礼賛、したたか生き物(3)

元気に育て、ノクロウサギ!


あ〜あ、やっぱり国内にインフルが侵入してきた。

水際で食い止めるのは大切だが、漏れは必ず出る、そういうものだ。

しかも停留を検討するとは、ウィルスも甘く見られたものだ。。

西洋医学は対処療法の歴史、発熱以前に増殖するウィルスに対し

ワクチン開発以前では食い止める手段を持っていないというのに。

半年後、ワクチンが完成しても、変異して効かぬ恐れも十分ある。

WHOの甘ったるいフェーズ判定のために、国連加盟国を中心に

国交がある国が次々と感染し、人類社会の時流が利用されている。

フェーズ6に上げるため、更に各国の感染拡大と死者を待つ姿勢だ。

拡大のみならず、今日も新たに感染者の体内培養により進化していく。

島は意外に感染が早いので入ってこないことを祈るしかないが

島外から医師がやってくるということに、そもそも弱点がありそうな・・・


さて

最近、思わぬ場所、県道でクロウサギが賑やかになっている。

気づいたのは、母間集落でヤギ汁パーティ?があったときのこと。

漁港で車中泊。アルコールを抜いて、早朝に帰るとき、ふと遠回り。

その時は、ハンドボール大の黒い玉が、天城岳山系へつづく法面で

モソモソしていただけだった。 コイツがムクモクである。

 

これまでは林道がクロウサギにとって散歩しやすい場所と思っていたが

峠を抜ける、わりと交通量の少ない県道が実は新たなポイントかもしれぬ。

 

なにしろムクモクは逃げなかった。

法面(のりめん)でもぐもぐ口を動かし、じっと警戒しているというより

むしろ食事が忙しい感じである。

これまで逃げないクロウサギには何度も会ったが、3m以内に車を寄せ

意に介さないヤツは初めてであった。

 

後日・・・

 

不眠がつづいているので、早朝アタックには無理がある。

なら、コチラ都合で晩酌前に・・・と、ヨコシマにもホドがあるタイミングで出発。

神も仏も呆れ過ぎて微笑んでしまったようだ。 

 

なんとまあ、あろうことか今度は何頭も県道沿いに出ていた・・・

 

車が二台通過してなお、ものの5分くらいで食事へ復帰する食い意地。

まさか、そんな図太いクロウサギが居ようとは思わなんだが、育ち盛りである。

親はコゲ茶だが、子供は黒い。 今はちょうど乳離れして、ひとり立ちしたころ。

ともかく食べて寝る!という一念で生活しているようだ。

車を降りて撮影しても、少々警戒するだけで、また食事!? どんな食欲?

親離れしたばかりでムクムクの黒い毛、人間を気にせずモクモクと食べる姿、

ムクモクはそこから名付けた。

よかったらムクモク写真を大画面で
Amami Rabbit

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耳には立派なダニーをピアス風に養っているが、全く平気のようだ。

いずれダニーは婚活のためにポロリ去っていくが、ご機嫌にくっついている間は

個体識別に使えそうだ。

峠からもっとも離れた東側にいる個体で、目撃ポイントの記録には、

ちゃっかりカーナビが活躍している。

音声で「ココを登録する」といえば登録してくれる手軽さが重宝している。

しかし、クロウサギに聞こえると逃げてしまうことが判明、人の声は苦手のよう。

 

最低一日おいて

夕刻、まだ暮れきらぬ宵闇の中を走れば、必ず食事中の誰かに遭遇できる。

ちょっと珍しい双子、ウサ江とクロ次郎は、いつも二頭揃って食事だ。

ウサ江は気の強い姉(右)、クロ次郎は臆病な弟(左)。

といってもウサギのオスメスは下腹部のタマタマ?でしか見分けられぬそうで、

とりあえず仮称ってことで、何となく付けてみた。 ちなみに由来は考えてない。

一応、姉(右)なのははコゲ茶の毛(オトナの体毛)に生え変わり始めているから。

 

クロ次郎は、すぐに法面を登って山へ逃げ込んでしまうが、ウサ江は違う。

少し逃げる素振りをみせるが、じきに立ち止まりスタンピングを始める。

(一応警戒するウサ江、とっくにクロ次郎は山の中・・・)

両足でトントン地面を叩くのだ。食事の邪魔するな!という意思表のようで

撮影がよほど気に入らないらしい。 食事どきに、ごめんなさい。

逃げたクロ次郎は、逃げないウサ江が心配で、法面の上、斜面の草むらにある

ウサギ道を右往左往しながら「食べてる場合じゃないよ、早く逃げようよ!」と

キューキュー鳴いて姉を呼ぶのである。 本当に天然デコボコ姉弟。

クロ次郎があんまり気の毒なので、早々に撤退せざるをえない。

 

昼間、山へつながる草むらには、イノシシのより小さく細いウサギ道が見られる。

県道から見えるので、ハブの危険がなく初心者の自分にはとてもありがたい。

 

峠をはさんだ、数百メートルの区間が、毎夜にぎわっているようである。

一日おきだが、今のところ1頭も見られなかった日はないし、

必ず撮影できるくらいオットリ感が漂っている。

 

思うに県道マジックが一因のようだ。

草刈りによって若草が豊富なことと、天敵が入り込みにくい地形の双方が

クロウサギを呼び寄せて?いる、ようなのだ。

 

クロウサギは、開けた場所で互いに同じ広場へ溜めフンして交流するためと

見通しのきく場所で安心して食事するために、林道へ出てくると思っていたが

どうやら後者は違う。

安心してではなく、ソコに美味い草があるから出てくるだけのようだ。

 

少し前、緊急雇用対策などで草刈りされた法面に新芽が一面に育っている。

最近、予算節約のためか、草刈りされずボサボサの林道が増えていて

これまで多くのクロウサギが見られたのに、最近めっきり見られなくなった、

というOちゃんの観察例とも合致する。

そしてまた、春先からボツボツ見られるようになったとも語った。

更に近頃、別の林道でもクロウサギが良く見られ始めたとも聞いており、

そこも最近草刈りされている。

 

どの場所でも芽吹きがあるが、林道は日当たり良好だから生育が早い。

それ以降は若草が森林内へ移行し、次第に林道も森林も同じになる。

とりたてて林道へ出てくる理由がなくなったから、出ないだけではないか。

ただ、奄美大島のクロウサギは夏限定で広場に出てくるのと違い、

徳之島では一年中溜めフン交流しているようで、そのついでにその周辺で

食事することも多いから、まったく林道に出てこないわけではない。

 

ところがマズイ事に、林道沿いには野猫、野犬の進出が続いている。

もともと犬猫の原種は草原性なので、熱帯照葉樹林は苦手なはずだが

クロウサギやネズミなど動物が顔を出す林道は格好の餌場のようだ。

今回の県道は、犬猫が嫌がる車の往来があること、法面がいきなり急斜面で

隠れる場所がないことの効果か、今のところ犬猫の定着が見られない。

 

このマジックネタが本当だったら、一石二鳥!

人のための草刈りが、クロウサギの餌場確保にも役立っている。

草刈りだけで環境保全と呼べるかどうかについては、問題点が多すぎるものの

草刈りするだけでクロウサギが喜ぶのなら、悪くない話ではないか?

活動自体はお手軽だし、もし失敗と思ったら、すぐ後戻りできる。

 

とはいえ安心するのはマダマダ早い。

本当にクロウサギ好きのする場所であれば、親も食事にやってきて当然なのに、

今のところ車の往来が気になるのか、本当に居ないのか子ウサギばかりだ。

親は感覚が鋭いからなぁ・・・引き続き慎重に観察を続けたい。

 

少々、習性を研究するためノウサギについて調べてみた。

夜行性だが、目が見えやすい薄明薄暮に活発に活動する。

片目で180度以上をカバーする一方、両目で立体視できるのはわずか、

全周を見渡せる反面、平面的に見えているため物体の認識能力が低く

特に近くが見えにくいという。

草食で、食フンする習性があり、腸内細菌により草からタンパク質など

必要な栄養素を合成させ、食用の柔らかいフンを作って、もう一度食べる。

排出用のフンはコロコロで、親のは枝豆とかヒジキに入った大豆の煮豆くらい、

子のは豆まき大豆くらいの大きさ。(食べるときに思い出そう!?)

とても神経質で、気に入らないことがあったり、イライラしたとき

両後ろ足を地面に打ち付けてトン、トンと音を出す「スタンピング」をする。

警戒するときは、立ち上がり周囲を見渡す。

 

クロウサギの場合、

立ち上がって見回すことはせず、ダッシュ一番逃げてしまうけれど

それ以外は現在までの観察例にほぼ合致する。

 

一方、クロウサギについては

アマミ・ノクロウサギが正しくて奄美に生息する野黒ウサギの意。

(少々無理な感が否めない。

 他にアマミ・クロウサギ、アマミ・ノウサギ、アマミ・クロ・ノウサギ、クロ・ムカシウサギ

  などなど候補があげられたが、語呂の良い今の名を選んだに違いない・・・でも長い・・・)

世界中で、奄美大島に3,000頭、徳之島に200頭前後の生息数で

一属一種、ウサギといってもお馴染みのウサギ達とはずいぶん遠縁である。

ハブ以外に天敵がいなくなったため、160〜500万年前の姿そのままという。

夜行性で、昼間は斜面に掘った穴や岩の隙間などの巣穴で過ごし

夜に巣を出て、数十種類の草、新芽や木の皮などを食べる。

子供は4〜5月に生まれる。

一度の出産で、1頭あるいは2頭の子供を出産、子育て専用の巣穴で育児し、

1、2日に一度、非常に濃い母乳を与え、終わると巣穴を埋め戻す習性を持つ。

アマミノクロウサギ属の属名は、上あごの臼歯が5本しかなかったため

5本のウサギの意味だが、実は標本が奇形であったことが分かっている。

本来はウサギ科共通の6本だった。

 

観察初心者だから、未確認な事柄が大半だが、気になったのは奇形

数を減らして血が濃くなっているので、奇形がおきやすい状態ではないか。

この数十年で両島とも国道、県道が整備されて、生息域の分断が進み

更に少数の個体群に分かれてしまっていると推測される。

徳之島でも県道80号線によって南北が完全に分断されている。

南部の山岳部は面積こそ広めながら、北部以上に生活道路などによって

細かく分断されており、小グループ化が進んでいる可能性もある。

実情を知る唯一の調査での手がかりは、沢づたいの溜めフン量のみ。

ハブの危険と夜行性がネックになってしまって、実態はつかめていない。

 

観察した子ウサギたちには、ナゼか目の周りから首にかけて脱毛が見られ

他ならぬ毛のことなので、個人的に心配・・・抜けるのは本当に辛かった・・・

実は、北部のクロウサギをじっくり観察したのは、この県道が始めて。

南部の井之川岳方面の林道では、目立った脱毛は見られなかった。

子ウサギ限定の現象なのか、北部限定の現象なのか、観察を進めたい。

 

北米フロリダでピューマの生息域が道路で分断されて、奇形が起きている。

猫類は尾がクキンと曲がって生まれ、横浜のイエネコでも時折見られたが、

クロウサギは脱毛?

 

人間には一見あまり利のない動物で猛毒ハブも立ちはだかり、謎ばかり。

考古学と同様、及ばぬ技術で荒さないよう、謎はそのまま埋めもどすか

埋めたままの方がよいこともある。

しかし、埋め戻しではなく放置の場合、事態が悪化し続けるのが弱点。

昨日も今日も明日もヒトや犬猫に生活環境を侵食され続けるのは事実だ。

数百万年前に置いてきた本能を呼び覚ましせば、犬猫どころかオオカミに

ヤマネコも居たのだから、ソコソコ乗り切るかもしれないはずなのだが、

常識的、現実的に見て、ソンナ都合よく事は運んでいない。

 

神経質なウサギ類は、今から南北の山岳地帯をつなげたとしても

行き来するまでには数年から数十年かかると思われ、低地にまたがる

林には犬猫も定着しやすいから、なお往来が難しくなる可能性もある。

 

ともあれ、そうそう動くような島人ではない。


南国の教訓「自然は腹の足しにならぬ」

今より悪くなる、という事に目をつぶり続けていて、着実にやり放題は続く。

リーフの貝もタコも、干潟のノコギリガザミも、渓流のテナガエビも

腹の足しにしている方がいるが、酒のつまみレベルの認識なので

死滅しても、さして深刻なことではない。都市化に憧れが強い影響だろう。

不況のためか、奄美固有のテンナンショウやカンアオイ、エビネも

文字通り根こそぎ盗掘されて、ネットなどで販売されているようだ。

公式発表はないが、一部の種では徳之島ではほぼ絶滅状態と聞く。

海では、モズクもシラヒゲウニも見つけ次第、コッソリゴッソリ採ってしまう。

昔は良く採れたんだよ、なんて知っている人に限って原因だったりする。

 

島は痩せていくばかりに思えるが、高齢化と過疎化で多少減速気味か。

畑だって足りないのではなく、耕作をやめた土地を手放さないお年寄りが

多いためもある。 手続きも手入れも面倒なのだろう。

まぁ、痩せこけてしまったら、島生まれの現代っ子たちが、

魅力のなくなった島へ、二度と戻って来ない理由が増えるだけである。

 

小さな少しずつの自然を大切に積み重ねている姿が誇りだったはずだから。

数十年で島を食いつぶすもよし、戻ってきたくなる島を作っていくのもよし、

島のことは島の人に任せるしかあるまい。

 

冷静に考えれば、島で「自然を保護する」というのは元々無理そうな話・・・

繊細で、持続的なことが苦手な島では、ハードルが大気圏外に霞んで見える。

自然遺産化する話もあるが、大雑把に囲って放置するだけだろう。

今を固定するだけで、改善するわけではない。

それをキッカケに、腹の足し一直線志向が変わることを祈りたい。

 

ところで

徳之島でもイノシシが増えているらしく、対馬のように増えすぎないか心配。

元々生息している小柄なリュウキュウイノシシで、まだ見たことはないが

林道をほっくり返した跡をよく見かける。 もちろん畑もほっくり返し目標。

道路わきに、さりげなく高圧電線を張り巡らせたコワ〜い畑もあったりする。

我々は、対馬でイノシシが増えすぎ、飢饉をまねいた歴史を習わない。

実際に行かなければ、自分も一生知らずにいたハズである。

島民挙げて全滅させなければならなかった過去が、地元以外知られぬままだ。

(ツシマヤマネコの保護施設のわきで・・・)

っていうか、また住民が持ち込んで増えすぎている・・・

歴史学習能力ゼロの島!の称号を与えたい。猟友会は大喜びだろうけど。

 

山に畑が広がればイノシシも増える、良質の餌場を作ってるわけで・・・

ついでにイノシシ料理店を作っちゃえば、少しは腹の足しになろう。

イノシシ寄せ専用の畑というのも、一見シュールだが実用的かもしれない。

リュウキュウイノシシ料理専門店、ヤギ肉よりはずっと食べやすいし。

 

そういえばツシマヤマネコって、そろそろ自然界で絶滅してなかったっけ。

地味すぎるのか、エコ時代のマイナスイメージだからか?話題になってない。

 

ネット全盛時代、新しい情報ばかりでは島が助からないということか、或いは

タネをまいては、被害者面に変わる我らニンゲンは、学習能力が低いのか・・・

ともかく今を記録しとこう。


そうそう

観察していて気づいたことがある。

(斜面でも、クロダマ)

黒い毛玉の姿、略してクロダマ?はハブ避けの休息ポーズではないか。

 

これはニンゲンに驚いて萎縮し固まった姿だと思っていたが、不自然だ。

太古より、肉食獣から逃げるポーズを引き継いでいるのなら

茂みに入ってポーズするのが普通だし、もっと低姿勢のはずだ。

ウサギにとって暑い環境でもあり、放熱用の長い耳ももたない体で

ここまで丸々と球状にまとまるのは、体温調節に不利と思われる。

(茂みでもクロダマになりコチラを警戒)

 

一方、以前からハブの習性について疑問があった。

本当に体温を感じただけで、アレコレかまわず噛み付くのか?である。

 

ハブの頭、両側面に並び温度を感じるピット器官。

温度センサーだけの役割であるはずがないと思っていた。

赤外線を感じる目のはずなのだ。 方向も大きさも感じられるような。

 

1)どう猛かそうでないか

島は外来種のクマネズミが居なかったころは、チャンスが少なかった。

爬虫類は多いので、ピットを使わずに、近接視力で捕獲したと思われるが

高カロリーの哺乳類は、またとない獲物と考えられる。

しかし、骨格のもろいハブが、うかつにリュウキュウイノシシなど大物へ

噛み付けば生命が危ない。

ハブはペシッ!とたたくと骨が折れ、死んでしまうほどの弱さながら

生命力が強く、車に踏まれても、しばらく生きているが後の祭りだ。

半死半生が長く続く、過酷な終焉である。

 

2)ピット器官が視力の補助的な役目か

茂みの中で飛びかかるには、正確な位置、大きさを把握する必要があり、

視力、聴力の優れた哺乳類、鳥類を離れた場所から効率的に捕獲する

専用の目と考えられる。 カラブリして木から落ちれば、死ぬ可能性もある。

 

3)ピットが熱感知したら、無差別攻撃してしまう場合

島で野放しに近いヤギや牛、野生化したヤギ、リュウキュウイノシシなどが

方々で人間の何十倍も被害にあっていて不思議はない。

また

東南アジアになどでピット器官を持つ毒蛇が居る場所では、

ゾウやサルなどを襲い毒を注入したが食べられない、また襲う・・・を繰り返し、

生息地周辺には死屍累々だ。

 

4)噛み付かれた場所、大きさ

ズボンから出たぞうり履きの足、キビを刈る腕など、大形のネズミ大だ。

沖縄から奄美にかけて、ケナガネズミという樹上性の大形ネズミが居る。

普通ネズミサイズ?の使い捨てカイロにも食いつくらしい。

ヒヨドリ、メジロなどの鳥類、トゲネズミサイズである。

母クロウサギが授乳期間に巣穴を埋め戻すのは、ハブ一口サイズの成長期

限定と考えても不自然ではない。

 

また

ハブがクロウサギを呑んだのを見た、というハブ猟師もいるのだが

真偽はどうあれ、小さいと食いつかれるのは至極当然だ。

クロウサギがハブ毒を中和するという事実はない。

 

そんなワケで

子供からオトナまで、茂みで静止するときにとるポーズ。

クロダマは、ハブに対して一口大を超えていると主張する働きがある、

と考えるのが自然と思うが、どうだろう。

ハブの島で茂みに入ったらクロダマポーズ、あなたもいかが?

取立て屋が来たとき、誰も立ち入らない茂みへ隠れるのに最適!

蚊は来るけどね。


ではまた