晴れとか 鶏とか

 


 

巷の暮れ

 

武漢コロナウィルスが変異し、さらなる猛威を振るっているという。

感染力を高める方向で進化しているようだが、つまり、感染を重ねてしまったから・・・

と謂うことであり、明らかに人災でもある。

ウィルスは細胞を持たないから、生物かどうかすら怪しまれているほどで、感染し宿主の

細胞を乗っ取って、複製を生産させるしかないから、進化にはウィルスを培養した宿主が

多大な貢献?をしていることになる。

一方で、感染力アップはウィルスの望むところだろうが、宿主を死に至らしめるのは

本意ではなさそうな気がしないでもない。 寄生する相手がいなければ、存在できない。

ただ、摂理のサシガネとして、ニンゲンを駆逐するための手段なら、実に合理的だ。

なにしろ、戦争のように、他の生物を巻き込むこともなく、地球は安泰だし。

 

ヒュンダイは爆裂バッテリーのリコールも進まぬうちに、なぜかポン国内へ進出すると

決めたらしい。 燃料電池車と電気自動車で、それぞれネクソ、コナと謂う。

 

いつも思うんだが、チョン的なネーミングは、なぜかポン人にはツボにくる場合が多い。

ダイソーのもどき店舗がダサソーとか・・ 破壊力が半端でない。(笑)

実際チョンとあだ名されても仕方ないほど、チョンの名を持つ人やモノは少なくない。

このところツボが極大だったのは、チョンヘジン(女優)さんだった。 語呂が強烈過ぎ。

そして、あの稀代の天才大統領ムンジェインのいる所こそ、チョンワデ(青瓦台)なのだ。

海自の哨戒機にロックオンしたイージス艦、クワンデトデワン(広開土大王)とか、

セジョンデワン(世宗大王)では、どうやら盾でなく戦艦と勘違いし、設計した感がある。

大王などと大げさな艦名をいきなりつけると、あとから性能アップした艦にはどのように

名づけるのか・・ とか考えていないようだし、ネーミングには起爆要素が潜んでいる。

そのうち、これまで悲惨な末路をたどった歴代大統領の所業を曲解、偉大な首長として

駆逐艦へ流用する日も、そう遠くないのかもしれない。(笑)

スマホ、自動車、そしてネーミングにまで起爆力を持たせてしまう朝鮮人たち、

民族固有の心の火が、そうさせるのだろうか・・・

 


 

ところで

常日頃、利用させてもらっているレンタルサーバーだが、ブログの申し込みが終了らしい。

儲かりもしない、SNSでもないメディアは人気がないのか、世知辛い世の中である。

こうしてダラダラ青を20年以上つづっている、モラトリアムなオッサンにとっては、残念より

ショックが大きい。 もはや、ネットにも独り言をダダモレさせることができないのか?!

数えるほどしか友がいないんだから、独り言くらい盛大に謂わせてもらいたいもんだが・・・

 

 

さて

帰省しない暮れは久しぶり。 帰りたい反面、気楽さが無性に嬉しくもある。

全力でゆっくりしようと、昨晩からケータイの電源をオフにした。

長らく家族や親しい人と過ごすしてないと、自由がご馳走になってしまうのだろうか。

仕事だろうとオフだろうと、ダラダラ自分本位に過ごされる時間が、とても幸せて仕方ない。

 

トリトリデッキのキャラよろしく、クロツラヘラサギたちが増えている。

現在7羽、重なって判り辛いが、片足で休んでいるから、足の本数を勘定すれば判る。

これまで、瞬間風速で8羽になったことはあったが、数日にわたって6羽超えなのは

今シーズンが初めてのことだ。

九州や沖縄では、たくさん越冬するが、島では越夏こそあるものの、越冬の数は多くない。

見ものが増えてくれるのは、地味に嬉しく、張りになる。

 

トリつながりで、このところハマっている食べ物がある。 ほぼ毎日肉食とは、珍しいこと。

クックパッドにしては真面目な、鶏ムネのチャーシュー風の調理である。

実際にこさえてみると、この旨さは半端でない。 サンプル写真が下手で、損している。

肉料理なのに、派手に見せようと野菜を飾りすぎ、更に露出補正できず失敗してしまった。

さりとて、さすがプロで、100℃未満で加熱する簡単な方法を、キッチリ探し当てている。

料理人はとかく徒弟制度に縛られ、化学を知らぬ人物まみれだが、このプロは柔軟だ。

市販の安価な肉の旨さの限界を、手軽に再現できるレシピとなってい、秀逸そのもの。

私なりに手を加えたのは、だし汁の使いまわしと、寝かせるのに酢を数滴たらすことだけ。

肉とは、出来る限り低温で殺菌できるよう、じわり加熱するのが最初で最後の課題なのだ。

ぶっちゃけ、クックパッドをチャラチャラ眺める風情の舌には、感じられない味わいだろう。

カツオのタタキに玉ねぎスライスをのせ、ミツカンの味ぽんをかけちゃう手合いのこと。(笑)

 

年末、せっかくだから、多少のゼータクをしようと、スーパーの棚をジロジロして歩く。

見つけた・・・ 久々に見つけた。

「かごんまのうめぼい」

塩分21%をうたう、昔ながらっぽい味わいの梅漬けである。

実家から送ってもらうのは、塩分をひかえ、酢をプラスされているので爽やかなんだが、

粥ライフには軽い味だったのだ。 粥の甘さを引き出すのは、塩っぱい梅が相応しい。

 


 

内地も大荒れになっているようだが、島もキッチリ大荒れだ。

寒い朝は、アツアツのそばに限る。 強風だから、換気扇も要らず省エネで済んだ。

平均風速16メートル、横浜の7メートルなどとは一味違うよ。(笑)

ちなみに冬場は、平均で12メートルなんてのも、そんなに珍しくはないのが徳之島。

きょうの暴風は、茨城県と福島県の県境あたりを通過する低気圧のためだが、

伊豆大島では平均で16.5メートル、遠く離れた天城町では17.9メートルである。

多少のブレなど誤差の範囲内として・・・ 1,500キロかなたの低気圧の影響が

そのくらい反映される土地柄なんだろう。

内地の風速など、大げさに報じられたところで、たかが知れているのである。

さっき、トリトリデッキのところを、ナナメになりながら歩いて来たわ。(笑)

 

所得の低い地域で、頑丈な家を建てることが、どんだけ難しいことかわかるだろうか?

コンクリ家屋を建てようにも、固定資産税が高くて、そうもいかないのである。

ソレをあたりまえとしてきたのが、内地の政治、統治の手法である。

ゆえに、ちょっとした台風ごときでボロボロになる内地が、ちゃんちゃらオカシイのも

仕方ないことだと思う。 内地人が、そう思われていることを知らんと思うけど・・・

 

何年かにいっぺんの寒波で大雪かもしれんが、ここ10年の島は、そのくらいの威力の

カナリな台風に、ずっと見舞われ続け、耐えてきたので、内地が可哀想とは思うものの、

ソレガドウシタ・・・ レベルでしかないのも事実だ。

ポン国内だから、補助金も意識も平等ってことは、ゼンゼンありゃしない。

オノボリ人口が集中する関東が、判断基準の中心になってしまうから、仕方ないんだが。

 

奄美群島は鹿児島だが内地でもなく、温情あつい沖縄でもない、中途半端な南国だ。

朝鮮人じみて被害者暴走するつもりもないし、被害者になったつもりもないんだが・・・

騒ぎ方や感じ方の重きの置き方に、多少の差異を感じた今年だった気がする。

 

武漢コロナを、新型コロナと謂ってしまうポン政府の方針とか、違和感がありすぎる一年

でもあったし、これからは、共感より個人の価値観を優先して行動することが大切かなと

シミジミ感じられた年でもあったと思う。 来年も、たぶん・・・

 

みなみなさまも、判断はご自分で。

来年は、より混とんとして厳しい一年になると思われるので、楽観されないように。

では、また来年。

 


ではまた