ダンベル散歩に異変

 


調子が良い夜は夕食後、ダンベル散歩をするのが

この秋のお気に入りになっているが、さっそく異変が・・・

 

散歩の後、このところ家の周りに増えたセブンイレブンが

ちょっと気になって、世の中で売れているものってなんかなー

とか、ちょっとスウィーツを買っちゃったりなんかすることもある。

 

まさかギンピカのダンベルを店内に持ち込めないので

おもてに駐ベルして入店することにしている。

ある夜(たしか10/17夜半の頃)、お気に入りの

冷凍讃岐うどんをもとめて、千円からいただきますの言葉に、

そりゃ俺からだろ!と心の中で少し反発しつつお会計をすませ

自動ドアを出て右手を見ると・・・

表に停めておいたダンベルがない!

 

やられた・・・

さっき店員と談笑していた自転車のヤツだろうか?

にしても、

単なるオモリを盗むとはまったくご苦労なことである。

呆れるやら、情けないやらで逆に持ってったヤツに

哀れみを感じずにはいられなかった。

 

綱島温泉・湯けむりダンベル・冷凍讃岐うどん殺人事件とかに

発展しなければ良いのだが。

念のため、生活リズム(散歩の時間帯)を固定せず

毎日出かけるという真面目さも捨てて、様子見である。

それに、普通なら同じダンベルを再び求めるだろうが

長男は全く違う方面に向かってしまっているのも

犯罪抑止?につながるのではなかろうか???

 

施錠もせずに駐ベルしていたので、警察に届け出るのもなぁ

微妙に気恥ずかしいよなぁ・・・

 

さて困った。

ダンベルとは、鳴らない教会の鐘、ダム・ベルなのだそうで

その昔、西洋で教会の鐘のロープを引いて鳴らすと

筋力がつくということで、それと似た動作が出来る

滑車にオモリをつるして引っ張る器具を自宅に作るのが流行。

ましかし大げさだったためか、ロープも滑車も廃れてオモリが

残ったということらしい。

んでもって、ダンベルのダムというのはオシ(ろう唖の人)を

表す差別用語であるため、日本では、ろう唖のアをとって

アの鈴、アレイと呼ぶのだそうだ。アレイは日本語だったのだ!

 

ん?いやいやウンチクはどーでもいい。

 

実のところ、今ひとつお散歩に向いていない形状とギンピカが

気に入っていなかったので、ちょっとネットで探してみることに。

お散歩中、あからさまに避ける人も多く、

まー確かに夜、帰宅途中の辻を曲がったら、

突然クロームメッキのギンピカダンベルを持ったオッサンが

歩いていたらギョッとするのは自然なことだろう。

幸い、あえて駐在所の前をコースに選んでいるが

職質にあったことはない・・・期待していたのに・・・

 

そんなこともあって、

職質を受けられるような格好のオモリがないものかと

探し始めたら、すぐに見つかってしまった。

ちょっとお高いが、かなりお茶目な形のオモリで、

しかもダンベルよりも鍛錬には機能的であるという。

YouTubeの映像を見てみると、確かに様々な鍛え方がある。

 

ヤカン型ベル・・・良いじゃんこの形・・・一目惚れだ。

まんま、ケトルベルといい、持ち上げるとピーと鳴る機能は

残念ながらついていないようだが、非常に愛らしい。

 

しかし鉄の塊っぽさは否めないなぁ、それに見慣れぬ人は

武器っぽさを感じそうである。

 

しかし形と、ただのウェイトトレーニングとは違う

肩を中心とした、長男の理想とする腕の鍛え方に同調する。

ケトルベルはあきらめきれず、探していると・・・

 

あった!

お洒落だ、ラピスラズリの名の通り、美しい色あい。

さらにちょっとお高く、8キロの次は12キロしかない。

多分10キロは人気ですぐ売れてしまったのだろう。

 

そろそろアップグレードすべしと、迷わず12キロと

2キロアップを選んだ。

持ちやすい形が、2キロアップを感じさせないのではないか

と甘い考えに後押しされたこともあった。

しかも、独特の使い方のため、2個セットが望ましいようで

いっぺんに2個買っちまった・・・

 

パートタイマーで、週休3日の超々安月給では、

一月の食費を切り詰めないと買えない価格だった。

 

けども、このお洒落さ、愛らしさ

ケトルベル散歩は日吉名物間違いなし???と

思えるほど良い感じと思うのだが・・・

 

でもって、今度はお洒落なので、駐ベルせずに

店内持込も可能ではないか、という野心もある。

 

いやはや、アレイを持ってった学生さん?よ

せいぜい頑張って鍛えてくれ!

くれぐれも変なことに使うんじゃねーぞ!!!

長男は文字通り、また更にパワーアップするぜ。

 

21世紀のお散歩は楽しくお洒落に力強くなければなるまい。

 

ちょっとヤナ客魂がよみがえった。

例の品が届く時間指定は、なんと18時から21時という

とんでもない巾を持った指定。

で、その時間に帰れなかったら電話しよう・・・と思ったら

佐川は事務所もドライバーも18時で受付終了だった・・・

そのへんが、ネコと違って企業慣れした宅配だ。

 

そもそも、根本的な間違いに気づいていない。

 

ネコの場合は、指定時間終了まで電話を受け付け

可能なら、その日のうちに届けてくれる。

ヤル気の無い佐川の場合、最終配送の開始時間と

同時に受付しないとなると、即日配送はしない。

 

ただし!そのくだらぬ業務体系には落とし穴満載だ。

 

早く帰れないから、

なるべく遅い時間を指定している客に対して

同時に門戸をとざしている。

単にネコの真似をしただけだからだろう。

 

バカだ、効率を優先したのか、社員満足なのか

お客様が神様である一億総神の国、日本において

大間違いも甚だしい。

 

によってこちらも、ヤナ神となって、門戸を閉ざしてみた。

というのも・・・宅配業者にとって、持ち戻り(持って帰る)が

最も非効率のひとつなのである。

(ちなみに集荷に行き、その場で伝票を書かれる時間ロスもだ)

しかも、例の品は最低でも12X2で24キロもある。

ガソリンも手間暇も無駄でCO2増大以外の何者でもない。

 

連絡はその日ではなく、次の日にしようか

それとも、もう一回指定してから持ち戻ってもらおうか。

 

セールスドライバーがセールスばかり?で配達しないでは

何にもなるまいて、ナハハハハっ、長男をナメるなよ。

あー久々に気持ちの良い、ヤナ客三昧だなぁ。

週末まで受け取れない苦痛を、その身を持って共有すべし!

 

企業体質は、誰かが気づかねば変わらない。

ま、どーでもいーんだけども。

 

(瑠璃色はゴムで再現される)

さーて、お洒落なケトルベル持ってコンビニへ行こう。

 

蛇足

なしてオモリにラピスラズリ(瑠璃色)なのかというと

いにしえにシルクロードの交易で権益を得るため戦った者たちが

自らを鍛える道具に勇気の源として塗ったという。

本当かどうか知らぬが、リゲインにもリポビタンにも、

ユンケルにも採用されていない、むしろ癒し系なのが不思議だ。

 

カタログにはインテリアとして・・・と記載があるがソレは無理。

これがインテリアとなった日には、どんな家庭が存在し得るのか

想像だにできない。

全てが重厚な家族像なのだろうか・・・考えようとしても

筋肉ドラえもん的家族像?それは一体ナニ???

それ以上、以下?何のヒントも浮かんで来ぬので、

オーバーヒートする前に考えるのを緊急停止した。

 

にしても、

この色はイスラム系だろうか・・・天山山脈かいわいの

いくさびとのモノだったそうだが。

 

早く晴れないかなぁ、

セブンイレブンに持ち込んだ反応が楽しみだ。


終(つい)の御託宣くだる

 

10/24仏滅、カレコレ7月に休職して、3、4時間睡眠が

再び続き、続く、続け続ける毎日であって、それなりに

厳しい日々がさりげなく秋の日を費やしていた。

 

センセーいわく

眠りを改善するには、今の環境では無理でしょう・・・

うーむ、もう限界か・・・ろくに会社にも行けてないし。

もうイイカゲン、休みますという電話をかけるのも疲れたなぁ。

むしろ、今日は行きますの方が楽だ。

 

いろんな人がキチンと住んでいるのに、僕には住めないのか。

いよいよ人生セカンドシーズンインの時節かな。


ではまた