SFによくある

半重力がアリ、だとすると・・・

 


 

巷の不思議な話

 

孫社長は、メリケンの携帯キャリアを買収し損ねたという。

私が述べていたとおり、CIAやFBIへデータを横流しする仕組みが世界に知られるのを防いでみせたメリケン。

過日アップルのバックドアが3つも見つかってしまい、アップルは否定せず・・・はっきりせぬ回答で茶を濁した。

内情はもらせないが、アップルとしてウソもつきたくない、「私たち」は個人情報を盗むためには利用していない。

(暗に、私たち以外の利用者もいなくはないが・・・) という、含みのあるギリギリのウソをついてみせた。

エリア51もそうだが、メリケンはなかなかオモシロイ隠し方をする。

目の前に見せておいて、別のほうへ視線をそらせる・・・まるで黒子のバスケのバニッシングドライブのようだ。

あれほどミラクルな印象ではないものの、その下手さがまた、妙に情報を錯綜させる効果がある。

 

いづれ

パソコンやスマホ、タブレットのカメラから盗撮されていることがバレ、また苦労するだろう。

なにしろ、意図して面倒な手続きやチェック項目を増やし、長々とユーザー登録を強いられる最中なら、

アホ面が撮り放題だ。 白ブタは基本はドSである。 色つき人種を平然と迫害し続けるわけだし。

ユーザー登録情報と同時に、画像や音声データも送信されるわけである。

わかりやすすぎて、気づかない? あるいは手続きの嫌悪感が、すべてを忘れさせるのかもしれない。(笑)

 

ところで

台風はノロノロだったが、たいした風雨もなく、物資が届かない以外は不便がない。

反面、内地ではどえらいことになったようで、お見舞い申し上げる。

本来なら南国が、そ〜ゆ〜めに遭うはずなのだが、このごろは多大な雨をもたらし、南国よりも激しい台風が襲う。

おそらく、大陸からの冷たい風と太平洋上の南風を波状に効率よく取り込んで、豪雨を発生させるのだろう。

台湾北部〜八重山に、天気図に現れない不安定な大気があり、たちまち発達した巨大な雲が迫っている。

南国のゲリラ豪雨はスケールが大きいが、島が小さいのでハズレることも多い。

 

かてて加えて

台風北上中だというのに、極大のスーパームーンはエクストリーム・スーパームーンという長々しい名だそうだ。

月が大きく見えるだけならオメデタイのだけれど、重力の干渉で地殻にひずみが生じやすい。

その影響かさっそく8/10、12:43、青森で震度5弱である。 311は、8日後がエクストリームだった。

昨秋の名月と重ねてみた。 確かに名月は小さく、ほどよく冷えた葛まんじゅうの衣のようなスーパームーン。

台風は去ったが、梅雨がアリになったような北海道や、もう秋雨の内地へ大地震が追い討ちをかけねばよいが。

 

おっと小さな沖縄プレートの下には、ドデカイ震源地があるから、私も油断できぬな・・・

 

ちなみに9/10は、またしてもエクストリームになるというから、ホントに油断できない。

2014年は、スーパームーンの大売出しらしかった。

エクストリームがホントか?という向きは、釣り人必携の潮汐表をごらんいただきたい。

8/12と同様にエクストリームの次の朝に、極大の大潮の潮位となっているハズだ。

 


 

私のブログをご愛読いただいている、副町長さまの奥様は、よくよく夜空にフラフラする光をご覧になるという。

UFOなんていないと信じられているようで、宇宙人の存在はオカルトだとする信者であった。

今回は、宇宙人いるかいないか・・・は、とりあえず置いておきたい。

何しろ我々も、どこぞの宇宙人の足の裏についてた細菌の末裔かわからぬのだし・・・30億年なら、何でも進化する。

 

さて

今回は仮説の上に仮説という、満ち潮ひたひたとする砂上の楼閣の上に皿を置き、

一際ぷるんぷるんの甘いプリンをいただくような、ドMおじゃる丸シチュエーションな考えをめぐらせて愉しみたい。

 

幼少より、すぐトリップしてSF世界へ旅していた生来のオタク?な私だったが、先日ようやく気づいたことがあった。

エリヤ51とかで取りざたされるUFOの動力や作動原理、あるいは我々がUFOらしいと感じる超Gのかかる動きには、

反重力が働いていると考えても、無理はなさそうだ・・・と。

宇宙空間なら、空力は無視できたとしても、キビキビした無理な動きは加速度と慣性によって、中身が押しつぶされ

合理的でない動きに見えて仕方がない。 私たちが感じる力学はそういうものだ。

 

そこで

特殊相対性理論を再読してみたところ・・・意外なことに気づいた。 これまで、私が感じていたのは次の現象だ。

光の速度が一定であり限界だから、たとえば光速の80%に加速したUFOどうしがすれ違うとしても、

相対速度はナゼか不思議と光速まで減速されてしまう、という事柄だ。

 

しかし、私は大きな間違いに、ようやく気づいた。

光速は30万キロを超えられないだけの話で、実際の相対速度とは、全然たる別の話だったのだ。

カンタンなことだ。 光は光速に近づくほど時間が進まない。 つまり発射がユルユルとする。

光の理屈は光同士の理屈であって、私たちの相対速度の問題とは違うのだ。

それは光を音と置き換えればわかりやすい。 音速を超えれば、当然ジェット機の後から音がついてくる。

その音は、なんぼマッハ2だろうが、マッハ100まで加速しようが、聞こえるタイミングは同じだ。

ただ、光速の場合は時間そのものが遅延してしまう・・・というヤヤコシサがあるために、私は勝手に混乱した。

 

音の伝わり方に限界があり、実際には互いがとっくにスレ違った後とどくのと、まったく同じである。

見た目においてそう感じる、だけの話だった。

  

とまれ

特殊相対性理論の現実化には、私たちの経験はあまりにも低速すぎて例えるのは難しいから、勝手に先へ進む。

 

ややこしい特殊相対性理論を足場にして考えるとき、光も重力によって曲がる・・・のだそうだ。

強い重力によって光速の遅延が生じるのだ。

光速は一定だとするのが先の理論だから、光は一定の速度で通過しているツモリなので、

質量ゼロでない光子が重力に曲げられつつ、相対的に高重力下では時間が遅い空間になる。

重力レンズは、時間差レンズでもあり、届く光はレンズを通渇しない周りより遅いということになる。

 

これは

天文学者やメリケンの情報操作でないことを前提とすれば、重力の強い天体の向こう側の星が、

重力レンズによって見えたとする検証がなされていることによる。

 

つまり

私たちが絶対速度だと信じている時間には、遅くなったり早くなったりする空間というか・・・

重力場次第で時間がまちまちであり、絶対などどこにもない・・・ということだ。

空間をゆがめているという事実を曖昧な認識しかできないニンゲンが、勝手に惑っただけだった。

 

大胆に申せば、空間というのは存在していないかもしれない。 空間は空の間であるから存在はない。

存在でなく通過点であり、時間が一定でない以上、その時点のその場所というのは計りようもない

どうせ絶対に我々が到達できない過去であり、架空かもしれない曖昧な時空間を、私たちは星空と呼び

愛でていることになる。

 

いやいや・・・ややこしいから忘れてくれたまえ。

 

アレコレめんどくだい前フリではあったけれども・・・

私の今回の気づきは、ココに起因している。 すなわち、「時間と重力は関係している」。

 

幼少より、空想の産物っぽいUFOの作動原理が半重力である。 とのウワサに、歳がいもなくワクワクした。

さらにはUFOの動力源が反物質である・・・というウワサにもピンときてしまった。

 

これは現代科学では証明できないが、矛盾はないように感じたから・・・ときめいたのだ。

 

私たちがUFOを幻想とかオカルトと信じるのは、光の速度が絶対であるからだし、

したがってSFでは常識ののワープも幻想だ・・・と感じるからだ。

 

しかし光を抑えるのが重力だったとすると・・・反重力というのがあるのなら・・・光の速度の制御などいうまでもなく、

時空間の圧縮伸長が可能だ。

ただ、今のところはマイナスの重力は仮説でしかなく、反重力は人類の科学では検出されていない。

 

他方で、私は実際に重力や加速度Gを無視した飛行物体を目にしている。

 

そのような無理な力場を発生させるには、SF的に無茶なエネルギー発生原理が必要だ。

今のところ、反物質と物質の反応こそ、現世そのものを消滅させる最大最後の原理である。

ビッグバンの発生原理でもある。

 

反陽子=プラスでなくマイナスの電荷の陽子・・・つまり陰子?だが、それが現世の一コの陽子と反応すれば、

箱根小涌園〜東京駅〜大洗海水浴場あたりまでを直径とする空間が、蒸発するエネルギーが発生するらしい。

核融合などとは比べ物にならない、空間湾曲レベル・・・高エネルギーすぎて、いかなる熱核反応が発生するのか、

誰も想像できない世界だ。

 

しかしながら

反物質を私たちが容器などに保持しておく方法がなかったのが、反重力によって一機に解決してしまう。

重力や反重力を加え、バランスさせて多量の反物質を保持できそうである。

あるいは反物質の世界にあるのが、反重力なのかもしれず、重力と反重力、陽子と反陽子は対で存在する

当然の事象なのかもしれない。

実際私が見たUFOを実現するのに反重力が用いられていたら、反重力と重力は、一応同居できることになる。

 

んま゛〜早い話が

反物質と反重力は、私たちの考えているSF世界を実現するのに、とても相性がいい要素だ。

時空間の圧縮伸長というコトバの語感からすると、ワープというよりもマクロスのフォールド航行が親しげだろうか。

いやむしろ、私たちは大宇宙を旅するのに、あまりに大げさな仕掛けを予想するが、実は目前の小空間のみ

圧縮伸長を繰り返すことで、時間を費やすことなく前進が可能なのかもしれない。

 

なにはともあれ、宇宙をマタにかけるSFに反重力と光速を越える夢物語は必須である。

 

まずは質量を用いずに重力を意図的に発生させることができなければ、反重力もムリだろう。

そのためには、まず重力波がキッチリと発見される必要がある。 

 

はたまた、我らが禁じ手?と考えている魔術のようなものが、実は有用なのかもしれなかったり。

 

勝手にワクワクさせてもらったが、反物質と反重力で宇宙旅行というか空間圧縮旅行ができることは、

おおよそ間違っていない概念だと想ってしまった。

 

たとえば

現在、外宇宙旅行で問題になっているのが銀河宇宙線。

高エネルギーで飛び交う、ビーム粒子を浴びるような現象だが、それが加速によって激化を招いてしまう。

けれども、反重力の発生により回避できてしまう。 物理的な硬さや密度、厚みが不要になるのだ。

 

そうそう

UFOが反重力を発生させていたとすると・・・まわりの光はどのような振る舞いになるのだろう。

重力は光を減速させるというのだから、フツーに考えれば加速させる。

 

お゛〜、ヘリクツが合致するではないか!?

無駄にUFOが光るのは、周囲の光を反重力で突き放し、加速させるため、光輝にいたるのだ!

 

ということで

反重力でUFOが飛んでいるというのは、とりたてて矛盾していないのではないか・・・と思うこのごろ。

 

ところで

このごろ肉と野菜と豆腐が等しい存在になった私の食生活。

肉類がない食事について、めがねをかけ忘れた友人のような物足りなさを感じることがなくなり、

反面、タンパク質について意図的に、あるいは脂分も摂取を心がけている。 のだが・・・玉子があまる。

で、市販のネッチョリしたケミカルプリンでは実現できないフルフルふわふわ感を実現する蒸しプディングができだした。

神戸あたりで、以前やたらユルいプリンをこさえるパティシエが有名になったが、アレもコレと同様の質感だろうか?

鳥仲間でいつもお世話になっているF本さんのとこへ持っていったころ、売れる!との声もいただいた。(笑)

 

他方、脂分については、本来脂を食べるためにある食品、ベーコンの食べ方を工夫して愉しんでいる。

かたまりのベーコンが割安なのだけれど、とびきり脂ばかりのを選んで買うようにした。

フライパンで炒ると・・・すこぶるたくさんの脂がにじみ出るのに驚いている。

 

とりあえず、私の中でUFOの空間跳躍問題が解決したので、プディングに注力するつもりである。


ではまた