堅実な買い物

 


 

世間のヤラカシ

 

NHKはワンセグでも受信料を払えという判決が下されたという。

そしてNHKはナゼか、南朝鮮のホワイト国外し≒輸出審査のことを、ムンジェインど同じく輸出規制と

表現し報じている。 NHKは、なぜソコまで親朝鮮化しているのだろうか???

共同宣言があってから、甘さに甘さを与えてきた挙句、戦争行為をされてまで、なお甘くせよという

朝鮮人に対して、私たちはそこまで譲歩する必要がある・・・ とNHKは誘導する気マンマンだ。

他方で、朝鮮人と謂ってもムンジェインなど権力者にのみ配慮する傾向も強いから、朝鮮を支援する

のでなく、カネの圧力で曲がった報道になっているところが、実にワカリヤスイというか、情けない。

 

ここ数年、蚊に刺されて、すぐに回復してしまうので、気にならなくなっていたが・・・ ついに無反応に。

蚊のアレルギー反応は、なんと刺されるほど薄まるのだそうで、私は蚊のカユミを卒業したらしい。

通常、老人にならないと、マスターカユゥナシには成れないらしいのに、私はすっかりマスターだ。(笑)

 

島は、静かな参院選である。

増税も改憲も、台風のようなものだ。 生活が豊かになる兆しがありゃしない・・・ 

大企業と富裕層を擁護し、あまつさえ海外投資家を喜ばせ、貧しい民草は無視される政治。

小売業界では、無駄な手間暇と投資をせねばならない上、実質値上げで売り上げは滞るばかり。

どこぞの宗教団体政党などは、子育てを促進して、納税者を増やすのが肝要・・・ などと本音が。

民草が、税金の生産者扱いなのがコトバに出てしまっていたのには、苦笑した。

そうか、がっかり・・・ な宗教だけに、知ってたわ。(笑)

 


 

ところで

このごろメッキリ調子が悪い。 やたら眠くて食欲もなく、先週はほとんど仕事を休んでしまった。

あまりにもリアルな夢をたくさん見る。 なぜか見知らぬ設定、見知らぬ土地、見知らぬ人物である。

現実味がありすぎて、目覚めた時に、自分が居る場所が徳之島だと気づくまでに時間を要する。

分かった瞬間、ガッカリしてみたり、ホッとしてみたり。

おそらく、これから半年つづく、人生最悪の夏バテが始まったに違いない。

冷たいモノだけは、喉を通るが、アツアツの食事はとても気分が悪い。

危機的な状況だけに、冷やし料理の探求をすべきながら、そのような気力など湧いてくるはずもない。

食事がままならないのと、野菜が高騰しているので、野菜ジュースをビタミン別に2種、

のむ大豆、カルシウム強化ミルクは常備しているから、ギリギリ栄養バランスは保てるだろう。

当然だが、水割りは喉をスイスイ通るぞ! (笑)

  

 

さて

キッチンタイマーが、ときどき時間を刻まなくなってきたので、買い替えた。

麺類の多い食事に加え、毎日チャージしなければならないスマートウォッチのフルチャージを避けたり、

やはりデジカメのフルチャージを避けるなど、むしろリチウムイオン電池の充電で用いることが多い。

 

キッチンタイマーに、有名メーカーがあるかどうか知らぬが、現役タイマーはドリテック製と分かった。

<ドリテック社HPより

T−331、とても使いやすく、それと、だいぶ落下させたせいで、いっぺん壊れて修復し、今に至る。

どうも軸ブレが起きていて、ツマミ部分が本体と干渉し動きにくくなっているようだ。

 

ゼンマイ式は、いったんつまみをフル回転させてチャージし、もどしながら時間を合わせる。

そのため手に取ってグリグリ回した方が効率的だ。

しかしながら、冷蔵庫に戻すときに、平面にピッタリとくっつける動作は意外と慎重さを要するため、

ついついパパっとやろうとしてマグネットが吸着せず、落下させてしまうことが少なくない。

マグネットと本体の間にサスペンション的な部分があって、多少の向きの違いを吸収するか、

あるいは球状のツボ刺激球のような強力マグネットが三つ着いていたら、もっと落としにくかろう。

 

ドリテック社のサイトで調べたところ、デジタル式と、ダイヤル式があって、私はデジタルの7セグは

いまいち馴染めないから、ダイヤル式をしげしげ探す。

<ドリテック社HPより

コレだ! と感じたのは、T−315。

なんと、ただ針が回転するのでなく、残り時間が赤い文字盤の減り具合で判る秀逸さ!

 

即刻、アマゾンに注文。

意外と早く三日で到着する予定だったのだが・・・途中、奄美大島南部の瀬戸内町で迷子荷に

なりかけたようで・・・ 調査中と表示されてしまった。

あくる日に無事到着したものの、結局いつもの通り四日かかってしまった。

折しも体調悪化で休んでいたから、すぐに開封できたんだけども。

 

第一印象は、デカい! であった。 径8センチは、たなごころにギリギリ収まるサイズ。

しかし、文字盤が見やすいし、ゼンマイのチャージや時間セットの回転も軽く、心地よい。

コレコレ、このミラクル?な表示が素晴らしい。

赤いところが、次第に角度、面積ともにジリジリ減っていく、これ以上ない分かりやすさ。

サンプル画像では中心部がずれ、偏芯しているようで不安だったが、試作品だったのだろう。

 

この、魔法のようなアナログ表示には見覚えがある。

もう10年も走ったことはないが、高速道路にあった制限速度の回転式可変標識だ。

ちょっと分厚い標識は、円盤がぐるっと回って80が50になったりするアレである。

高速道初心者の頃、あの厚みはバックライトかと思っていたが、ついぞ光っていないし、

ビミョ〜に6時方向には切れ目があり、中心部に軸のようなモノがあるから不思議だった。

ひょっとしたら、今はLEDのドット表示になってしまったかもしれない。

 

仕掛けとしてはナンのことはない、赤い下敷き?がすき間から出入りしているだけの構造だが、

コレは抜群に見やすい。

間近で見ると、秒針?のような突起部分が反っているが、作動には問題ない。

大きいためか、それともステンレスの部分のためか、ベル音もなかなか余裕があってマイルドだ。

ただ、なんだろう、数字が多すぎる気がする。 なんで5分単位で刻まれているんだろう。

カップ麺の3〜5分のニーズに配慮するために、全部入れなくてはならないと思ったのだろうか・・・

あるいは、空気は読めるが、間の5分を読めない脳力のニンゲンが増えているとか・・・

 

デカいぶん冷蔵庫にシッカリ吸着して、回転が軽いから片手で楽々チャージとタイマーセットができる。

なんかこう・・・ 雰囲気がプロっぽいのも好い。(笑)

ステンレスの業務用冷凍庫にもベストマッチだが、ひっつかないのが惜しまれる。

チャージには6回ほど持ち替えて巻き上げる必要があり、あんまり楽とも、スマートとも謂えない。

デジタルタイマーの設定に関わるタッチ回数とどっちが少ないか・・・ は、トントンだろう。

デジタルは理屈っぽく直観的でない、アナログはゼンマイチャージが面倒くさいが迷わない。

 

 

実は

興味本位で、12分バージョンのT−319も買っていた。

第一印象は、あまりT−315と似てないなぁ・・・ であった。

T−315より厚みはあるが、現役のT−331より、少しだけ径が小さくなっていて、

強引に小型化しようとした意地の表れだろうか。

ぱっと見はアナログ時計のようにも見える。

 

T−315とは構造が異なってい、前面全てがダイヤルである、しかもスベスベの樹脂。

見た目はシンプルだしカワイイが、使い勝手はカワイクなかった。

やたらゼンマイのチャージが重いわりに、径が小さく回し辛いし、両手でチャージしようにも構造上無理。

かててくわえて、マグネットの面積が足りず吸着が弱いため、本体ごとぐるぐる回ってしまう。

数十分たつとマグネットシートが安定するのか、吸着力がアップするが・・・ どうにも不安だ。

外れたらまた、ぐるぐる回るのかと思うと、思ったように力が入れづらいのだ。

それに、もともと回転が硬いし、目盛りが小さく、正確にセットしづらい。

こりゃ〜 期待がハズレたようだ。

 

デザインをに改善しようと設計したものの、結果的に妥協を重ねた商品になってしまったらしい。

ダイヤルタイマーにとって、径の大きさは中心から力点の差になり、デザイン以前に人間工学的に大事だ。

径の大小によって、ゼンマイのチャージやタイマーセットに必要な回す力が変わってくるからだ。

ちなみに、小さいせいか、プラ外装のためか、ベル音はガリガリガリガリ・・・とハギシリのようなベル音。

構造的には理想的なものの、完成度は高くない。

T−315の完成度が高いだけに、よけいに残念に感じるのかもしれない。

 

麺類の茹でにコダワリがあるニンゲンには、12〜15分のタイマーは好ましいし、

2.2ミリのスパゲトーニやペンネリガーテ、讃岐うどん、超即席カップ麺や、揖保乃糸をの茹でを

強力にサポートする麺専用タイマーとして、もっと機能性を探究し、進化してほしい限りである。

 

ただ一点、デジタルに及ばない点がある。

茹で時間が短い細麺の場合、デジタルの場合は茹でる事前に時間をセットし、即スタートできるものの、

アナログでは麺を湯に投入、ほぐしてからセットとなり、その十数秒が気がかりで仕方がない。(笑)

アナログでもスタートボタンが欲しいところだ。

 

あるいは、例えば揖保乃糸 1分30秒の茹で時間に対して、1分45秒あたりに余裕をもってセットし、

定時に麺を投入・・・といった、オフセット運用も可能なんだろうけれど。

そうなると、30秒毎の目盛り強調もないし、文字盤自体が小さいことなど、新たな不便が浮上する。

 

一見、シンプルで見かけはイイものの、こちらは全くおススメできない。

いづれの商品も、1,000円しないので、さほど懐は痛まないから、ヒトバシラーはお試しあれ!(笑)

 

とまれ

これらダイヤルタイマーは、残り時間を飛躍的に判りやすくしていることは間違いない。

合間を利用した洗い物や、ネギ刻みなど、炊事の効率がアップしている。

まさか、わずかだと思っていた、漠然とした残り時間に、価値があるとは思っていなかった。

単に調理時間に追い込まれるのでなく、美味しさを追究する有効時間に換えられるとは・・・

時間の視覚化は、思った以上に強力だと感じている。

自炊人としてもデザイナーとしても、ずいぶん学ばせてもらった、好いヒトバシラーだったなぁ゛〜♪

 

たぶん私は、残り時間を防災にもイメージしようとしているのだと思う。

タイムラインより、もう少し手前の現実で・・・ 明日以降の私が、それを考える事だろう。

 

 

実は実は

もうひとつ興味本位で買っていた。

新米ママが公園デビューする際の心づかいアイテム、熱中症アラーム付き、温湿度計。

危険な温湿度になると、液晶の文字が点滅し、アラームが鳴る。 アラームのオンオフは可能だ。

時計表示もできる・・・ ような記載がどこかにあった気がするが、時計機能は搭載していない。

さらに、電源オフはなく、24時間稼働しっぱなしスタイルである。 ボタン電池は1年くらいもつらしい。

 

だいたい

盛夏のわが家は、日中気温33℃、湿度80%ぐらいで推移するはずだが、具体的に知りたいのだ。

こちらは、使うと謂うより監視しておかないとナンとも謂えないので、使用感はまたいづれ。

 

ドリテック社は、他にも手軽で正確な塩分計や、ちょっと気の利いたキッチン家電などを揃えていて、

これからも、いくつか買いたくなってしまうことだろう。

 


 

先週載せたハシブトアジサシだが、一昨日からまた1羽。

珍鳥は嬉しい・・・ しかしながら、去年の台風も凄まじかったし、先が思いやられるなぁ。

 


ではまた