島唐辛子に ハマる
世間の沼
内地の爆買いが落ち着いたかと思ったら、沖縄で台湾人がショッピング旅行に
勤しんでいるらしい。 観光でないから、儲かるのはごく一部の量販店などである。
ポン製品の信頼性、人気は大したものらしいが、モリカケ+アッキー放置首相の思惑とは
90度以上違う経済効果となっている。 確かに円安なほど、ガイジンには嬉しかろうが。
愉快な商品が発売になるらしい。
かねがね、スマートスピーカーに話しかけてアマゾンに注文するなんて、
なんと不確かなことか・・・と感じていたが、ディスプレイ付きになった。
マイク+スピーカーだけでは信用ならなかったのは、私だけではなかったらしいものの・・・
単なるスピーカー搭載型の太いタブレット・・・になり、スマートとは呼べなくなった。
あるいは、スマートスピーカーにとって、これを売っちゃぁおしめ〜よ〜的な商品である。
ただ、もともとニンゲンが他人に頼みごとをするときは、会話と表情だけだから・・・
目指すのは、結局こういう落ち着きどころなんだろうなぁ、サイモンよ。(笑)
コレジャナイ感満載だが、間違いではない・・・ 大正解でもないが。
間違えて注文しても、誤って、返品する手配してくれれば平気・・・そうだ。
再び梱包して返品させられるのは、ニンゲンなんだが。
あまつさえ、船内の酸素はあと4分でなくなるが、愉しい事だけ考えよう、とか
にこやかに励ましてくれそうでもある。
食欲がない、魚も釣れない、釣るどころか遠方に台風があるだけで、十分時化である。
それに、珍しく忙しい。 こんな時期なのに・・・なのだ。
地域防災計画の更新にあたり、鹿児島県のそれと照合しているのだが、内容や表現に
ビミョ〜なところがあるので、油断できないのである。
たとえば、「在宅での避難者」といった表現や、このごろドラマなので見かけることのある
トリアージ・タグも印刷業者などによって、記入欄が異なっていて、鹿児島県の仕様と
徳之島消防組合のとはカナリ違っている・・・とか。
まさか、本物を手にするとは思わなかったが、人命にかかわることなのでキッチリしとく。
現状で、昨年度末に想定していた修正、追記の150%に膨れ上がっているから
いささか焦らないと、次の防災会議に間に合いそうにない・・・気がするからだ。
新旧対照表をこさえ、変更したワードをすべて差し替えるための、印刷も必要である。
ほか、二つの仕事も同時進行中でもあるし。
さて
何か、少しでも食欲がわきそうな、自分では思いもよらない料理を念じる日常。
輸入キュウリの値段に合わせるように、島の硬くて空いているキュウリも高止まり。
先日ようやく、フツーっぽい価格のが見つかった。 空いてはいたが・・・
安物のチクワが、さらに特売されていたので、ふと思いついた。
チクワサ・・・いけるかもな。
早速ネットを眺めれば、じき同じ志の男のサイトが見つかる。(笑)
ちなみに、板わさより香ばしい。
はじまりは、ニラじょうゆであった。
ニラ料理をこさえるかたわら、ニラの応用を調べていたら、たまたま。
島唐辛子で、生ラー(生の辣油もどき)でもこさえようと求めたが、
冷蔵庫の中で乾燥させても、なぜか変色し、傷んでしまうようである。
そしてまた、新たに島唐辛子を求めたところ、ふとニラじょうゆに足すことにした。
主に冷ややっこのタレ+トッピングに供するのだが、唐辛子の香りが素晴らしい!
辛さに体が反応し過ぎるから敬遠していたが、ピーマンを多食しているこの夏、
原種である唐辛子の香りに、ことのほか清々しく、もう我慢できなくなっていた。
直球で、ニラ玉に足してみる。
量が少なすぎて、ほとんど効果なし・・・・
玉子ごはんに、辛ニラじょうゆを。
カレーに玉子とおなじで、ほとんど意味がなかった。
ゴーヤと豆腐の炒め煮スープ。
これはかなり清々しい。 唐辛子を大きめにしたら、てきめんだった。
この島唐辛子は、辛さがマイルドだから助かる。
特売の超薄切り豚肉と、サツマクインタケ(ウスヒラタケ)でスープ。
こぉ〜れはナカナカ♪
こうなると、島唐辛子のしょうゆ漬け・・・とか、やりたくなる。
しょうゆはタレに、唐辛子は肴に。 実に胃腸に悪そうである。(笑)
湯豆腐に挑戦したみたいのだが・・・
タレに刻むのか、輪切りで豆腐と煮るか・・・無駄に悩ましいなぁ。
生トウガラシが、これほど美味しいとは、人生半世紀にして新たな味覚を得た。