また壊れたパソコン

  


東北地域の方々が、ちょっと勘違いをしているような。

確かに、激甚災害と放射線の故郷に戻ってくる若人は少ないが

それは上っ面の・・・仕事がないからとか、危険が放置されているとか

そういうのだけの問題だろうか・・・?

もともと産業が乏しい土地柄なのは

多少血税をつぎこんだところで、変わるわけではなかろう。

 

復興財源ですら大変なのに、地域振興もついでに・・・なんてのは

ゴタゴタが増すだけではなかろうか。

血税よりは、いっそ配れていない義捐金でもつぎ込んではどうか。

 

道路や通信など、環境が整っても、やっぱり難しいと思う。

ま、リニアの駅とか、高速道路とかできたら、チビッとは変わるかな?

ともあれ、きっかけとなる伝統産業くらいないと、なしのツブテ。

 

ところで、ここ一週間、熱帯低気圧が居座っていたことをご存知か?

台風になる前は、なーんも被害が無いように思われるかもしれぬが

我ら南国人が、東北のことをブームが去ったように感じるのと似て

台風になる前は、まったく気にも留められていないのでは?

今はおそらく、和歌山あたりに意識が行っていることだろう。

 

前回の14号よりも強い風が終夜ふきすさび、家の前にある

7センチもある木の枝が折れ、道をふさいでいた。

しかも、一月半もまとまった雨が降らず、干ばつが続いている。

現在建設中の徳之島ダムが、効力を発揮することに期待したい。

 

飲料水がないときには、農業の水も余計に制限される。

枯れない湧き水があるので、そこから遠路運ぶしかない。

飲料水がなくなるということは、この先の野菜がなくなるに等しい。

島の経済は、とても微妙なものなのだ。

このごろ、Aコープの野菜が高くて買えないから、

台風15号になった熱低が長居すれば、いよいよ島の野菜も

なくなってしまうだろう。

風台風であれば、塩害と干ばつのダブルパンチで

いよいよ野菜が手に入らなくなれば、生活が危ぶまれる。

今年の台風は、雨が少ないので困ったものだ。

 

南国は、夏場の台風だけで、冬場は雪地獄の北国の番だ!と思うなら

冬の南国にくるといい。 南国は周年晴れの少ない土地柄で

ポスターにあるような晴れ間なんて、年に何度かだ。

(と、いいつつこのところ干ばつで、ずいぶん晴れが多かったが・・・)

 

冬場は内地と違って晴れ間などなく、いつもシトシト雨である。

その証拠に、昨年晩秋の奄美豪雨の被害をみれば分かる。

あれは異常気象のようであって、そうでもない・・・最近は毎年のこと。

内地の太平洋側のような陽気でなく、

日本海側の大雪と同様、日本海や東シナ海を渡ってきた季節風が

雨となって降り注ぐのが南国の冬なのである。

 

狭い日本だが、互いに知らぬことは山ほどありそうだ。


 

シュゴレーのオバーマがついているのか・・・

またタフブックが壊れた。 

 

というのも、

以前も壊れたように、どうもEye-fiのドライバーソフトが

タフの通信ドライバーと、ひどく相性が悪いらしい。

むろん、そのようなレポートは、ネットに記載は無い。

もちろん、そのような使い方をしたタフユーザーは無いようだ。

霊的とかオバーマというよりは、ドライバーソフトの仕業だろう。

 

それにしても、相性?といったレベルの問題どころか

OSとか、パーティションの存在を消し去ろうとする、いわば

悪質なトロイの木馬っぽい動きをする。

 

Eye-fiとは、SDカードに無線LANが入っていて、

デジカメにいれたままで無線LAN親局を探して、

写真をネットに自動で公開できる仕組み。

このごろ、ダイレクトモードなる新たなソフトが公開されたが

撮影した画像を、ネットを介さず直接スマートフォンに伝送してくれる。

iPadなどで、ピントがビシッと合っているか確認するのに良いらしい。

なぜか、パソコンに伝送するダイレクトモードが、えらく遅れている。

年内には出てほしいところだが・・・また壊れるのも怖い・・・

次はダイナブックでテストしてからにしよう。

 

購入し、春先に実験したところ、タフブックが壊れたが、

そのときはLAN関連のOS機能がダウンし、それから不調になった。

ただ、パソコンとして使えない状態にはならなかった。

 

今回は、いっきにOS自体が起動しなくなり、ハードディスクの

セクタが一部壊れた。

それもわずか1週間ほど前に再設定した、絶好調のタフブックだ。

 

パソコンが一瞬、動かなくなる程度なら、まーいーかと考え直すが

OSごと破壊されてしまうから、とんでもなくタチが悪い。

 

本来の、基本的な使い方を書いておく。

 

購入した、SDカードを付属の専用カードリーダーに挿入して

パソコンに読ませる。 最初は専用のソフトがロードされて設定できるが

デジカメで初期化したりなんかすると、設定ソフトが抹消されるので

ネットからダウンロードしてから設定する。

 

ソフトでは、クラウド側へメールアドレスなどユーザー登録を行い、つぎに

パソコン用の管理ソフトと、クラウド、SDカードのそれぞれを設定できる。

曲者なのは、管理ソフトがクラウドと接続していないと、設定機能が

読み込まれることがなく、何もできない画面がボーっと起動する。

スタンドアロンでは動かない。

 

ネット接続し、めでたく設定したカードをデジカメに入れ

家の無線LANや、公衆無線LANなどがある場所で電源をいれておくと

自動的にクラウドやパソコンに写真が転送されて、ネットで公開される。

 

ProX2カードだけに備わっているのが、アドホック接続機能。

無線LANには親子(アクセスポイント、クライアント)があって、

この場合SDカードもパソコンも子局。

アドホックとは子局どうしが一対一で直接接続するLAN利用法だ。

ダイレクトモードは、アドホックを進化させたソフトらしい。

スマートフォンでいちいちクラウドに画像伝送されたら、

待たされる上、パケ代がかかってしまうから産みだされた機能か。

 

もともと私の購入理由が、干潟の鳥を撮影しながら、

タフブックに画像を転送し、バードウォッチング教室で利用するつもりだった。

遠くの鳥の画像を、参加者と共に現場で拡大して確認するのである。

干潟のまわりで無線親局なんてないから、アドホックが必須だ。

 

確か一眼レフにも直接無線伝送するオプションが販売されているが、

無線装置自体が大きく、10万円くらいしたと思う。 

 

そんなわけで、アドホック機能を呼び起こしたわけであった。

だが、接続がうまくいかない・・・というより最初から不安定な感じだ。

 

一度はうまくいったのだが、二度三度テストするうち・・・パソコンは不調。

いずれ起動すらしない状態になった・・・

 

どうも、接続を確立しようとする際、

お互いがIPアドレスのやりとりをしながら、1分程度ネゴシエーションするが

その間に破壊的不安定?になっているか、トロイの木馬でも流し込まれて

いるような・・・感じである。

1分も放置すると、デジカメがスリープに入ろうとするのも

悪さをしている可能性もあるが、ネゴシエーションに利用されたOS機能が

そのことの腹いせに、Eye-fiによって破壊されているかの如く壊れる。

 

諸悪の根源らしいのは、Eye-fi Helperという通信ソフトが

OSのLAN機能にアクセスして、アドホック接続でないLAN接続を探し

無理やりクラウドサーバーへアクセスしようと試みている気配がある。

 

最初にダウンするのは、Eye-fi Helperだ。

何度か接続すると機能不全になっていく。

ユーザーの知らぬところで、情報を漏洩させようとしていて

あるいは証拠隠滅のために、漏洩に失敗したら自爆に至るようなイメージ。

 

つぎにOSがダウンし始め、LAN機能の不調から

ネットワーク接続画面が呼び出せなくなる頃、

ハードディスクの読み取り不良になだれこむ。

 

起動し、ハードディスクは読めているが、

Windowsの起動パスワード入力の画面のまま、パスワード入力しても

いつまでたっても進まなくなってしまう。 

しかも一度は、ウィンドウズのライセンスが不正だから起動させないと

とんでもない画面が出たりした。

(変なのはオマエの方だろっ!と理不尽なWin画面に突っ込んだものだ)

 

これって、何のトラブルなのだ? 破壊行為ではないか?

単にドライバーソフトが合わないのなら、OS自体が壊れることはない。

 

一方で、2.5インチ1TBの大容量ハードディスクは、新世代OS用で

XPでは、もともと読めないディスク。 それを無理やりフォーマットして

アラインツールというソフトで地ならしして用いる。

XPは四拍子のソフトだが、ハードディスクは三拍子のような感じ。

ハードディスク側に一拍余分に挿入するような処理・・・?

 

実はそのアラインツールも曲者で、初期にウェスタンデジタルの

自社ブランド出ていたのはパチモンなのか、ほとんど効き目がなく

あとから出たAcronis製のツールを導入すると、見違えるように早くなるし

消費電力が抑えられるようで、バッテリーのもちも飛躍的に向上した。

 

だが、いずれにせよ、何かの拍子に、ハードディスク上のデータが

地すべりを起こして、読めなくなってしまうような感じも、しないでもない。

直近のトラブルでは、ハードディスクが次第に読めなくなるのを感じた。

 

LAN機能からOS全体が破壊されるなんて、ありえそうもないが。

 

もともとAcronis製のOSバックアップソフトを愛用してきたが

図らずもAcronisの優秀さを知らされることとなった。

ちょうどWin7機も安定してきているので、

さっそくTrueImage2010Homeを購入して、バックアップをとった。

 

本題とは関係ないが、我が家のメインマシンも

やっと安定してきているので、ついでにバックアップだ。

なにしろWin7のバックアップ機能は、ないほうがマシなくらい。

働かせるとトラブルの元になるから、動かさない方が身のためだ。

 

特にSSDを用い、特殊な設定を施した場合、トラブルが頻発しやすい。

起動ディスクにある、書き換えたり、データの仮置きに使うスペース、

あるいは、マイドキュメントやデスクトップといったフォルダを

別に搭載してあるハードディスクへ移動させるため、

OSの起動ディスクだけをバックアップしても

完全にバックアップしたわけではないからだ。

 

「安定してきている」と書いたのは、あまり安定していないからだ。

 

なぜだかタスクバーやスタートメニューに登録したソフトアイコンが

突如消えてしまったり、デスクトップの配列がガラリと変わったり

GYAOを視聴していると、カチン!とフリーズしてしまうこともある。

もうまったく何も動かず、ピタリと見事にフリーズするのだ。

相変わらずヤンチャなところはシッカリ残っている。

 

閑話休題

 

とんだトラブルで、ここ2週間で2度もタフブックをセットアップする羽目に。

今度は、新世代ハードディスクに対応したバックアップソフトを

導入したので、バックアップも完璧だ。

幸いだったのは、フォトショップのライセンスが消滅しなかったことだ。

噂によると、フォーマットしたくらいでは消えないということだったから

噂は本当のようだ。

今回のセットアップでは、もっとも初期のバックアップを使ったためか

今まででもっとも軽く動き、快適そのものになった。

 

この調子でほかのパソコンも設定したいところだが・・・

なにやら怪しい気配を感じるので、またにするか。

 

先日、5分で壊れたキッチンパソコンのライセンスが問題だ。

ライセンスがひとつ消失してしまうから、一度は起動してから

ライセンスを転送したいところ。

実はハードが壊れたパソコンのデータを取り出して、

仮想パソコンとして再生することができるらしい・・・それはまた今度。


ICTネタだけでは、つまらないお客もいらっしゃるだろうし

私も書きながら飽きてきたので、ちょっと違う話題を。

 

横浜からもってきた品の中でも、釣具、カメラ、パソコン以外に

フライパンがある。

焦げ付き防止のフライパンなんてのは、子供のおもちゃ。(笑)

やっぱり本気パンは、鉄製でなきゃいかん。

これが使いこなせないときは、料理の基本を忘れたとき。

 

本気で美味しいものをこさえたいとき、必ずこれを使う。

別に由緒正しい高級パンなんかではないが、なんか手になじむから

もってきたのである。

いんちきパンの方は、たしか島に着てからかったもの。

 

ちなみに、写真の料理は、ちょっとしたチャレンジで

ゴーヤとタマネギと手で崩した豆腐、味付けはウェイバーでインチキ、

トロみ付けにオクラをつかった苦いスープ。

一応、中華っぽいので、仕上げにごま油をちょこっと垂らしてある。

見た目も味も主婦のアイデア料理だが、ほっとする味だ。

 

なんかこう、いんちきパンを使うと、料理の腕が鈍る気がして

麻婆なども必ず本気パンを使ってこさえる。

 

昭和ってのは、こういう妙なコダワリに満ちた時代だったのだろう。

平成のコダワリってのはなんだろうねぇ。

昭和と同じか、からっきし違うのか・・・

 

さて

ゆるキャラコンテストの商品をいただいた。

すっぴんダンボールが、島らしい・・・

中身は、宝農園のマンゴー、タンカンジュース、

ドラゴン、マンゴー、パッションのフルーツソースで

おおよそ、腹に応えない土産品ぞろいである。(笑)

 

やっぱりドラゴンソースは、ソースになっても世界三大ガッカリな

味わいには間違いがなかった。 コダワリのガッカリ感・・・

濃い赤紫でポリフェノール豊富なだけに、ガッカリ感世界最高レベル!

宝農園のオカミサンは、笑顔が素敵だし、無線LANを設置したお宅。

ガッカリしたままでは寝覚めが悪い。

 

ヨーグルトには、ちょっと薄味で非力だが、逆に

アッサリしたチーズケーキや、しっかり味があるが色彩にパンチがない

スウィーツなどに、とってもいいアクセントになる。

人工では、ここまで深く美しい赤紫はだせず、合成色素では毒々しい。

ドラゴンフルーツの色は、奇跡に近い鮮やかさがある。

それだけに、単なるフルーツと思い込み、硬い頭の常識でいただくと

自爆的にガッカリすることになる。

少々腕に覚えのあるパティシエなら、活かしきれるだろうと思う。

 

南国のフルーツは高級食材でありながら、島に住んでいると

日常の水菓子、こたつの上にある温州みかん同様の存在。

我が家の冷蔵庫にも、パッションとマンゴーくらい入っている。

 

ところで、FNNの報道ってバカか?

焼酎を噴出してしまうじゃないか!(笑)

自分たちの取材をどれほど大げさに伝えているのやら・・・

9/13脱北者の乗ったとされる船が、海保に確保された夕刻。

この光景を「ごったがえしている」と報じていた。(Gyao映像ニュースによる)

FNNはこの程度の混雑を、ごったがえすと感じ、表現するらしい。

 

金沢って、徳之島をはるかに超える過疎のまちのようだ・・・

こんなパラパラの人らは程度では、島でもごった返すとは言わねーな。

寒くて過疎すぎる金沢、ぜったい住みたくないガッカリ地域に

なっちまっているように報じられた感がある。(笑)

 

自分らの報道を、どんだけ誇張してんだコラ!!!

FNN報道は、信じるに値せずだな・・・ スポンサー料は無駄払いだ。(大笑)

 

テレビを見ていない私がいうのもなんだが、

こんなテレビ、見ていなくてよかったわい。 見ている方が恥ずかしいわ!

 

そういえば、内地の野菜が高値になったときく。

その影響か・・・熊本の悪質なトマトが、

あろうことかフルーツトマトとして販売されていた。

熊本のトマトなど、二度と買わぬぞ。

 

ピン球ほどの、美味しくないトマトが4個でこの値段。

なにしろ、糖度を感じられないどころか、緑のトマト同様の薄味。

完熟の色をしているが、ジャギジャギと硬いトマトで

せめて完熟トマトレベルなら許せるが、味の無いトマトを

フルーツトマトと偽って販売するなど、言語道断だ!

 

あるいは農協職員は、フルーツトマトが色だけで充分だと

示し合わせてあるのだろうか???

 

久しぶりのまとまった現金収入があり、思い切って購入したトマトが

この体たらく・・・島でトマト栽培が少なすぎることが悔やまれる。

300円あれば、100円販売の野菜がどっさり買えるのに。

 

内地と違って、ホールトマト缶は160円くらいするが

ハズレがないので、しばらくは缶詰だな・・・こんなガッカリは

二度とごめんである。 許さんぞ、熊本農協!

 

まずすぎて、そのままでは食べづらいので

サンドイッチにはさんで、ハム、スラチーとマヨといっしょに

いただくと、やっと酸味を感じられる。

トマトにしては、法外な硬さも、サンドイッチの具材とは

バランスしている。 皮肉なトマトだ。

 

日本は「自分たちが余裕が無い」病にかかり

大切な道徳を忘れてしまい、日本人そのものを忘れつつあるのだろうか。

それでも、自分は優しいと思い込む、薄っぺらさだけは健在なんだろうな。

捨てられた犬猫を助けるくらいなら、トマトをキチンと売りたまえ!

 

だがネコは弱者じゃねーぞ。

猛獣リビアヤマネコの末裔だ。

 

この子猫、いちやんと名づけた。

佐武と市の市やんに似ているからだ。

我が家の庭をうろつく、めくらのネコ。

ほぼ聴覚と触覚で生きている、たくましいヤツだ。

助けなくとも、しっかり生きているし、自分がめくらだということも

分かっていないと思う。

 

どういうわけか、右ヒゲを切られた形跡がある。

ニオイをかぎにいって、なにかに巻き込まれたのだろう。

 

驚くことに

目が見えているように歩き回るし、段差も上る。

明るさは分かるのだろうが、手をかざしてもサッパリ感じてはおらず

ニオイで感じはじめる仕草をみせる。

 

余裕が無いというのは、こういうことか?

自分の生活が最低だ、などと早とちりするのは勝手だが

本当に最低なのだろうか。

 

生きることは、日々試練と戦いだ。

テーゲーな生活の私には、だいぶ遠いようにも感じるが

所得の少なさでは、負けない!(笑)

私も4月からの収入が30万円を切っていて、スリリングな生活だ。

 

プロパンガスはヤケに高く、ひと月で4ヶ月のボイラー燃料代を

食ってしまうことが判明。 風呂釜がインチキだからかもしれない。

ボイラーなら、灯油20リットルもあれば暮らせるんだが・・・

これでガスコンロを使うとどうなることやら・・・

 

新しいWin7パソコンは高速だが消費電力が大きく、

電気代が1,000円上がった。

 

いちやんほどのハンディキャップは無いが、そこそこ余裕も無い。

しばらくは、庭でうろつくいちやんを観察して、学ぶとしよう。


ではまた