たまのごはんが体にしみこむ感じ

および、イキマス報告

 


関係ないが

我が家の真下に住む家族は、どうもワケありみたいだ。

壁をたたいたり、戸をバタンバタンと閉めてみたり

最低月に一度は、母親の怒り狂う罵声が聞こえてくる。

 

世に子供へ怒りをぶつけるのは、父親だけじゃない。

その怒りは、自分の人生の写し身だと分からぬのだから

どうしようもないバカ母なのか、しかし良く分からぬ。

 

美しい歌を歌う晴れた休日とのギャップがすさまじい。

謎の母子・・・あの罵声の声量が、歌声を生むのだろうか・・・


それにしても、最近は目いっぱい会社を休んでいるのに

どんどん進行する不眠・・・歩くのもふらつくのは寝てばかりで

筋力が衰えたのか?しかしメマイもゆらーりフワフワと・・・

全身倦怠の上に・・・あれやこれやと減退気味。

これを書くのも、目がショボショボするので、少しずつである。

あーいつまで続くんだ、こんな体調・・・・


さてと、ご近所事情はこのあたりにして我が身の事情である。

幽霊社員となっているため、お財布事情は非常いや、非情に赤い。

 

そんな折

酒屋のおかみさんから、キノコの炊き込みご飯をいただいた。

季節の味、どんぶり一杯である。

なんだか懐かしい味がした。

 

まだまだお腹が出っ放しなので、食事はオカユを推進中。

でもちょっと、硬めのご飯が食べたくなった。

その代わり、一食に倍量食べるので一日二食となるが、

週に一度くらいは良かろう。

 

久々に普通のご飯で、朝ごはんをいただく。

 

おし麦のプリッとした感触と米の感触がかむ毎に頭を目覚めさせ

またかむ毎に、胃袋へしみこんでいくのが分かる。

インスタント味噌汁も、オクラとかつぶしとショウガと一味で

チューンしてあるので、薄味ながら体が良く温まる。

 

ショウガのチューブって、使い切る前に変色しちゃうから

いい使い方を思いついたと思う。自画自賛。

 

よくよくご飯をかむ事で

いつもより長めに朝の活動時間が稼げそうだ。

でも、消化が早まって、夕方までもつかなぁ・・・

 

夕食には、お魚といきたいが、

ヤオチュースーパー超特売・二パック500円という

刺身を続けてきたのには無理があったのか、

鮮魚部の人が入れ替わってしまった。

 

刺身は世間相場並みになり、ぱったり売れ行きも止まった。

だが、カンパチのアラはなかなかだ。

天然ものではないが、天然ブリよりも美味いことが分かった。

ビールを加えると、いっそう柔らかくなり、何度火を通しても

硬くならない。

ショウガを使わずニンニクと唐辛子を使っているので

煮込んでも臭みが出にくい。

(ちなみに、サバ味噌煮もニンニク仕上げが結構美味しい)

 

で、最後が一番楽しみな煮こごりだ。

ブリと違ってヒラアジに近い香りがしてナカナカの味。

上澄みを丁寧にとっておいて、冷蔵庫で冷やす。

真冬なら鍋ごと固まってしまうが、この方が食べやすいと思う。

オカユにも、よくあう。

脂は上に集まるので、あらかじめ取り除いて

ゼラチン質の美味しいところだけ食べることができる。

 

こちらは、

煮こごりだけで日本酒がどんどんいけてしまうから

ちょっと問題だが・・・

 

いつか

南大東の引き締まっているのに脂ノリノリの

カスミアジでやってみたいなぁと

また小さな野望が渦巻き始めた。

 

ウチナーンチュは煮こごりができるほど

寒くならないから、そういう食べ方は知るまい。

ちょっと解けるのが早いが、

それでも一度は食べていただきたい。


さてさて

まだ秘密?なのだが

徳之島へイクぞ!

そして、横浜でお世話になった恩方々よ、有難うございます。

まだまだこの先も、お願いいたしますが・・・

 

仕事は作るしかないし、食料も作るしかない。

クロウサギも、トゲネズミもハブも居るし、カスミアジもロウニンアジも居る。

冬は中途半端に寒い、夏は沖縄同様、めっぽうジメジメ・ジリジリ暑い。

 

不眠症だの、うつだの言ってられないかもなぁ。パワーが要りそうだ。

カミサンが居てくれると大分違うと、友からススメられたが、

あと三ヶ月程度では、ちょっと忙しすぎるかな。

 

せっかく買った羽毛布団も、ファンヒーターともお別れだ。

アレコレとキャンセルもしなきゃいかん。

 

どうせ、横浜に居ても不眠症が治らないのなら、新しい場所で

好奇心を爆発させられる場所で生活してみることにした。

 

そういえば

元気の素、青汁のサンプルをいただいた。

青汁って、案外甘くて美味しいのだが、今一歩量が足りない。

ゴーヤの青臭さに比べたら、赤ちゃん並みのキャベツの香り。

いっそゴーヤジュースとブレンドしたほうが良さそうだが

ケールだけというところが本家青汁のコダワリらしい。

 

一方、新製品ツージーはその名の通り、繊維強化版。

(というかお通じ強化版・・・そのまんまだ)

本家がアオジールでないためか、それとも青汁と

冠さねば無理があるのか、青汁ツージーとなっている。

予想通りこれが難物で、ドロドロで飲むという行為に適してない。

っていうか、袋から繊維分が出てこない。

どうしてコレを製品化したのか知らぬが「マズイぃ」を超えている。

砂を飲むようなノド越しの、とんでもない飲料である。

 

仕方ないので低脂肪乳で割って飲んでいるが・・・つらい分だけ

効果があるようなマゾッ気があるところが魅力???

 

こういうのを飲まなくても大丈夫な、滋味あふれる野菜を作りたい。

この青汁の原料、ケールってのも育てやすいらしいので作ってみたいが

キャベツに近いとなると、北方系かな???

ヨーロッパでは家庭菜園で一般的、サラダにするといいらしい。

山野草やキノコもしっかり覚えなきゃな。

それとお小遣い稼ぎのハブ捕りもマスターしないと。

生かしておけば、一匹3,500円で血清を作るためになる。

心配しなくても、ハブの天敵はアカマタという大型無毒のヘビか

人間くらいなもんだ。

我が命と暮らしのために、我が家の周りのハブは絶滅してもらおう。

 

島ではもっともっと奇想、天外より至るが如き生活が待っていると思う。

はてさて、失速して不眠症の42歳、再び人生の急旋回を切れるか!?


ではまた