に慎むべきだ。

それでなくても荒れがちな語彙を退廃させんでほしいのに、気づいてないんだろうなぁ・・・ 

 

流行語大賞・・・ 候補ですら、ほとんど知らないコトバばかりだった。

私がテレビを視ていないのもあるが、内地のローカル・ワードなのかもよ。(笑)

もっとも笑ったのは「タピる」である。

世の女子は、なんで炭水化物と糖分の過剰摂取を好むのか、理由を理解しないままらしい。

サルだった我らが、安直にエネルギーを得るための手段が木の実や穀類の接種であり、

その衝動たるや、生命維持と子づくり、子育てのために、あれだけ間食を好むのである。

子がいなくても食うものは食う・・・ 幾重にも無意味だなぁ。 だが、本能だから仕方ないか。

 


 

きょうがまた暮れる。

 

島に来て、もっともイヤなシーズンだ。 急に夜が早くなり、寒暖が激しくなりつつ寒くなる。

10月から、いきなり12月に突き落とされるような感覚に襲われてしまう。

夏日の数日後には、最高気温が17℃台・・・ 寝ている間に、自然に風邪をひかされる時節。

 

午前中にチヌ釣りをしていたが、サッパリだった。 チヌは、しっかり見えていたのだが。

午後は真面目に土砂災害警戒マップをこさえ、役場駐車場へ歩み出たとき、ふと空に・・・

ぽっかり穴が開いていた。

 

雲に穴が開くなんて、どんな軍事行動があったのだ?!

隣国が無駄に励むので心配してしまった・・・ ものの・・・ 自然現象のようだ。

 

まんま、穴あき雲と謂うらしい。

中心部にあったハズの水分が、過冷却で凍らないままだったことで起きる現象だという。

もともと水なのにマイナス温度だったのが、何かのショックで凍り始めるときに、

連鎖反応により氷の粒へと凝縮することで、ポッカリ穴が開くとゆ〜ことらしいんだが・・・

なら、なんでまわりに氷の粒の雲がフツーに存在しているのか、矛盾している気がしてならぬ。

 

 

ところで

流行語大賞をよそに、我が家の流行語と謂うか・・・ パワーワードはいくつか在る。

「窮極の特売生活」 「断朝の思い」 「クソ田舎」 「ウンブキ」 「台風が来んかった」

あたりがそうだ。

 

まず

特売生活においては、ただ単に安物を求めるというよりも・・・

スーパーのインチキで、商品の価格操作を見破るのが趣味になってきたのである。

便乗値上げどころか、表示価格とレジに登録されている価格が違うこともシバシバ。

農協のチョロマカシ体質を見抜くのが、なかなか愉しい。(笑)

 

断朝は、文字面のとおり、朝鮮人との交流断絶である。

意味のないことばかりを叫ぶ亜人とは、関わってはならない。

まず、約束の意味から覚えることだな。

日本には、バカは死ななきゃ治らない・・・ と謂う、ことわざがある。

霊的に出直しとけ。

 

クソ田舎は、そのまんまだ。

島は闘牛が盛んとされるが、その牛を散歩させるときに、路上に脱糞し、放置するのである。

なのでそこら辺の路上に、いつも牛糞があるのだ。

とても汚いのだが、シマンチュは慣れっこらしい。 正に、クソに慣れ切った田舎なのである。

 

ウンブキは、近所にある海底洞窟だが、国内最大と判明したらしい。

それをイイことに、報道ステーションでは様々に脚色されて報道されているようである。

んま゛〜 ど〜でもい〜んだが、外洋との出口が無いみたいに報じられては、笑うしかない。

そもそも、ウンブキアナゴのほか、ウンブキに生息する生物たちは、外洋から来たのだ。

あまつさえ、ミナミクロダイが入ってくることもあるから、出入り口がないワケなどない。(笑)

 

それはそうと

去年は凄まじかった台風が、今年は襲来しなかったのは感動的だ!!!

内地では、だいぶ被害に遭ったらしいけども・・・ 温暖化の影響だろうか、台風が逸れてくれた。

内地には気の毒ながら、島では安どの限りである。

<<<気象庁HPより

台風19号は、カテゴリー5相当だったと謂うから、島を直撃していたら壊滅していただろう。

だが、襲来するのは時間の問題だろうな・・・

これが来ると判ったとき、どうすればいいのか、実に悩ましい。

尻尾を巻いて逃げるが勝ちなのは分かっているものの・・・ 何故かそれは苛立たしいんだよね。

 

 

ところで

このところ、ウェストが太くなって困っている。

ご飯が美味しいのだ。(笑)

 

長く長い、長々しかった夏バテ生活が去った今、食べるもの全てがカナリ美味しいのである。

 

もちろん、酒も美味い、いや新開発してしまった。(笑)

食前酒の、塩梅ハイ。

我が家の梅酢は、減塩のため米酢を加えてあり、それを寝かせると杏子のような香りになる。

黒糖焼酎の甘みと、熟成した梅酢の塩酸っぱさが強炭酸のシュワシュワと絶妙なコラボ!!!

 

太ったのには、もうひとつ理由がある。

実家から送ってもらった柿を毎日食べている・・・ 果糖は思ったよりも強敵らしかった。

だが、冷蔵庫内で保存して、柔らかくなったのから食べるのだが、とろっとろに熟したヤツが

んも゛〜 じゅるじゅるウマウマでたまらんのである。 しかも、ビタミンC満載。 

腐れる一歩手前の果実ほど、美味いものはない!(笑)

 

このごろ思うんだが、老けるかどうかは、天然ビタミンCの摂取量と密な関係がありそうだ。

現代の食事には、意外と?ビタミンCは少ない。 ビタミンCは、壊れやすくもある。

特に、こさえて時間が過ぎている店屋物には、絶望的にビタミンCは含まれていない。

現代の買い食いの限界かもしれないなぁ。 

 

わざと

細い作業ズボンと太めのをそろえて、順ぐりにローテーションしているのだが、

わりと効果あり・・・ なのかもしれない。 キツイと思ったら、すぐさまお粥を炊く。(笑)

そこで踏ん張らなければ、口笛が鳴らなくなってしまうので、事は深刻なのだ。

 

つい先日まで、柿で冷蔵庫がいっぱいで、お粥が保管できず、炊けなかったのだが、

ようやく隙間ができた。

炊いたら冷まし、手っ取り早く釜fごと冷蔵するからだ。

 

さて

いきなり冬が来る。 今年は、ほとんど釣りできなかったなぁ。

  


ではまた