雨天曇天

 


 

世間の流され

 

英国では武漢コロナウィルスが変種となり、いよいよ混とん窮まりつつある。

当の武漢では、マスク無しでクラブで踊っているらしい。

人権の関係ない中共の支配下に置いては、どうやらウィルスは下火になった・・・

のか、亡き者にされたのか、とりあえず抑え込まれた体裁を装っている。

そんな中京や、北朝鮮のために人権を捨てようとする南朝鮮へ手を差し伸べる

ポン政府の姿勢には、強かさを超えた宿業、裏のナニかを感じさせられる。

 


 

沖縄那覇では、先月下旬から先日までの日照が20時間ほどと報じられていた。

一日一時間未満しかなく、冬至かいわいで日が短いこともあって、薄暗い日々だ。

内地では水不足になりつつあるらしいが、島では足り過ぎというか・・・

雨が続くと水圧が増して、わが家の蛇口から、ポタポタと水滴が止まらなくなる。

最初は、夜な夜な音が気になっていたが、すっかりナレッコになってしまった。

 

厄介な陽気に加え、苦手な仕事が2本、さらに不眠続伸など幾重にも負ぶさって

心身とも逆調極まってしまっている。

そのお陰?か、ヒキコモリ仕事に徹しているのに、太らないで済んでいるらしい。

太ると口笛が吹けなくなるから、その点では好都合なワケだが。

 

気温20℃であっても、じっとパソコンに向かっていると、冷んやりと風が下りてくる。

博物館でも役場でも、わが家でも、何故か決まって右側から下りてくる。

フリース越しにもシンシンと冷えるから、まるでナニかが、右肩に憑いているよう。

よく分からないことは、身近にもイロイロあるもんだ・・・

 

どうせヒキコモリなのだから、雨天晴天お構いなしのハズでも、気分転換は必須。

釣りしなくてもOKになりつつある私にとって、鳥見が滋養になっているからだ。

 

 

とはいえ

そう雨天曇天のなかで、そう簡単に鳥見できるハズもないから、買い物でナニか。

懐かしい乳業メーカーを見つけた。

貧民だらけ安物しかない島にあっても、手頃な価格だから見つかった一品だった。

 

チチヤスは、小学のころに集めていた牛乳の蓋のなかで、らくれんと共に

よく目にする地方メーカーだった。 お隣り広島なのだから、当たり前のことだ。

遠方のマイナーなメーカーほど嬉しかったから、当時から生産地はおさえていた。

生まれ故郷には、独自のブランド防府酪農があったから、さほど気にしてなかった。

調べてみたところ、国内で最初の量産ヨーグルトを発売したのがチチヤスだそうだ。

大正時代、103年も前からの由緒正しさだった。 もはや、伝統に近い歴史を有す。

 


あ゛・・・

4行前の「せいさんち」を変換したら、なぜか「清算値」と変換された。

そもそも、そのような単語が存在すること自体、知らなかった。

ここ数年、予測変換をオフしているのに、意図的なほど偏執的な変換が頻発する。

清算なんて、年にいっぺん使うかどうかの頻度だが、何故に出現したのだろうか?

どういうヘリクツで変換されたのか・・・ つくづく理由を知りたいものだ。


 

閑話休題

 

敢えて、職員のいない休日にパソコンのテストに赴き、出かける機会を設けたり。

とりあえず、ゲーミングノートだけあって、NVIDIAのGPUは外付けディスプレイの

2.5Kモニターでも支障なく表示してくれている。

 

どうしても正規のワードでしかできぬ仕事があるのだが・・・ 今やWindows10にしか

インストールできない仕様となってしまったシヨウノナサに、呆れるばかりだ。

現用デスクトップは、安定のWindows7のままで使用中である。

 

ちなみに

タフパッドに最新のWin10アップデートをかけたところ、タイル表示がズレて往生した。

タブレットでWin10を利用しているユーザーは、少数だと思われるから、さもありなん。

再起動してみたら、なぜか復旧していてホッとした。 油断ならないOSだ・・・

 

ともあれ

キーボードの不良により、今のゲーミングノートに買い替えた折、余剰となった一台を

ワード用、あわよくば、主力としてよみがえらせようと考えているのだ。

見ての通りキーボードは、Bluetooth接続のもので、実戦投入するなら、

ディスプレイは物理的にも電気的にも無駄なので取り外し、スリムデスクトップ化?

するつもりである。 もちろん、スタンドも自作せねばなるまい。

 

世代交代直前だったから、搭載SSDは接続こそ最新のM.2規格ながら、

伝送方式はSATAであり、高速のNVMeでない。

伝送速度は、せいぜい500Mbps前後が精いっぱいで、現用のデスクトップと同等。

反面、NVMeは数倍速いものの、特有のプチ・フリーズが発生する場合があるから

カタログスペックはさておき、安心できる規格でもない。

 

本機のインテル・モバイルCore i7、4コア8スレッド、ブーストクロック3.5GHzと

8年くらい前に組んだ、今でもそこそこ快適な自作デスクトップながら、世代差著しい

AMD Phenom II 1100、6コア6スレッド、ブーストクロック3.7GHzでは、

どちらが速いんか・・・ 知りたい気マンマンでもあるワケだが・・・(笑)

ただ、いづれもメモリは、DDR3規格であるから、見方によっては同世代か???

 

一般家庭よりも、高速処理を要求するのは、画像処理と、数分の動画編集とともに

そのエンコーディング程度だから、スペック的にはストレスを感じない・・・ ハズ?

浦島太郎然とした生活を送ってきたから、科学の進歩を、もっと肌で感じたい。

 

 

きのうの午前、スッキリ晴れたから、仕事はさておき干潟を観ておくことにした。

さておいたかいもあってか・・・ クロツラヘラサギが5羽、飛来した。

<<<クリックで拡大

もっと数多く見られる地域はあるが、少数ながら団結して行動する姿は、島ならでは。

 

多くても、せいぜい5、6羽で越冬する当地、減ることはあっても増えはしない。

その数を決定させているのは、いったい何なのか・・・ 興味はつづいている。

 

 

とまぁ

この程度しかネタはそろわない。

クリスマスは、わが家族にとっては両親の結婚記念日でもある、めでたい日。

島で過ごすぶんには、それもままならず、ただただ日常のまま年末を迎えるのみだ。

 

伊勢で退屈な日々を過ごすのもビミョ〜だが、年にいっぺんくらいは、家族の顔を

確かめておく機会が必要なんだなぁ・・・ と感じるこのごろ。


ではまた