地球に、フトコロに優しい生活チャレンジ

 


ガス屋になったわけだが、ガス機器の弱点もある。

ガス機器の最大の弱点、それは電源を必要とすることだ。

我が家の暖房機器は小さめのエアコン一台と

たたみ一枚くらいの電気ホットカーペットに加え

大画面液晶テレビとパソコンくらいなものだ。

 

我が家は一人で暮らすにはかなり広いのだが

それでもガスコード(硬いガスのホース)と電源コードが

床を走るのは許せない。

多分、ガスの消費量を考えると、今より細いガスコードや

電源コードを束ねられるものなどがあっても良いはずなのだが。

(ガスと電気を単純に分離する思考なのだろうか?)

足をひっかけて機器を倒す危険が単純に倍になる方が

よっぽど危険と思える。

 

本当は、ガスや熱で発電して電源不要というのが

今後のガス機器の姿だろう。

ガソリン車に充電が必要だろうか?

考えたら当たり前のことだが、進化が遅い業界なのだ。

電気はガスや原油で発電しているのだから考えて当然。 

 

我が家は築三十年

どこからともなくやってくるすきま風もかなり寒い。

それはもう寒さがしみる、空気は乾く。

煮物をしたら、その熱と蒸気を逃がさないように

あまり換気扇は使わない。

昼間の太陽光を取り入れて部屋を暖めておいて、宵はしのぐ。 

別に貧しいわけではないが、物を買って

ただ部屋を暖めるのでは芸がないと思うしアメリカ風だ。

まあ、真冬でもTシャツというところまで暖房しないが。

 

関東という土地は特殊だ。

オノボリさんとか、地元の人には分からないだろうが

冬は普段から湿度30%を切るなど異常に乾燥しているから

余計に寒いわけだ。

封を開けて、とろろ昆布を放置すると、乾燥で粉々になる。

大根干してタクアン作るには良いお土地柄だが

空気が悪いので駄目だな。

ちなみに、長男の同級生は伊勢たくあん製造を営んでいる。

もちろん、伊勢でだ。

 

選択肢は一つ。

自ら暖かくなるしかない。

我が家を暖めようとすると30号のファンヒーターが必要だ。

大きいし本体価格も数万円、夏にしまう場所もない。

 

最近は、遠赤外の出るソックスとか、水分で発熱する

シャツやタイツなんてのがあるようだ。

しかも980円をさらに二割引で売っていて助かる。

 

これなら二酸化炭素も出さず、家計にも優しい。

アンダーウェアが地球を救えるかは別として

ともかく、熱源として過去の遺産を一瞬で消耗することは

極力抑えるのが現代人のわきまえるべき正義だろう。

 

夏は扇風機、冬はアンダーウェア。

長男の生活はいよいよ経済的になってきた。

 

これには狙いがあって

キヤノンはさしたるレンズや、ハイアマチュア向けのカメラも

発売していない。

しかし、そのうち出るはずだ。

どうしようもなく重くデカイ充電器を使うプロ用カメラも

いい加減改良されるころである。

 

節約は、清水(キヨミズ)舞台ジャンプの種。

思いっきり使うためには、思いっきりためる。

 

一方

思いっきり買っておくものもある。

それはルアー。

な〜んだ、無駄遣いじゃん・・・と思うのは自由だが

ルアーの販売寿命は短い。

ルアーメーカーの寿命すら短いようだ。

これだ!と思ったら、しっかり買っておかないと

あれこれ使っているうちにすぐに底を尽くから

使ってヨシ、釣れてヨシ!と思ったルアーは

見たときに必ず2、3本ずつ買っておくことにしている。

 

だいぶたまったな・・・

でも、老後まで使おうと思ったらまだまだだ。

 

人生は棒みたいに振り回すためにある。

振り回せない人生なら、振らん。

振らんかったら後悔するだろうから、振ることにしている。

 

こんな小さな事、ルアーの買い置きしたからといって

傾く程度の人生なら、自分じゃ振り回せんだろう。

 

人間は、自分たちの空(うつ)けた幸せのために

地球を棒に振っている。

正しいとか、どうとかではない、それが生き様なのだ。

このようにしか生きられない生き物なのだ。

 

しかるに長男も、わがままにしか生きられぬと悟った。

だから、おかしな買い物もする、楽しく節制もする。

 

一方、世の中バランスという向きもある。

 

だが、どうだろう。

バランスを考えて進化してきた生き物はかつて存在せぬ。

食いすぎれば自らの種が食いぶちを失い、減る。

減れば、食われるものが増え、また食らうものが増える。

ただ、それだけのこと。

 

考えても、考えなくても、なるようになる。

結論は違えども、最後の結果はたったひとつしかない。

 

う。

 

毎度の事ながら、すげー飛躍だ、

すげー大げさな自己弁護だ。

だが、常に信じることは、考え続けていることは

このたった一つなのだ。

ステテコと言わずにアンダーウェアを買おうが

単なる子供っぽい大人買い的な買いだめと言わずに

老後のためと言おうが

ともかく、信じているから行うべきことを行うだけだ。

地球も、人生も、いつだって一つしかない。

 

人間、シンプルが一番である。

長男は何かにつけて常に思いつめてこそ、長男だ。

 

こういったわけで、今年も二週間以上過ぎた!

長男はショーモない買い物をしてしまっているが

皆々様はさっそく何をなされたろうか。


ではまた