釣りへ 行った
巷の風向き
イカにも、このごろのスルメは臭くて不味い。 袋を開けた瞬間、プ〜ンとニオイが広がる。
北海道産などとされているものの、鮮度が低いイカを加工したものだ。
あるいは、ムリヤリ塩分を減らす加工をするときに、鮮度が低下してしまったのかもしれない。
スルメが不味いのは、酒のみにとって由々しき問題であるし、松前漬けを好む地域でも
看過できない事象に違いない。
人類史上初めて、外宇宙から太陽系へ飛来したと判明した天体 オウムアムア について、
不自然な加速などから、人工?物体との説が出ているのだそうだ。
すかさずJAXAが、情報が少なすぎると、不自然なコメントを出している。
ど〜でもい〜のだが、どれだけ情報が揃えば、他星系人の仕業と認めるのだろうか???
あらゆる不自然な振る舞いがあっても、確証がないと言い張るのだろうが、
逆に自然の産物だと証明する手立てもないことを、最初から否定する姿勢モリモリなのだ。
人類の社会性は、許容範囲が狭すぎるんだなぁ・・・ と感じるのが、この手の話題。
姦民族の汚名挽回は、留まるところを知らない。
ナニを韓違いしたのか、軍隊までもがデタラメだと宣言する動画や静止画を世界へ発信、
あげく20回も呼び掛けておいて、時間が無いから動画はムリだったとか・・・
彼らは、嘘くらい上手いのかと思ったが、想像以上にハングルによる低知能化が深刻だ。
表意文字を失い、読書といってもカタカナのような文字列を読むだけで、同音異義語に悩み
読書をしなくなった哀しい民族。 物事を韓情的に判断するのは、そのためか。
年寄りを敬うのは大切だが、年齢とか宗主とか上下関係だけが世界を統べるワケはない。
シマノのボーダレスBB 磯 420ML-T、ようやく手応えを確認した。
ネットのスペックや写真と違い、ガイド合わせラインが無いとか、ガイドが前傾してないとか、
さらには価格が定価の1/3近い、16,000円もしないなど、実に怪しげなロッドである。
ひょっとして、ネットにあるオリジナルモデルと、安価な磯モデルで、型番が同じなまま
似て非なる竿が存在する・・・ とか?
とにかく、比較的長い振り出し竿なのに、とても細身なのが気に入った経緯がある。
さして大きくもない魚ながら、ドラグが滑るまでのラグを、竿のタメがフォローする感じ。
コレコレ、コレが欲しかったんよ! というフィーリング。
昔っから、磯竿でルアーをやってみたかった原因がコレ。
ただまぁ゛〜
たゆんたゆんだから、海面との段差が大きくないと振り切れないとか、
竿全体はバカ軽なのだが、長いので持ち重りで手首に掛かる負荷が大きいとか、
チヌ用の1/8オンスののジグヘッドリグは、ガイドが多すぎて飛ばないとか、
課題がないワケではないのだが、浜の傾斜がきつくなっいるし、3/16オンス以上の
ルアーしか使わないから、浜ではまあまあである。
水平より上に竿先を立てて使うと、手首が痛くなるので要注意だった。
もともと、磯師がこさえたロッドだから、カウンターウェイトを入れるなどすれば、
長時間同じポーズの立ち尽くしで、肩に来る・・・ といったクセがあるのだろう。
で
今年最初の釣果なれど、ガッカリだった。
食えもせん、ボーンフィッシュ。
シャッドテールの尾を食いちぎられたので、8グラムの厚めのスプーンにしていた。
ロングロッドでスローリトリーブし、スプーンにアクションを加えるのは、なかなか濃い体験。
手首に来るのも無理はない。
この日はわりと活性が高く、オニヒラアジが狩りをし、追われたボーンフィッシュの幼魚が
浜に泳ぎあがってしまうといった光景も展開していたものの、スプーンへの反応は鈍かった。
とゆ〜か、スプーンの限界で、めげずにソフトルアーを使えば好かったんだろう。
反面、スプーンのアクションは、竿に慣れるのには役立った気がする。
チヌのノッコミシーズン、真っ只中。
イノーでは竿を下げて使うので、疲れないのは好いが、いかんせんルアーが飛ばないのと、
正確なキャストや、細かいルアー操作がし辛い。
興味は示すのだが、あと5センチの距離が詰まらない。
やはり、ルアー操作が繊細なチヌ狙いは、シーバスロッドの方が向いているかもしれないなぁ。
原因のひとつは、ミナミクロダイの小型化とも考えられる。
性転換してメスになった期間が長いほど、形は大型に、養う卵巣も大きくなり、食いが立つが、
ここ数年は、せいぜい40センチちょい程度で、食い気より警戒心が勝っている。
んま゛〜
デカいチヌをサイトフィッシングしようというのが、もともとハードル高すぎなんだろう。
でもなぁ、ハードルは高いほど、くぐりやすいとも謂うしなぁ。(笑)
食い気が立つと、驚くほど簡単に釣れるものだが、知らなければ鼻から諦めるに違いない。
次の日も凪いでいた。 しかし、アタリはサッパリで、いっぺんアタリがあっただけだった。
で、帰ろうとしたら足元にはミナミスナガニ。
実はコレ・・・ いわゆる既成概念のハードルが、とても高いカニ捕獲。
常識的?には、ひたすら砂浜を掘って捕獲するという。
ヒマジンなら知っているハズだが、スナガニには一斉に出てくるタイミングがある。
同じスナガニ科のシオマネキもそうだが、逃げ遅れると固まってしまうクセがあって、
振動を与えないように近寄り、そ〜っとすくいあげることができるのだ。
ミナミスナガニは、一般的には夜行性とされていて、英名ではGhost crab。
夜は色が白く変わり、目にもとまらぬ速さで浜を走るから、幽霊ガニなのだとか。
しかし私は、日中に労せず捕獲するし、つかむことすら必要としない。
コナン君で視たが、パンダやタンチョウヅルの尾は黒いと信じている人が多いらしい。
文字通りオもシロい話で、常識と思ったら思い込みだった・・・ などとは、よくある話。
ちなみに、コウノトリも尾も白い系。
高いハードルと思われることも、現場に通えば、易々とくぐられるコトもある。
ニンゲンの学問的常識など、生物の柔軟性ならた易くにふっ飛ばしてしまうものだ。
生物との様々なシーンに遭遇するのに大切なのは刻限ではなく、タイミング≒好機。
ゆる〜い田舎暮らしで身についた、唯一無二の真理かもしれない。(笑)
そこまで悟ったフリをしても、魚一匹釣れぬとは・・・ 私の真理もウソッパチだな。(笑)
ボーンフィッシュのあと、オニヒラアジのメッキが釣れた。
島では、スプーンが使いやすい。 でも、釣れるものはナゼか小さい。
ルアーサイズの問題だろうか。 最も大きい?のは、アオヤガラ。(笑)
いづれにしろ、ボーダレスでの操作は、必要以上に神経を使ってしまうから、
やはり簡単な、ズルズル引きのソフトルアーに限るなぁ。
せっかく
右手の腱鞘炎対策で左投げに転向したのに、これでは左手首がもたない。
内地だったら、チャチャッとカウンターウェイトを設計して発注できるんだが、
島ではそうもならんし、運用でカバーしかあるまい。
それに、そこまですれば、当然ガイド交換もしたくなるだろうし・・・ (笑)
次は、地元の浅い磯で、ミノーでもテストしてみるか。
もうひとつ短い、3.6mのにしなかったのは、ヨタ波のある磯の利用を想定していて、
さらに、クレバスが多い地形をかわすのに利用できないか・・・ 考えてみた。
そう、都合よくいくとも思えんが、ダメなら磯釣りでもするか、はたまた
内地の特売で買ってきた、ジグサビキでアカウルメでも釣って、泳がせ釣りとか
そ〜ゆ〜 ゆる〜いのができたらいいなぁ。 タマン針なら、ようけ買置きあるし。
ともあれ
まずは浜でキロ以上のを掛けて、愉しんでみたいなぁ。
当面はテストより、シーズンののっこみチヌを優先ながら。