静かな秋

 


 

世からして妙

 

メリケンも、民腫党が政権をとったときのようにストレスが溜まっているようだ。

花札・・・じゃないやトランプさんを、やっちまった。

沖縄のオモイヤリ予算なんてのを知らないで、自前で守れとか言ってるようだが

さして知識も見識もなく、大統領をやるには、ちょいジジイすぎるかもしれない。

ルテルテちゃんとの意気投合は、実にオモシロソウでもあるが、

マフィアの資金提供の関係で、麻薬撲滅に冷めた対応になってしまえば、

面白くない大統領ということになるかもしれない。

シリアやクリミアの対応も楽しみだが、より期待しているのは機密解除となったものの

今も無駄に警戒厳重なエリア51でナニをやっているか・・・ぶっちゃけそうな気がする。

地球は、実は外宇宙の科学で進歩や進化を遂げたとなれば、科学や歴史が、

まったく意味をなさなくなる可能性もある。

 

ともあれ

デキの悪いF35に金を払うよりは、自前開発するのに、好い口実ができたかもしれない。

ポン人が本気を出せば、先進のステルスと、ステルスを無効化するレーダーは、

他国の追従を許さないレベルを実現することは、間違いないからだ。

戦後70年以上も経ったのだから、そろそろ属国を卒業する覚悟が必要だろう。

 

気になるのは、ドメスティックであって、グローバルな人物でない感じがすることだ。

 

他方

半島では試作ロケット外交だの、友人共同支配などと、混迷は止まらない。

けれどもトランプさんが就任すれば、かなりバッサリと切られそうで、こちらも楽しみ。

  

このところADSLが変である。

朝9時、夜7時などに接続が断絶、たまに午前中いっぱい不安定で接続が途切れる・・・

などといった現象が起こる。 しかし、次の日には自然に?つながる。

NTT西日本のアナログ回線が、不安定になっているのだろうか。

島はNTT回線以外を選べないだけに、高い通信料を払い、速くても3Mbpsの回線を

借り続けなければならない。

内地では、光化が進んでるか知らぬが、光は工事費がかかるため、結局維持費が高く、

永劫に非効率で安くならないのではなかろうか・・・と怪しんでいるこのごろ。

なにしろ、光はルーティングすら面倒であるし。

 


 

この秋、というか・・・秋らしくなったのは、昨日くらいから。

まだ夏日は続いていたので、きょうはようやく23℃台となり夏から解放された感がある。

 

とりたてて、派手な仕事もなく、珍しい渡り鳥も飛来せず、地味な日々が続いている。

困ったことに、やはり東側の海は時化が続いており、魚の水揚げができない状況だ。

 

反面、西側は凪いでいることが多い。 ただ、町内の海岸は浅い。

地元のビーチでカスミアジの群れを見かけたから、スプーンを投げてみたところ、

多少のもじりはあったが、さっぱりだった。

夕暮れ間際にようやく掛かったのは、ウチナーグチでイシミーバイ、こちらではニバイこと

カンモンハタのちんまいヤツだ。 このあと夜のとばりが下りるギリギリでメッキが一尾。

どうやらオニヒラアジの幼魚らしかった。 町内の釣りは、楽ではない。

 

このところ多いのがムナグロという渡り鳥だ。

ハトより小さいが、ヒヨドリやムクドリよりは大きい。

おそらく内地では干潟で見かけることが多い野鳥だと思うが、こちらでは畑でも見られる。

歩いてはピタリと止まるので、警戒して石のように動かなくなると、

立ったままじっとしているだけなのに、見つけにくくなる。

猛禽類が見失うような歩き方らしい。

 

駐車場や、空き地などあちらこちらに増えていて、

しかも、あまりニンゲンを怖がらないときている。

そんなだから、数メートルに居ても気づかないことがある。

ちょっとくらいじっと見つめても、逃げようとしない個体もいる。

鳥にもずいぶん性格の差があるから、全部が全部、逃げないわけではない。

 

ユーラシア大陸東部の極北地域で繁殖するが、温暖化で繁殖が加速したか???

 

ほか

わが家の周りでもチラホラ見かけるようになった冬鳥、ホシムクドリ。

こちらはユーラシア大陸中央で繁殖し、なぜか東進して島に飛来する。

かといって、数千で飛来することもなく、毎年数十ずつ。 年によってムラもある。

 

そろそろ

チヌはどうかと、満潮のイノーを観察するが、まだオニヒラアジが入ってくる。

それに、ガセが目についてしまい、ついつい・・・

誰しも人生で幾度か経験すると思うが「勘が鋭いとき」がある。

20mほど沖合にいたが、接岸する場所が完璧に読めていたので、まんまと水揚げ。

今回は、足が一本ももげずに下茹で完了。

ざっと4000円オーバーで、半日の日当より高価。(笑) 

 

泥つきで歩いているガセは、意外に?派手で見つかりやすい。

泥が白く、体は黒っぽく見えるからコントラストがわりとある。

 

ようやく40センチクラスのチヌが入りだした。

無駄に植樹され、猛烈に繁茂しているメヒルギが邪魔で、いよいよ釣りにならない。

数年前はイノーの最奥でも釣りできたが、今は泥が舞い上がって濁りがとれず、

釣りにならなくなってしまった。 メヒルギが泥を蓄積している証拠だ。

 

きょうは一転、大荒れとなり、船便が乱れた。

内地では、ずいぶん寒いとラジオが伝えていたし、さすがにTシャツの下に肌シャツ着用。

 

イノーには冬鳥のハヤブサが舞っていた。

なかなか近くでは見られないし、どこで潜んでいるのか、たまにしか見られない。

 

ようやく給料が入ったので、160円ほどの生サンマ2尾を求めて二杯酢漬けにしてみた。

前回のウルメイワシ同様に、生食表示のないものだが、特に問題なかった。

ただ、ウルメイワシより脂がのってコクがあるが、皮が硬かった。

二杯酢といっても、醤油ひかえめで、生の島唐辛子とともに漬けてある。

アツアツご飯を、久々におかわりしてしまった。

 

とまあ

とりとめもなく、さしてメリハリもない日々が続いている。

体調はやや改善し、全身倦怠は和らいでいる。

んが、今度はなぜか不眠が進んで、目がしょぼしょぼする。

午前中は無理に役場へ行かず、生物データベースの仕事をテレワークでこなすことも多い。

インターネットで仕事ができるなど、なんと便利なことか。

そんな折、前述のごとくADSLが不調になるから、困ったものである。

 


ではまた