眠れぬ、のんびり寝てもいられぬか・・・

 


このごろ、低予算のバラエティに加えて

ニュースまでつまらなくなった。

 

流れてきたのは・・・モンセキケツギ?

また、純然たるゼーキン無駄づかいなアホ達が起動した。

 

タマゴかけご飯のタレというのがある。

なんとか味のポテトチップというのがある。

自分の生きている間になにか起こして、歴史に残りたい

名を残したい・・・もうエーカゲンにせえや。

 

タマゴかけご飯のタレもポテトチップも

タマゴとポテトの美味しさが変わらんから売れるのだ。

勝手な味付けしても安心して食べられるベースがあるから

キテレツな味を加えても何とか食べられる。

 

国民がタップリとゼーキンで給料を払っているから

キテレツでもアホでも何でもできる政治になっちまった。

 

結局目先が変わるだけで、本質が変わらん。

アイデアもやりようもないが、そんならとりあえず

国民感情に訴えて、自分達も手はないが、モンセキしとくか?

アホ丸出しではないか、世界にアホをさらすのは、もう止めろ。

 

大体、野党がモンセキを議決した後のインタビューで

どの政党も、新たな政策に一言も触れていない。

税金で食っといて、国民をバカにするのもエーカゲンにしろ!

 

国民は「解決策なき政党」を求めてはいない、

解決するための「政策を求めている」だけなのだ。

あーもう、ニュースすら見るのがアホらしい。

この上、選挙でムダ金を使うくらいなら、

全世界向けアジア恥部、北朝鮮やビルマへ、

捨てたと思って恵んでやった方が、

人道的にはマシに見えるだろう。

 

あまつさえ

アキバで起こされた事件の報道で11日、NHKは

取材で非正規雇用の実態をあらわにしておきながら

キャスターのコメントは・・・

「こういった犯罪が起こる前に、プロバイダーなどは

       関心を持って書き込みに注意すべきだ・・・・」

アホ脳現象は金のあるヤツにハビコッテいるのだろう。

キャスターも、ディレクターも気づかないのだ。

そうじゃない、あんたら自分で、そうい書込みが出る前に

社会を補正しなければと、問いかける内容を見せておきながら

なんで最後の現象、書き込みの注意発言になるんだ???

示唆のないコメントは、しない方がジャーナリズムの正義だ。

アホだ、NHKもアホになっている。

取材しないでニュースにすることなど

もはや普通になっているのかもしれない。

一定の予算が入ってくる組織は、腐っている自分たちに

全く気づかずに、人材がそのように育っているのだ。

 

あー、自分が馬鹿長男なのに、アホだ馬鹿だと言うのも疲れた。

そういえば、我らガス屋も半分はそんなもんだ。

やばいな・・・

 

そんなこんなでこのところ、眠れないったら眠れない。

一日平均30分くらいしか眠れなくなってしまった。

これまでなら、寝なくてもいいや♪ってのができたが

度重なりすぎて、ちょっと体がいうことをきかぬ。

なぜなのか、フラフラなのに顔には出ないようで

どこに行っても、え?うそ、そうなの??という反応だ。

 

厄年ってのはコワイもんだ。

立っているのがやっとだが周囲には分からぬとは・・・

パソコン直す前に、体を直さなにゃ。

 

起きていても目がショボショボし

電車の音より大きな耳鳴り、しばしば頭痛がくる。

寝ようと思ってもウトウトするだけ、起き上がると

目の後ろが痛いし、やたらに腰から下がだるい。

 

会社に出勤できなくもないが、行っても足元が怪しいのと

集中力が出なくて、無意識にすぐ動作がフリーズする。

まあ、それは家に居ても同じなのだが。

 

これまでの3ヶ月は3時間くらいはコンスタントに寝ていた。

しかし今は違う。

もう二週目に入り、人生最悪のペースである。

とうとう、朝食を作るモチベーションもなくなってきた。

だが食べないと、薬も飲めない。

正直なところ、最近記事を書くのもオックウになって

遅れがちになってしまっている。

 

あまり寝てばかりいると、体のリズムが狂うので

起きていたいが、会社を休んでいるのに散歩していたら

ここは当社の活動エリアなので、社員の目があるし

ご町内の手前もある。

どんよりした妙に暑い日が続く。

眠っても散歩しても、じわりと汗がにじむ。

 

ついに

たまたま懐かしいので買ってあったサッポロ塩らーめんの

カップを、朝食に食べてみたがまずくて途中で挫折。

なーんか体は正直だ。

食べれば元気が戻ると思ったが、美味しくないのは

多分か体が欲しがっているものが決定的に欠けているのだろう。

 

前職でいろんなことを試してきたツケがまわってきたか?

 

精神の力で体の自然現象をコントロールし、あたかも

パソコンがクロックアップするような事ができるのだが

これが非常に後始末が悪い。

そのまま興奮がおさまらず、頭が空回りし続けて眠れない。

 

だが、稼動させれば、確実に二人前の自分が現れる。

頭は高速処理し、体は活き活きとし

何をやっても負けない気になる。

 

戦国時代、歩兵だったとしたら

合戦の朝、目の前にいる敵の歩兵に頭は、体は数百%の

能力を出そうと回路が切り替わる。

ぶった切られようと疲労しようと、負けない状態になる・・・

のに近いと思う。

 

高級ドリンク剤を数本一機飲みしたようになるわけだ。

アレを使うと、寿命が縮まるのかもしれんなぁ。

長生きな生き物は、呼吸と鼓動が遅いから

長生きなのだという説がある。

 

静かな興奮と、無限の力がわいてくる感覚。

アレを使うと確かに自分が変わる。

血圧が上がっているのが自分でも分かる。

髪の毛も減ったよ・・・

 

ワンピースなら、ギヤ・セカンドといったところ。

 

先日、ウィルキンソンという大好きな炭酸水の

ビンのふたを開けるときに、ブッサリと右小指を切ってしまった。

 

試しに、

今の集中できそうにない長男が、いつもの「気・チャクラ」で

どのくらいキズがふさげるかなぁ?と集中してみたら

案外いけた。

2分くらい集中したら、傷口がくっついて離れなくなった!

うそ、痛いよ?くっついてんの?と思って傷口を広げてみるが

ふさがったままビクともしない。

結局そのまま治ってしまった。

おー、助かったぜオジキ、教えてもらった鍛え方が

役立っているようだ。

 

ルアーの針研ぐとき、指先にブッ刺してしまい

その時に使って、血を止めているわけだが

まさか切り口がふさがるとは思わなかった。

 

その辺でこんな事をしゃべっていると、

ただの変なオッサンなので飲んだ席くらいでしか

冗談半分聞こえるようにしか言えないが・・・

 

ってなわけで、長男には、西洋医学とは全く違う

治癒方法を内包されている?現象がある。

この力、不眠症回復に使えないものか・・・


元気が出ないので、自分から何か元気の出る材料を探る。

Mac2台の改造も、やっぱりビス一本得して、無事?終了。

今度は何をしよう・・・今度は釣りだな・・・

 

来年は、中物師を休んで、パートタイムで大物釣りを目指す。

しかもドロップオフを制す釣りに超戦しようというのだ。

このところの南国も食いが渋い、渋いが回遊ルートが

それほど変わっているわけでなく、接岸しにくいだけだ。

一般にドロップオフは鬼門、魚が沖の深場へ向かって一直線。

(海の色が深い青に変わるところがドロップオフ)

 

反面、

根ズレは起こるが、ズレている間はその抵抗で魚の走りが止まる。

根ズレを利用して魚を止め、そのままズリ上げてしまえないか???

ドロップオフまで届く飛距離、パワーのある巻上げを両立する道具。

ある、あるじゃないの・・・なんか知らんが

もうずっと前に買ってあるじゃないの・・・早速改良にいそしむことに。

(根ズレ=水中の岩に釣り糸が擦れる状態)

 

エンブレムZというだいぶ前のモデルだが、安いが逸品だ。

(色合い以外は・・・)

超遠投ができるスプール(糸巻き)、強烈な引きにも負けない強度。

たまたま今まで使っていた、長めのハンドル。

あとは、友に作ってもらった、ステンレスのガードを付ければいい。

例の、凶悪宇宙人プレデターの倒せそうなあのディスクだ。

リールを無理矢理長男の作戦に合わせるわけだ。

(金ピカの部品やネジも、恥ずかしくない大人しいものに交換・・・)

 

巨大魚相手に糸を出さない、石鯛とかシマアジみたいな

無理を承知の釣りなので、まー壊れたら次の手を考える。

 

ドロップオフの向こうを狙う理由はもう一つある。

マグロ、サワラという沖の魚に加え、深い場所に居る魚が

時に回ってくるからだ。カッポレとかギンガメアジだ。

上手くやれば、ドロップオフの壁についているミーバイ(ハタ)も

取れるかもしれない。

 

秘策というほどのものはないが

あれこれと擦れに強い糸を捜してみると、案外あるものだ。

ナイロンの20倍の耐磨耗性能を持ち、普段は伸びないが

強度を超えた力には、伸びて対応する・・・という

まさにうってつけの糸も発見できた。(石鯛用)

大物と同時に岩と勝負できる、バカで無茶な仕掛けにも光明だ。

 

不眠症で横になっていることが多いが、考えは巡らせられる。

三年寝太郎という昔話に似た話が各地にあるが

まんざらウソでもないかもよ。

食っちゃ寝で太るけど。

 

はてさて

糸はなんとかなりそうだが、リールはどうだろう・・・

なんだか白い道化師のようなリールが仕上がりそうだ。


ではまた