かれぇ〜 カレー

 


 

どこ吹く 風

 

世界最強を誇る軍隊を率いるニンゲンが、ただの暴言野郎だった・・・

大統領選が、人類史上、最もオカシナ現象と化したアメリカ合衆国。

オマケに、コロナを抑え込むどころか、自分がコロナにかかりド恥をさらすとは。

あまつさえ、自分が当選しなければ選挙は無効だ・・・などと、そもそも自分が

情報操作で成りあがったことを示唆してしまっており、バカ大将ナイスだぜ!(笑)

民主主義という名の資本主権社会が、これほどカンタンに操作されてしまうとは・・・

プーチン大統領の、ほくそ笑みが思い浮かぶ。

アメリカの軍事費は、我が国の予算に匹敵するほどの規模であり、

気まぐれで動かすなどイイはずはない。

石原都知事が総理へスライドしていたら、似た現象になった気がしないでもない。

 

いよいよ、ファイブジー対応のアイフォーンが発売されるという。

それは、スゴイことなのだろうか・・・ アイフォーンは、4K動画を再生して楽しめる

余裕の大画面を有しているのなら、スゴスギルぞい。(笑)

いやはや、バカ高い通信料で娯楽を欲するほど乾いた人生なのに、やや疑問がある。

NHKによれば、いっぺんい多数の端末を接続できる・・・ と報じていた。

それがスマホのユーザーにとって、ナンの意味があるのか、さっぱりワカランかった。

 


 

まだ梅雨が明けていなかったころ、実家から送ってこられたカレーがあった。

過日、カレー臭が実在することを記したが、あのときのジャワカレー辛口もそうだった。

あんまり暑い日が続くから、ライスカレーを食べる食欲が湧かず、いよいよ秋になった。

 

弟が、ジャワカレーだけでなく、気を利かせて、いくつかチョイスしてくれたらしい。

ひとつは、チャンカレ、もうひとつが問題の?エチオピアカレーだった。

 

チャンピオンカレーは、そこそこファンが多いらしいが、具がないカレーソース。

ためしに素で食べてみたが、凝った作りのわりに、香りはフツーの業務用に近く・・・

ククレカレーなどで馴染みのスパイスみたいだった。

やはり、トッピングあってのチャンカレと謂ったところか。

 

エチオピアカレーは、ジャワカレー辛口をしのぐ辛みのようだったから、慎重に機が熟す

のを待ってからいただくことにしていたのである。

 

鍋でレトルトに落とし蓋をしてから、湯ごと沸かし温めること数分、多めのご飯によそう。

お? ヨーロピアンカレーじゃない・・・ 汁にとろみがなく、ご飯を通過して皿に溜まり、

多くの野菜のペースト?がご飯の上に盛り上がる様は、これまでにない。

 

香りも鮮烈・・・ さて一口。

「かれぇ〜」 昭和のニンゲンは、まずコレそ謂わないと始まらぬ。

いやむしろ、オッサン世代は必ず語り継ぐべき義務を負うている、と謂える。(笑)

 

ともあれ

これまで食べたカレーの中で、もっとも味わい深いカレーには違いなかった。

英国海軍風でも、インド風でもない、日本人好みの白めしに合うカレーのようである。

んが・・・ いろいろ強烈過ぎて、やや食べ辛かった。

多めのご飯にしておいて正解だったんだが、辛さもさることながら濃い風味なので

食べきる前に感覚がマヒして、ただただ食べる労働になっていく。

やはり、土日の昼ご飯でいただくなら、ジャワカレー中辛が好さそうだ・・・ と思った。

 

その思いは、次の日に確かなものとなる。 口の中にカレー臭が残っていたのだ。

カップ焼きそばなどを食べると、明くる日まで唇のまわりが焦げたソース臭さが残るが

そうでなく、口の中の細胞に、カレー臭が染みついているのである。

ニンニク料理よろしく、食べるタイミングを選ぶライスカレーとして、厳重に記憶された。

 

アマゾンで調べると、とても手ごろな価格に驚かされたが、いくつも買うほど食べない。

せいぜい、年に1、2回で十分だ。 ただ、舌を肥やすのに、たまには食べておきたい。

春と秋に一食ずついただくく・・・ くらいで好さそう。

 

そうそう

あれこれレトルトカレーを探ってみると、タイカレーのアソートやら、四川料理で馴染みの

ホワジャオ入りカレーなんてのも見つかり、ゴールデンカレーの風味にあった香りも

それで正解だったかも知れんな・・・などと思ったりした。

レトルトは便利でソコソコ美味いのだが、残念なことに具はカレた風味である。

具沢山のカレー曜日などもあるが、やはり具の味も汁の味も、さして変わらぬほど

馴染んでカレた味になってしまう宿命にある。

栄養バランスよりも、純粋にスパイシーさと、肉の味程度で妥協する方が、なんとなく

好さそうに思えてきたこのごろ。

 


 

ところで

ようやく念願のスマホを買い増し?た。 モトローラ製と謂っても、今や中国産だそうだ。

スマートと謂うにはデカい、反面・・・ 老眼には優しい。

SIMは差さずに、ネット端末として、業務用途と、大トイレ用?として活躍が期待される。

なんといっても、大で日に必ず2回以上通うのであるから、トイレ時間の利活用は必須だ。

口は多弁、下腹は多便で、上も下もタベンというダジャ共通性を有する体質になった。

悔いても嘆いても仕方のないことであり、むしろ便時に利が増えたと思えば・・・

うん、これがホンマの便利ではないか!? と信じるようにした。

そのうち、ネタとして登場するだろう。

 

それはそうと

いよいよ我が家のキッチンタイマーがいづれも破壊、とゆ〜か、気まぐれ動作を旨とし、

ゼンマイ動力を抑えることを覚えてか、こよなく自由を愛するようになる。

私も、こよなく愛する手前、もはや直そう気にもなれず・・・便利スマホを用いてみる

がしかしである、画面がブラックアウトして残り時間がさっぱり判らず。

防水とはいえ、濡れ手でいちいち指紋認証しようとすると、認識できないようでもあり、

あれもこれも便利、とはイカナイようである。

にしても、タイマーアプリの開発者や利用者は、料理をしないのだろうか???

残り時間に合わせて調理や洗い物など段取りを進めるのが、料理の基本なんだが・・・

そもそも、タイマーなんて、料理以外のナニに使うんだろう。

もしや、今やタイマーごときに顏認証・・・な時代かと覚り、触れることなく黒画面解除を

と思いきや、置いた状態では常に逆光で、カメラには妖怪黒光坊主?のように見えるらしく

しげしげ覗き込んだところで、ナニも起こりはしなかったのであった。 無情すぎる・・・

 

やれやれ

 


ではまた