やっぱり 魚がおらん・・

 


 

また首相が暗殺されかけた・・ そういえばダメダ首相は次元の異なるとか

中二病のような政策を掲げていたなぁ。 つまり、これまで低次元過ぎたと?

だとすると、内ゲバだな。 前首相が復活するまでのツナギだったらしいし。

いづれも素人の暗殺風で足がつかないところが、実に巧妙である。

 

GYAOサービス終了に伴い、ちょむちょくニコニコアニメを眺めるようになった。

いくつになっても、根っこはアニメファンである♪

ニコニコ名物のコメントがズララ〜と流れるんだが・・ アレは眺めるものか?

いっぺん視てから、書き込んで愉しむメディアなのだろうか??

独特の風習があって、アニメ文化の深化を感じるも、すぐにオフにした。

見づらくパケットの無駄づかいで、他人の価値観を知る必要もないし・・

昭和生まれには、直感的に感じづらいコンテンツが増えている気がするなぁ。

 


 

けさは、イイ感じの満潮。 だがしかし、静かすぎる。

透明度が高いし、一匹のボラも跳ねやせん・・・・ きしょくわるいなぁ。

いったい、ナニが起きているのやら。

 

寝姿山の頭のやや向こうにある、ヨナマビーチに行ってみるも、カラッポだ。

 

トリトリデッキへもどってきてイノーを眺めても、やはりなんも観られぬから

運動公園をチェックして回ることに。

 

陸上トラックに、定番のムナグロとは雰囲気が異なる鳥が見えた。

これ、昨秋はじめて観たコシャクシギ!? だとすれば、レアモンである。

 

ホンマじゃった!

レア度は、奄美群島の10年間で、のべ10回いかない・・ くらいだと思う。

 

 

実のところ、ビミョ〜な季節の変わり目が続く島の気候に悩ましい日々で

釣りまでままならぬから、ウツで吐き気がするが、野鳥に癒されている。

 

 

わが家の庭で越冬していたノゴマ。

枝カブリはすさまじいが、先週末、久々に本格的にさえずった。

 

時期がかぶるから、ノゴマだと思っていたが、なんだか様子が違う。

おととい確認してみたら、ルリビタキのメスだった。

 

わが家のジャングル庭園は、鳥たちに人気のある癒しスポットながら、

ハブを恐れる近隣のシマッチュからすれば、迷惑千万なのだろうけど・・

 

そうそう

日曜から、イノーにはカラシラサギが飛来している。

これまでで最も早い渡来、やっぱり世界の気候は変わっている???

 

鳥ではないが、季節の変化を教えてくれる花が咲きだした。

アメリカデイゴことカイコウズ、意外にも?鹿児島の県木である。

県花はミヤマキリシマだそうだ。

 

沖縄の県花デイゴと同じマメ科デイゴ属ながら、原産地は全く異なる。

ニホンタンポポと、セイヨウタンポポみたいなもんかな?

 

ちなみに

デイゴよりビミョ〜に開花が早いのと、デイゴの花は上向きに咲くが、

先のカイコウズは見ての通り、てれ〜っと咲く。

 

 

このごろ

奄美大島や徳之島の海岸へ大量に漂着し、話題となっているのが

毒クラゲと称されている、5センチくらいのカツオノカンムリ

クラゲのくせに硬い体を持ち、しかも風を受けて航走しちゃうのだ!!!

とはいえ触手は5ミリくらいだし、大したことないが・・ やたら騒がれる。

データベースには、だいぶ以前から手持ちの画像を掲載済みである。

 

実際、帆?の部分は骨格のようなモノなので、つまんでも問題なく、

触手の様子をデータベースに登録しておいた。

 

これまでは、3月下旬〜4月に漂ってきたが、今年は2月14日だから

かなり早かった。

 

触手がとても細長くて厄介なカツオノエボシと同じ、ヒドロ虫綱のクラゲ。

死んでも触手の刺胞から、毒針が射出されるこのも同じだし、

一匹に見えるのに、一体の群体(部品ごとに違う生命)なのも同じである。

 

なので

一見全体的には死んだように見えても、部分的に生きている個体がおり、

だからこそ死んだ風なのに刺すのだろうから、死んでも刺しているのかは

疑問が残るところである。

 

群体の命の在り方は、ニンゲンの直感できない領域にある。

 

クラゲは、4つの異なる分類「綱」から形勢されているから、

いわゆる哺乳類を表す哺乳綱をはじめ、爬虫綱≒トカゲ、両生綱≒カエル、

硬骨魚綱≒サカナくらいの距離感、いや、もしかすると・・ホヤ綱くらいまで

差異の激しいのを、ひっくるめていることになる。

 

さておき

少なくとも刺胞動物門の生物は、刺胞があるんだからサンゴもクラゲも

イソギンチャクも、みな毒針を刺して捕食しながら生きにゃならぬ生物群。

毒クラゲなんて謂うと、まるで毒が無いクラゲが存在する誤解を招く感じだ。

 

毒ハブ、毒コブラなどと表現するだろうか?(笑)

 

知りもせんのにあおり過ぎるのも、いかがなものだろう。

これまでは全く興味も無かった存在が、いきなり毒害のクラゲ扱い・・

自然遺産の島にしては、思慮が足りない気がするんだよなぁ。

 

 

ともあれ

今週末は、初めてカノジョが会いにに来てくれるのだ♪

隣の島にカノジョが居ることで、もしやカノジョ観が変わったかもしれず、

会ったときの気持ちがどうなるやら、愉しみやら不安やら・・

イイトシして、揺れるオッサンであった。(笑)


ではまた