寝耳に・・・あまがみ

 


 

師走のバカさ加減

 

公明党が、票欲しさに延べていた。 「給料は上がっています」などと・・・バカタレがっ!!!

役場の賃金は、税率が上がってもそのままだ。 その上、パンや麺類など小麦の主食は高値に。

私の生活において、アベノミクスの恩恵どころか、悪化の一途でしかない。

チバケルにもホドがある。

 

政界はどうやら、自動車業界との癒着が進みすぎて、前後不覚だ。

 

オレオレ詐欺だとか、現金クレクレ詐欺は全て男性を模している。

モゴモゴ・・・と音声を偽装しやすいからではない。

男子は女子に比べると行動力に引き換え、思考力が阿呆なのだ。

社会のなかで、これほど明瞭にオスの根本的な失態が明らかになった史実は無い。

  

バカな息子や孫に通ずる親族は、より濃縮されたバカ・・・バ家族の可能性が高い。

そのような方程式が成り立ってしまった。

人道上、そのような報道はされていないものの、事実がオスの不全を語っている。

 

くれぐれも、オレオレとかフリコメにダマサレタ本人や親族には関わらないことだ。

 


 

その朝、5時ごろだったろうか、耳たぶの絶妙な痛みで飛び起きた。

ついに、オオザッパで無神経な夫に愛想を尽かした人妻が、開けてある戸口から入ってきたか?!

と・・・あたりを見回すものの、人妻の気配はなかった。

 

夢か?

 

しかし確かに、痛みの余韻のようなものが左耳の下のあたりに残っている。

ときどき、枕の硬さで耳が痛くなることがあるが、そのときは上を向いていたのを、おぼろげに思い出す。

それに、人妻の夢など見ていなかった。

 

なんだったのだ・・・とウトウトしながら考えていたところ、枕元のあたりからソサササササと

黒い影が台所方面へ出て行った。 でかいゴキブリか? 足音らしきはまったく聞こえなかった。

念のため、そこらの隙間をスプレーしてから、二度寝を決め込む。

 

しばらくして、台所でボトルが揺れる音がした。

あ・・・

 

台所に行き、冷蔵庫にある明治の十勝6Pチーズをヒッツキにのせ、タマゴの殻をあさっていた

生ゴミのところにセットしてみた。

 

しばらくしてトイレに起きついでに見ると、かかってない・・・

コンロの横にセットしなおし、更に二度寝チャレンジに勤しむ。

 

夜明け前のウトウトは、とても心地よい。

眠れようが眠れまいが・・・うっすらとNHKネットラジオをかけユラユラふわふわする意識のハザマを

浮世とアチラを往ったり来たりするのだ。

 

ゴトゴト・・・ゴトトト

 

かかったか。

 

人妻のあまがみの如き、艶っぽい刺激を与えたのはドブネズミだった。

うつり香は無理でも・・・できれば、吐息とクチビルの感じも欲しかったなぁ。

人妻ではないが妻か・・・ 懐妊しているような雰囲気もあるような。

 

今年3匹目の、台所の訪問者だったが、ついに寝床までやってきたのには理由があるハズだった。

これまでは、カボチャの種、麦やら米袋など植物で満たされていたようだったが、

タマゴの殻をなめてみたりした形跡があり、私同様にタンパク源をもとめてさまよっていたらしい。

つまり、直接タンパク質を欲しがる理由といえば、やはり子ネズミと考えるのが妥当だろう。

 

で・・・耳たぶまで来なければならぬのには、我が家の食生活の貧しさに問題があった。

なんといっても、平均月収はせいぜい6万ちょい。

肉など買えないし、豆腐や油揚げ料理は美味いし、たまにタマゴを食べれば十分な体質になった。

すぐ近所に、野菜の直売所があるから、野菜には恵まれている。

ドッサリの野菜が、激安で手に入る。

島の水菜はほとんど牧草のように硬くて食えないのだが、分厚いチンゲンサイを利用して

この時節、ハリハリナベ≒キツネ鍋をやるのが気にいっている。 ミズナよりもずっと膨よかな美味さだ。

 

こうした生活になったのは経済的理由だったが、今となっては血生臭い肉ばかりを副食の主役と

感じていた自分にいささか後悔があって、感覚が変になっていたことに気づいたことは幸いだった。

 

以前ラジオで、ベーコンは脂身の旨味を愉しむ食材だ・・・と聴いたので、脂質はベーコンが多い。

ともかく肉の少ないベーコンを好んで求めるようになった。

野菜と大豆タンパクの生活になって、逃走心が減った気がする反面、めっきり油物に弱くなった。

すぐに胃もたれしたり、下痢になったりするので、ときどき鍛える?ために油料理をこさえる。

じっくりと炒め、ベーコンからにじみ出た脂で、チンゲンサイ、このごろ島で栽培されだしたタマネギを

こってりと炒めるのも気に入っている。

ベーコン脂でタマネギをじっくり炒め、トマト缶をプラスしてリゾットにすることもある。

昼飯はチャチャッとこさえたいから、スープはインチキしてブイヨン。

スライスチーズを溶かすと、味にふくらみが出る。

 

かき玉チキンラーメンのCMをギャオで見かけたので、うどんに応用してみた。

青ネギが求めやすくなったので、どっさりと加えて玉子とじにし、うどんにトッピング。

シンプルで、なかなかに美味い。 油揚げを加えるのもアリっぽい。

 

といったように、オカユと野菜と大豆タンパク、およびタマゴと麺類が主たるメニューである。

おそらくこの度のネズミが求めていたのは、肉片やハムなどが欲しかったのではなかろうか。

 

一気にガブッと食いちぎらなかったのは、偶然だろう。

眠りが浅く、いびきもキツイ寝相だから、いささか腰が引けた・・・といったところか。

幸か不幸か・・・ドラPもんの痛みを知ることは無かった。

島生活は、いろんなことが起こるなぁ。

 

私はなぜか閉鎖空間にいることが息苦しいから、つい戸が開けっ放しになる。

寝間のカーテンも開けっ放しで、夜空が見えるようにしている。

戸をたてちょけば、起こらんかった。

 

ネズミに耳をあまがみされたニンゲンなんて、そう居まい。(笑)

 


 

ところで

ヤマダ端末=エブリーパッドが、ようやく普通に動き出した。

不安定だったLTEもつながりが良くなってきた。

原因は、ぶち切ったSIMの調子が悪いこと、あるいはMVNOのLTEにも、怪しい仕掛けがありそうなこと。

特に後者を感じることは多い。 パケット無制限といいつつ、一日ある程度使うと、急につながらなくなる。

その時間は、おそらく皆が食後にスマホで通信する時分だ。

ドコモ本来のサービスを優先して、MVNOの品質を落としているのだろう。

深夜のテレホーダイのような仕組みを、リアルタイムな需給で反映しているのかもしれない。

 

スリープから立ち上がったときにLTEが不通になることもしばしば。 再起動で即通信を再開する。

LTE接続についてはドライバーソフトがこなれていないようで、まだまだイロイロあるらしい。

 

不便だなぁと感じるのは、アイポッドタッチやアイパッド、エクスペリアでは普通だった、

液晶を消してネットラジオを聴き続けることができないことだ。 操作しないと、すぐにスリープしてしまう。

そのあたりは、端末におけるアプリの動作が、パソコンでは表層的に、スマホなどでは根っこから制御

できている感じ・・・がする。 Windowsは無駄なカーネルが奥でワラワラ動いて、無駄に電力を食っている。

その点では、最初からCIAのピーピング端末として普及させるよう産み出された端末とは、動きが違うよう。

 

WindowsXP世代のソフトも、無事動いている。

青を書くために必須のホームページビルダーと、サーバー閲覧タイプのメーラー、nPOPだ。

USBの変換ケーブルを求めたが、充電しながらデータのインアウトできない仕様だった・・・

マイクロUSB端子一個だけ・・・というのは、とんでもなく不便だ。

とりあえずセルフパワーの7ポートHUBにDVDドライブをつなげて、PhotoshopCS4をインストール。

無事稼動するようになった。 ただ、一度OSを再インストールした後からは挙動が微妙に違う。

昔100均で求めておいた、ちびイーゼルが役に立っている。

デジタルフォトフレーム用途に・・・という意図は、あながち外れてはいない。

 

Bluetoothのキーボードは、なぜかペアリングできなくなってしまった。 通信自体はできるのだが。

これまで普及している東芝のドライバーとマイクロソフトの仕様とが、ビミョ〜に違うのが原因だろう。

 

それと、再インストールしたときに、なぜかデスクトップやら、パスワードなどが半端に自動で

元に戻っていたのは気色悪かった。 クラウドにバックアップされていたらしい。

すっかりピーピングされ、データの検閲サーバーにアップされていた・・・ってことだ。(笑)

そうそう、ホームページビルダー11が動いていたのに、再インストール後は2001という旧式の

Win2000時代のしか動かない・・・Win8.1・・・くれぐれも不思議システムだ・・・

チャンが全面的に使用を禁じたのもわかる気がした。

 

久々に腹立たしかったのが、カバー購入。

アマゾンのFYYケース販売のサイトDell Venue 8 Pro用カバーのページである。

左から5番目の、レッドを選択してみてもらえばわかる。

Acer Iconia A1-840 FHD専用保護ケースにスリかわってしまう。

プルダウンメニューで、元の機種用も選べるのだが・・・軽く詐欺っぽさを感じたものの、

デカデカと表示された商品名を確認していなかった自分にも、かなり腹立たしく、カバーは即捨てた。

悪評のなかに、違う機種のが届いた・・・とあったが、カラクリが解けた。

 

軽く、アマゾンの買い物が嫌いになった日だった。


ではまた