マングローブ植物を 駆除しつつ

 


 

ほうとうくないウワサ

 

尖閣に近づいたり、香港の活動家を不法逮捕したりと、人民の抱く中共への反発心から

目をそらさせよう必死である。 しかし、南の洪水、北の干ばつで食糧不足は必至。

今年は豊作だと人民に嘯いて、あのメリケンからトウモロコシや大豆を大量輸入した。

肝心の備蓄倉庫は、官僚が私服のために売りさばいたため、表層は穀物だが、下は砂。

バレると厄介なので、倉庫ごと燃やす・・・という体たらくに陥っている。

食い物だけで、人民が満たされるとでも謂うのか??? 面倒なのは、人民解放軍は

無駄に商売上手で、食糧難くらいその辺のヘッポコ兵器の横流しで何とでもしてしまう。

人民は疲弊しても、人民解放軍はそうもならぬ。

レバノンなど中東諸国もそうだが、自国で造ることのできないような、科学技術を安易に

手に入れると、こうなりますよ・・・とゆ〜のを絵にかいたような、利権と汚職のデパートに。

  

暑い暑いと謂っている私だが、横浜の事情を調べてみたらハンパなかった。

昼は体温と同等、夜は30℃を少し切るだけ・・・ 島の方が高いのは、湿度のみだった。

昼でも75%を割ることは少ないので、汗が乾かないのが、厄介なだけだ。

シャワーを浴びた後、パンツをはこうとしたとき、にじみ始めた汗にひっかかって転ぶ、

トイレの座面がケツにひっついて、ガコーンとなる程度だ。

 


 

トリトリデッキの基本設計をやったのは、もうずいぶん前のことになってしまった。

さすがに、建築設計は学んでいないので、基本的な直径7メートルの変形14角形とか

窓の配置や形状などを検討して図面化し、本職の設計士に引き継いで完成した。

 

アレから変わったのは、周りに外来種メヒルギがドエライ増えてしまったことである。

円内の2株が数十センチしかなく小さかったころ、干潟はスッキリしていた。

 

こんくらい・・・

8年あまり前は、こんな感じでチヌを狙ることもできた。

メヒルギのハビコリに興味がある向きは、こちらを参照されたい。

 

トリトリデッキの角地にも、びっしり生えてくるようになった。

日々、眺めるにつけ・・・ 気分を損ねるウザッタイ植物となっている。

 

今年の種は異常に多く、芽吹いていない種が多かったから、七月上旬の駆除が

一月ほど遅れてしまった。 根付かないうちに駆除しても、元の黙阿弥だからだ。

 

ドエライ暑さの中のヒッコヌキは、どこか怒りをにじませる行為となりつつあった。

これでも1/3くらいで・・・ 暑さもあって、途方に暮れそうになる。

炎天下、足首の上までズッポリとハマりながら、重い一歩一歩の先にあるメヒルギの若芽を

黒いヘドロのニオイを嗜みつつ抜くのである。

なんぼドMでも、ストレスにならぬハズがない・・・

 

これらメヒルギ災害?をもたらしたのは、一部の地元住民と、徳之島観光連盟であった。

沖縄本島の漫湖で、メヒルギの害が広がっていた、そのころに植えたのである。

もはや、確信犯としか謂いようがないんだが・・・ それほどの情報能力は島人にない。

良くも悪くも、徳之島の島人には、客観性は微塵もありゃせん。

事前に類似した事例を調査して比較する・・・ なんて基礎能力は、断じて存在しない。(笑)

気の毒なくらい、一事が万事、哀れな結果を招くのが、島人の脳力と実力である。

正直なところ、そのあたりは、中国や朝鮮人に近いと感じている。

 

そうした現実がありつつも・・・ 我がトリトリデッキを、外来種メヒルギまみれにするのは

どうにも許せない、個人的な感情が芽生えてきたのは事実である。

 

徳之島観光連盟会員の脳力が哀れなのは、そもそもメヒルギが生えてさえいれば

そこがマングローブだから、観光客がやってくるハズだ・・・と信じたオソマツさであった。

 

マングローブは、メヒルギなど「マングローブ植物」が生えている場所が呼ばれるのでなく

川が海に接している河口域に、それら植物が生える地域を、マングローブと呼ぶのである。

河口でもない地域に、勝手にメヒルギを植えても、マングローブ化はしない・・・

その程度の事柄を調べることもできぬ低脳さは、筆舌に尽くしたくもないほど哀れなものだ。

実際、こさえた観光マップは地図が旧く、現地へ行きつけない体たらくで、タイガイにすべきだ。

なぜ、その程度のことをチェックしないのだうか・・・ などと疑念を抱いてはならない。

それがシマンチュの安定クオリティなのである。

メンドクサイことは、後輩へムチャブリするか、やらないか、のいづれかである。

 

とはいえ

トリトリデッキ周辺は、クロツラヘラサギが越冬どころか、越夏する希少な環境である。

外来種がはびこっていい場所ではないと思い至るようになったのは、何年か前だった。

 

島人の行為とともに失われていく、みすばらしい環境を記録することこそ

元より私の役目だと考えていた・・・ ハズなのに、手を出してしまった・・・

 

毎回、ちょっとした実験をしている。 今回は『再び根付くのか実験』であった。

ちょうどノコギリガザミが掘って放置した大穴があったから、抜いたメヒルギを数十本入れた。

なんべんかの干満ののち、ほとんど拡散してしまったものの、残った株は根付いていない。

 

メヒルギの細長い種は、実は種でなく、小さな芽と長い根で構成された胎生種子と謂う状態。

上部の数ミリが芽で、残りはすべて根。

根の部分には、種子と同じく栄養が蓄えられているらしく、その栄養を用いて根を伸ばし

自ら立ち上がるのである。

突き刺さって育つ・・・ のはごく一部の不幸な種で、親株の影ではマトモに育たない。

マングローブ伝説信者には気の毒だが、この形は刺さるためではない。

芽を上にして、流されるための仕掛けである。

こうすることで、引潮になったとき地面の凹みを利用して、ナナメ、あわよくば縦になる。

 

詳しくは

引潮で浅くなると、ズルズルと根を引きずって流され、凹みを通るとき重みで自然とハマって

出られなくなり、潮が引くと凹みにまんまととり残されるという、バカバカしいくらい見事な仕掛け。

ただ・・・ 様々な比重のものや、横になって流されるのもあって、多様性に富んでいる点も

見逃せない生命力だと思う。

 

話を戻すと

メヒルギの種こと胎生種子は、根付くくために全力で栄養を使い、そのあと葉を伸ばすから、

葉を伸ばした状態では、もはや内部に栄養が残っていないから、再び放置されてしまうと

根付く体力が残っていない可能性が高い・・・ のかもしれない。

いっぺんだけの実験では、仮説でしかないから、また来年もやってみよう。

 

さはさりながら

そんなヒツッコイのを植樹しちまった連中は、放置したまま、見に来ることもない。

ラオスのダム同様、反省どころかヤリニゲするのも、朝鮮人っぽさ満点である。(笑)

そもそも、島人に責任感を見かけたことがない・・・ のも寂しい事実である。

ナニをするにも、まったく準備も覚悟も足りないのである。

 

さらに島人には、こうしたマングローブ植物を見るだけで感動を与えられるとか、

山あいで、ジャングルに囲まれた集落を訪れただけで癒されるとか・・・トンデモな

自己中心感覚を、ナゼか信じ込んで疑わない気性がある。

それそ指摘すると、アンタの感覚だけで判断するのはオカシイ!と謂う。

まんま、お返しするわ・・・(笑)

 

客観性と、責任感がない・・・ 誰しも幼少のうちは、そうした感覚である。

なぜ、それらが育たないのか・・・ 南国だからか?(笑)

おそらく、客観性や責任感がある人物は、島へ戻らずに済んでいるのだろう。

 

 

とにもかくにも

芽が多すぎて抜き切らず・・・ だいぶ妥協して作業を終えたことにして、残った体力で

調べ事をすることにした。

超望遠と防水コンデジ2台と、汗拭きタオル以外の装備は無く、吸水できないので、

大汗かいて1時間半あまり作業した体には、あまり余裕はない。

 

6月半ば、トリトリデッキ下の干潟にルリマダラシオマネキが歩いていた。

この11年、そこで見かけたのは初めてだし、少なくとも正常なカニの行動ではなかった。

私が知る限り、800m北の岩場にしかいないハズだが、もっと近いところに生息しているのか?

 

期待に近い疑念は、意外とすぐさま解消されてしまう。

デッキから110mあまり北の岩場に、フツーに生息していたのである。

これまでの見落としか、生息域を広げたか・・・ わからない。

他の地域では、粗い砂利の干潟のような場所で観察されているようだが、ここらのイノーでは

平らな石灰岩の上にしか生息していないから、慣れれば見つけやすい。

反面、派手な割に、この種のシオマネキが見つかり辛いのは、警戒心が違うからだ。

同じ場所にいるヒメシオマネキオキナワハクセンシオマネキだと、巣穴に引っ込んだあと

じっと待てば1〜2分で出てくるが、ルリマダラシオマネキは、ずいぶんかかる。

フツーに干潟を歩いていると、振動で覚られてしまい、サッと引っ込んで出てこない・・・

メタボ体形を反省するのもさることながら、ナンモ知らんでボサッと歩いていると、

なかなか見つかりようのない、面倒なシオマネキなのだ。

要は、シオマネキが自分に気づく前に、見つけてしまえばイイだけのことなんだが。

 

んま゛〜 オッサンなりに、歳をとって経験積んで、学んできたこともあるとゆ〜ことだ。(笑)

11年あまり干潟を眺めてきたのは、ダテではない・・・ ってことになってるとイイのだが。

 

苦痛ばかりのメヒルギ駆除だが、とりあえずルリマダラシオマネキが見つかって

プラマイゼロくらいの気分になれた。

明くる日からの筋肉痛ときたら、スゴかったんだが・・・

 

 

参考までに

徳之島空港のわきのイノーがメヒルギで埋め尽くされようとしているが

危機的なのは、空港のセキュリティが危機的なコトと、国際希少種であるクロツラヘラサギの

越夏地が外来種の繁茂を許しているというコトである。

自然遺産にしてほしいと謂いながら、ホッタラカシのイノーが空港のすぐそばにあり、

恥さらし・・・ となっているのが現状だ。

メヒルギの止水効果により、入ってきた泥は出ていかず、どんどん溜まっていくし、

ヘドロ臭もし始めている。

 

自然遺産に興味はない、登録になろうがなるまいが、知ったことではない。

しかしながら、クロツラヘラサギの生息地が失われるのは許せない。

とはいえ、もうかれこれ一月、留守になってしまってるんだが・・・

 


ではまた