内地の風情
風潮と風評
朝鮮の艦艇が、わが国の対潜哨戒機をロックオンしたと騒がれている。
心配しなくても、アチラのミサイルは発射されてもほとんど当たることはなかろうし、真逆に飛ぶかもしれない。
んが・・・このところポン人にも対朝ストレスがたまっているので、無駄にイチャモンつけるのにはイイ機会だ。
キムチンとこの船を探すのに、火器管制レーダーを用いていた・・・のだろうから、南北統一は遠かろうか、
あるいは基本操作すら知らない乗組員だった可能性も、じゅうぶんにある。
ようやくIWCから脱退となった。 実にめでたいことだ。
むしろ、ポン人が自己管理しながら捕鯨することを、世界に披露する好い機会になるだろう。
それでなくても、近海に汚水を垂れ流しながら、わが国近海で密猟する連中が増えている現在。
水産資源によるタンパク源の確保は喫緊の課題である。
かててくわえて、豚コレラ。 畜肉をいただくことも、ままならなくなる可能性も絶賛拡大中である。
年に一度の島外脱出。
まずは、ジェット機の防音対策。
Westoneのイヤーモニターを耳栓がわりにつっこんで、静かに音楽を流す。
ずいぶん古いアルバムながら、リズストーリーのピアノは心地よい。
SKYWARDは毎回目を通す。 ドドド貧民化してしまった感覚を、元に戻すのが第一目的。(笑)
80万オーバーの時計などを眺めるのも、一興だ。 トゥールビヨンは載ってないなぁ。
鶏飯(けいはん)についての英訳が載っていて、表現がとても興味深い。
ん゛!? 具を載せて、茶漬けのように汁をぶっかけて食べる・・・ 茶漬けが通じるのか???
茶漬けがメジャーならまだしも、奄美最高のもてなし料理をブブ漬けと同等に扱うのは侮辱になるぞ。
久しぶりに・・・ とゆ〜か、ひょっとして・・・ 社食以外できつねうどんを食べたのは初めてのような。
もともと私は、そば好きだから、きつねそばばかりだった。
うどんのコシには期待せず、お揚げさんと出汁の味を感じてみたくなったのだ。
それが大阪らしい、うどんの味わい方・・・ らしいと、SKYWARDに載っていた気がする。(笑)
ちなみに、去年は同じ時間帯、13時半ごろ上六庵を訪ねたものの、混雑で断念した。
食べログかなんかの影響らしかったが、落ち着いたのだろう。
近鉄のホームに、スゴイ違和感。
ベンチが、おひとり様用にすげ替わっていた。 カップル、ご家族排除方針でもできたか???
ニンゲンどうしの距離が近いのが関西流儀のハズだが、無駄に都会風になってきたのだろうか。
違和感シーtに座り、しばし待つ。
それにしても、ずいぶん爺むさいカラーリングの急行が停車しているなぁ・・・
と思っていたら、コレが乗るべき特急だったのを知ったのは、発射直前のことだった。
色合いの通り、旧い車両でなんのデラックス装備もない、つまらない車両だった。
今年1月早々に、57年ぶりの全面的なカラー変更したらしい。
あまりにも貧乏くさい配色に・・・ 驚きと謂うより呆れるしかない。
日本の鉄道会社は多いから、イメチェンするにも似ない苦労があったろうが・・・
乳飲料のような印象が、なんともはや。
さて
スーパーでは、浦島太郎にならぬよう、あれこれ物色してみる。
東海地方ではメジャーな、スガキヤのラーメンがカップになっていた。
具は貧相ながら、臭くない和風とんこつ風味だし、ノンフライ麺でとても食べやすい!!!
これは懐かしい。
昔は、なにか大切なライフイベントでは、鶏のチューリップが揚げられて供されたものである。
今となっては、知る人ぞ知る・・・ になってしまった。
島の貧民生活で、忘れ去っていた名品を見つけた。
ポン酒の缶詰、ふなぐち。
日本酒通なら知っているだろう。 これを数年寝かせて飲むと、激ウマなのだ。
そしていよいよ、本命も見つかった。
ミツカンのぽん酢。 今や、コレがなかなかレアモノである。
味ぽんは、ポン酢しょうゆであって、ポン酢ではない・・・ そのくらいはオトナなら知っとこう。(笑)
内地はモノこそ豊富ながら、自然がウスッペラだから、どうにも退屈だし、
四角四面な景色や、濁った大気の中にいるだけでも、結構ストレスになる。
なんもせんでもストレスが溜まるわりに、気晴らしできる自然がない・・・
帰省するのも、楽じゃない。