内地も意外と退屈しない?

 


 

年末の変

 

保険証の情報が漏れた。 

結局、仕組みの問題ではなく、人間のユルさと貧富の差の拡大の問題だろう。

あんまり希望のない時代に、ハリキって仕事をすることが減り、金さえ手に入れば幸せる、

そういった意識が蔓延すれば、おのずとナンデモアリになってしまう。

 

相変わらず、南キムチの連中は、どうやら従軍慰安婦で一発当てたいらしい。(笑)

米軍がいさめに入っているのには事情がある。

たまたま戦史について、いろいろ調べているのだが・・・島にも慰安所が開店したそうだ。

開所でなく、開店である。

戦後、沖縄の米軍に「たいそう厚遇」されて帰国した。

・・・らしいのだが・・・

あるいは、さらに沖縄でも稼いでから帰国した・・・という事情があったのかもしれない。

いろいろホジるのは、面倒が多そうだが・・・当の本人と名乗るバアサマたちの語気は激しい。

その無駄な激しさは、史実を感情で押し流したい気持ちの現れに見えぬでもない。

 

慰安婦問題を、外交カードにするのは、あまりよろしくない。

なにしろコピノ問題で、フィリピンでの傍若無人ぶりは、ほとんど国際問題だし、

貧しいバアサマが、老人相手に売秋?で金を得ている哀しい現実。

こと、性問題でツッコミを入れられる民族ではないのだが・・・恥を知らぬ困った連中である。

  


 

 

帰省してからというもの・・・退屈な生活が続いていた。

例年よりずっと野鳥が少ないし、さりとて海へ行ってチヌやヒラアジを釣ることもできぬ。

たとえば、スズメやカワラヒワといった小鳥たちが、どっさり群れで飛び回ることもない。

 

すると、いつもと違うことが起こっていることに気づき始めた。

川べりは、蚊のような虫が冬場でも飛ぶので、鳥たちの餌場になりやすいが・・・そこにカメ?!

堂々と甲羅干ししていた。 近づくと俊足ダッシュで水中を泳ぎ去っていった。

今もって、どうやってこの段差を登ったのかナゾである。 ちなみに海から遠く干満はない。

ほか、も小さいのもいた。

天然のイシガメを見たのは、45年位前に山口に住んでいたころ、桑ノ山に流れていた小川のみ。

母方の祖父が見つけてくれたが、ほとんど記憶にない。

除草剤まみれの田畑が広がる伊勢で、イシガメがいるとは驚きだし、真冬でもある。

イシガメは、真冬には水中で冬眠するらしいが、しない理由がありそうだ。

 

なんと、キツネまで。

ホンドギツネは、キタキツネのようにムクムクではないね。

 

むしろ、いい歳でヨレヨレっぽいようで、尾に至っては他人事とは思えぬ一抹の寂しみが漂う。

人間から餌をもらったことがあるのか、着かず離れず様子見する。

 

保温能力が落ちているためか・・・日向ぼっこが愛おしいようだ。

人間も歳寄りになると縁側で日向ぼっこするのと、あんまり変わらない。

キツネの寿命は野良猫に比べても短く、3、4年がいいところだ。

山からは遠く、断続的に林が続く伊勢の平野にいるのは、おそらく途中で人間と接点を持ちながら、

移動を繰り返してきたのだろう。

35年位前、海岸に住んでいたころには、防風林の松林で見かけたことがあった。

 

野鳥よりずっと面白い動物に出逢えるとは、なかなかの好機に恵まれている。

と・・・思っていたら、野鳥も反撃?

チドリの一種、ケリを抑え込んでいたのはハイタカよりデカいオオタカ!

 

ここらにオオタカがいるとは気づいていなかった。

これまで、ハイタカと思っていたなかには、オオタカがいたのかもしれない。

新鮮きときとな肉、うまそうだ・・・

 

出掛けていれば、なにかと出逢いはあるもので・・・

年末年始とはいえ、引きこもっていては勿体無い。

 


 

驚いたことがあった。

新たなパソコンを購入して、Wi−Fiルーターに接続するつもりだったが・・・

思いがけず、ルーターの有線接続でつながってしまった。

往年のパワーブックG4でLTE接続とは、過去と未来が同居している、不思議な感覚である。

USBのインターネット接続のプロトコルは、今も昔も変わらない・・・ということか???

これでようやく、実家もインターネット環境が導入できそうだ。

しかもルーター+MVNOという低コスト。

 

毎年、家電量販店で悩むのだが・・・好いマウスがない。

ようやくコンパクトで左右どちらでも用いることのできるマウスを見つけたが、

そのままでは癒し系にイメチェンしたか、彼女にでももらったかと思われてしまう。

眉を描いておけば、回避できるだろうか?(笑)

私はめっきり、コンパクト有線マウス派であった。 もちろん釣り竿同様に、左使い。

 

ケーズデンキだとか、ヤマダ電機だとか、半端に進出しているものの・・・

相変わらず、買い物にはあまり向いていない伊勢であった。

 

いよいよ老眼鏡デビューである。

嘘かホントか、眼医者でもない眼鏡屋によれば、私は乱視の近眼のお陰で老眼が遅れているという。

思った通り、コレが一番よく似合う。(笑)

3mより向こうを眺める水晶体の厚みで、近距離を見られるようになる老眼鏡を初めて知った。

前々から述べているが、私は水晶体の厚みと距離感を制御できてしまう体質である。

なので、先の事情で老眼が進んでしまう老眼鏡の仕組みも、サクッと理解できたというか体感した。

よほど老眼が進むまでは・・・かけないほうが身のためのようあn気がしている。

 


今年も、あれやこれや、なんだかんだ長文乱筆三昧ながら、無事に年末を迎えることができました。

青をご覧になっている御方々、よいお年をお迎ください。


ではまた