赤いだけで三倍速いと信じるか?

 


カラーバリエーションがあるとき、赤を選ばないだろうか?

できれば、角つきの方がきちんと3倍速そうな気がするような・・・

伊勢のヤマダ電機にあり、970円で買ったカードリーダーだ。

このごろはUSB3.0とかいう規格ができたが、まだまだ普及は先だから

今買うならば、USB2.0で赤いヤツである。 絶対に速い!(笑)

 

とりたててザクとかズゴックが好ましいわけではない、

しかしやっぱり、速さを考えると必ず赤にしようと思ってしまう。

 

できれば、メモリーカードも赤い方が嬉しい。 絶対速いから。(笑)

 

以前、パナソニックから一眼がでたとき、赤いのあって

断然欲しくなってしまったことがある。

だが、持っていたキヤノンの機種よりずっと遅いので

そもそも3倍くらい速くなったところで知れていた・・・のである。

 

そう、例えるなら

軽トラとF1くらいのひらきがある。

当時のパナソニックのフォーサーズ一眼は、その程度だった・・・

速さ以前に、使いやすさや操作するフィーリングなど、

トータルでダメダメだったのだ。

 

ところで

このごろ面白いことが分かってきた。

私か、私についている何かが、デジタル機器に影響を与えるのだ。

私が心地よくないとか、好ましくないと感じたとき、トラブルが発生する。

これまでは気のせいだろうと思っていたが、ついに証拠が得られた。

 

昨年12月28日、散歩から実家近くまで帰ってきていたとき

畑中(はたなか)でさわいでいるチョウゲンボウ(ハヤブサの一種)を

見つけて、撮影しようとしたが、さっぱりピントが合わなかった。

 

そのとき

「このバカメラ! もう捨ててやろうか!」 と心でののしり

 地面にたたきつけて、壊れたカメラとレンズがイメージされていた。

その時点までは、きちんと撮影した画像はカメラのモニターで見えている。

 

家に帰り、パソコンにコンパクトフラッシュを入れたものの・・・

画像が出てこないのである。

 

何が壊れたか分からないので、

予備の一眼レフからカードを抜いて使ってみたが、

カメラのモニターで確認できず、撮影画像が壊れてしまっていた。

カメラのカードドライブが壊れている・・・と判断した。

次の朝もやってみたが、やはり同様に、カメラのモニターには?マークが

表示されてうまく映らない画像が多数発生した。

 

EOS1Dはドライブが2つあるので、もうひとつのSDカードスロットは正常。

だが、どうしてもコンパクトフラッシュは変だった。

 

念のため、トラブルが発生したカードは現状保存のため、使用せず

アナログ56K回線でダウンロードした、消去ファイル復活ソフトを使って

再生を試みたがダメだった。

そしてそのまま島へ持ち帰り、撮影はSDカードのみで行ったのだ。

12月29日以降の動物ブログの写真は、SDカードに保存されたもの。

 

12月31日、両親には不安を与えたくないので、

こっそりとCFドライブにカードを入れてテストしたら、普通に戻っていた。

やっぱりな・・・

 

だが

不安だったから、弟にお買い得なSDHCカード8GB(クラス10)を

探してきてもらい、伊勢にいる間をしのいでいたのである。

 

先日、使わないようにしていた、トラブルのコンパクトフラッシュから

データを取り出し、徳之島の主力パソコンで復活ソフトを使うと

あっさり28日のデータが甦った。

 

島で甦らせたソフトと、実家でダウンロードしたソフトは異なり

機能差だろう・・・と思うことにした。  (前者はZAR、後者はRecuva)

 

甦ってきた「バカメラ!」と感じた直後のカット、チョウゲンボウ。

わりとピントが合っているが、直前の数カットはボケボケだった・・・

これでは尻からショットで、動物胃写真としてはダメダメだ。

伊勢でRecuvaを使ったときには、まったく見えなかった画像である。

 

ちなみにRecuvaでは不明な画像データが「ファイル名.tif」として検出され

しかるべき拡張子「ファイル名.cr2」などに変更するのだが

過去の画像ばかりで、28日のデータは見当たらなかった。

 

そんなわけだが

心理的におちついていると分かりきった先日、

問題のコンパクトフラッシュを初期化して再使用してみた。

無論、予備のSDHCカードにも同じデータを書き込むように設定して

予防線を張りつつ・・・

 

心配をよそに、やはりコンパクトフラッシュは正常に画像を記録。

晴れて、原因不明というか、現代科学で語れない現象は固定され

確たる形が残ったのである。

 

やっぱり、私の心持と、身の回りのデジタル機器のトラブルは

いくらか因果があったことが確認された。

 

一番の気がかりというか問題になっているのが

内地からもってきた、フルスペックハイビジョン、亀山45インチ液晶テレビ。

こいつが、1年以上ほったらかしておいたら、壊れれたようで映らぬ。

38万円のオトクな買い物だったが、意味がなくなった。

治せるかどうか、確認する予定だが、治りそうにないなぁ・・・

 

なんといっても、なにもしないで壊れるというのがナゾだ。

確かに内部にクモの巣とか、ヤモリの卵があるかもしれないが

それにしても、セットでハードディスクレコーダーまで壊れた・・・

意味が分からん。

 

とりあえず、地元の吉村電気さんで相談したところ

うちで故障を診ますよといってくれたので、少しほっとしている。

シャープ製だがナショナルショップで診てもらえるとは・・・

意外に島の電気屋さんも柔軟で助かる。

というか、田舎で従業員をつかってやっていけるということは

しっかりしたヤリテであることは間違いない。

店主はひかえめすぎなくらい真摯である。

従業員には、天然ボケ娘などがいるので好対照である。

けれど、お嬢様なのだとか・・・(笑)

 

パソコン教室の生徒さんで農園のオカミサンから、

家のLAN工事をNTTにたのむと家の穴あけ工事を含めて

数万円かかりそうと脅されたので、無線LANを入れてくれとのこと。

まー個人的ボランティア依頼だが、面白そうなのと

島でのはたらきの実績づくりでもあるし、協力することにした。

ナショナルショップながら、バッファローの無線LANも扱っているので

注文品が届いたら、連絡先はオカミサンのケータイにするという

微妙に怪しい人間関係を想像させそうな手続きもしておいた。

 

嫁にパソコンを使う部屋を占拠されたので、

パソコンを移動したいのだとか・・・

 

島は早婚なので、50代になると余裕で嫁がやってきてしまう。

とても若く見える、美人オカミなのだが・・・

 

ちなみに、今回のパソコン教室は60歳以上の通達を忘れていて

30代の方から参加があった・・・無理して参加しなくてもいいのに

結局皆さんが付き合ってくれたのが嬉しい。

結構使える人が混じっていたのに、やはりマウスの使い方から

教えさせてもらったしだいである。

 

嬉しいのは、せっかく今から覚えるなら、左手でマウスを、という申し出を

キチンと実行してくれる方々がいることである。

 

私は、左手の箸、マウス使いを日ごろとしているので

一日の半分以上を左手依存に切り替えてきた右利きである。

そりゃもう左手転向学会を設立できそうなくらいかもしれないが

なかなか賛同者が現れずに困っていたところだったのである・・・

 

また話はもどって

さきほど気づいたのだが、ケータイの充電がスムーズになった。

買ったときから、ケータイをクレードルに装着しても無視されて

たたいたり、装着しなおしたりしないと充電されなかった。

実家で、オヤジ殿も富士通の共通プラットフォームのケータイを

使っていたので充電器が共通、それを利用しても同じ症状だった。

けれども、ケータイが使えてありがとうと思う気持ちで

装着してみたら、無視されなくなったようである。

私の何に因果があるのか分からぬものの、

私のこころが安らぐ方向に作用してくれているので、

母方のオバーマ(ばーちゃん)あたりがついていて、

ダラダラな生活を戒めていてくれるのではないだろうか。

 

私は唯一絶対の神などは信じないが、それぞれ思い入れされる物、

岩や大木、家や道具には、魂と似た何かが宿るか、

誰かの魂だったものがヨリシロとして宿るような気がする。

うーん、もっと柔軟で、何者かが空気のように多数漂っていて

たまたま何かをするときに、ちょっかいを出してくるようでもあるが

中にはコダワリがあって、私の機器をかわいそうに思って

故障などを引き起こして、顕現させ、見せてくれているように思う。

 

こんなの、歳とったから感じるワビサビ的な感覚と笑うのもよろしかろう。

けれど、デジカメの記録不良は説明がつかぬではないか。

 

参考までに・・・デジタル一眼はときどきエラーで暴走してしまう。

なのでキチンとバッテリーを抜いて、リセットすることが必要。

年末のトラブルの後、一晩おいてバッテリーをセットし

違うコンパクトフラッシュでも記録不良が起きたので、自然回復?

するような症状でないと思われる。

だが、今は回復して使える状態に戻っている。

ちょっと、科学では証明できない症状ではなかろうか・・・?

むしろ、高湿度の島は、デジタル機器にとって悪い環境であって

回復することの方が、不自然であることに違いない。

前述の液晶テレビが壊れてしまったように、放置すると壊れる環境下だ。

 

ともあれ

赤いことでデータ転送が3倍になることはなく、気休めだが

私にとって道具を愛さないといいつつ、

そういってしまうほど、思い入れしている現実があることを自覚している。

デジタル機器への思い入れが途切れたとき、

何らかの存在、不存在?的意思に作用して不具合を起こしている事実も

よくよく分かったように思う。

 

世の中には、まだまだ科学程度では解明できない事柄があるようだ。

 

ついでにもうひとつ。

 

正月休みに、酔っ払った勢いで気功らしき?を使って

弟の足を診てみた。

酔っ払うと雑念がアルコールによって取り払われ

集中しやすくなるのは分かっている。

これまでは、スナックのオネーチャンなどに向けていたこともあったり・・・

 

弟の右足は悪いのだが、左足の膝と、更にすねにかけて冷たい。

昔、私の目の前で事故に遭い、折れた右足をかばうように

左足がよくないようである・・・ 冷たいことを話すと、本人もそう語った。

 

私は霊能力者でもないし、気功術者でもない。

ちょいとクラ≒チャクラ≒気の使い方を習ったことがある程度だ。

まー習ったのはその業を生業にし癌をも治すことがあるオジキであって

半端な術者ではなかったのではあるが・・・

 

気というかチャクラというか・・・私にとっては架空のものではない。

赤いから3倍速いというのは思い込みだが、クラは普通に感じる。

ただ、私は感度が鈍くなりがちなので、集中できるときにだけ使えるのは

鍛錬の術をサボっているからか、末端の血管が細く血流が悪いからだろう。

暖かさとして、気の跳ね返りのような反応を感じるので

私にとっては第六勘的な感覚はない。

 

と、ここまで記事を書いたので、自分にも手をかざしてみた。

胃の上が少々ひんやりする。 つまり肝臓がやばいのだろう。

ついでに足もやってみたら、左の膝はかなり冷たい。

やっぱり、左ひざの皿が外れて激痛が走る状態は深刻なのだろう。

 

こうして記事を書いているときは、しっかり黒糖焼酎で酔っ払い

雑念を思考するチカラが弱まっているので、集中できているのである。

 

変な術者状態のときにしか、診られない術者ということか・・・?

 

しかも感じられたことは、事実だったとしても、偶然の可能性が高く

現実に使える術として、喜べる感覚でもない。

 

以前からチョクチョク書いてきたが、

私は自分の脳の能力を3倍?くらいにする能力の倍加を

自分で引き起こすことをしてきたことがあった。

私の感覚的には、通常の感覚的かどうかは別として、

ワンピースの主人公、ルフィーがギヤ・セカンド行うように

高血圧にする感じであった。 今は使わないし、使いたくないが。

 

調理の失敗でつくった切り傷を、1分でふさぐ能力は捨てがたい・・・

調子がいいとできちゃうんだな、コレが。

血が止まるだけでなく、力をかけても傷口が開かなくなり

そのまま回復してしまうのである。 自分でも信じられない現象だ。

 

そんなの気のせいだろ・・・といわれても仕方ないが

逆に気を感じるせいで、つまり気のせいでやっちまった・・・ともいえる。

 

まー何にせよ、私にとって今、

おかしな現象が現実化し、くだらない娯楽映画を、

体感しているような日々である。

 

赤いだけで3倍くらいならいいのだが、

現代のテクノロジーでは、説明できない現象が

私の周りでも、奄美や沖縄のノロたちにも実現されている。

 

ノロ(神を憑依させて語る巫女)たちは、神(とよぶ存在)を感じることで

驚異的な知識を有していて、集落の方々の知らない

先祖の名を淡々と語るような奇跡?を、起こしたりしているようだ。

 

南国には、霊的な現象がおきやすい何かがあるんだろうか???

っていうか、自身で記述しながら、クラは霊的現象でもないのだが・・・

 

ちなみにノロが感じている神様とは、むしろ精霊であって

とても気ままで、とても偏っていて、理不尽で個人?的で

唯一絶対ではない存在らしい。

 

私はこの記事で、カルト好きに転じるつもりはないし、

カルトというよりも自分にも現象が起こってしまっているし、

中途半端な感じがするのだが、何事も受け入れろ、という

横浜の親友がくれた言葉もあるから、悩みもしないでいられる。

 

CFカードをはじめ、あれやコレヤ起こっちゃったが、

赤いのなら3倍速い!?のと同じように

笑って信じていればいいのだろうと思うのだ。

 

それでなんか問題があるだろうか?


ではまた