コメの味

 


 

下界の小事

 

諫早の埋め立て地の水門の開閉で、国がオカシナ方針を示している。

漁業のためにカネを出してやるから、水門を開けないという。

降雨が多い時期なら、水門を開けても影響が出る可能性は皆無だが、開きたくない国。

そうなのだ、河口域は漁業にとって、魚類にとって最も大切な海域だから、

水門の開閉で影響があることを知られるたら、干拓が悪だとバレるから国家的にマズイ。

それに、なにしろ長良川であんまりバカヤッチマッタから・・・(笑)

 

オリンピックに際して、都知事がモッタイナイとは、よほど知恵を絞ったようだ。

江戸の生活スタイルはには、モッタイナイこそが文化を支えていた・・・と言いたげだ。

そうなのだ、どう考えてもオリンピックは一過性のイベントで、モッタイナイがテンコ盛り。

ネオ江戸志向があるのなら、どしどし実行してもらいたい。

補正予算の先取りの如き復活予算なども、議会を無視したアングラな仕組みだし。

 

ラジオから、三横綱に土をつけた・・・と聞こえてきた。

え゛? 横綱量産時代なの???(笑) 横綱は実力の頂点でなく、資格なわけ???

う゛〜ん、大相撲はスポーツでなく、命がけの格闘のはずだけれど。

 

広島で、コダワリイシジなる糖度が高いだけのブランドみかん?を出荷したという。

農業は底辺の産業だから、知力が低いのは仕方ないのだろうが、甘ったるいみかんを

もうひとつ食べたくなるだろうか・・・

このごろ、相手の立場を考えぬ、チャンや半島のような思想が蔓延している。

単に糖度が高い水菓子・・・といった単純さが、和食の味覚と考えているんだろうか。

後継者不足で農家も高齢化が進み、こうしたボケが進んでしまうことは間違いない。

みかんの糖分が体にイイのなら大歓迎だが、ただ甘くハイカロリーなどとは・・・サル用?

 


 

ところで

データベース入力が仕事で文字入力の時間が増し、右手首の腱鞘炎が復活して痛い。

手首をクイッと曲げると「パキッ」と音がして、痛みが遠のく。

これが始まると、なぜか睡眠中も痛くなり、寝起きにもパキッとやらないと痛くて眠れない。

 

体調の関係もあって、テレワークすることが多くなったけれど、キーボード環境はイマイチだ。

腱鞘炎どころか、右手の人差し指の先まで痛くなっている。

Bluetoothキーボードもキータッチは悪くないが、ストロークが浅く仕事にはちょっと・・・だから、

役場のやつを持って帰って利用中だ。

見えているように、ARCHISSのテンキーレスキーボードは、チェリーの赤軸仕様である。

茶軸だと軽すぎて、打鍵したときにヤカマシイから赤軸にした顛末がある。

段差にはジェルパッドが欲しいが、とりあえずタオルを平たくまるめてパームレストにしている。

 

役場では、左シフトと3#キースイッチが壊れた、FILCOのマジェスタッチ茶軸仕様を再使用。

使わないキーのスイッチのハンダを外し、移植して修理する予定だ。

何しろ、好みのキーボードは一万くらいするから、そうそう買い替えができない・・・

シフトはわかるが、3#キーが壊れる理由は思いつかない。

 

ちなみに

私の性格をご存知の方は、おわかりのとおり、邪魔なものは除去するし、

足りないものは作り足すタチである。 Adobeのショートカットに邪魔だから外している。

変換、無変換など使ったことがなく、長いスペースバーにした方がヨッポドいいのだが。 

そういうキーを同梱するか、オプションにしてくれたらいいのに。

Winキーは多少出番があるが、コンテキストメニューのキーなど邪魔そのものだ。

空いてたから入れた・・・っぽい。

 

さて このごろ

ウツっ気が強くなったのか、とても食欲がないというか、食べたいという気持ちが薄い。

だから、焼酎をちびちびやりながら、手間のかかる料理をしてみることも多い。

 

今回は、料理人・松平健 にっぽん 食の道という番組を視た。

南魚沼の食材で遊ぶらしい。

んま゛〜料理はヒドイもんだったが、コメの炊き方は面白い。

土鍋はないから、フツーに炊飯器で炊いてみた。

研いでから水にかすこと30分、ここまではフツーだ。

それから15分ほどザルで水を切ってから、さらにさっと流し、水を加えて炊いたのだ。

気持ち水を控えている。

 

番組では、思った通りコメヌカの香りがいいとかで、軽く研ぐとしていたが、私は嫌いだ。

スーパーのコメは、いつ精米したか知れない。

 

味だが・・・美味いのかどうかビミョ〜ながら、モッチモチになった。

冷めないうちにラップでくるんで冷凍、それを解凍すると、モチッとしてほぐれない。

でも、べチャッとしているわけでないし、味も悪くなく、納豆のネバネバとも合う。

カレーには合わないかもしれないが、茶漬けは魅力だ。

夏の冷やし茶漬けや、冷や汁にも期待できそう。

ちなみにコメは、あきほなみの新米だ。

 

長時間、水にかして炊いたのとも違う気がする。

ザルにあげておく時間を長くすると、変化がわかるかもしれない。

 

鶏モモは脂っこいから買わないが、肉を食べると元気が出そうだから、特売で求めてみた。

少な目の脂でじっくり焼いて、モモの脂も生かし、たっぷりの甘辛醤油だれを利かせてみた。

酒飲みだから、メインディッシュをごはんでいただくことはなくなったので、

あえてごはんにのっけて肴にしてみた。 これが結構すすむ。

 

コメを美味しくするのは、コメを控えることでもある。

ぶっちゃけ、炊いてすぐラップにくるむのが面倒・・・というのもあるが。(笑)

 

わが家は相変わらず麺率が高い。 もっとも手軽なのが、卸しチン玉そば。

ちょい贅沢な乾そばで、鹿児島産のそばを用いて、なお太めなのが嬉しい。

卸しとともに、すくって食べやすいよう、半分に折ってある。

ばら麺なので90グラムを計って茹でる。 盛りのときは100グラムくらい。

 

たま〜に、ジャンクフードが懐かしくなる。

でも、栄養バランスは完璧な、ゴー焼きそば。 ゴーヤの苦味とソースがよく絡む。

 

野菜をしんなりさせ、麺もとともに水入りの油で水炒め?すると、麺がモチっとする。

その際、紅ショウガの代わりに、ちょいチューブショウガを加えると、香りに張りが出る。

タイミングを図って水分を飛ばし、ソースをふりかけて軽く焦がすのがポイント。

具を周囲に寄せ、フライパンの真ん中で水分を飛ばすと早い。

焼きそばは、ソースだけを焦がすのが理想的であり、

ガス屋時代に極めただけのことはある・・・美味さぞ。(笑)

本当は肉でやりたいが、常備できないので、ハムなのがいささか残念。

 

祭り屋台気分?を試そうと

ちょっとだけ細くマヨをかけ、いただいてみたが・・・くどいのでやめた。

 

このごろ

買い物するのに、かごがさっぱり埋まらないので困る。

食べたくないから、買えないのだが、ムリヤリ肉を買うよう試みる。

この日は、きのう買った太いゴーヤが気になっていたので、肉詰めに。

肉の縮が大きいが、じっくり火を通すから手間があるぶん、味がなじんでなかなか。

 

近所にある、顔なじみの有人販売の野菜も買占めが進んでいて品薄だから

見かけたら即買っておかないと野菜がない状況が続いている。

 

一方

スーパーの野菜が、ややこなれた値段になったから、ギリギリ生活できる感じだ。

 

この秋

ようやく冬の気配になり、過ごしやすくなったこの頃、急に冬鳥たちがやってきた。

きょう、ソリハシセイタカシギも半月ほど早めに飛来した。

冬至に近いこのごろ、やはり日が短いと心の持ちようが変化してしまうのだろうか・・・

 

釣りの環境も悪く、溜まっていないはずのストレスも、さすがに釣りできない日が続き、

ストレスになっているようにも感じられる。

秋は、伊豆大島でバリバリ楽しめた頃合いでもある。

 

食だけでなく、釣りも変えないとダメかもしれないなぁ。


ではまた