森のような家 

 


驚いた。

島人は誰も驚かないかもしれないが、すごく驚いた。

スズメの次にかしましいのが、ヤマガラだった。

次に変な声を出すのが、ズアカアオバトだった・・・

今日はホトトギスも鳴いていた。

 

そんな集落、聞いてないぞ。

 

皆々さまは普通に生活されているが、とても変だ。

確かにヘンクツ集落ということは感じてきたが、それは予想内。

スズメの次にかしましいのは、シジュウカラ?と思ったらヤマガラ。

(アマミヤマガラ)

 

庭先で変な声を出し、ク〜クックックックックと鳴くのはアオバトだ。

(ズアカアオバト)

 

虫干しにご満悦・・・こんなに油断しきったアオバトは初めてだ。

最初はこちらをチラチラ見ていたので、じゅうぶん気づいているのに

よほど気に入った癒し系ポイントのようだ。

これまでなら、20m以内に入っただけで逃げ去っていた。

 

常識では、ヤマガラは人里から離れた山寄りの林から森林に住み、

ズアカアオバトは人を警戒し、少し離れた森林を好むらしかった。

 

新たな我が家では、庭先の日常であった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

変だろ・・・・・ひょっとして存在感薄れたのかな・・・・・・?

 

なしてか知らぬが、生き物は我が家を気にしていないらしい。

ついでに言うと、ハブは我が家を経て、西の墓地方面へ移動するのが

シキタリだという。 面白い!!!でも怖い!!!

 

知らんことが多すぎて、困った物件に引っ越したが、自然満載。

地元の人は気づいていないらしい、が、良いところはソコソコある。

 

自殺物件は最大の失敗だが・・・

そんな物件なのに足元を見て15,000円も吹っかけるとは

島の人の人情などとは、知らぬが仏の旅人の夢うつつと知った。

 

夜は夜でコノハズクがご夫婦でやってくる丁寧さ。

(リュウキュウコノハズク)

集落の人は、のぞくくせに顔は出さないので、動物のほうがマシ。

沖縄の島生活的なのどかさはなくて、アラの探りあいが趣味のようだ。

娯楽がないからねぇ。

ともかく、動物の方が素直なことは間違いない。

ある程度観察が終わったら、さっさとおん出たい集落ではある・・・

でも、どこも高齢化し、ヘンクツだらけっぽくなった集落ばかりのようだから

家賃安くしてもらえたら、居てみようかな・・・自殺物件だけど・・・

 

庭先で悩まないでほしいなぁ・・・

結構イロイロな鳴き方のバリエーションがあり

コホッの音程違いに加えて、コーホーなどの引っ張り系もある。

まねすると、悩む・・・

似てないから? 下手だから?? それとも見込みあり???

 

悩まれると、困るな〜

 

我が家で一番の問題児がコレ。

イヌマキの木を丸裸にしてしまったツワモノで

蝶より鮮やかな蛾であった。

5センチくらいになるシャクトリムシで、キオビエダシャクというそうだ。

毎朝ワシャワシャと地面からわいてきて羽化する。

朝、暑くなる前にビシバシと退治してまわるのだが追いつかぬ。

というのも、普通なら殺さないが、育った木を枯らす勢いはまずいし

ほかに伝染しても困る。

飛び方はそれほど上手くないが、あまり鳥には狙われないようで

仕方なくご臨終いただくことにしたのであった。

 

ちなみに、蚊よりも一日の退治数は多い。

 

まーしかし、状況は悪い。 天気がいいのに出かけるなど夢の向こう。

ついに食欲が一切なくなって、吐き気に負けて昼は飲むカロリーメイト。

やばいなぁ、まぁ悩んでも仕方ないので、明日はなんとかなるだろう。


ではまた