欲しい物はあるが 感動はない
いよいよダメ首長が我が国にも横行しはじめた。
もともと癒着ベースの政権、自慰眠党だから昭和から進歩するはずもない・・・のだが
総理と政権の不利をアヤフヤにしたいがために国会解散とは、ヘタレ党にもほどがある。
もともとそうした目的で設けられた仕組みでないのなら、国民は反発すべきだと思う。
私はメンドクサイから、選挙自体をボイコットである。 政府に一切期待しないことにする。
選択肢がない・・・というのは仕方がないことだ。
死ぬか殺されるか、どっちか選べ・・・というような選挙など、投票する意味がない。
投票しないことは、自分の未来にも期待しないことにもなるのだが・・・それも仕方なし。
私は幸か不幸か、子孫はいないから、ナンデモアリだ。
気まぐれドナルド、ぼんぼんシンゾー、ホントにいいコンビだ。(笑)
ここはひとつ、ひとあて戦争やれば・・・ ポン人の緊張感が戻るだろう。
平和ボケしすぎて、我らは国政や国防に甘すぎるのだ。 もとより愛国心もないし。
NHKの報道では意図的に、ドナルド発言を警告、北のを威嚇と表現し、
地味にプロパガンダに加担しているものの、国民は気にとめることも疎ましく、
逃げの一手である。
逃げも平和実現の手段には違いないが・・・どこに飛来するか判らぬロケットから
逃げられると思っているのだろうか。
迎撃ミサイルの存在自体がプロパガンダなのに、信じているのだろうか?
アニメや映画の視すぎだな。(笑)
ともあれ
チンピラ外交 VS ジャイアン外交 の構図は、なんとも人類の英知とは程遠い。
けどまあ、ニンゲンなんて、どこまで行っても、ソンナモンなんだろうね。(笑)
半年くらい前、暑くなってからというもの、せいぜい12時間しか起きていられない。
12時間以上起きていたら、その数日以内にリバウンドで寝込む。
さらに、食欲も意欲も減退していて、食事すらままならない日々は続く。
従って、ロクに労働時間もないから、月収数万円で赤貧生活となっている。
とはいえ、だらだら休むことが許されるのは、低賃金労働だから・・・でもある。
無論、低賃金だからと手抜きはしないし、必ず依頼内容の更に一歩先を実現している。
依頼内容とは、依頼者の表現力に依存してしまうから、必ず叶えたい事柄とズレがある。
その依頼と意図のズレを補正し、さらにその半歩先を目指すのが私のスタンスだ。
従って、私に依頼したとしても、必ず損はしないよう心掛けている。
だから、ろくにリサーチもできない、ヤッツケ急ぎの仕事はひき請けない。
私の生活も大切だが、シマンチュたちは島で子孫そつなぐ必要があるから、
そちらを優先するような、仕事の仕方をすることにしている。
自己中心を貫けば、そもそも、私にとって最も面白い徳之島に住めなくなってしまう。
あるいは、私は子孫がないぶん、島の未来を重視しているのかもしれない。
ただまぁ、徳之島が優れているのかというと、そういう意味でなく、
知る限りではポン国内において、ココより面白いところはない・・・からだ。
ニンゲンも生物も、原始のままのようにジコチュ〜な地域は、おそらく国内ではココだけ。
豊かな自然の中に、ワガママなシマンチュが占める不思議な社会、それが徳之島。
青ヶ島ほどでないが、波照間島の一歩手前のジコチュ〜と、ヤンバルや奄美大島と
肩を並べる自然が隣接する、それはそれは不思議な島なのである。
私は幼少のころより、物音に敏感らしい。
居眠りやうたた寝はできないし、夜に物音で目覚めることなど、しょっちゅうである。
修学旅行のバスや電車内、こたつで眠る友人や家族が、とてもうらやましかった。
もちろん、今もそういう芸当はできない。
できるときは、数日間ほとんど寝ていない、最悪の状況の後のみである。
今のわが家において、夜間の危機といえば、カとゴキブリ、そしてネズミである。
実害があるのはカとネズミで、ゴキブリは音(おと)が大(おお)きいから悩ましい。
ゴキブリは、とかくスチロール皿に付着した、魚や獣の脂をかじるので、パリパリうるさい。
無論、カはかゆいし、ネズミは私をタンパク源としてかじる可能性がある。
以前、耳をかじられかけ・・・人妻の甘がみかと飛び起きた経験が、あとを引いている。
貧しさゆえに、わが家の台所は、ヒンドゥー教徒と同様に、野菜と玉子、小麦と米くらいしか
存在しないからである。 肉を含む贅沢な残飯など、アリエナイ。
しかしながら、繁殖期ともなれば、母さんネズミには胎内の子を養わねばならない。
当然のことながら、(ニンゲンの)肉のニオイがする寝室を徘徊することになるのだ。
かみつくタイミングがあるかどうかは、別として・・・・・・
そうした野性的な住宅で生活すると、体調は狂うが、感覚はシャープになる。
もともと、神経質で眠れないタチであるから、そこを伸ばすとどうなるか・・・を知りたいのだ。
にしても、ほぼ毎日、それらのサウンドに侵されては覚醒し、眠れないのであるから、
体力が削られて当然である。
私の夏バテは、ただの夏バテではなく・・・無駄に野性的な夏バテなのかもしれない。(笑)
他方で
このごろ寄る歳波にもまれ・・・ 限界が見えてきたというか、生活が不便になってきた。
まえまえから狙っていた、耳をふさぐというか、周囲の異音をスポイルするスピーカーに
とても興味があった。
数年前、渋谷の会社で特売していた、ボーズのコンパクトスピーカーを導入した。
だが、ロックやポップ、あるいはオーケストラには向くが、低音強調回路が強く働きすぎる。
ラジオ深夜便のアンカーの声が、ボンボンと低音を伴って、ひときわ聞き苦しい。
土管の向こうでしゃべっているような感じ・・・である。
もともとパソコン好きのメーカーアップル、オーディオ音痴は仕方ないことだが、
iOSにイコライザーが搭載されていないために、内蔵スピーカーからも、ボーズからも
さっぱり好ましい音を得られなかった。
モコモコして迫力もキレもなく、ちょっと大きなAMラジオから流れるような音が夜に相応しい。
ラジオ深夜便を、そこはかとなく流し続けるのに相応しいスピーカーは、電球型だと思っていた。
寝返りに影響されない、ある程度距離があって、室内全体に小音量が響く音源からだ。
ようやく買うふんぎりがついた、ソニーの電球+Bluetoothスピーカー。
とても音が好い。 小さいスピーカーユニットで、バランスのとれた音域を再生している。
BGMにはピッタリで、高音はやはりキレがいいので、夜用としてはややキツイ音でもある。
昭和風ガラスシェードのもつ、共振周波数の影響もあるのかもしれない。
電球機能については、ネットにあったように、薄暗い側の調整がやや不満で、
キャンドルライトくらいまで減光できるといいが、蛍光灯の豆球の5倍くらい明るい。
フルパワーでも、あんまり明るくないし、減光しても、あんまり暗くならないのは残念。
それに、アナログな回転式スイッチで調光するわりには、明るさは段階的に変化する。
音も同様で段階的であるようだ。
この10年、デジタル商品は、こうした無粋さが気になることが多い。
期待以上のことはけしてなく、サッパリ心を満たさない・・・ような。
少なくともジョブスはそのガッカリを解かっていたようで、たとえばマックブックの前、
パワーブックG4のスリープLEDの点滅を、チカチカでなくモワ〜ンと明滅させてくれた。
便利かどうかなど、問うまでもない。
所詮メカで心を満たすのは無理であるから、心を乱さない仕掛けをしていたアップル。
そうした傾向は、ちょこちょこ他社の製品にも見かけるようになったが、
やはり低価格が優先するようで、高額化していうるのはスマホばかりだ。
ともあれ
不本意ながら・・・この電球スピーカーは、天井に向け、逆さにしたほうが、
光も音も柔らかに、望ましい感じになりそうである。
ペンダントライトを逆さ吊りする装置は、思いつかないが・・・
これなら、代わりになる・・・かもしれない。
吊るす間接照明、ポールヘニングセンのペンダントライト。
ヤマギワとかで売っているかもしれない・・・高級品で8万以上する。
静止したリズム・・・のようなデザインが美しく、芸大生だったころに、だいぶ影響された。
風を取り入れた、新しいコンセプトの新交通システムも駅をデザインしたっけか・・・
といってもチンプンカンプンだろうが、懐かしい思い出である。
これなら、光も音も間接的に届く。 ただ・・・デカい電球が収まるか、ビミョ〜だ。
インターフォルムという会社が扱うメルチェロ社から、コピー商品のようなものが出ていて、
価格は五分の一くらい
北欧らしい重厚さが薄まっていて、ポン人の安っぽいインテリアにもマッチするようだ。
いづれにせよ
雨漏り染みあふれる天井、ネズミも訪れるオープンな?寝室にマッチする道理もない。
ぶっちゃけUFOを飼っているようなものだ。(笑)
あきらめきれずに探してみたら、格安で、改造にも向いていそうなのがあった。
久々に、完全オリジナルのシェードをこさえる・・・というのも悪くない。
5ミリくらいのスチレンボードさえあれば、簡単にこさえられるし、軽量だ。
実用品をデザインするのも、設計するのも、愉しそうである。
同時に購入したものがあった。
なるべく物流をシンプルに、一度に配送できるよう、買い物はまとめることにしている。
ようやくTX20が二台そろった。
手前のTX10は驚くほど動作が遅く、ほとほと困っていたが、
もともとコレを購入したのは、TX20がメーカー修理できなくなってしまったからだ。
爾来、中古を求め、探し続けている。
TX20は高速だが、画質面ではなぜかTX10が勝る。
落ち着いて撮影できるならばTX10 でもできる。
ただし起動後10秒以上待たされることもしばしばで、タッチパネルの感度も低い。
これが個体差なのか、仕様なのかわからぬが、TX5のあと発売され、
すぐさまモデルチェンジしたところを診ると、WinVistaや8のようなヘボさだったらしい。
水中撮影できるカメラの中で、もっとも軽量でポケットに入り、レンズカバーもある
そんなカメラはコレだけである。
もう一台くらい、あってもいいかな。(笑)
中古で2万円前後で、あまり安くはないが、これほど高速で手軽なカメラは比類ない。
このごろ国内メーカーのコンデジは、どうも高倍率に腐心しているようで、じり貧らしい。
オリンパスや富士フィルムはホトンド撤退しているし、以前の華やかさはない。
かといって、半島やチャンの製品もないことから、どうやらスマホに食われようだ。
しかも、スマホは防水でもある。
良い時代なのかどうかわからないが、コダワリ不要の時代になった・・・ということか?
私にとっては住みづらい時代になったのかもしれないし、コダワリが活かされる時代になった
と考える解釈も、アリかもしれん。
ともかくも
コダワリのないアイフォーンは、ただのナンデモぶっこみデバイスになり、ファーウェイと
同じ土俵に立ってしまった。 あ〜ゆ〜のは、半島やチャンに任せておけばいいものを。(笑)
真っ暗なところで、顔認証・・・をどうするのか、素朴にオモシロイ。
私のコダワリは、生態そのものでもあるから、止めようも治しようもないのだが・・・