そもそも ロマンだらけ?

 


  

ところで

美味いと評判の? UFO焼きそばを食べてみた。

吐くほどではないが、クソがつくほど不味く感じたのは事実だ。

焼かない、カップやきそばとゆ〜ジャンルを突っ走りつづけ、元の味を忘れた感じか。

貧富の格差が進むストレス社会の必然から生じた味・・ なのかも知れんなぁ。

たぶん、あと何年かは、トラウマソース風味の物体を購入できないだろう。

 

歳をとるごとに、美味しいものが減っていく気がして、物寂しい気もするこのごろ。

 


 

先号に記したように、ウンブキアナゴの天然記念物指定は実現した。 嬉しい ♪

発見から指定までアレコレあったが、こうしてメディアに載せてもらい、周知された。

天然記念物指定の文化庁への報告は年単位、このタイミングの指定は来年になる。

んだが、メディア広報の影響により、鹿児島本土にも知られただろう。

 

天城町の歴史に残る事柄を成したので、ほぼ、いつ死んでも問題なくなった。(笑)

遺伝子は受け継がれなくとも、何らかの記憶を未来へ残されたら、社会性の生物は

いわゆる、一定の成果・・ と謂えるだろう。

 

ともあれ

ウンブキアナゴは、どうしようもなく地味な魚類で、食べる所すらほとんど無いが・・

この窮まり尽くした生活こそ「離島で持続可能な社会」のヒントになりそうな。

 

トリトリデッキが近所だから浅間に住んでみたが、よもや魚類の発見となるとは。

幼少のころ、魚類図鑑の虫だったのが、地味に魚種を追加することになっていた。

ズアオホオジロ(野鳥)も含め、図鑑大好きな少年が、いよいよ図鑑を書き換える・・

年収100万円切りの赤貧生活ながら、結果的には夢の中にいるような生活に。

 

今さらながら

私の運には、オカシナ偶然が多すぎるワケだが、大元のきっかけは

釣りキチ三平で見かけたルアー釣りに、衝撃を受けたことによるところが大きい。

 

エサも用いず、魚を釣る技術・・・ 貧乏だったから、憧れざるを得なかったものの、

逆にルアーは当時、ずいぶん高価だったのに愕然としたのを覚えている。

 

もらい物のバンブー投げ竿で始めた、私なりのルアー釣りが流転し続け、シーバスから

磯ジギング、磯ポッパーカンパチ、磯ヒラアジ、磯ジギカッポレ、美味い白身の毒魚へ

至ることになってしまう。 そして、釣れない夏の南大東島から、徳之島へ方向転換だ。

パナにいても釣り人生を続けられそうになくなったとき、ルアー釣り仲間ができたお陰で

東京ガスの販売会社に再就職でき、イベントで鉄板焼きそばをマスター、そして移住へ

 

初めて買ってもらったルアーは、今も持っているが・・ まともに使用した記憶がない。

このヘッポコなスプーン選んだ理由は、たぶん尾びれがついていたから・・ だと思う。

フォルムからして、超スローリトリーブせにゃならず、これじゃ釣れないのは分かる。

 

当時はトラウトやブラックバスの走りの時期で、海で使えるルアーは少なかった。

それでも、大きなスプーンを浜でぶん投げ、ヒラメを釣る猛者がマニュアル本に

載っていて、海辺で育った私にとって、心の底にともる光明となりつづけてきた。

 

初めてルアーを手にして半世紀近く経った今・・ 常識ハズレなイノーの見える中型魚、

オニヒラアジ狙いに興じている、ときたもんだ。

結局、中二病どころか、小二病にかかったままの自分に、逆に驚いてしまった。(笑)

私のルアー釣りには、あまりに恥ずかしいロマンが盛られ過ぎてるんだなぁ・・ と。

 

そ〜なんだけれど

なんやかやで結局、恥ずかしロマンを実現している・・ 気がしないでもない。

おそらくその代償は、孤独、なんだろうと想像する。 想像なのは、私にはよく判らん。

私にとって、一人で考え、一人で行動することは、この上なく身軽で心地よい。

 

寂しいと感じる心が残っていれば、友を大切にし、恋人を求められたろうけれど、

そ〜ゆ〜感覚は、失って久しい。 好きと謂う情動より、自由が上回ってしまった。

超非合理なロマンを実現するためには、超合理的な思考と行動が必須だった・・・

のに違いない。

もともと孤独に成りたかったワケでなく、大人として自主独立するのをはき違えたか、

突き詰め過ぎたのか、結果として孤独となった。

 

幸い

気にかけてくれる友人も知人もいてくれ、孤独であっても孤立してはいないらしい。

 

このごろは

人目をはばからず、アカラサマにからんでくる、美人のハイミスもいたりして・・・

青春とは謂えぬまでも、意外な人生の新展開が。(笑)

 

さて

つぎのテーマは、浅いところが多く複雑な地形で、ヨタ波に弱い地元の磯の攻略。

猛闘犬丸にアシストフックを付け、飛距離を稼ぎつつ、表層で誘うことに注力する。

狙いは当面、旬のカスミアジだが、沖にはカンパチが回遊している情報ももらっている。

 

カンパチを平然とポッパーで狙うのは、過剰ロマン系の私くらいなものだろう。

母島では、ポッパーで釣った日本記録越えのヒレナガカンパチが、ちょっとした伝説に

なっていた・・ くらいだし。

小二ロマンのナナメ上の事態が、さらなるロマンをこさてしまっていた感じ。(笑)

 

ロマンじゃメシは食えないけれど、ロマンがあればメシは格段に美味くなる。

私にとってのロマンは、ほとんど調味料かフリカケみたいなもんだった・・ らしい?

 

そんなこんなで

イノーの非常識ルアー・オニヒラアジは、変化しているようで、下を向いていたのに、

濁り水の中でもビュンビュン泳ぎ回るようになったから、ジグヘッドでないリグを

考えてみることにした。

生態が夏バージョンに遷移して、脂の乗りや味に影響していることも感じつつ。

 


ではまた