やっと慣れてきた

  島の日常 あれこれ

 


 

巷の津波

 

南のムンちんが旭日旗を嫌うことに合わせ、北のキムちんも非難したのには驚いた。

ただまぁ、国際観艦式の当日、ムンちんは国旗でも太極旗でもない、変な旗を持ってきた。

秀吉の朝鮮出兵のときに活躍した?とされる、ビミョ〜な将軍の旗であった

このとき朝鮮は、アウェイの日本軍と対峙するのに、すぐさま明に援軍を要請してしまう・・・

ともあれ、観艦式では、太極旗を半旗にしていた国もあるというウワサもあり、

もともと朝鮮に敬意を払う国は、ほとんどないらしい。

もとより、大戦中は日本の統治下にあったから、戦勝国でもなくむしろ連合国の敵で、

終戦後ににわかに連合国になったつもりで、自称戦勝国になるあたり・・・幾重にも哀れな。

もちろん、朝鮮人は戦争すらしていない。 その後、身内で南北に分かれて争っただけだ。

彼らの歴史認識という名の歴史の脳内編集は、痛すぎて笑えない・・・

ベトナム戦争では、さぞかし勇猛だったらしいが、朝鮮人の武装は、誹謗中傷マシンガンと、

股間のガンだけか?

 


 

早いもので、島に移住してから9年半も経った。

我ながら、定職もないままジリ貧生活で、よくもまぁダラダラと生き長らえたものである。

シマンチュの情け深さのお陰で、生かされてきたことは、謂うまでもない。

 

島生活で、もっともハードルが高いのは、なんと謂ってもハブである。

今年に入って、網戸がことごとく破れ去ってしまったが、修繕できないまま夏を迎えた。

 

試しにサッシを20センチほど開け、そこへネズミ用粘着シートを置き、液体蚊取りを炊いて

ひと夏を過ごしてみたところ・・・ネズミがいっぺんひっついただけで、ハブは来なかった。

とゆ〜か、今の家に引っ越して、ハブなんていっぺんしかお目にかかっていない。

たまに、夜中に雨が降ってきて慌てた程度。

 

ただ

わが家はコンクリ家屋なのに、薄い天井裏にはネズミが巣くっていて、それが流し台の

裏側にある穴から出てきては、台所をあさり、肉っ気がないから耳を咬まれた。

 

私は年収100万いくかいかないか・・・実は今は90万いかないくらいだから、

特売の肉と玉子の生活で、生ゴミは庭の肥やしにしていることもあって、食は冷蔵庫に

入っているものがほとんどである。

なので、繁殖期のネズミにとっては、ニンゲンのニオイがタンパク源に映ったのだ。

 

なんべんか寝室にネズミがやってきたが、咬まれたのはいっぺんだけだった。(笑)

 

近年、雨が少なくなってからは、周辺の昆虫全般が少なくなり、ゴキブリも減った。

以前は、かすかに発砲スチロール・トレイに残る肉や魚の脂臭をかぎつけたゴキブリが

パリパリとかじる音が耳障りだったが、この夏はなかった。

ただ、ゴキ糞はチョクチョクあったから、まったく居なかったワケではない。

 

虫が減ったおかげで、サッシにわずかにある構造的なすき間から入り込むヤモリが、

家のあちこちや寝室の天井から、ケッケッケッケッケッと鳴くことも激減した。

 

お陰で

快適な扇風機生活を送っていたハズが・・・不眠は加速して、眠りは浅くなる一方。

今は、午前中を寝て過ごす日が、週の半分を占めるようになってしまった。

世辞にも健康的な生活者ではなくなったが、なぜか顔色は悪くなっていない。

硬いが新鮮な島野菜を、たっぷりと食べてきたためだろう。

歳をとらないため?には、天然のビタミンCとAは欠かせない。

それと、ストレスを溜めないのではなく、ストレスをなるべく回避しつづけること。(笑)

 

もうそろそろ

たいがい島の自然については、今さら新情報はないだろう・・・と、タカをくくりかけた矢先。

防災センターの窓にぶつかって、死んでいた野鳥を、職員から知らせてもらい記録した。

ちょい赤いウグイスだなぁ・・・と思っただけだったが、ブログを見た奄美野鳥の会の会長から

メールでダイトウウグイスの可能性がある、とのことだった。

歳とったな〜と感じた瞬間だった。 明らかに記憶の引き出しへ、アクセスしなくなっている。

ダイトウウグイスは、ナゾにつつまれたウグイスの亜種だ。

 

それに

私が移住したころは、冬場にずいぶん雨が多かったし、湿気も多かった。

今は年間の雨が減って、かわりにずいぶん風が強くなったし、波浪が収まらなくなった。

都会に住んでいたころはサッパリ感じなかったが、嫌でも自然の大きなうねりを感じる。

 

移住からの時間は、わりとアッという間だったが、ずいぶん経ったなぁ・・・と感じることもある。

ここは、良形チヌを狙えたポイントだったが・・・

無意味に植えられた外来種メヒルギが、どえらい増え、釣りも野鳥観察もできなくなったし、

薄汚い風景どころか、よどんで泥がやゴミ溜まるから、空港の存続すら危うくなっている。

 

国内の離島で、もっとも美しくない、美しいと謂う表現が似合わないのが徳之島だと思う。

発泡酒の空き缶に、肥料袋、タバコの吸い殻、子らの食った菓子の袋などが、

集落から山間いや山頂まで・・・隙あらば捨てられてしまう。

人情というか、絆は強いものの、基本的な躾けが為されていない。

他人の庭先の花を採り、墓に供えたり、自宅に植えることができるし、

子らは、ひつこく人の釣具を貸せとか、侵入したい倉庫のカギの番号を知らないか・・・と

平然と言うのである。 私が知っている日本の民族性とは、かなり遠い気がする。

 

あとさき考えない自己中心志向の強さは、中国や朝鮮に近そうだ。

むしろ、閉じた社会ゆえの、客観性の希薄さが共通点かもしれない。

旅人ならスルーできるが、住んでみるとドエライ違和感がある日々だ。

若手はさほどでもないし会話も通じるが、歳をとるほど厄介な人物が多い。

 

島生活で残念なことは、ほかにもある。

 

毎度記している気がするが・・・島らしい魚介が手に入らないことである。

トライアスリートが訪れた際に指摘されるのは、魚料理があまりに供されぬことだ。

たまに、スーパーで南国らしい食材を見つけると、嬉しくなってしまう。

奄美大島近海産らしい、トビイカ。 耳がデカいが、全体に小さい。

沖縄ではグルクンだが、こちらではアカウルメといい、

前者はタカサゴ、後者はクマササハナムロと微妙に違うが、当地では区別していない。

ウチナーグチでは、クマザサハナムロはウクーグルクンとも呼ばれていて、

微妙に区別することもあるらしい。

 

食に関しては、保守的というか・・・知らなれないために、出逢いは少なめになる。

内地にいたころ知らなかったリンゴ、黄王は気に入っている。

 

未だ、買う勇気が出ない、フリカケ?

テレビCMなども放映されているのだろうか???

2食で100円くらいなので、貧民には嬉しい、ちょっと豪華なタレつきフリカケである。

フリカケなのか、パチ丼なのか怪しいし、タレで舌がしびれそうなので未購入である。

 

なにかと無理の多い番組、秘密のケンミンSHOWだが、ある程度は当たっている。

あまりにフツーだから、市販されることは珍しいと思うが、Aコープでは定番で

全日食チェーン店では、バリエーションも豊富である。

旅行に来たなら、店で食事するより、玉子おにぎりをおススメする。

ちなみに、おかずにお惣菜を求めたくなるが・・・そちらもキッチリ不味い。(笑)

もともと、まともに内地のお惣菜を食べたことがないだろうから、仕方ないのだが・・・

 

なにしろ、島の飲食店は島らしいものを出さないし、かなり不味くてコスパも低い。

キチンと修行した料理人は稀だから、せいぜい家庭料理クオリティ。

テキトーに始められると考えられがちな、タコ焼きやお好み焼きは、謂うに及ばず。

 

島の祭りは、内地の派手さはないが、もともとのスタイルを受け継いでて、

カタチだけの祭りでなく、豊作に感謝する踊りや、新たに生まれた子供を祝福する儀式も含まれる。

浜下り(はもぅり)は、集落ごとに違う場所で催されるので、盆踊りより地味だが、

皆で酒と食事を持ち寄って、互いの親交を深める本来の祭りである。

ただ、やはり元気を出すためには、内地っぽい派手な行事も必要だからと、続けられている

祭りりもあるにはある。

昔は勢いがあったから、商店街などが中心になって、派手にやったらしい。

今では高齢化が進み、商店街も有名無実となったため、

青年団や商工会、地女連、役場が協力し催されるようになった、夏の「あまぎ祭」。

その最後を飾るのが花火。 花火は、トライアスロンとあまぎ祭の2へんのみ。

(キッチンの窓より)

今年は、尺玉が何発かあったようだ。

それはもう、皆が浮足立つほど賑わうイベントだが、テンションの低い若者の参加は芳しくない。

やたら暑いし、ろくに駐車場もないので、私は家でのんびりしていた。

なぜか、熱帯夜なのに、大々的にうどんを出すのだから面白い。

 

実力をつけた若者は、マスの小さい島で商売することはないから、祭りも商店街も

先細りするのは仕方のない事だ。

もちろん、勢いを取り戻したい、元気になりたいと願って、毎年祭りは続けられている。

 

自然に対するシマンチュの意識は低いものの、徳之島の個性はすさまじいものがある。

島の大きさ、島間の距離のわりに、固有種が多い。

なのに小笠原より、ずっと手軽に来られてしまうし、貧しいからシマンチュも希少動植物を

売り払ってしまうこともしばしば。

従って、パトロールは欠かせない。 おととしあたりから、警察との連携もしはじめた。

こうした活動を見越して、捕る側も巧妙化していて、イタチごっこは続く。

パトロールもさることながら、島はほぼ親戚の親戚で構成されているから、不穏な動きをすれば

バレやすい土地柄でもある。 こうした活動が口コミで伝われば、いづれ発覚するのである。

 

祭りにしろ、自然保護にしろ、官に頼りすぎる嫌いがある。

いづれも、公助でなく、共助に類するものだが、シマンチュは口は出すが手もカネも出さない。

稼ぎが少なく、生活で手一杯なのだから仕方ないが、島は住民でしか守られない。

 

勢い、激烈な台風が襲来してからもなお、いつ避難したらいいか、役場が放送すべきだ!

などという呆けた意見も平然と出る。 放送と謂っても、機材が動けばいいのだが。

防災無線の戸別受信機が電池切れしているようなシマンチュに限って、そう謂う傾向にある。

とくに砂糖地獄を味わったシマンチュにとっては、想像力を使わない民族性は致し方ないが、

危機意識の低さは問題だ。 巻き込まれる役人や消防団も、危険にさらされるからだ。

謂い方は間違っているが、一家族が死ねばすむものを、復旧復興に必要な人材を道連れにする。

 

先にも述べたが、年寄りほど自己中心で口ばかりな上、年功序列だから、

社会が根から腐れやすい風土に満ち満ちている。 子らは、それを見て育つのだ。

歳をとれば先輩風を吹かせ、偉くなれる・・・ような考えのシマンチュは、まだまだ多い。

そのあたりは、とくに島に残っているシマンチュに限られるようだが、

古い風習が多々残る閉鎖的な島ゆえ、砂糖地獄時代から変わっていない意識は多かろう。

 

とかく会合をしても、頭が回転しないし、段取り、根回しなどもしておらず、結局は・・・

年長者が、若い役人に対して、役場で何とかしろ・・・が結論になってしまいがち。

 

そういった社会で

新しい事を始めたり、あまつさえ長く続けることは窮めて難しい。

買い物はネットで済まされるし、中食もコンビニ弁当や総菜で事足りる。

地元の店で買い物や飲食する年寄りは、ツケにすることも多い。

水道代、ガス代を払わない、年収が少なくタバコと酒ばかり飲む連中も少なくない。

 

こうした現象がまかり通るのは、身内が多いからであるが・・・

自然遺産になって、うたかた来島者が増えれば、それらは流出し、悪評が立つだろう。

飯は不味いし、物価はバカ高い、牛を喧嘩させて賭けをし、牛糞がボタボタ落ちている島・・・と。

 

自然遺産の登録が遅くなったことは、そうした事柄を直す執行猶予だと思うのだが、

哀しいかな想像力や探求心がないだけに、先手を打つ・・・などということは、在り得ない。

 

んま゛〜

かく謂う私も、生活にも体力にも余裕はなく、できるのは情報発信くらいなものだ。

 

徳之島の未来は、まったく闇の中のように感じられる。

補助金漬けの沖縄も、目当てにするにはあまりに貧弱だ。

台風だけでなく気象全般が激しくなっているから、農林漁業にもあまり期待できないし。

島が小さいから、観光客が増えればすぐに荒れてしまう弱点もある。

 

観光や自然保護に携わる手前、気がかりは尽きない。

気晴らししとうても、海が荒れることが多くなり、まともに釣りもできなくなってきた。

 

先日、ウンブキで哀しい光景を見た。

何者かが、新たな観光地となりつつあるウンブキに、灰色の物体をまき散らした。

有害物質なのか、あるいは灰のようなものなのか判らない。

ヒマと労力があるのなら、自らを磨けと思うが、足を引くことの方が好ましいらしい。

狭い社会で、ストレスをためる若手のシマンチュは少なくないのだろう。

 

とかく

このごろの買い物や契約はカードがないと出来なくなっているが、与信が得られず

MVNOのSIMなどを購入することが出来ないらしい。

シマンチュの稼ぎにしては、通信費は膨大である。

家庭には光ファイバー、スマホでLINEをバリバリ使うのは、内地以上かもしれない。

家族や親戚、友人とのやりとりは、ほとんどLINEでリアルタイム共有・・・するのが普通だ。

MVNOにすれば、ずいぶん通信費も楽だろうに。

 

通信事業者も限られ、ソフトバンクの店舗は撤退した。

おそらく、SIMを二枚挿しできるスマホのDSDS機能なども、意味が通らないに違いない。

 

内地のように、グローバル上場企業の社員家族が、消費を下支えするようなこともなく、

島の経済は下を向く一方だ。 アベノミクスは、島にはサッパリ届く由もない。

台風が激烈になり、サトウキビ栽培すらままならぬ。

 

総じてシマンチュは、表情だけは明るい。 反面、ほとんど考えない。

交通マナーは最悪だし、台風でボロ屋はますますボロになり、見た目も悪い。

観光資源の情報発信も貧相なら、あまつさえ荒らすヤツまでいる。

 

困った社会の縮図のような日々を送っているが、空気と水はキレイである・・・と〆たかった。

だが、冬場の北風はPM2.5で濁り、臭く、不健康になった。

 

日本の周りにも足を引く連中が多々居ることを、忘れてはなるまい。

 

台風24、25号以来、島野菜の復活まだ半月くらい先になる。

スーパーの野菜は、内地の被災具合からだろうか、白菜一株がまた千円オーバーになった。

白ネギどころか、水耕栽培の万能ねぎも便乗値上げ?の状態である。

 

気楽でいたらいいのか、心配してもカネにはならず・・・ な秋である。

島に移住したメリットが、ほとんど感じられなくなったような気がするこのごろ。

 


ではまた