十大出来事2015

 


 

浮世の沈み事

 

同性愛は異常とヤジったボケ議員が、カタチだけ誤った。

このボケ議員と同様に、世間もボケたところがあると想うぞ。

同性愛は別に問題は無い。 異常かどうかはその先にある。

 

同性愛は、同性恋ではない。

混同しているというか、むしろ積極的にソッチなのが異常なのだ。

同性愛認知を云々する連中は、ぶっちゃけ同性の性行為をベースとした

変質恋愛コミュニティみたいなもんだと感じてしまうのはダメか?

 

性行為は繁殖のためであるから、同性で行うこと・・・は異常である。

生物としてはむしろ機能不全というか、脳不全である。

それを個性として認めたら、生命の尊厳が失われる気がするが・・・

沖縄でウリミバエを根絶したときのような、

性交しても子孫が産まれない連鎖によって社会が縮小していく。

 

そのリスクを認識してか、しないのか、家族として認知してほしいというのは、

家族だが夫婦とはいわず、べつのナニかにすべきだ。

 

繁殖しない私が述べるのもなんだが、心の隙間をうめることと、

生命を産む事とを同列に置くことは、非常に危険な思想である。

田舎議員が異常と述べたのは、異常性交のニオイが強すぎる風潮と、

田舎者だから、議員に選ばれて天狗になり自制がきかなかっただけだ。

生物的に正常な者からすれば、違和感が旺盛に沸いてくるのは仕方ない。

 

貧困層でタバコがやめられぬ向きは多いと想うが・・・

納税はありがたいものの、なぜキセルを用いぬのか不思議だ。

たとえば、タバコのフィルターを装着できるキセルとか?

ばあちゃんが、ニコチン補給にちょいとタバコをもぎって、

ちゃちゃっと飲んではカンカンと灰入れを叩いていた・・・のがよぎる。

どうせ一本吸いきることもできないし、あの一本の長さが悪ではないか?

 

ビールはジョッキで飲むと、一口に含む量が増える。

このごろ、えびせんやらカルビースナックの大型バージョンが増えた。

大きいと二口で食べたりもするが、余したかたわれを持ち続けられず、

小さめの一本よりもペースが早くなる。

昭和の経済原理だ。

マヨネーズの口もそっち系だったが、不便となり細い口がついたように、

キセルが流行っても好さそうなものだが。

 

んま゛、タバコを飲むのに後ろめたさのようなものがあるのなら、

そうした合理的な考えにいたらないだろうし、もともとニコチンで

脳力が墜ちているから、そこまで考えが至らないのかもしれん。

喫煙率と、民度の高さは反比例というし。(笑)

  


 

今年は、人生で最もメリハリがない年だったと思う。

よる歳なみに余生穏やかな人生だった・・・のではなかろうか?(笑)

ず〜っと島にいると、アタリマエでないこともアタリマエになり、慣れてしまったのか。

 

1)アマミ初記録の野鳥を2種見つけた

タカサゴモズに続き、インドハッカを生活圏でパパッと発見?(笑)

そのくらい、野鳥が訪れやすい島なのだが・・・

シマンチュには、ほとんど全く伝わっていないのが寂しい限り。 

 

2)LTE内蔵タフパッドのお陰で、モバイル生活が定着した

世界最強のタブレットを導入したお陰で、未来への角度が6度くらい変わった?

中古だし、知らないWin8.1だったから、ちょいちょい苦労したが、すっかり生活の支え。

 

3)初めて、防災マップを世に出した

全戸に配布すると、とかくシマンチュに軽んじられて捨てられるものだが、

注目するシマンチュとか、捨てたことを後悔したのか、役場へ求めに来る姿もあって、

再認識されてきてるのは、とても嬉しい。

 

4)夏のBBQに、2年連続で鮮魚を釣って提供した

昨年は派手な3.4キロのオニヒラアジだったからプレッシャーも一入。

もてなすべきOちゃん一族が釣り場の浜に訪れてピンチだったが、2尾で1.2キロを漁獲。

 

5)粥の回数が増えたためか、少し痩せた

自覚といえば、体のダルさはまた一段進んで、朝食をこさえる意欲が減退。

とりあえず、麦入り粥と大根おろし+ちりめんの定食化が進んだためか、いつしか痩せた。

作業ズボンのベルトが

 

6)結局、一度もシュノーケリングしないまま、夏が去った

仕事を3つ掛け持ちいしていたところへ4つ目が加わり、9月に泳ごうと思っていたところ、

もうひとつ仕事が入って疲労が重なった上、強風や荒波が続いたので海へ行けなかった。

無論、釣りについても同様・・・(涙)

 

7)ノコギリガザミの本当の美味さを知った

経験を活かして、両手に歯ブラシを持って念入りにゴシゴシしたところ、

たまたま水道水でエラにダメージをうけ、仮死状態寸前まで弱らせたために、

熱湯に漬したときでも足を自切しなかったために、風味が完璧に保たれ・・・美味かった!

 

8)目立った台風被害に遭わなかった

起こらなかったことを出来事とするのは矛盾だが・・・カテゴリー5クラスの暴風によって、

我が家の家財の大半がダメージを受けると想っていたから、かなり助かった。

 

9)物欲に負け、LUMIX G7とマウントアダプターを購入した

主に鳥を記録するから、望遠志向にはマイクロフォーサーズ規格がベストだと考えたが、

マウントアダプターがチャン製しかなく、カメラも高額で悩ましかったが・・・

壮年になりつつある脳に、カツを入れるという意味を無駄に思いつき、ポチッとなっ!!!

 

10)パッソのエンジンがカリカリ音をたて、故障が進行中

アクセルを踏み込むほどに、回転数を上げるとカリカリカリカリカリ・・・と甲高く鳴り、

低速トルク不足のコロロロロでない症状に悩んで、修理屋にゆだねたところ、

島の燃料事情による燃料の燃えカスが積もり、ピストンの厚みを変えてしまったという。

多少改善したが、未だ洗浄剤が届かず、アクセルを踏み込めない日々が続いている。

  

去年は、10コなかった気がするが、なんだかんだで揃ってホッとした。

子孫が自転車に乗れるようになったとか、そ〜ゆ〜ネタが無いのは寂しいところだが、

勝手な人生を選んだのだし、小さな生活なのだから・・・地味で上等なのだと思っている。

 

なんといっても、人生のシュリンク感は、たぶん想像できないくらい小さいまとまりだ。

島から出るのは帰省のときだけだし、島外への出張も体調が悪化するから断っている。

歳もとったし、加速度的に不眠が進んでいるのは、舌が喉へ落ち込む無呼吸症候群のためだ。

そこへ環境変化の緊張が加わると、それでなくても疲労が回復しない体に負担が重い。

 

このごろ

普段の眠気と、全身倦怠のすさまじいことといったら・・・運転していたらあくびがバクバク出る。

 

たぶん、無呼吸を改善する装置で、吸気すれば劇的に改善するのだろうが・・・

そのような装置に頼ってまで延命するほどの存在でもない。 繁殖もできないし。

ブン相応であるべきだ・・・と念じている。 ブンだけに。(笑)

 

以前は、楽しさと虚しさを天秤にかけるような意識があったが、今はもう虚しさはもなにも、

ダルいから考えなくなった。

おそらく、この青の掲載が週末にズレ込むのも、考えるのがダルいから。

メールの返事を書くのに、半月以上かかってしまう・・・なんてこともある。

気にはなるが、書き始められないのだ。

おそらくそれは、食事にも影響していて、このごろ自炊の料理が地味になった。

粥とちりめん入り大根おろしが増えたのは、そのため。

ともかく眠くてダルくて、ぼ〜っとした日々だが、キリキリ考えないから不幸せ感などもない。

すぐ眠くなるから、焼酎の量も「やや」落ち着いている。(笑)  

 

島に来てしばらく経ち、変化を悪化と考えることはなくなった。

なっちまった事は、どう考えても元には戻らないから進むだけのこと。

自然も体調も、社会の遷りも増税も。

 

車の任意保険が、更新の時期だが更新しないでおこうか・・・と考えている。

どうせ働けない体だから、稼ぎは上がらない。

年収の3%以上を支払って、起こるかどうかわからない自己にかける保険はどうかと思う。

たとえば、ふらふらと向こう見ずというか、どこも見ずな壊れたジジババは多い島人の一人が

低速走行中の私の車に側面から当たって転び、死んだら・・ドライブレコーダーには写らない。

 

私は無傷だし、車には傷が入っただけだが、面倒な老人が死んでホッとしつつ、

農業といってもサトウキビ作や養牛でギリギリほそぼそ生活している夫婦が多いなかで、

ジジババを換金しようと思い至るのは、想像に難くない。

あるいは、寝たきりの植物状態になって面倒になれば、なお家族は考えるだろう。

 

当然、0対10でなく、保険会社同士の談合により、2対8などになる可能性もある。

いづれにしても、次からの保険料は跳ね上がり、保険を賭けようと賭けまいとに関わらず、

私には保険料が支払えないことになる。

保険料か、慰謝料かどちらにしても金に首を絞められるのである。

 

であれば・・・

ダメなジジババを換金しようとした連中の前で、死んで見せたほうがマシかな?とか。(笑)

まだ、どうやって死んで見せるか?までは考えてないが。

 

金が惜しいというよりも、そもそも私が車を運転中に注意力がなかったら、

私が生きている値打ちがないんじゃないか・・・と、私が私を許すことを出来ないだろう。

なぜなら、人類のDNAの保証期限は40歳くらいまでで、もう生き過ぎだからだ。

無駄にCO2を出し続けるよりは、生活を畳むことも、大人の役割ではないかとも考える。

 

さてさて、保険金は誰のためなのか・・・

私が慰謝料を支払えない場合、誰かが負うことになるのか・・・

資本主権社会だから、貧乏農家は両親や兄弟をたどるかも知れない。

それはそれで面倒だが、その時点で私はもうこの世にいないから、気にする必要も無い。

どうせ私の家族は、子孫を残せないから、不幸だろうが幸福だろうが未来に影響は無い。

 

金に頼る生活も、かなり疲れた。

金が技術を生むわけでも、子供を産むわけでもないが、金が牛耳る社会で日々生活する。

それ自体が、なにやら不条理というか、不便というか、希望がないというか・・・嫌な世である。

 

どうせ払えないものに、安心感を得られるはずもない。

 

ってゆ〜か・・・

保険は賭け事なのだから、保険金が払われたあと保険料が上がるという仕組み自体、

賭けでなく単なる分割払いのウマイ仕組みである。

現代の保険の仕組みは、あまりに運営者にとって甘い甘い仕組みである。

 

私は子孫を残せないので、別にそれほど大した命ではない。

だからといって、親より早死にするのは親不孝とも思う。

だが親不孝はニンゲンの独りよがりな思考でもあり、生物としては別にどうでもいいことだ。

 

死にたいわけではないが・・・惜しげの無い命でもあろうな・・・とも感じている。

 

とりあえず

相手が死んだ場合、どのくらい保険料が上がるか・・・だけは確認してみよう。 参考までに。

考えることは大切なことだ。

 


ところで

バイオの新型に、なぜか感動がない。 やはり歳のせいか・・・希望が無いとか?(笑)

一見、とてもよく出来たデザインだと思う。

液晶の下部をチルトの足代わりに使うアイデアも目からウロコで、理に適って秀逸。

 

裏面も、とてもよく練られている。

とても整理され、合理的でビス位置までキチンとしているし、コストカットしているのだが・・・

バイオの覇気がないというか・・・ビジネス用というわりにはバイオロゴが大きめで、

かといって先のアイデアも、ビジネス用というには信頼性が低い。

 

ビジネスだから、普段使いだから、信頼性が高くて軽くて薄ければいい・・・

私の好みの問題だろうが、ビジネス用で静かなキーボードを搭載したのなら、

ついでにノイズキャンセルヘッドフォンも接続できれば・・・と思う。

確かにそれは、スマートフォンでもOKなのだろうけれど、それでなくてもスマホは持ちが悪い。

なんかこう・・・安っぽいビジネスマンばかりに目が向いていて、ツマランなぁ・・・と。

ヨーロッパまで出張するのに、電源も、静かな環境も安心・・・みたいな先進の快哉が欲しい。

 

内地の親のダメさが表面化したようなパソコンだなぁ。

金が多いことが子育ての最善、家族の安泰・・・みたいな逃げ方である。

豊かさは絆の強さだと思んだけど・・・根本的に何もかもズレているんだけど・・・・・・・・・

だから資本主権になって、子孫繁栄よりも自分の生活ばかり注目するんだけど。

  

無駄を削ぎ落とすことはサルでも出来る・・・というか・・・人生に無駄は無いとか、

よくよく安っぽいドラマで言ってるじゃんか、アレよアレ。

昭和のような、機械的で無駄の無い仕事でなく、ニンゲンのための仕事をするための道具、

そんな気持ちのするパソコンであって欲しいなぁ。

 

マヨネーズの絞り口、意味は無いんだけど、ただの丸よりもギザギザの方が気持ちいい。

アップルのパソコンも、それがイマイチなくなったし、iPhoneにはもともと失われている。

合理性でなく、大人の良識を感じられるモノづくりが必要なんだと思う。

 

世界遺産だとか・・・このごろ日本遺産なんてのもあるみたいだけど、

ポン人は、相変わらず価値観に自信がないから困り者だ。

 

いつもの無洗米に押し麦ともち米をプラスしてみた。

2合の米、1合の麦、1合のもち米だが、かなりモッチモチ。

というかモチモチが、ねっちょりして水気の多い白米を連想させ、さらに餅臭もする。

ダメじゃないが・・・限りなくダメ。(笑) やたら具だくさんの握り飯には、好いかもしれない。

 

私の好みは常に移ろう。 だから、あれこれ試す。

でも白米からは外れないで、それでも外れてみたい。

白米にも、つまらないところがある。 香りの単調さと、歯ごたえだ。

麦のプチプチ感を味わってしまうと、白米のモッチリは退屈になるから、外れてみたくなる。

おかずの変化は、確かに多彩で楽であり、和洋中雑多に試みることは可能だが、

やはりご飯には和の食材であり、ご飯自体もそれに合わせて変化するのもアリである。

 

そこらの柔軟性と、コダワリの収束点がズレている気がする。

たぶん、私の好みとしては麦はOKだが、餅っぽさが多すぎて、冷凍しようと常温にすると、

もち米が固まってほぐれなくなるのがNGで、量が多すぎたらしい。

もち米はもらいもので、消費しないとならないので、ブレンド義務が生じている。(笑)

けれど、ポジティブにとらえれば・・・冷蔵庫で熟成したもち米を、ぞんぶんに味わえる。

 

なんというか普遍性に追窮されてしまって、追究になってない。

 

白米の美味さは、そっけない風味と、そこはかとないネッチョリでもモチモチでもない・・・

適当で中途半端なモッチリ感である。

だが、半端なモッチリではかみ締める気力が出ないから、丸呑みする子供らも増えている。

私もイマイチかみ締める喜びが無かったから、押し麦に至った。

 

戦中派の息のかかった昭和世代は、麦飯は貧乏人の健康食のような洗脳がある。

麦飯が正しいわけではないが、タンパク質があり、カロリーが米よりも低い特徴がある。

本来、カロリーが低いことは、生物としては許せない食物だが、世相は違っている。

 

西洋人のような、肉に頼り切った生活をしなければ、麦入りご飯は是である。

あの白豚体型を目指しているのか、いないのか知らぬが、肉食は脂肪ばかり多い。

 

パラダイムは、常に変化しているし、変化のゆりもどしもまたパラダイム。

そこで重要なのは良心だ。

 

このごろ、スマホやパソコンにはパチ精神が宿りすぎて、良心が不在だ。

そんな良識不在社会で、物事の大小とか、気象が異常とか正常とか・・・意味あるんか?

だから私は、私のなかにシュリンクして生活する、ニートを是とすることにしている。(笑)


ではまた