今年の 九中出来事

 


 

巷との間

 

はやぶさ2のカプセル帰還、素直に素晴らしいと思う。 

緻密な計算や冷静な対応は、同じ東洋の諸民族のなかでも、秀逸だとシミジミ感じる。

 

武漢コロナの猛威と謂うか・・・ もうすっかり内地は疲弊しているのか、どうしてもハメ

を外したい向きが、クラスターを発生させてる。 挙句、首相までもが会食を・・・

キリキリした、ポン人独特の張りつめ鋭い感覚の連続に、日常の緊張まで重なり、

少しくらい・・・と、油断を産む時分に至ったのかもりしれない。

武漢コロナを世界へまき散らしたのは、中国人による旧正月の長期休日の体たらくだ。

ポン人の、正月に対する思い入れは、花見よりも特別だ。

それでなくても、窮地に立たされていた医療従事者は、なおさら休みたい時節になるが、

医療崩壊が目に見浮かぶ・・・

 


 

急に寒うなり、コンクリ住宅+板の間生活だし、防寒服まがいのイデタチで家にいる。

もちろん、内地に比べたら気温は高く、日中は16℃くらいまで上がるのだが、

なぜか家の中も、同じ気温である。 普通なら、電化製品などの排熱なんかがあり、

少しくらい外より気温が高いと思われるが、高通気住宅のメリット?が裏目に出たか?

特に北風の末裔?が侵入する便所、風呂場方面のドアの下には、1センチあまりの

通風スペースがあり、冷気が足元へまとわりつくから、厚くつ下2枚重ねが必須。

ズボンは当然ユニクロの防寒タイプなものの、安さの証左か、生地も保温効果も薄い。

 

とはいえ

土曜にちょい晴れたら、23℃になった。

めぼしいカニたちは出てなかったが、ベニシオマネキはどしどし巣穴から出てきた。

極端な気象と生物の表情も、中途半端な南国の徳之島らしい風情である。(笑)

  

実は

先週後半から、なるべく出勤しないで、家にこもって生活している。

 

春に風邪をひいてから、夏を過ぎても咳が止まらず、今に至って、なおさら激しくなった。

咳こむと、数分は止まらない。 何らかのトリガーで、急に鼻汁が増えたかと思ったら

気道が狭まりはじめ、咳こみが止まらなくなってしまう現象が続いている。

職場の人らに不快な思いをさせたくないし、怪しまれながら仕事をするのもナンである。

当面、防災計画の見直し作業は、家でも十分できるし、むしろ快適だ。

役場では、ショボいモバイルルーターだから、とかく情報検索にはタイムラグが生じる。

だたまぁ、ゲーミング・ノートPCだけに、消費電力は気にかかるが・・・ 

 

今年の夏も暑すぎたことに加え、不眠の進みも相まって、いっぺんも泳がれず仕舞い

なほどだから、むしろ出来なかったことを、列挙したくなる年だった。

 


 

さて まずはやはり

 

漢コロナだ。 やにわに町内、しかも役場職員だったから、相当慌てた。

アレルギーで鼻汁が出つづけているらしく、ぜんそくマガイだが、元々ぜんそくはある。

感染したら、カナリの確率でお陀仏な感じだから、気が気ではなかった。

幸か不幸か、ちょうど体調を崩したことで、タイムリーに一週間ほど役場を休んで

ウマイコト? 時間を稼ぐ結果となった。

他方で、買い物回数を減らしたことから、特売の肉に当たることが減り、肉の摂取が

激減した年でもあった。 玉子と豆腐、豆乳、納豆ではチカラが出ない・・・

 

ッソ暑い夏を、エアコンなしで過ごした自分をほめたい。(笑)

これまでも、コンクリ家屋ゆえ、夜半と謂うより早々朝にならないと、外気温と室温が

イコールにならなかったんだが・・・ なんと今年は、車のエアコンが壊れてしまい

わが家の室温どころでない、高温の運転を強いられるハメになってしまったのだ。

厄介なのは、運動公園で観察してから大汗をかいてい出勤すると、省エネ28℃など

どこふく風な低温設定の職場では、体が冷え切ってしまい、真夏なのに咳が出る。

困ったものだった・・・

 

めて、くつの上からハブに咬まれた。 正直、ヤラレタと思った・・・

恒例のヤマシギ調査で夜回りしていたとき、山里の牛舎にいた1.5mほどのヤツで、

慣れないハブ捕り棒を用いたため、つかむポジションを踏んづけて変えようと、つい

足を出してしまったところ、反撃された。 あのときのハブの長い牙は、鮮明jに思い出す。

幸い、毒牙は靴と厚めのくつ下で止まり、紙一重だった。

意外にも、咬まれたあとは冷静と謂うより、頭が冷えたのか、もし皮膚に到達していたら

腫れて猛烈に痛み出すだろうから、それから救急車を呼ぼう・・・ と調査を続けた。

くつ下の毒液のシミを見つけたとき、改めて恐怖とともに、自分の落ち度が悔やまれた。

島に来て、最大最悪の後悔だった。

 

ケット・コンデジを、ソニー・サイバーショットTX系から、キヤノン・IXY650へ

移行を試みた。 んだが・・・ 結局のところ、シャッター押下が重過ぎるTX30である。

IXY650は150グラムを切る軽量でありながら、唯一12倍ズームと2,000万画素の

CMOSセンサーを搭載する、極めてコスパの高い高性能なコンデジである。

スペック的にはスゴイのだが、握りにくさ、操作関連の完成度の低さが度を越えて

あまりにヒドかったから、常用するに至らなかった。 片手操作すら、できない仕様。

他方、使いやすさはTX20が最高だが、TX30は4倍から5倍にズームが伸びたことで

重いシャッター押下でブレやすいが、撮影の可能性が増えることへ期待できる。

しかも、気象によって、しばしば反応しなくなったタッチ液晶は、有機EL仕様となり

高湿度や乾燥時など、いかなる気象条件でも、安定してキチンと動作してくれる。

有機ELは正直、南国の屋外では液晶よりも見づらいが、サクサク動作するのだけは

さすがTXシリーズの最終モデルだけのことはある。

ギクシャクしか動かなかった、再生時の拡大操作なども、スムーズなのである。

重いシャッターの上に、メディアがマイクロSDというハンデもあるものの、これまでの

ポケコン?のなかでは、強度的にも操作性でも、もっとも可能性の広がるカメラだ。

残念ながら、作品性はサッパリだし、後継機種がないので、どうしたものか・・・

 

を、最も常食していた年だったと。 きょうもフツーに食べてるし。(笑)

4合ぶんくらい(もとは1合5勺)をタッパーに入れ、冷蔵庫に常備している。

謂うまでもないと述べつつ、謂っておくと・・・ フツーの白飯は、週に1、2回だけだ。

ダイエタリーなのもあるが、クソ暑い夏でも、冷やしたカユなら喉を通りやすい。

夏を過ぎると、意外と水分を摂らなくなるから、粥は半分飲み物でもあった。

以前のように、あれこれアレンジして、中華、イタリアンなどにすることもなく・・・

たまに冷や汁風にはしてみたが、ジャコ入り大根おろしでいただくのが、やはり最幸。

粥はなにより、めしの香り口いっぱいに広がるところが、ご馳走だと思う。

大根の辛味、ジャコの歯ごたえと旨味、冷えていても感じられる粥の甘さが合わさると

この上ない至福の食欲に満たされるのである♪ どんだけ貧民三昧なのやら・・・(笑)

他方で、不眠が進んで、起床が遅くなりがちだが、手軽に朝食を摂られれるし、

はたまた、晩酌のシメに、茶漬けより軽くサラサラいただけるのも、しっかり好都合だ。

 

マホを買い替えた。 些細な出来事かと思ったら、日々カナリ快適になった。

パソコンやワープロのデザインをしていたころ、夢物語でしかなかった奇跡のスペックが

今や廉価版スマホでも余裕で実現されている時代になった・・・ とシミジミすることも。

平成一桁のころ、まだほとんどの液晶ユニットはカラーですらなかったが、初期のカラー

液晶は、ユニットだけでも2センチくらい厚みがあった。 だが、現代のスマホは液晶の

厚みどころか、額縁もほとんどなく、数ミリにすべてが収まっていることがアタリマエだ。

昔のパソコンよりも処理速度は速いと思われるものの、今もってアンドロイドやIOSでは

まともなアプリが動かず、なんだかCPUパワーの無駄遣いを至極感じてしまう。

とは謂え、大トイレの友、屋外の調査でも、GPSの記録や位置情報付きの画像を撮られ

家でも外でも重宝している。

あんまり便利だから、ちょっとSIMを差したくなってしまった・・・ いけん、贅沢は敵じゃ!

モバイルルーターで、ガマン我慢。

他方で、スマホで電話しようと願ったことなど・・・ コレポッチもありゃしない。

どうにも電話と感じない謂うか、無意識の域で、全く認識しようとしておらず仕方ない。

 

ッチンタイマーが全て失われた。 これは痛かったし、今もカナリ痛い・・・

とは謂え、キッチンタイマーは少なくとも七日に五日は用いるほど必需品であり、こぞって

機能不全に陥ったのは、思った以上にダメージが大きかった。

和洋中華麺の茹で加減、何台もあるデジカメ、スマホやガラホのバッテリー充電など

今のところスマホのアプリ一本で済ませているものの、やはりキッチンタイマーは欲しい。

幸い、スマホのタイマーアプリは、次から次へとタイマーを追加設定できるから、

それなりに便利ではあるんだが・・・ 防水仕様のわりに、濡れた指では指紋センサーが

動作せず、しかもセンサーが裏側にあってロック解除に手間取り、調理には不向きだ。

 

風サギに遭ったけれど、被災しなくて助かった。

台風10号は915hPaにまで低下すると、連日にわたって報道されていた猛烈な台風。

幸いにも東側をスルーしてくれたので、フツーの台風並みで、被害はなかった。

ものの・・・ 数値に踊らされた感じで用心してしまったので、いささか腹が立った。

しかしながら、これまで以上に、本気で台風に対抗する≒家の破損を最小限で食い止め

ようとする気にさせてくれたことは、とても有り難く、大切な経験となった。

もう駄目だと思うことは、死に直結すると謂うのを、ハッキリ教えてくれた台風だった。

 

事について、自分はガンバッタなどと・・・ 自画自賛を述べるのは、まるで朝鮮人、

あるいは気まぐれドナルド並みで、全くもって大人げない。 んだが、広報誌の連載は、

いささかハードルを上げ過ぎた感がある一年だった。 と謂うのも、これまでの連載は、

自由にネタを選べたが、当然ネタは回を経る毎に減っていき、苦手なネタばかり残るから、

それらを書くしかなくっていくのだ。 今、残しておくべきドキュメントは少なくない。

もはや、戦前を知っているシマッチュが、死に絶えてしまいそうなタイミングだからだ。

今、ヤル気にならないと、残すことが出来ぬネタは、すぐ取材しないとダメなのである。

もとより、シリーズ天城遺産のコンセプトは、時事ネタだったとしても、天城町の遺産として

残すべき、未来のシマッチュが重みを感じられる事柄でなくてはならない。

苦手にしていた、遺跡や旧暦を調べたり、イジュン(泉)を探したり、予測できないネタに

自ら翻弄されに行った感じだったから、まとめるのには、不手際がずいぶん気になった。

自然ネタなら、ド〜トデモまとめる自信はあるのだが・・・ 遺跡や民俗など歴史がらみは

昔っからどうも苦手だ。

とりあえず、いくつか文書を残すことができたので、結果オーライとしておきたい。

 


 

ところで

例のストラッパーモドキを再設計した。 新たな素材が、ソコラヘンで見つかったのだ!

半透明で、薄くしなやか、手で引っ張ってもちぎれない強度、加工しやすい素材・・・ 

シュードクター(くつ底補修剤)に付属していた、ポリ板と称する、はみだし防止用の

使い捨て補助シートである。

薄く柔らかいぶん、長さ、幅ともに増やし、スマホ自重によるタワミ防止を図った。

結束バンドは、より細いものにして、柔軟性により急な加重の変化にもバネ的に働き

シートに開けた長穴への負荷を軽減するだろう、と期待してみた。

 

外形はハサミでもカッターでも切り出すことができるが、長穴が問題になった。

これまではピンバイス(小径ドリル)でイケたが、柔らかシートにドリルは無理っぽい。

裂け強度を考えると、カッターで四角に切り抜くのもはばかられる・・・ 

  

構造や強度に悩むのは、モノヅクリ大好きニンゲンにとっては嬉しい誤算である。

過去、誰も考えたことが無いかもしれぬ改善点について悩むのは、本望でしかない。

 

シュードクターにはポリ板が2枚付属していたから、強度試験で失った部分はあるが

3枚ぶんの取り代があるから、製作に失敗しても余裕があり、悩みがいもある。

 

ちなみに

設計に使用したのは、アドビ・イラストレータ9.0で、かろうじてWindows10でも動く。

エイプリルフールの、インチキ新聞作りでも重宝している。 年に数回、使用する。

 


ではまた