異常気象といって被害者面するのは

加害者のニンゲンだけだろ。(笑)

 


生レバーが食えない法律ができそうである。

食えるようにするのが筋なのだが、面倒だから禁じてしまえ・・・

ま、コチラではヤギのレバーがあるからいいか。

今は増税だとか、年金問題とか、そういうネタで忙しかろうし、

金権政治に溺れてしまったユルい連中のボケた頭では、それが精一杯だろう。

 

例えば先ほど気づいたとがある。

それで、あなたのユルさ、甘さ、ボケさを試してみよう。

 

あなたがよく食べる朝食のパン、食パンって、あえて食べものになぜ食パン?

おそらく過去、我々同様ほとんど誰も疑問に思わず、真実が失われた単純な事柄。

この程度のことは、諸説あるようなタグイの事柄ではないのだが・・・

46歳にして気づくとは、私もよほどにボケているなぁ。

 

短パン、柄パン、海パン、フライパン、ミルクパン(鍋)、審判、活版、怪盗ルパン、

どんぱん、ジャパン、鉄板・・・パンもいろいろだから・・・だろうか。

 

日本全国食パンユル国民。

 

さて

島はこの冬も、とても寒かったし、年明けから雨の降らぬ日は数日だけだ。

被害者面しても、この気象を起こしたのはニンゲンである。

 

生物にとって、環境変化に文句を言っても始まらぬから、ダイナミックに対応してくる。

もともと生物はなんらかのキッカケで勢力を伸ばそうと、いつも様子をうかがう。

ニンゲンのように被害者面して、のほほんとコレまで通りを決め込みたい生物は

他にはいないから、ニンゲンはやっぱりユル生物である。

 

日中に日が照るととても暑い。 気温は低いが直射日光はとても痛いほど。

気温が低いのは大陸から寒風が海を渡ってくるからである。

大陸からの北西季節風によって、3月になっても気温が1月と同等。

だが、それはカモ類にとって好都合らしい。

この冬、内地では一応留鳥とされているカルガモが、たくさん来ている。

 

イノーが干潟に変わるとき、とても期待していたが、なかなか鳥は来なかった。

NHKのラジオの公開録音のとき、ちょっと珍鳥が来たが、単発。

 

ここ最近になって、南風がちょいと吹いたあとから、キツイ北風が吹くようになり

おそらく、徳之島や奄美大島から、トカラ列島を飛び越して移動するらしい

渡り鳥たちが、総合運動公園とその周囲に集まり始めている。

はじめにやってきたのは、手前のツルシギ。 夏は黒い体になるが、今は地味。

例年という表現ができるなら、ツルシギでなくアカアシシギがやってくる。

となりの大きいのはオオソリハシシギ。 

計測機器をつけて確認されている、最長の渡り記録保有者だ。

8日間ノンストップで1万1千キロの覇者!

 

寒くて、虫などが少ないなぁ・・・と感じていたが

虫が減ると、そのぶん天敵がいなくなった生物がいるのだろう。

カタツムリは昆虫や昆虫以外の虫たちが天敵なのだろうか?

この冬は、カラムクドリが近所に数羽越冬していて、カタツムリを食べていた。

 

カラムクドリは、そこそこの珍鳥で、たとえるなら近所にタレントがいるとか

30キロのヒラアジが家の前の海で釣れるような感じ?

興味がなければそれまで・・・というトコロも同様な感じ?

 

ヒラアジを釣るほどの徒労はないけれど、見つけるのはナカナカ運しだい。

居ることはわかっていても、なかなか出逢えないのが鳥の難しさ。

 

このところ最大の話題が、ヤツガシラの居続け。

本来なら新聞ネタだけれども、新聞は新しいことが大切で居続けは別のよう・・・

毎日、運動公園の一角にいくとエサをとっていたり、警戒して木にいたり。

 

ときたま、頭を爆発させたようにトサカを開くのでヤツガシラ。

けれど・・・なかなか開いてくれず。

 

たまたまギンムクドリがやってきたときに、ボン!と爆発したけれどピンボケ。

一方の珍鳥、ギンムクドリは、待っていたら近くまで来てくれたので記念撮影。

石垣島あたりではフツーらしいが、ま゛〜奄美とか内地では珍しいってことで。

このときだけ、さっと通過した連中だったようで、コレ以来みられぬ。

 

このくらいじゃ珍しさが足りないって方のために?

一応こちらも載せておきたい。

ハチジョウツグミといっしょに写ったカットもあるぞぃ!(笑)

 

人類には厳しい春先なのだが、少なかった冬鳥をアザワラウように

たくさんの渡り鳥たちが南方からやってきて、通過したり、体力回復したり。

島は渡り鳥たちの民宿みたいなもんだろうか・・・

 

雨が多いと、カタツムリは喜ぶ。

 

珍しさついでに

喜びも頂点に達すると、島のウスカワマイマイはジャンプするのだ!!!

すげ〜だろ〜 住民も無常識なら、マイマイもだ!(笑)

世界中どこをさがしても、ジャンプできるマイマイは我が家の周りだけ。

島の無常識さは、ま゛〜半端ないぞ。

 

ちなみに、現代科学ではジャンプするマイマイはいないとされる。

 

もひとつついでに

私の体調に応じるように壊れたり回復したり、

はたまた普通のデジカメに戻る気まぐれサイバーショットの近況画像。

上の○が月、下のは街灯、それ以外は目に見えぬ何か・・・である。

「何か」の方がカナリ勝っているなぁ。

そおらく、晴れた日はハーマ焼きの灰が舞っているのだろうものの

風のない静かな夜の光景なので、なんともはや・・・

 

春になり、小夏日和も増え、少し雨も減りそうな予感がする。

ぜいたくは言わぬ、せめて一週間に二日くらい晴れてくれると幸せるのに。

 

ともあれ

生き物が動いてくれる季節になってきたから、私もスイッチオンだ。

なのに、座っていても立ちくらみ?感がでてきている。 ヤバし・・・


ではまた