アカショウビンと遊ぶ

 


あらま〜メリケン情報局の内部から情報漏れしちゃったな〜。

それも含めて、情報戦で勝つために派手に自作自演テロをやったわけかだら、

世論を味方につける手は既に打たれてある。

それでも私たちはテロに対して、断固たる・・・なんてことを主張して、世論を勢いで二分させるだろう。

そのうちバレる、だまって顔まで撮影してました・・・盗聴器としてスマホ使ってました・・・ってのを

どうしたものか、と真剣に考え始めたことだろう。

 

いづれにしても、世界的スタンピードの元となりつつあるチャンコク。

意識はバラバラ、知識も情報も言葉すらもバラバラ、それでも一応赤一色。

筋の通らない主張も平気でできる集団だ。

あたらず触らず、大被害をおよぼさないようになだめるのがオトナの対応というものだろう。

似たようなインドでは、根強いカーストがあるから、おそらくスタンピードにはならない。

 

いいかげん、国民の意識を外へ向ける下手な領土政策などでは限界がきている。

所詮、北キムチの対外政策と発想が同じである。 ロスケも含めて、赤の国はいづれも苦労している。

弱肉強食と違う、誘導的社会は実現不能なのだろうか・・・計画経済は幻想なのだろうか。

資源を有効に使うには、競争社会は危うすぎると感じられるものの、戦うのが生物の宿命でもあり、

自由競争という名の無公平経済戦争を繰り返すのが、直感的に好ましく感じられるからだろう。

 

ただ・・・わかり易い赤のやり方と違い、メリケンは動きがオカシイ。

おそらく、インテルの技術は宇宙のどこからかやってきたものだろうが・・・それ以上にオカシイ。

ハードは他人のを借りてもなんとなかるが・・・ソフトはそうはいかない。

軍事力や工業力といった物量でなんとなかる社会でなくなって、世界を統べる方法がソフト化した。

今、どう出る? CIA。

 

不自然なのは、情報収集大手のグーグルが否定せず、秘密裏に集めて渡したのにバレたじゃないか!

どうすんだ小浜政府!としゅちょうしているところだ。

 

先のソフトバンクへのキャリアの売却否定の真意が、早々とバレバレに露呈した。

世の中は、島で井の中の蛙をやっているオッサンの思考より、かなり早い。

 

ところで、インテルなどCPUの発展は、あまりに不自然なほど直線的すぎて

地球外技術流用を計画的に世に流すため、誰かがこさえたレール上を走ってるな・・・と感じないか?

まだわからんか???

ネタギレしてきて、クロックを下げるのもエコでオシャレ!みたいになってるのに、まだ感じないか?

いやいや、誰しも怪しく順当な、それでいて妙に出し惜しみな高性能化に気付いているはずだ。

 


 

クロウサギ観察小屋の映像をライブストリーミングする準備に当部(とうべ)へ。

私自身は、役場内のネットワーク環境を設定したりすることはできないし、直接手を出せないけれど・・・

なぜか呼ばれてしまう。 一応、何でも知っているシステムコンサルタント・・・ということだろう。

今回はユーストリームのサービスを利用する。

通信特機という昔のナショナル系だった会社を営むN田社長。

生産技術本部にいたというから、同じ穴のムジナ。

ただ・・・インターネット時代到来前に会社を出たから、ネットワーク系の知識はイマイチっぽいく

どちらかというと、メカ系、回路系技術者である。 

 

愉快なのは、相変わらずビットレートとフレームレートの言葉が上手く理解できないらしく、

おそらく・・・松下を出たのは英語がダメだったからかもしれない。(笑)

毎度、ビットパレード、フレームトーク・・・と意味不明なカタカナ表現をしてしまうので

噴出しそうになって会話しづらかったりする。

一度、しっかりとそのアタリを用語の正しい発声を、お知らせ申し上げようと思う。

おそらく、どちらもレートだけれど、同じ言葉と思ってなさそうである。

為替レートと同じ言葉なんだけれど。

 

言葉とは関係なく、トライアスロンをライブ配信しているし、仕事はキッチリだ。

経営しているドコモショップの2階から、向かいのコンビニをストリームしている。

 

しかしま゛〜もうハイテク系を離脱して7年にもなると、知識が怪しくなってくる。

仕組みの基本が変わるわけではないが、知らない用語や、運用があって困る。

例えば、IPアドレスの指定を行なう際のサブネットマスクに、短縮表現があるとは知らなかった。

光ネットワーク機器の設置や設定も、直接やったことはないし。

 

先日は無線充電規格の名がQiと書いてあり・・・クィー?と思ったらチャンっぽいチーらしかった。

語源は気? カメハメハ充電?

 

それにしてもIPv6は、まだまだ遠いのかね〜、IPアドレスは枯渇しているはずだけれど。

 

ということで、ユーストリームのプロトコルが役場のゲートウェイのファイアウォールでブロックされ

出て行けないようである。 これは想定内。

知らなかったのはプロトコル名で、リアルタイム・メッセージング・プロトコルだったかな?

RTMPというらしかった。

 

しかしながら・・・疑問がある。 視ることはできているのに・・・送れない。

 

どうやらこれは、ブラウザーやプレーヤー側に工夫があるようだ。

RTMPをHTMLに化けさせてブラウザーで受けられるようである。

なので、ユーストリームを閲覧すると、ファイアウォールは通常のネット文章として認識しているのだろう。

メールに添付した画像が、メール文章として伝送されるのと同じだ。

人のこさえたものは、いろんなカイクグリ方があるもんである。

 

私もそろそろ自前サーバーなどを持ってみたいものの・・・面倒なのでどうもやってない。

万一閲覧者が増えたり、フルHD動画などを再生されたら・・・回線が混んで仕方ないんだよな・・・

やっぱりやめとこう。 ユーチューブ配信した方がずっと楽そう。

プロバイダーのDIXは、確かに月額利用料は安いが、ボトルネックになりやすくて、

NTT西日本のADSLはツーツーに速いのに、ゲートウェイで遅くなってしまう。

朝夕はしょっちゅう、1Mbpsを切る。

 

ともあれ、プロトコルが通らなければ、便利なユーストリームの動画エンコーダー&サーバーみたいな

機械も威力を発揮できないまま・・・とりあえず撤収。

 

さてハイテクの反動で、ついでにジャングル入りである。

当部はココだ。 青いマークの右側が、今回のクロウサギ観察小屋がある南部ダム。

ま・・・なんだ・・・道がないね。 あるんだけどね。(涙)

ジャングルは道がない方がワイルドで好ましかろう・・・というゼンリンのハカライとしておこう。

 

けして、調査が面倒とか・・・林道が実は昔っからの生活道路だったって知らなかったろ!とは言わぬ。

私もそろそろオトナだし。

 

林道を20mほど走ったらすぐ、アカショウビンの声。 正確にはリュウキュウアカショウビンの声。

リュウキュウアカショウビンは、わざわざジャングルに来なくても、庭先でも繁殖する。 が・・・

ジャングルの方が断然、趣があるに決まっている。

 

それに、スレてないのか? 反応もよい。

クッカルルル♪と口笛で真似るとすぐさまやってきた。

10m前後の距離にある枝にやってくる。 ものの・・・車窓からでは自由な姿勢がとれず、フレーミングしづらい。

こんなときレーシングシート・モドキのため、リクライニングしないシートなのが恨めしくなる。

 

前方の枝に止まったら、こちらに突っ込んでくるように飛び、後ろの枝に止まる。

後ろに止まると、窓の前方に鳴くから、やっぱり前の枝に止まる・・・を繰り返してチャンスを待つ。

長くても10秒くらいしかとまってくれない。 というのも、コチラの向けるレンズとシャッター音をいぶかるのだ。

 

遅い朝、早めの夕なら日差しが斜めで、チャンスが多いように感じられる。

まだ写せないでいるが、実は非常にカワイイ仕草をする。

求愛なのか威嚇なのか・・・よく判らない。 突っ込んでくるところからすると、威嚇か?

 

仕草は、クッカルルル〜と鳴いて、背伸びして翼をパタッ!と、ひと羽ばたきするのをワンセットとして

何セットか繰り返しては飛ぶのだ。

 

向こう向きにとまったら向き直り、コッチを向いては・・・クッカルルル〜パタッ!とやる様は・・・

とっても健気でカワイらしい♪ オッサンのユルい心をワシづかみだ!

 

やはりこのシーンは、動画に収めなければ意味がない。

昨年求めた、迷彩ネットを使うときが来たのかもしれない。

 

ともあれ、もう少しマシなワンカットを・・・と粘ったら、右後ろ上の枝にとまってくれた。

腰をムリヤリ回転させ、ギリギリのフレーミング。

500mmレンズなので、近すぎると収まらない。 3カット連射したうち、最初のワンカットだけ止まっていた。

無理な姿勢だったからか、1/500なのに止まらないとは・・・寂しくなってしまう。

 

よくよくジロジロ検めると、ビミョ〜に前ピン。

カメラは、くちばしの付け根下あたりの羽毛にフォーカスしている。

 

思い起こせば・・・手前に来すぎたから、上のフォーカスセンサーの位置より目が上になり、精一杯だった。

動物撮影をしているとき、往々にしてセンサー領域が中心に集まりすぎていて、頻繁に不便を感じる。

が・・・一般人には不要なのかもしれないし、キヤノンは斜め対角線の端のセンサーを軽視しているから

よけいに不便なのかもしれない。

写真の構図上、対角線方向というのは、なかなか味のある重要な合焦点なのに・・・軽視。

スポーツ撮影と、パパママのオコチャマ撮影、ジジババのヒノマル構図のみに注力しているようだ。

キヤノンを使っている限り、写真らしい写真は上達できないね・・・

 

在りし日のコンタックス(京セラ)など、最初で最後の一眼レフデジカメを発売したとき、

十字方向でなく対角方向にのみセンサーが配されていた。

写真好きか、カメラ好きか・・・メーカーの姿勢が鮮明だ。 カメラは結局ソフトがあってのち、ハードなのだ。

スーパーヨーヨーやハーフパイプの技とは違うのだ。

 

キヤノンもニコンも、カタログスペックは素晴らしい。 けれど写真文化的にはビミョ〜なカメラ揃いだ。

カタチは無駄にアグレッシブで、メタボスポーツマンっぽい?、超マニアックなスタイリングだし。

 

さて、そうこうしているうちに、キーン! キーン! と威嚇の声を出してウロウロしだした小鳥。

ヒナにエサをもってきたオスのアカヒゲ。 エサはたぶん・・・アマミマダラカマドウマの幼虫かな。

 

今あなた、アカヒゲじゃなくて黒ヒゲだろ!と突っ込まなかったろうか?(笑)

昔の人は目が良かったのだろう・・・くちばしの根元に密生するヒゲ(感覚毛)がある赤い鳥だからだ。

メスの腹は白っぽくて、だいぶ違う印象だ。

 

アカヒゲは、私よりはるかにメロディアスなサエズリだから、だませない小鳥。

けど時に人を怖れない個体がいて、人々を和ませている。

もともとニンゲンが天敵ではないことを教わる気がする。

 

人生に偶然はない!っとか盲目な恋人心が信じる向きもあるが・・・偶然がないのは出逢い全般だ。

ニンゲンを恐れない野生動物がいるなら、我らはもともと天敵でないのだ。

そうでなければ野性でなくカゴ抜け、動物園抜けで・・・それもまた愛すべき家畜だ。

 

大切なのは、信じる気持ちであることは同じ。

たまたま・・・と流してしまえば、出逢いもそれまでだ。

 

ふとしたことを、大切にするか、流すか・・・人それぞれ。

もっとはやく島に来ていればよかったのだろうが・・・そうもならなかったことも偶然ではないのだろう。

 

いかんいかん、歳がいもなく・・・オkm・・・じゃなくて汚染値・・・おcm?になっちまったよ。(笑)

アカヒゲの子育ての邪魔もできないので、移動した次第。

そんなんだから、動物写真家としてキッチリ写真が撮れないのだろう。

 

つぎに出逢ったアカショウビンは遠く、辛うじて木々の間から動画を撮影しておいた。

ハンパだが使えそうなので・・・地元天城町の公営ケーブルテレビAYTに提供しておいた。

 

アカショウビンはとりたてて、山に渡ってくる鳥ではない。

今年はあまりキッチンの前の電線にはとまらないけれど、近所にやってくる。

我が家のまわりには、家が密集しているから、口笛が吹き辛い・・・

背後に県道があるのでエンジン音が絶えず、キョロロロロロ〜の姿を録画しても騒音まみれだったろう。

 

そのくらい、島ではおなじみの鳥である。 ものの・・・昼間は姿を見せないので

声はすれども姿は見えず・・・の代表生物でもあるようだ。

 

今年はどうも涼しいからか??? 近所の湾屋川の川沿いの谷で、フツーのアカショウビンが

繁殖しているように感じられてならない。 けれど、このごろサッパリ声が聞こえてこない。

 

アカショウビンの楽しさも忘れかけていたけれど、そろそろ荒磯のジギングにも赴かないと

魂の何かが崩れそうなころでもある。

 

せっかくアカショウビン萌え〜なころなのに、肝心の林道が閉鎖されてしまって萌えようもなく・・・

やっぱり今は海へ行けという、何かの啓示なのかもしれない。

 

それにしても、アカショウビンのマネをすると、ほとんどキチンと寄ってくる。

もちろん、通り一遍の鳴き方でなく、様々に鳴き交わし反応をみながら寄せる感覚がルアー釣りっぽい。

 

やはり、アカショウビン・ガイドってアリじゃないかな〜と思うこのごろ。

カワセミに次いで、アカショウビンは人気の鳥類なのである。

その、クッカルルル〜パタッを、誰かとともに味わえるなら・・・なかなかの幸せ感である。


 

ではまた