日々は やっぱり自然とともに

 


 

代わり映えしない話題

 

武漢コロナは、変種が次々と出現し、収拾つかない状況になってしまった。

関西での広がりも不気味だ。

マスク会食には、ちょっと笑ってしまった。 マスクしたまま食えるのか???

 

WHOによる武漢の調査報告に際し、すかさず中国外相が透明でナンチャラかんちゃら・・・

そ〜ゆ〜ことね゛、ソコを突っ込まれたくないんだな゛〜、 と実に分かりやすい。

どうしてソコまで脳が悪いのか、全く不思議である。 中共の人材は、そんなもんか?

中共がつぶれ、14億人のコマッタチャンが路頭に迷うと、人類の危険極まりないんだが。

 


 

年度末は、地味に忙しい。 しかも、精神的にも体調的にも好くなく、苦しい日々が続く。

横を向いて寝ないと呼吸が止まりがちなのだが、そうすると肩が痛くて目が覚める。

日中でも、肩に神経痛が走るようになってきたのも、そこそこヤバそうだ。

 

歴史文化産業科学資料センター・ユイの館≒博物館に展示する、パネル10種の制作を。

あらかじめ、ほとんど入力されているデータについて、デザインと文書や用語を整えていく。

整理整頓くらいなら、大したことなかろう・・ と、安請け合いしてしまい、ハマった。

それぞれのパネルで微妙にズレた文書の位置や、もともと文書に慣れていないらしい、

原文の判り辛さ、記述の重複、倒置表現の多さ・・ などなど、困ったものだった。

 

岩石については、高校の地学の授業でかじった程度だから、どうも勝手がわからない。

石灰岩、花崗岩、石英、方解石、雲母、マントル、トラフ、海溝・・ 程度なら、覚えがある。

ただまぁ、グーグル検索して・・ ある程度のことは理解できたし、また少し知識が増えた。

食えないし、動きもしないから、やはり興味はわかないんだが・・・ 将来、ガイドするときには

カシコイ・オジサン風に振る舞うネタになることは、間違いない。(笑)

 

 

もはやライフワーク然としてきたトリトリデッキ詣では、できる限り続けるようにしている。

気分転換もあるが、仕事でもあるからだ。

クロツラヘラサギの観察はもちろん、何と謂っても食料となる魚類やノコギリガザミの動静を

知っておくことは、とても大切だ。 このところ、ゼンゼン捕られてないんだが・・・

 

キセキレイの渡りで、おそらく知られていない習性。

夕になると、数十羽の群れが、よう壁に集まり休む姿は、この時節ならでは・・ である。

 

 

ところで

ルミックスG8が、たまに動作不能に陥る。

正確には、おそらくマイクロフォーサーズを、キヤノンEFへ変換するマウントアダプターが

機嫌か湿気で動作しなくるようで、カメラとレンズの導通が絶たれる状態に陥ってしまう。

2週間程度、除湿庫へ閉じ込めておくと・・ 回復? するのである。

 

このまま回復しなくなることを想定し、パパッと選んでソニーα6600を購入しようと

ポチッとしたのだが、アマゾンペイが通らない。 どうにも、通らないのである。

コレは何者かの啓示か?と覚り、考え直すことにした。

儲かりもしない観察用のカメラに投資するのは、よほど慎重にせねばなるいまい。

余剰となったカメラの処置も必要である。 ってことで、踏みとどまった。

 

いろいろあって、現段階でのベスト・チョイスは富士フィルムの一眼であるが・・・

今、まさに今購入する意味はあるのかを考えつつ、保留中でる。

 

 

わが家の庭は、草ボーボーで苦情が来ることもある。 んだが、私は大好きだ。

冬鳥や、森林を好む渡り鳥たちが飛来するからだ。

シロハラは冬鳥。 ほとんど毎日、庭に飛来しては、採餌している。

 

警戒心が強いが、渡りが近くなると心地よいサエズリの練習をする。

ほかにも、ウグイスやアオジのサエズリが聴かれるから、とても嬉しいシーズンである。

出掛けずとも、庭に自然が展開すると謂うのは・・ 無性の嬉しさである。

 

苦情は、もちろんハブが来るからだが、実は自然の庭はノラネコに好まれていて

激しいテリトリー争いの末に、わが家の庭でくつろぐ・・ 構図が出来上がっているので

まずもってハブが来ることはない。

いやむしろ、ハブが来てくれたら、素手づかみ体験できるメリットがあるのだ。

わざわざ島に移住したのに、味気ない環境で暮らすなど、意味がありゃせん。

それに、この11年・・・・・・・・・・・ わが家にハブは、来たためしがない。

 

 

天気の好い日、松原漁港をブラついて、コブシメを探していた。

この光景は、内地に住んでいると、ウラヤマシがられそうな光景かもしれない。

キレイではあるが、ほとんど釣れっこない、痩せた環境なのである。

 

正面の山は、通称「寝姿山」の頭の部分で、その目の部分にあたる岩壁に、

赤い点が見えた!?

 

超望遠レンズでのぞいてみると・・・

なんと岩壁のド真ん中に、真っ赤なツツジが咲いていた!

この距離では、葉の大きさが確認できないから、タイワンヤマツツジかケラマツツジか

判別できないものの・・ 観光資源としては、地味に嬉しい風光である。

 

この赤いツツジは、ひところシマッチュたちに乱獲され、こぞって庭に植えられたものの

ほとんどが根付かなかったため・・ さらに乱獲されて絶滅したと考えられていた。

もっと大きくなれば、なかなか見ごたえのある株になってくれるんだが・・・

タイワンヤマツツジは、乱獲され尽くした「町花」であった。

シマッチュらしい、間の抜け尽くした所業の果て・・ 見慣れて荒れた光景でもある。

徳之島が観光地として成り立たないのは、こうした見苦しい事情の積み重ねによる。

 

にしろ

観光回復のひとつとなる可能性を秘めた、ツツジの生き残りを眺め・・ いささか嬉しい。

失われた種を戻すことは不可能だが、残ってさえいれば、当然ながら可能性も残る。

 

これまで、このツツジの情報は伏せてきたんだが、あまりに目立つ場所でもあり

逆に、シマッチュに知ってもらった方が、守られやすかろうかと、公開することにした。

 

 

正直なところ、ふざけた自然遺産などというレッテルを貼られえるのは迷惑至極だが、

現実は・・ 脳がカチカチな有識者とやらによって、事が勝手に進められてしまうし・・

登録され、客が足を運ぶとなれば、当然ながら自然が荒らされていく。

 

荒れ尽くされてしまう前に、目くらまし?になる観光資源は多数必要である。

そんなナンヤカヤ掘り起こすのも、また・・・・・ ライフワークになりそうだ。(笑)

 


ではまた