久々に、力はいってます!

デジ馬鹿ストーム!

※ややマニアックで、パソコン通用語が頻出します、ご注意を。


旅の仲間が強くなった。

タフブックCF−19が、我が家にやってきて3週間。

半端ではないコンピュータであることは、わかってきた。

 

ちょっと不便だった短いストラップも、同郷の大友人のおかげで

秘密のルートを使って、肩掛けストラップを手に入れたので

とっても便利になった。海外向けには標準で付いているらしい。

(どういうわけか、お台所にたたずむ)

 

何しろ、水に強い、衝撃に強い、液晶が飛び切り明るい。

液晶の明るさなど、デスクトップ用を上回る460カンデラ/uで

見た目のごっつさとは裏腹に、したたか美しい画像を拝める。

よくよく、あちこちで友人知人に写真を見てもらうとき、

首を上下に振って液晶が見づらそうなしぐさを

させてしまってきたが、今回のは少なくてすみそうである。

他のパソコンにはない大切な機能である。

 

マニアの間ではCPUも静かな話題になっているようだ。

CoreSolo1.2Ghz(シングルプロセッサ)より

CoreDuo1.06GHz(本機、二個入りプロセッサ)が遅い!

という向きもあるらしいが、長男が使うのは画像系だから

ソフト類はおおむねマルチプロセッサ対応である。

つまり、どっちも、さして差が出にくいソフトを使っているのだ。

クロックのわずかな速さか、プロセッサ2個入りか・・・

それより、似たような性能だと思っていたはずの

PentiumM1.2GHzのダイナブックSSよりも

かなり速いというのが驚き。

確かに、2年のひらきがあるが、これほどとは。

CPUだけではない要因もあるんだろうが・・・

 

とはいいつつ

もっと違う次元で驚くのは、電池のもち時間。

最大8時間というスペックの数字なんて、どげなもんよ・・・?

と思っとったとが、こげんもちのヨカこつとは・・・

 

普通、バッテリー残量が30パーセントを切ると

充電しないと不安で仕方がないが、タフはカンケーない。

さっすが、玄人仕様だ。

 

しかしながら

丈夫なパソコンだから、玄人用なんだからと

「やたら頑丈そう」なデザインというのは

外観以上に、使う人の仕事そのものを粗雑っぽいイメージに

してしまう向きが感じられる。

仕事師の仕事が粗くなったり

クリエイティビティを邪魔しかねないので

もうそろそろデザイン的には脱皮して

丈夫ながらもプライドの高い仕事師の道具としての

新たなイメージコンセプトの創造をしてほしいところだが

ぬくぬくと家電メーカーをやっていては

うわべの現場調査くらいでは分からぬ現象だろう。

やってた本人がそう思うのだから。

 

開発目的とは関係ないだろうが

防水性、丈夫な作り、長いバッテリーライフ

明るく、陽の下ですらも見やすい液晶を装備するというのは、

南国の家の中まで明るく、雨の多い生活では

当たり前に大切なことである。

(白銀の世界、雪国にも共通するところは多いだろう)

 

(タブレットモードはテレビに最適?)

一方、我が家では、まだまだ性能は出し切れていない。

またまた宇宙一のICTお台所を目指す現場で活躍中だ。

(ICT=ITの次の概念、Infomation Communication Technology

 今の時代に、我が社のアイティー化が・・・なんて言葉を使っていたら

 時代の流れとは違ったところで、ただパソコンを使うことが

 アイティーだ、なんて思っている人だろうから、ちょっと気をつけよう

 そういう人は使ってすらおらず使われてしまっていて、効率も低いのだ)

 

思いつきついでに

100円ショップでもとめたブックエンドと家具の倒れ防止具で

いかほどかポップすぎ?なスタンドを作ったのだが

便利この上ない。

本体とのデザインギャップはいささか限界を超えた感もあるが

300円だからね。

お台所にタフ・・・

オープンカー代わりにブルドーザーで彼女とドライブするような

ちょっぴり悲しみすら感じる大胆さも感じるが

まあそのうち慣れちゃうだろう。

 

いまだ、風呂ではテレビを見ていないが

季節外れのベランダで、寝床で、もちろん台所で

なかなかの高画質、ソニーとパナソニックのコラボレーションを

楽しんでいる。

 

日本の技術、なかなかに良い連携をする。

他国でこんな連携をするソフトやハードはないかもしれない。

対極にある企業であるにもかかわらず・・・

日本の技術は、和をもって、つながってこそなんぼだ。

それを皆が自然に知っている。

しかし、異国の人間には理解できないだろう。

つながることは、お互いを認識し、確認し

利用することだからだ。

真につながることそのものに、愛着を感じることが出来る民族は

日本人に他ならないと思う。

 

残念ながら、もはや電気メーカーの立場ではないが

日本人の根源には、和という志があるのだ。

たかが機械ですらも、精神が息づいているとは

日本人とは他の国には無い、島国だからこその

体の芯から、何かが同じなのだ。

 

たまたま具合良く使えたように見えるが

そんなこと、当たり前だろ!と思えることこそ

我々日本人の特質なのだろう。

 

自然になのか、養われたこの感覚

不思議なものだが、ネットワークだのコミュニケーションだの

そんな低レベルなキーワードがとりざたされて

「なんじゃそりゃ、昔はもっと近所づきあいも良かったわい」と

心の底で感じる感性などは、廃れた時代だと思い込んでいたが

日本人の大切にしてきた何かが

確実に存在してきたから、今またこうして

ハイテクICTの中にも感じているに違いない。

 

つながることが商売になる、じゃなくて

つながらなくては意味が無い・・・本質こそが仕事の意味と

直感できる人種であること、我々が暖めてきた人種の文化は

捨てたもんじゃないね、やっぱり。

 

長男は、日本人だから長男である。

これが最幸である。

 

閑話休題。

 

一番の悩み・・・カードスロットが困りものなのだ。

当然ながら、防水シールとロックつきの金属製のふたが

しっかりとふさいでいる。僕の使用頻度は高いのだが・・・

どういうわけか、今度からエクスプレスカードスロットが加わった。

日本ではPCカードスロットすら不要な人が多い中

全然馴染まないスロットが加わった。

 

もともと海外向けを主眼に開発されているからだろうが・・・

インターネットで検索しても、タフブックに活かせるものが

ほとんど見当たらない。

●USBとデータ転送速度の変わらないデジカメ用カードアダプタ

●タブブックにもついてるIEEE1394、USB2.0ポートの増設アダプタ

●島では使えないドコモ以外の通信カード

●USBより高速のeSATAの増設ポート(ハードディスクなどをつなぐ)

●USBより高速でアクセスできる、高価なフラッシュメモリ

いまのところ、知る限り、eSATA増設が役立ちそうだが

実は、内臓ハードディスクが今度からSATAになったので

eSATAも端子の形がちがうだけ・・・ハイビジョン編集をビシバシ

やるわけでもなし・・・てなことで、結局スロットを活かせないでいる。

 

このスロットを心底、役立たずと思わせた出来事がこれだ。

 

期待に胸をふくらませ、探しに探してようやく買ってきた

たんすの肥やしと化した6GBマイクロドライブ活用のための

エクスプレスカードアダプターも

このとおり・・・

はみ出してしまい、ハードディスクの増強には

使えないばかりか、CFカードタイプ一種類しか読めない

単なるカードリーダーであるためにFOMAカードも使えぬ。

こんなの使うくらいなら、安価で多種のカードが読めてしまう

USBの外付けマルチカードリーダーの方が当然便利。

いきなり使い道を失って、大損してしまった・・

せめて通信カードが読めるくらいの芸は欲しかった・・・

(はみ出し野郎のアダプターだ)

 

さらに

この場所には、PCカードスロットとエクスプレスカードスロットがあり

FOMAカードも同様に挿入するのだが、これまたふたが閉まらぬ。

海外モデルには、液晶の横に通信アンテナが内臓してあり

実は、カード型の通信カードは日本ならではなのかもしれない。

(一つ上の重量級モデルだが)

 

ブルートゥースを内蔵していれば、対応する携帯電話で

格好よく通信できるのだが、無線LANしか内蔵してない・・・

結構トホホ仕様なのであった。

(大量に発注すると、ブルートゥースを内蔵してくれるらしい)

 

実はブルートゥースに関しては可能性はゼロではなく

はみ出さないカードを売っている。

それをFOMAカードの代わりに入れておけば

金属製のフタの一部が樹脂製のところがあるので

そこから2.4GHzの波が漏れ出てくれさえすれば

やってやれなくはないように思う。

ただ、ブルートゥースってやつは結構面倒で

結局、まずブルートゥースで携帯までをつないで

それから公衆回線を呼び出すので、二度手間なのだ。

しかも対応するFOMA機種がPときてきる。

悪いが、ソニーの超便利なカナ漢字変換を使うと

他社のは全く役立たずとしか思えないほどなので

実験も踏みとどまった背景もあったりする。

 

しかしながら、面白い特長もある。

業務用ということだからだろうか、防水のわりにスピーカーが

シッカリした音を出す。

無論、ステレオなんぞは業務用途には不要だからモノラルだ。

長男好みのモコッとして力強い音を出すのは気に入った。

普段はモコモコAMラジオ風の音楽を楽しめる。

 

といいつつも

ヤマハのスーパーUSBスピーカーをすでに配備完了しており

ちょっと残念といえば残念か???

(見た目より大きく巾はタフと同じ)

鳥を寄せるのに、パソコンのスピーカーからではいくらなんでも

強力な鳴き声を発生させられないため配備したのだが

低音までも、なかなかパワフルに再生してくれる。

これまではロジクールのV20というのをを使っていたが

その迫力をはるかに超えている。

USBにつなぐだけで電源要らずなのにすごい音量を出せる。

けども、ベースとなっているスピーカーがV20より少し小さいせいか

ちょっと高音にクセがあるので、パソコン側でチューンしてやろう。

 

ところで

島に行くときは、いざ!という装備がある。

パソコンが壊れたときに、バックアップをとるための

一風変わったハードディスクだ。

日常は、外付けの増設ハードディスクだが

いっちょう事あれば、直接USBカードリーダーを直結して

デジカメ画像をバックアップできる能力を持つものだ。

ケースだけで売っていて、正にマニア向け。

中には東芝製の2.5インチ、5400回転、16MBキャッシュという

パソコン本体に内蔵するための、かなりハイスペックなものが入れてある。

(本当は売却したダイナブック本体に入れるために買っておいたのだが

     うっかり使うのを忘れて、たんすの肥やしになっていたのを救済・・・)

 

もちろん、他の選択肢もある。

デジカメ画像のストレージ(蓄積用)として売り出されている

数万円もの高価で、美しい液晶を装備し、音楽まで再生できる

高機能のものもあるが、これは大きいばかりか

独自のバッテリーまで要し、すなわち余分な充電器という

不要な装備を増やしてしまうので旅には禁物だ。

 

ましてや

南大東島、徳之島といえば、親友の居る島である。

データのバックアップ程度で困ることはないから

あくまでも緊急用だから、最低限で充分なのである。

 

島に親友が出来たなんて

カメラマン兼自衛官を父に持つ堅い一家の長男が

横文字の仕事人「デザイナー」になる以上に

夢のまた夢だったはずだが、今は現実になった。

想いはいつしか、かなうものである。

 

その親友の一人に、大東の宿を予約した。

最初はちょっと意表をついたからか

ふしぎとギクシャクしたが、すぐに温かい声になった。

電話の向こうの親友はホテルを経営し

オフクロ様とおなじ世代だが、親友だ。

長男はそう信じ切っている。

島でのオヤジ殿と言ってもいい。

何しろ、南大東に電話すると、海外みたいに

声の時差が生じる。

(電話回線が人工衛星を経由するからだ)

ギクシャクの原因はそこにあっただけのことである。

めんと向いて話したいことはたくさんあるが

これじゃ話せぬことが山ほどあるから

島に行ってから・・・ということに。

 

嬉しい、話せただけで嬉しい。

なぜ電話しなかったのだろう

なぜ一年間も話をせず平気だったのだろう

いつも、家族と同じように心の中に皆が居てくれるからか。

 

南大東島はやっぱり、「帰る」ところである。 

そうして、徳之島も、今や帰る島になっている。

林家こん○い師匠のように、山口で生まれ、南大東で育った・・・

あるいは徳之島で育った私が・・・などとオチョーシに任せて

口ずさんでいるのではない。

 

もしこの先、人生の最後を迎えるときが来たなら

必ず戻りたい場所が、そこにある。

 

そのときもやっぱり

デジバカ満載で里帰りするだろう。

長男の存在は、親友と、デジタルに記憶されていくのだ。

 

マニアを超えた存在となり

単なるデジタル機器の性能追求に閉じず

自ら信じる思い込みと目的に向かって

人生を棒に振ってこそ、オタクの域をはるか逸脱し

友人と自分との記録を限界まで残し続けるすことで

異なる自己実現の次元を垣間見ることのできる

人生最高の者になりたいと望むところだ。

 

これこそが「デジバカ」であり、その冥利ではないか。

 

しかしまあ、バカはバカであり、高い買い物をする理由を

自分に納得させるために用意した、言い訳かもしれんが。

 

というのも、まだ思索をめぐらせているのが

鳴き声録音用マイク。

手持ちのマイクを折りたたみ傘の柄のところにつけ

集音してやろうかとも思ったが、想像以上に使いづらく、

ついにガンマイクにたどり着いた。

う〜む、口笛で充分とも思うのだが・・・

その場で録音した声を、パソコンで編集して

繰り返し再生させれば、その場で鳥を集められるのだ。

 

かなり卑怯な手のようにも思えるが

口笛では寄ってこないやつもいるし

いずれハイビジョンとして写真を編集するには

やっぱり鳴き声があったほうが、良いようにも思う。

 

が、ガンマイクか・・・

調べたら、ケーブルが5mもある。

こいつを短縮する手立ても考えないとな・・・

 

う〜む、こんなんで釣りに専念できるのだろうか・・・

ま、やってみてから反省するか。

 

最近ココロの調子が悪く、不眠症も重なって

薬で治療を続けているわりには

なぜか、まだまだデジバカは減速しそうにない・・・

まったくいい加減な体質の長男であった。


ではまた