ヒキコモらず

 


 

米英がオーストラリア原潜建造に協力すると発表・・ フランスが激怒している。 んだが・・・

ぶっちゃけオーストラリアの発注をノビノビにして、通常動力潜水艦を建造できずにいたから、

激怒しているのは、オーストラリアの国民の方だ。 もしや、フランスは中共と結んだか?

フランスの武器輸出は、基本的に金さえ出せばOKだし、社会主義だしなぁ。

オーストラリア周辺は浅海だから、フィリピン海を守備させる意図があるのだろう。

日本が捕鯨国家になり、南極海へ調査捕鯨に行かなくなったから、クジラ用ソナーで、

オーストラリアコ哀軍のヘッポコ潜水艦が見つかるリスクもなくなった・・ タイミングでもある。

最新潜水艦の名を「大鯨」としたのは、海自のウィットだった・・ とか?(笑)

 

早くに学校が対応してくれれば・・ わが子のイジメに気づかなかった学校を責める両親。

わが子の情況に気づかないどころか、他人に責任を押し付けて得心できるのか???(笑)

どうにも、わが子の死を、換金する気マンマンではないか!?

厳しい世相でもあり、次の子を育てる糧にするのなら・・ いざ知らず。

 


 

ある教授からのお誘いで、主催されているオンラインセミナーで、島の野鳥について発表した。

屋久島〜奄美〜沖縄の島々の鳥好きが参加されてい、バードウォッチングをキカッケにして

島々をたどるようなツーリズムを模索されているイベントらしい。

 

とりあえず、自分やら、島の鳥やトリトリデッキ周辺のアレコレを紹介して、そのあとは

それぞれ分かれて情報交換となった。

他の地域へ旅していないので、私の通うフィールドがイカホドか認識が定まらなかったものの、

あちこちの島の方と話して、ようやくソレホドかと認識できた次第。

 

ま゛〜、わが家の2キロ以内に、トリトリデッキやザトウクジラのポイント、3ヶ所の仕事場や

スーパーまで含まれているので、出不精にとって最適なところに住んでいたワケである。

 

前号で、シギはメニヤックすぎて、少々のキャリアでは見分けられぬ・・ と記した。

ら・・ プロでも、もっとも見分け辛いのがやってきてしまった。

ジシギと呼ばれるシギの類いは、もっとも警戒心が旺盛で、特にチュウジシギとオオジシギは

見分けが難しいとされる。 ワケであるが・・ 真昼の炎天下、堂々と採餌するジシギ。

 

肝のすわった常連のチドリ、ムナグロが疎ましがって追っ払おうとしたが、ほぼ無視。

態度も体躯も大きい・・ なら、もっとも大きいとされるオオジシギだろ!?(笑)

 

これまでも、オオジシギを見分けるのは、態度の大きさだった・・・

誰も判断できそうにないので、ゆ〜たもん勝ちな嫌いは承知の上で。

 

そもそも

炎天下でムナグロとツーショットなんて、見たことある人物など、おりそうにないし。(笑)

 

地味にツンツン食べているかr、地味なモノを食らっているんだろうと思いきや・・

Cの字型のコガネムシ類いの幼虫を、ゴーヂャスに食らうとは、炎天に価値ありだった。

知らなかったが、芝生の根を食らうカナブン?は多いらしい。

干潟で泥まみれになりながら、ちまちまゴカイを探すより、ずっと効率が良さそうだ。

 

この草地が、どういった場所かと謂えば・・ トリトリデッキのある、総合運動公園の一角。

右上にチラと見える赤いのは、陸上トラック。 左に50メートルあまりで、徳之島空港。

私の知見や情報では、コンナトコでアッケラカンと採餌するようなジシギは、存在しなかった。

 

 

さて

都会に住む、若い連中が、どしどしクラスターを発生させ、イライラしていた私だったが、

私もどうやらイライラしているので、ついに林道へ出かけてしまった。

夏鳥アカショウビンが、まだ帰郷しないで残っているか、確かめたかったからだ。

 

私には、鳴きマネと謂う特技があるから、全力で鳴き尽くしたが、反応は無かった・・・

 

ふと、小さなチョウが目に入る。

シジミチョウの類いだが、大きい。 通常のシジミなら1円玉くらいだが、10円玉クラスだ。

としても五十歩百歩・・ チンマイことには違いない。

ウィキによれば、奄美大島より南に分布する、南国のシジミチョウだと謂う。

 

9年余り前、総合運動公園で見かけたが、ずいぶん見かけぬと思ったら森林性だった。

今度こそ、正しい森林環境・・ で見かけたことになる。

この林道は、山すそながら、アマミノクロウサギやトクノシマトゲネズミが出没するところだ。

 

尾?の先が、変な角度じゃないか? と、気づいたろうけれど・・ ホンマに動く仕掛けを持ち、

フワフワと動かすことで、下にある黒い模様と共に、天敵へ「コッチが頭アピール」

しているかもしれない・・ とのことだ。 なんとも半端なアピールで、理解できぬが・・・

9年前のは、後翅が大きく欠けていたから、見事にそちらを鳥に食らわせた証左とか???

 

このチョウを見たい/捕まえたいがために、南国を訪れる酔狂なヤカラが居ると謂うから、

これまたメニヤックな出逢いだったらしい。

怪しげな尾?の動きを、動画で記録しとけば好かったのに・・ と、後から悔やんでしまった。

 

 

月曜は、大潮で最も潮が引く昼だったから、腰痛で日延べしていた外来種メヒルギ駆除を。

2時間ほどで、そこそこスッキリした。

 

んだが、やはり腰痛がキツイ。

こんなことなら、手伝うと手を挙げてくれた女子に、来てもらっときゃ好かったわい。

 

こうした活動に、違法では?と思うシマッチュも居るようだが・・ ソモソモの話をする。

 

20年余り前、島の観光関係者が鹿児島県に対し、海域の利用/国内外来種メヒルギの

植樹を申請した内容については、一定の海域にメヒルギを生息させる目的であって、

イノーをメヒルギだらけにするのを許可しておらず、現在は無法状態なのだ。

 

つまり、シマッチュが植えたメヒルギの増えすぎについて、鹿児島県も予測しておらず・・

どう対応していいのか分からないダケで、干潟の土地化が進んで、空港が危機なので

ドウニカしたいハズだが、ド田舎の県庁職員は、ダンマリを決め込んでいる状態だ。

 

 

ともかくも

自分がキッカケになり建造されたトリトリデッキと、その環境は守りたい。

見す見す、ラムサール条約に登録できるイノーが廃れていくのは、看過し難過ぎる。

 

 

一方で、総合運動公園の管理があやふやになり、チェーンソーを新調したら、

試し切りとばかりに、木々をバッタバッタと根こそぎ切り倒す始末・・ 野鳥は減る一方だし、

あまつさえ、温暖化で風が強くなったのに、防ぐこともできなくなってしまった。

  

 

釣りについては、外洋の高温が続き、たる〜ぅい潮が続いてい、イノーに入るのは

ダツくらいなものだ。 ダツは、ごく表層に漂うから、意外と?酸欠に強いのかも知れぬ。

これまでと違い、釣る方法は分かったから、マメに竿を出しながら、魚との遭遇を愉しみに

イノーを調べ尽くすしかなさそうだ。 これから、ようよう海は秋になることだし。


ではまた