立て続けの ハザードマップ

 


 

信じるかビミョ〜な報道

 

南チョンがでは、売春婦を頂点とする文化があるらしく、我が国の首相モドキに

土下座させた像をこさえたという。 もはや、いかなる謝罪も賠償も通じはしない。

中国、ロシアと我が国の間でなければ、無駄に注目されず、静かに暮らせたろうに。

ただ・・・プーちんがコレを扇動したのだとすれば・・・話は極めて深刻である。

再びチョン戦争になれば、補給線の長い米軍や我が国は、持久戦で不利なのだ。

我が国は戦場から近いが、資源のほとんどは輸入で、事実上の補給線は長い。

かててくわえて、武漢コロナにコテンパンにやられている米国・・・ダメすぎる。

さらに、難民面して逃げてくるチョン難民やスパイを、撃沈するわけにもいかない・・・

それにしても、なぜチョンは、困ったチャンを凝縮した民族に成り得たのだろうか?

いづれにしろ、南チョンも北チョンもカネがないから、なんとしてでもドルや円が欲しく

ナニかしなければならない・・・ と思っていることは確かだ。

 

武漢コロナの第二波?が、都市部を襲っているらしい。

左傾化したユル教育の中で育ったユルっ子たちは、こらえ性がなくて、すぐ反発。

飲み会や会食できないと、生きていけない寂しがり屋になってしまった。

そ〜ゆ〜ニンゲンが淘汰されるだけでなく、そ〜ゆ〜ニンゲンに巻き込まれる社会

なのに、だれも教育の左傾化しすぎについて、指摘することはしない。

そもそも、なぜ教育者は左傾化しすぎることを美徳とするのだろうか・・・

強者というだけで駆逐され、弱者を礼賛することに、どれだけの意味があるのだろう。

身体にしろ、精神にしろ、痛みを伴うことはしてはならない?

それでは進化も学習もできぬが・・・ そこを教育者は、どう説明できるのか知りたい。

 


 

ころで

他の自治体は、地域防災計画の物理的な更新作業は、どうやっているのだろうか?

左の修正分と、ファイルされたのを取り替えるのに、何べんもチャレンジしている。

んが・・・ そうカンタンでない。

なにしろ、島外の海上保安庁や、陸自や空自などにも計画を配布しているので、

ただ送りつけて、パパッと差し替えてください・・・ と謂うわけにいかない。

現在、差し替え方マニュアルづくりに取組中である。

こうした書類を『加除式書籍』と謂うのだそうで、差し替え方法はYoutubeにあった。

この動画は、ゆっくりと実演しており、本当はこの数倍速く、早送りしてないか?

と思うくらい速いが・・・ コレは到底ムリだ。 なので、別の手を考えているワケである。

 

 

このところ、土砂災害警戒マップ、防災マップを相次いで更新した。

土砂災害警戒マップを更新するのは、警戒区域が7ヶ所から92ヶ所になったからである。

全国で災害が頻発するようになり、警戒区域の指定にドエライ勢いづいた・・・ ようだ。

 

土砂災害警戒区域は、国土地理院の電子地図の上に、鹿児島県が区域を張り付けた

地図があり、それを天城町の地図へトレースすることから始まる。

このごろは地球の球体に沿った図形となっているので、スクリーンショットで張り付けても

南北1キロもあると、そこそこズレるので、区域を絞ってトレースする必要がある。

 

トレースが終わったら、配布する集落の区分けなどを考慮しながら、一軒一軒が見える

小さな縮尺や、用紙サイズでマップ領域を区切る検討をしていく。

土砂災害警戒区域は、漠然とした指定でなく、相当シビアな指定となっているからだ。

あれこれ仮想紙上で検討し、今回はA3でいけそうなので、印刷を内製化することにした。

縮尺は1/5000と1/6400である。

小さめの縮尺だが、より小さい1/1600の津波避難マップも発行済みで、さほどでない。

 

山あいの地域では、ほとんど一軒一軒にまつわる警戒区域が指定されている。

配布する都合上、なんとか集落を一枚に収めなければならないし、タイトルや訴求ポイント

凡例に至っても、当然カッコイイ配置にしなければならない。

目標物も少ないので、売店や文化財などを加えて、地図が苦手な町民にも、

できるだけ配慮しようと念じ、あがいている。

通例、自治体は店舗の宣伝などにつながるとして、目標物として載せないだろうが、

防災マップが分かりにくいのでは、本末転倒だと思う。

左上に小さくあるがけ崩れの警戒区域は、もう人は住んでいないが念のため収めた。

電線は通っておらず、電話線だけが通ってい、猟師だったご夫婦が十数年前まで

住まわれていた場所である。 当時は、発電機を用いて生活されていたらしい。

今は廃墟と、小さな拝み場が残っているだけだ。

珍しく、杉が植えられているところでもある。

 

新たな試みとして、スケール表示に合わせて、100mメッシュを表してみた。

これなら、いちいち計る必要もない。

 

あえて

国土交通省に物申すならば、ワケのわからんピクトグラムを国際標準だなんだと

大げさに検討するくらいなら、小さくても確実な伝わり方を考えるべきだ。

防災に関するピクトは複雑すぎて、もはや意味をなしていないと思う。

指定避難所と、指定緊急避難場所のピクトは、そもそも日本語からしてツギハギであり

ソノヨウナモノをピクトにするのは、無理が生じることは自明の理。

ぶっちゃけ、ピクトに凡例が必要になっているぞ。(笑)

 

なので当然、わが町のハザードマップには、最低限のピクトグラムしか用いていないし、

指定避難所と指定緊急避難場所なら、後者がエライ感じがし、誤解を招くので使わない。

避難勧告と避難指示だと、避難勧告が重く感じるアノ現象である。

指定避難所は避難所、指定緊急避難場所は一時避難場所と置き換えた経緯がある。

町民が内容をしっかり把握していれば、来訪したガイジンさんを見捨てることはないし。

用語の変更はただし書きしてあるし、地域防災計画では、ソチラの用語に従っている。

 

さておき

今回の意図は役場にカラー輪転機なるものがあって、一枚当たり音コストを低く抑えられ、

その本意は、コストを下げたぶん、キャッチフレーズを変えたりして、なんべんも発行して、

警戒区域を町民が意識し、記憶する機会を増やすこと・・・ にある。

 

前回の土砂災害警戒マップはA2で3種だったが、今回はA3で10種になった。

警戒区域が7ヶ所から92ヶ所に激増したのもあって・・・ なのだが。

 

おそらく

外部コンサルに委託したところで、ここまでの精査や企画力は至難だろう。

ん百万円の委託料を支払っても・・・である。

防災のコンサルであって、マップのコンサルテーションはできないので、仕方ない。

 

次は、これら警戒区域データを、より軽いグーグルマップへ移植することだ。

鹿児島県の砂防課が公開しているマップは国土地理院で、重いうえに使いづらいのである。

スマホ対応すら出来てないのでは、町民に訴求するのは不可能だ。

黙って転載したらお叱りを受けるかもしれぬが、町民ファーストを考えると、やるべきと思う。

 

 

に、そのデータを利用し

2014年に発行した防災マップも、まんまと更新する運びとなった。

とゆ〜と順調っぽいが、防災マップは全部入りで、情報量が多すぎて、レイアウトどころか

色使いでも行き詰まってしまった・・・

 

いや実は、その前に

先の土砂災害警戒マップの根本となるベース地図をこさえるのに、ドエライ手間取った。

2014年版は、国土地理院から紙の地図を購入しスキャン。

天城町だけでも数枚に分割されていて、それを歪みなく合成するのは骨が折れたが、

今やそ〜ゆ〜問題ではなくなっている。

デジタルになってからも、地球が円形だから、数枚に別れたベクトル地図には誤差が生じ

合わせ目を補正するのに、だいぶ手間どることになった。 そんなん、想定外だ・・・

 

国土地理院から基板地図情報のデータをダウンロードし、ベクトルマップメーカーと謂う

有り難くも無料のソフトで変換させていただいたが、どうやら基準点が違っているらしい。

けれど、それ自体を理解できても、どうしてイイのかは分からなかった。

なので、チマチマと合わせ目のつじつまを、アナログ的に直すしかなかったのだ。

 

今後の課題である。

 

修正は、あくまでもルーティーンだが、さらなるルーティーンもある。

国土地理院の地図は古いから、ここ数年で開通した道路や新築された施設は反映されず

それらを記載する必要もある。

なにしろ、防災拠点たる防災センターが地図にないのでは話にならないし、その裏に通った

喜治原(きじばる)線はこの春に開通しており、無ければ当然、不自然と思われるだろう。

ほか、シマンチュの稼ぎ柱になっている養牛のセリ場なども、目標物として重要だったり。

国土地理院の地図がそうなんだから、仕方ない・・・ といった稚拙な理由で、

マップの信頼を失ってしまうのは、不本意すぎて不眠材料がまた増える。

 

〇〇マップを請け負ったとき、まず地図作りから始めるのが、私のスタイルになっている。

 

さておき

防災マップは、全町、北部、密集地の天城・平土野(へとの)、南部に分けることになる。

別の分け方も考えたが、天城・平土野には人口の1/3が住んでいることと、

土砂災害警戒区域や、津波浸水想定区域が集中しているので、縮尺を大きくするのが

合理的と考えるしかなかった。

前の防災マップのデータをかぶせながら検討したので、アレコレ混じってしまった・・・

全町(全体)のみA1で、それ以外のマップはA2で印刷するから、縮尺の差は大きいが、

おそらくコレが極大解だと結論を出し、制作を進めさせてもらうよう、担当者に相談した。

 

難しいのは対象地域の広さと、紙面での適切な情報量を基にした、縮尺の決め方である。

 

国土地理院の基板地図情報は、基本的に1/25000だ。

基本的な地図情報の変更(道路のつけかえ)などが生じたときに、縮尺が違っても

正確に倍率指定して変更作業ができる利便性を求めると、5と2の倍数かつ、可逆性のある

数値を選ぶことになる。 によって、なるべくピッチリ対象地域を収めるにあたり、わが町では、

5の倍数らしからぬ、1/1600、1/3200、1/6400などを用いることになったのだ。

意外かもしれないが・・・ いかにも5の倍数であっても、1/15000など、3を素数に持つと

割り切れず可逆性がないから、用いることはできない。

10進法の不便さを、しみじみ痛感・・・ メリケンでインチを用いるのも、わかる気がする。

科学的にも、10進法は美しくない。 ただ、ニンゲンの指が10本だったから・・・ などとは。

 

ともあれ

2014年版では異なっていた北部と南部の縮尺を1/16000へ統一し、発行できた。

もっとも腐心したのが南部版で、北部と違って山あいに集落があり、東西にも広い。

ギリギリまで精査した結果、前回の1/17000より大きめの、1/16000を実現した。

幸か不幸か、動物写真を撮ったり文化財にも携わっているので、ほとんどの地域が

往訪済みであり、地理的に分からないところは、ほぼ無いと謂える。

様々な地域の特性がわかっていると、コンサルしやすいのは謂うまでもない。

 

問題はここ、天城・平土野地区。

土砂災害警戒区域も、津波浸想定区域も多いのに、さらに山手(右)にため池があって、

決壊時の浸水域も表現せねばならない。

土砂災害警戒区域や土石流警戒区域がイエローゾーンとレッドゾーンに区分けされたし、

限られた配色の中で、津波、ため池の浸水域を分けなければならず、これまで自慢だった

見え方の違う人への、ユニバーサル対応ができなくなってしまった。

どれもこれも危険なのだが、色を変えなければ、二種類以上の警戒区域が重なった地域を

表現できなくなってしまう。

 

こちらが北部。

納まりはいいのだが、津波浸水地域が多い。 わが家も、北部になる。

レイアウトは、ラクちんだった。 のだが・・・

津波浸水想定区域、指定緊急避難場所も青を用いるため、海の青を微調整し、

独特の甘い色合いにしてみた。

地域ごとに特徴があり、そこで修正した色合いなどを、他の地図へ反映して再調整する。

それを繰り返して、それぞれ地図は完成する。

ただ、シーケンシャルにレイアウトすれば終わり・・・ではない。

そこがデザイン冥利に尽き、純粋に愉しみでもある。

 

今回、仕舞いまで悩んだのは、右上にレイアウトしている、避難の心得だ。

災害すべてに対応できる、シンプルな心得をこさえるのに2週間かかってしまった。

ハッと思いついたのは締切迫るある朝、大をフン張っているときだった。(笑) 

 

なお、今回も人妻ウケを狙って?波浪パターンを海に配している。

どれひとつ、微妙に同じでないオシャレなパターンで、無駄に凝っている。(笑)

ただ、前回からの流用なので、特に時間はかかっていない。

青の色合いもそうだが、堅苦しさより、親しみやすさを重視しているためだ。

 

新たに、防災センターホームページ(スマホ版)へ飛ぶ、QRコードを載せている。

そちらのホームページも、私が企画して、以前ちょちょっとこさえたものだ。

内容は華美でないが、必要なものはそろっている。

 

 

町の限られた予算のなかで、小さな試みや企画を積み重ねて実現していくことで、

他町にない利便性や合理性を追究していくのも、愉しみなことは間違いない。

それもこれも、文教、観光、防災と異分野をかけもちさせていただける環境あってこそ。

こんなに面白いのだから、釣りなんてしなくても、ストレスが溜まらんワケである。(笑)

 

と、胸を張りたいものの、釣れないのは、別途ストレスとなっているのは確かで・・・


ではまた