3月は去り

 鳥もぼちぼちやってきた

 


 

巷はそこそこ変

 

久々に、役場にアル中のジジイが乱入してきた。 春だなぁ・・・(笑)

 

空自がヤラカシタ。

戦術航法装置をチェックするのに、その機体が無用な方角の山中に墜落した。

そもそも航法装置をチェックするのに、それを使わず霧中を飛行したのも恥ならば・・・

おそらく序での桜島遊覧をするつもりだったのだろう。

たぶん、報道への情報が錯綜していることからしても、

防衛省内ではイロンナ意味の火消しが大変そうである。

多分、一人しか見つかっていないのでなく、一人だけ発見に変更しておいて・・・

全力火消し対策会議と根回しの時間稼ぎが必要なのだ。

 

くまみこ とゆう動画を視た。

話せる熊が登場する、かなり最初からビミョ〜な設定のアニメーションだが、

いきなりホーハイ節が用いられていて気に入ってしまった。

奄美民謡も裏声を使ってトンデモ聞きづらい個性を有するが・・・ホーハイ節は

男声の裏声で、青森のヨーデルというか・・・ぶっ飛んでいると思う。

しかも、ホーハイって何だ?

いつぞや、ちょっとアンタ土管を眺めていて、たまたま知ったときは、

ヤミツキになると危険そうだから、忘れようとしたのに、記憶にこびりついた。(笑)

 


 

今回の四月馬鹿は、タイムリーに?トヨタの燃料電池車MIRAIをもじってみた。

んが・・・オバチャンが世間話によって、いかに効率よく油を売り、燃料を発生させるか・・・

という設定に、くれぐれも凝ったわりには、反応はいまひとつであった。

んま゛〜シマンチュが燃料電池車など知るはずもないのは、薄々わかっていたので、

民度を計る意味でやってみたシニカルな実験・・・といったところ。(笑)

 

ところで

そのあと役場の大先輩から、「人妻好きの文ちゃんへ贈る」というメモをいただいた。

「紫草のにほへる妹を憎くあらば 人妻ゆえに われ恋ひめやも」の和歌があり、

皇族だって、人妻リミッターが働かぬ人物がいたのだ・・・と励ましてくれた。

 

これが4/1の午前中ならば笑って済まされたものが、だいぶ後日だったので

人妻でもオマエなら落とせる!と謂いたかったのか、はたまた

大先輩の奥さまも、要るんなら、そろそろあげてもいいよなのか、

そもそも、冗談で流していいのかすら・・・ビミョ〜だった。

 

ちなみに紫草はムラサキという紫色の染料につかう植物だそうで、

実に地味で・・・にほふというほどの花でもないことからすると、

人妻が通過したときに、ふと香るシャンプー風味?のようなマニヤックな視点でも

あるような気がしないでもないような。

あるいは好きな相手が、大好きだが地味で、それ以上の花を添えられなかった

ということか・・・地味に凝った歌である。

 

ってゆ〜か・・・シイナマコトのチョイ奇天烈なエッセイに登場する、

彼の仮想世界のような展開が、現実の顛末となってしまうのが徳之島だ。

ダメニンゲンが大多数だが、一部にはとてつもない才人が潜んでいるから愉しい。

 

 

この春というか・・・正月からこっち、ほとんど北風が止まなかったし、

北風も南風も、常に「平均風速」が10mを超えてくる日々が続いた。

半月前のヤマシギ調査では、内地で正月にブラブラする装備よりもコッテリ着込んだ。

例年、そのような装備をしたことはない。

 

ゆえにどうやら、島嶼ルートをたどる鳥たちは、ほとんどいなくなったらしい。

島々を渡るのはリスクが高い。 だが天敵のリスクが極めて低い。

犬猫や猿どころか、キツネやテン、イタチがいないし、もちろん猛禽も超少ない。

春先はまだ寒いから、南国のヘビ類もほとんど稼動してないし、稼動している種でも、

木登るほどの筋力を発揮できない。

 

寒くて昆虫がだいぶ死滅したためもあって、越冬した鳥もかなり死んだことだろう。

 

いつもなら、渡り鳥で嬉しい時節なのが、今年はさっぱりである。

たまたま海沿いの道から県道へ出ようと農道を通過中、見慣れぬ鳥を見つけた。

数年に一度くらい通りかかるらしい、オオチドリである。 好奇心旺盛で、寄ってきた。

鮮やかに千鳥足を決めてくれたが、マニュアルフォーカスが間に合わなかった。(血涙)

中央アジアで繁殖し、東南アジアやまわりの島々に渡るらしく、

南西諸島には、道草程度に渡来があるようだ。

そこそこ体は大きく、ハトほどではないがヒヨドリよりはほっぽど大きい。

 

派手ではないが・・・

地味に華やかな人妻的な、ほのかな魅惑に誘われてしまうデザインだ♪

謂うなれば「草原の美人妻」といったところか? 派手でないところが家庭的で好い。

朝、テケテケ枕元にやってきて・・・クチバシでツンツン餌をねだられたらタマランだろう。

部屋がフンだらけになるから、鳥を飼う気になどならないが。

それに、ペットが必要なほど寂しい人生も歩んでいないし。

 

 

さて

いよいよジメジメの夏が近づいてきた。

とたんに、バイオが暴走し始めた。 熱ではない、湿気でどこかがショートしているらしい。

物理的なホコリでなく、回路のどこかの部品が湿気を帯びることで起こるようだ。

10分くら経つと安定して稼動を始める。

 

曇天続きで、昔ベンジョバナと呼んでいた、ジメジメした北向きの便所の窓の下にある

日陰に栄えていたムラサキカタバミが・・・そこらじゅうに、フツーに咲いている。

ホントならば、スミレがどっさり・・・のはずだが、よほど日照が少なかったからだ。

じめじめドンヨリな冬から、いちどにジメジメの夏になる・・・南西諸島は、どうせジメジメだ。

 

魚はさっぱり釣れないというか・・・そもそも居ないし、どうしたものやら。

辛うじて、このシーズンはイベントがあるから、マグロの血合いが得られるから漬けに。

赤身のところは筋から削ぎとって、即刻なめろうにした。

 

気づいたが、魚ばっかり食っていると、猫みたいに臭いウンチになるんだな。(笑)


ではまた