夏の 催し事

 


 

ヒトらしき理屈

 

強烈なダブスタが、また発症した。 朝鮮民族は、ダブスタの起源らしいから。(笑)

さんざんポン政府を卑下する発言を繰り返した挙句、手をとり合おうと述べた。

アポなしで突撃しながら、外交欠礼を叫ぶ議員らを束ねる大統領だけに、サスガだ。

ひょっとすると、脅してから、優しい声をかけると、コロッといく・・・ とでも思ったのだろうか。

韓国ドラマじゃあるまいし、虚言暴言のあとにナニを謂っても無駄だが、凄まじいメンタルだ。

やはり、私には人類とは思えず、亜人・・・ だろうと思われる。

長らく中国の属国となり、さらに妙な身分制度で統治、かててくわえて近親相姦の繰り返し。

さながら、窮極民族を養殖する実験場のようであった。

脳が、人類と異なった短絡思考へ稼働する、脳がダウングレードバージョンとなった種族。

未だ男尊女卑が強すぎて、女性は国外へ脱出し、世界各地で売春婦となっている。

男性は男性で、戦争となるとアイゴーと泣き叫んで敵前逃亡することに定評がある。(笑)

宗主国からすれば、制しやすい種族を養殖するハズが・・・

 

パラリンピック、いったい健常者の立場から、ナニを観戦すればイイのだろうか???

お涙頂戴競技などではないだろうから・・・ そもそもその存在価値を、障がい者に語ってほしい。

苦しんで苦しんでここまで来た、などというのは、健常者の方が層の厚みからして相当不利である。

 


 

実は、人生最大の食糧難に見舞われていた。

ここまでスーパーの在庫が尽きたのも、ここ10年で初めての光景だった。

島には台風が来なかったが、2度の台風で海が大荒れとなり、ずいぶん船が滞った。

そこへ、お盆による帰省が重なって、帰った家族をもてなそうと、食材を買いまくったのだろう。

 

私にとってのダメージは、豆腐、牛乳、生野菜、食パンだった。

玉子に関しては、ぎりぎり1個のところでクリアできて助かった。

豆腐は町内でも生産されているものの、デカいわりに二日ともたないので、不経済なのだ。

幸い、大豆まるごと飲料があったから、そちらでしのいでいた。

 

だが

朝から30℃の暑さのなか、朝食をパンでサクッと終わらせられないのは、とても苦しいものだ。

代わりに、冷たい粥でしのぐが、いちいちオカズに困る。

肝心の、じゃこ+おろし大根ができないので、栄養バランスが悪い。

ビタミンは、買置きしてあった野菜ジュースでしのぐわけだが、冷やい粥+冷やいジュースは

いかにも体がだるくなるし、体温が奪われすぎるのか、胃腸の具合が悪くなった。

胃腸の分泌する、酵素の動作温度を下回ってしまうのかもしれないなぁ。

 

週末

つぎの大潮を待たず、引き潮にイノーを歩くことにした。

目指すのは、いつものトリトリデッキの、すぐ下の干潟だ。

メヒルギが、そろそろ根付きはじめ、はびこってしまうのを防ぐための駆除作業である。

 

あんまり目立たないように見えるが、目立つ大きさまで育つと、駆除するのに手間がかかるから

新芽のうちに抜いてしまわなくてはならない。

丈は25センチくらいだろうか、まだ種の養分で成長している時分、双葉の段階である。

 

この外来種メヒルギは、マングローブを構成する植物のひとつだから、シマンチュには人気がある。

しかしながら、石垣島から移入され、植えたら最後、なんの手入れもされず、無駄に増え放題に。

つまり、幼稚園児が祭りでミドリガメを買ってもらったが、世話が面倒なので川へ放した・・・ ような。

 

ほとんど魚も捕れないわりに、漁協に属している漁民っぽいシマンチュらが

あろうことかメヒルギに浄化作用があるから抜くな・・・などと根も葉もない伝説を声高に騙るから、

役場も手を出せないとゆ〜か・・・ メンドクサイのもあって放置されているのである。

まるっきり、朝鮮人のノリだな。(笑)

 

農政課長なら、植物に解毒作用がないことくらい、分かるハズなんだが・・・

解毒、浄化しているのは、ゴカイやバクテリアである。

 

こんな情況では、ラムサール条約だなんだと、私一人で夢想しても無駄である。

シマンチュの脳力を憂いても哀れんでも改善する道理もないから、ゲリラ行動することにしたのだ。

この干潟は、世界的にも貴重で、クロツラヘラサギが越夏+越冬し、成熟するまで居続ける地。

そこが、外来種に占拠されるのを、指をくわえてボ〜っと眺めているのもバカらしい。

この夏、画像の2羽を含め、4羽が越夏している。

 

これは、トリトリデッキ下に生えてきた、新芽の1/3ほど。

メヒルギの種は一年かけて細長く成長し、双葉が出る直前の苗としてイノーに落下する。

安定成長できるまで、種のなかの養分で成長するが・・・ そこをポッキリ折ると再生しない。

 

ほかにも、周辺のを引っこ抜いたので、全部で200本あまりだろうか。

ズブズブと足をとられながら、かがんで抜く作業はなかなかハードで、二日後に足にキタ。(笑)

 

ちなみに

リーフの内側に広がる浅い海がイノー、そこが干潮で陸地化すると干潟、と呼ぶことにしている。

つまり、イノーは海にも、干潟にもなる浅い海であるが、内地の河口干潟と違い、川とは無関係。

 

川とは無為関係なところに、外来種メヒルギがはびこるのも、また不自然なことなのである。

空港や運動公園といった、雨水を吸収しない地域が集中したことによって、イノーに真水が

供給されることによって、アリエナイ環境が産みだされたことによる、メヒルギの暴走だ。

 

さて

今週末のメインイベントは、私のゲリラ駆除ではなく、町民みんなの待望、『あまぎ祭』だ。

まだまだ歴史が浅く、祭りというより、芸能大会+くじびき目当て+花火だったりするワケで、

もうちょっと祭りについて、ソレらしさを探求(たんきゅう)したほうがイイと思うんだが・・・

やはり朝鮮や中国よろしく、ソレっぽければOKな民族性が災いして、改善でなく短絡が進む。

何事においても、『本来の目的』を意識しているシマンチュには、ついぞ出逢ったことはない。

一事が万事、思い付きや場当たりである。

  

ともあれ

離島で行われる花火は、ことさら味わい深い。

母島の花火も味わったが、徳之島の花火も低予算のなか、毎年いろいろ進歩していて

それなりに工夫しようとする誰かがいてくれて、嬉しい限りだ。

 

徳之島は、離島と謂ってもそこそこ大きい。

面積なら、伊豆大島の2.7倍もあり、屋久島の半分ちょいくらいである。

コンビニも、資材館とかが別れたノームセンターもあるほど、なんだか便利な島なのだ。

だが、歴史的かつ政策的に?無視され続けてきたために、とても貧しい。

 

そんなだから、近隣の島々の豊かさにコンプレックスがあり、自分たちの文化よりも、

豊かさや都市化を求める気持ちが強い。

ゆえに、祭りらしい祭りはなく、何も祭らないタダの賑やかしを祭りと信じて実行している。

哀しいかな、祭りが、神や収穫に感謝する儀礼であることを、忘れ去っている。

 

だが

それすらも失われそうなほど、島は貧しい。

アベノミクスとやらが、反作用しかせぬ地域だからだ。

 

ガソリンをはじめ、あらゆるものが値上がりし、さらに増税や、その対応への投資まで求めている。

それでも頑張る勢いをつけようと、花火は続けられている。

都会のように、どこかの大企業がポーンと寄付してくれるようなことはないから、

花火を開催するのは、とても骨が折れるのである。

 

だからもあって

祭りに参加しないまでも、せめて、せっかくの花火を眺め、記録しておこうと心掛けている。

残念ながら、私の懐具合はマッカッカで、祭り屋台で買い物したり、外食できるほど豊かでない。

 

 

夏の離島。

やたら暑くなり、経済的にも厳しく、海は赤土や人出で芳しくない。

冬はジメジメした雨続きだから・・・ 夏こそ南の島だ! と信じていたがそう甘くもないらしい。

もう何カ月も釣具を触っていないし。

 

気象激化の折、離島への移住を考えられている向きには、注意を促したい。

収納している衣類など、あらゆるものがカビてしまうし、使わず放置した電子機器は壊れる。

内地では補完できていたものが、補完するだけで破損していくことを、念頭に置かれたい。

 

さておき

慣れてしまえば、冬はそれほど寒くないし、異なる文化やコトバに接することもできる、

日本語が通じる外国のようなトコロだから、それはそれで愉しい生活である。

パスポートも不要だし、アマゾンで買い物しても、離島扱いの追加料金もない。

 

 

それにしても

この夏は暑い。 そして、扇風機に当たりすぎたり、冷たいモノを食べ過ぎて体が冷えすぎる。

ダラダラ汗をかきながら、鼻水が出るヘンテコな生活が続いている。

暑いときは、海で泳ぎたいところだが、台風連発でウネリも絶えない。

 

ダルいし、食欲はないし、海はウネっているし、夜は風もないし・・・ 厄介な夏である。


ではまた