情報 の 防災

 


 

憮然を多発する世間

 

翁長知事がなくなり、モリカケ問題をかかえた男が、また総理になろうとする。

そのまえに、アイムソーリーくらい行ってほしいもんだ。(笑)

円安の輸出とインバウンド頼みで、自立しない国民が増える社会が加速しそうだ。

自活力の薄い年金生活者が増えるのだから、勝手にガイジンが来てカネを落とす

画期的な仕組みが必要なんだと思うが、カジノもその一つ・・・といったところか。

 

企業でバリバリにやってきたと思っていたら、老後になって社会に出たら役立たず、

しばらくは体力やカネがあるから、山登りなどして気を紛らわせたとしても・・・

やがて、社会にとっても、家族にとっても役に立たない自分を思い知ることになる。

絶望老人が増えれば、アルツハイマーやパーキンソンも増大してしまう。

実際、オヤジ殿はどちらも装備してしまい、今や廃人よりタチが悪い老人になった。

そのために、おふくろ様が、常人の外側にある発想に納得するようになった。 

 

海だの川だので、溺れ死ぬニンゲンが増える時節である。

足が水底に届かんくらいのことで溺れるなら、それはお亡くなりにになって当然だ。

ネットで調べたら判るだろうが、地球上の水深は、平均しても、そんなに浅くない。

泳ぐことは命がけなのだが、遊びだけが優先する粗忽なニンゲンが、あまりに多い。

そういうニンゲンは、死んでも仕方がない・・・と申し上げるしかない。

九分九厘、親のしつけが甘々だったのは明白である。

お盆だけに、彼岸へ赴くのには都合が良いのかもしれぬが・・・

 


 

ところで

自由研究の時節。

ただ・・・・ほとんどの国民は、科学について誤解してはいないだろうか。

 

いきなりだが

我々が一億年後に実現している科学は、おそらく魔術じみているかもしれない。

現代の人類の大多数は、想像力があまり進化していないし、現状を愉しんでいる。

 

科学とは、いかなる技術や現象も制御可能にし、万民が利用できるようにする技術

であると、私は想っている。

 

論理の飛躍が、とても解かり辛いと思うので、結論から記すと、

ワープ航行を実現するのには、超能力者を量産するのが手っ取り早い。

そして、レーダー波が返ってくるまでに何百年もかかるから、遠視能力者も量産し、

併用しない事には、ワープする先が確保できない。

 

たぶん

フツーのニンゲンにとっては、現状の技術の粋である、電気仕掛けこそが最善と

考えているに違いない。 確かに、コンピュータもAIも、ニンゲンも電気仕掛けである。

電気仕掛けの延長には、反陽子エネルギーの運用や、反重力なども視野にある。

しかし、たかがUFO一機飛ばすのに、地球が消し飛ぶほどの反陽子を制御するのは、

あまりにリスクが大きいし、製造設備もとてつもない。

原発よろしく、どこか別の星系で製造し、都合よく利用するしかなかろう。

 

物理限界を越えたいと思いながらも、物理限界を超える仕組みが、電気仕掛けにある

などと夢想するのは、噴飯もの・・・ではないか?

電磁波の伝搬速度を超えたいのに、電気を用いていたら意味ないじゃん。(笑)

 

つまるところ

私たちの先達となる、外宇宙の連中は、当然ながら物理法則と、それを介さぬ

ビッグバンの前からある意志のような力を利用することも含めて、科学としているだろう。

物理法則は、ただの必然ではない。

そのようになる宇宙をこさえたから、成立しているだけの、ヘリクツのようなものだ。

もう一回ビッグバンが起こったとき、つぎの宇宙で同じヘリクツが通用するか、実に怪しい。

 

たまたま、つぎの宇宙でも素粒子が同じになるとは考えにくい。

そうなると、宇宙の物理法則が書き換わってしまい、前宇宙の崩壊時に、

異時空?へ避難していたとしても、現宇宙へ復帰することが極めて困難、ということだ。

だが、ビッグバンを再び起こそうとするのは、共通の思念のようなものがあるからだ。

次の時空間も、基本構造は似たようなものになる・・・のかもしれない。

ブラックホールの中では、肉体はなくなり意識が残るという説もあるらしいから、

意識だけを分離し、次世代宇宙へ飛ばして生き延びる・・・なんて連中もいるかもしれない。

 

と・・・私なんぞが記したところで、タワゴトでしかないのも確かだ。(笑)

 

私たちニンゲンは、知らない事、考えが及ばない事を、笑い飛ばす悪いクセがある。

そんな体たらくだと、それら超未来科学が眼前に現れた時、精神が崩壊しかねない。

自分たちが信じていた国家どころか、歴史や科学が、いっぺんで無意味になるからだ。

 

現れたことがないなら、解からんかもしれんが・・・ ソウイウもんだ。

自分が立っている大地が卒然失われ、どこまでも墜ちていく感覚に襲われる。

 

万が一

地球が、ワープや、遠視スコープユニット養殖のためのプランテーションだった・・・としても、

私たちはその現実を、責めるどころか、受け入れることすらできないだろう。

何しろ、私たちの科学では実証できない、非科学なのだから・・・

 

科学や文明とは、判らないことを判るようにすること、それが根本だろうが、

その行為自体は、ホモサピエンスの脳にプログラムされた基本性能による現象だ。

学者さんや識者だから考察すべき・・・という代物でもハレモノでもありゃしない。

 

そういえば

きょうは、せっかくの科学技術を顧みず、クソッタレ未満な戦争を仕掛け、負けた日である。

くだらない権力争いや、精神論を唱えなければ、けして負けなかった戦争である。

 

ポン人が怖いのは、お涙頂戴や、甘〜い被害者妄想にコロッとヤラレ・・・

冷静に対応できぬところ。 くわばら、クワバラ。

 


 

今まさに

予想外の近場、久米島近海で台風18号が発生した。

 

昨夜どうも風の音がうるさいなぁと、天気図を確認したら、熱帯低気圧が発生していた。

西にはホンコンらへんの16号、東には九州へ上陸した15号があったが、

その中間、沖縄本島の南部あたりに・・・である。

それから半日で、台風へと勢力を拡大してしまった。

 

これまでなら、ある程度離れたところで発生していた熱低だったが、

今や発生から台風への遷移がとても早く、予測しても対処が間に合わなないレベルだ。

  

それはそうと

一月あまりまえ、台風10号が沖縄本島を通過したとき、6時間ほど停電した。

このごろの台風は北東外周で暴風が強くなる嫌いがある。

 

マサカの事態で、肝心のLTE内蔵タフパッドのバッテリーが、あえなく消耗してしまう。

大したことない台風のハズが、わが家の情報通信は、簡単に絶たれてしまった。

 

わが家には小さなラジカセなどもあるが、島ではほとんどラジオが役に立たないし、

わが家の真上には地味に高圧電線が通っており、AMラジオには逆風であった。

このごろ、アジアの暴走的に高出力のAMを回避するため、FMで送信しているらしい。

ただ・・・FMでは、ラジオのバッテリーのもちが半分以下になる。

かててくわえて、欲しい情報を検索できるワケでもない。

 

防災は、情報力をベースとした想像力、危機管理能力だ。

 

いくつか考え付いた。

●圧倒的な容量の外部電源を用意して、長時間の停電に備える

●長時間もちこたえる、モバイルルーターを配し、利用端末を増やす

●長時間もちこたえられる、新たなLTE内臓パソコンを配備する

●タフパッドを支援できる、高容量なモバイルバッテリーを配備する

とか。

 

停電になり、情報まで断たれると、いつ電力が復旧するのか想定しにくいから

いよいよ不安が募ってしまうのである。

一番の不安は、冷蔵庫に配備した、冷媒のもち・・・であった。

せっかくの食材が、パーになるかどうか・・・あるいは、なんべんくらいドアを開け、

調理を続行できるか・・・が気になるのである。

停電時はヒマだからこそ、おいしい料理をこさえたいものである。(笑)

 

100Vの家電を数時間〜半日稼働させられる、圧倒的な外部電源は見つかったが、

島はバッテリーどころか粗大ゴミの廃棄ですら、ままならない土地柄である。

10キロを超えるような廃棄に困るバッテリーは、実情に合わない。

それに、年間通して用いることができる装備でもないから、投資は抑えたい。

 

そこで、あろうことかモバイルルーターという、アサハカな考えを選んでみた。

 

わが家には、無駄に?いくつもの端末があり、それらをフルチャージしておいて

順ぐりに用いれば、そこそこ長期間の運用が可能なのである。

LTEに長時間アクセスし続けられるルーターさえあれば、ナントカなりそうだ、と。

ルーターなら、タフパッドのテザリングよりも、確実にバッテリーの持ちはいい。

 

Amazonで見つかった端末は、いささか嫌な感じだった。

朝鮮で開発された「 docomo Wi-Fi STATION L-01G 」だったからだ。 

しかも、ドコモなのでSIMロックがかかっている危険大であった。

 

以前、おふくろ様用に求めた「 NEC Aterm MR04LN 」は、

至れり尽くせりだったが18,000円ほど。

その1/3近い安価だったから、ついつい試しに・・・ ポチっとな。

メルカリなら3,000円もしないが、肝心のバッテリーの状態が気にかかる。

 

届いた端末は、いろいろ興味深かった。

 

バッテリーを入れて、さっそく起動してみる。

設計思想があるのか、ないのか・・・不思議な端末である。

見た目優先で、間違いなく筋が一本も通っていないのは、痛感できる。(笑)

ドコモの好みだろうか、ルータ‐のUIは赤を用いないのが流行とか???

それとも、赤緑色盲に配慮しているのだろうか。

恐竜時代に由来する、哺乳類本来の色覚に合わせたような色調に、やや違和感。

 

さすが朝鮮製で、いろんなところが不便だが、バッテリー容量だけは・・・

ネットの好感触のとおり、絶大であった。

朝鮮と謂えば、名物爆裂バッテリー発祥の地であり、バッテリーの名産地だ。(笑)

 

もちろん、コンセントにつなげっ放しでもバッテリーが傷まない、いたわり充電

のようなモードなど搭載しているハズもなかった。

 

それどころか、バッテリー残量のパーセンテージすら表示されなければ、

あまつさえバッテリー残量アイコンも、白地に水色の残量・・・などという、

窮めて念入りに見づらい仕様となっている。

朝鮮人とは、いったい何を美徳や尺度とする民族なのか、つくづく判り辛い。

  

3週間ほど使用しているが、バッテリーの持続は想像以上で、2回しか充電していない。

先のバッテリー残量表示は、ほとんど減らんから要らん・・・という開き直りか?(笑)

 

日中、サテライトオフィス?での、数時間のWi-Fiテザリングを必要とする、

わが家の運用には十分対応してくれている。

モバイルバッテリーと化し、スマホに充電できるというフレコミもダテではない。

 

Wi−Fiからのアクセスが途絶えると、一定時間でスリープする機能も順調に働いてい、

仕事が終わってから、イチイチ電源を落とす必要もなかった。

 

この突出した持久的性能において、重いのは気にならない。

実測で、たかが185グラムほど。

コレを重いと評するなら、今どきのオモデカいスマホを持つ資格なんぞ、あるまいよ。(笑)

むしろ小型化よりも、もっと重く長時間を望みたいくらいだ。

とゆ〜か、いつも私が携行しているカメラやトートバッグにとって、誤差の範囲内である

いづれの装備も、常人にとっては、石入っとんちゃうか?レベルの重みがある。

 

以前

おふくろ様に求めたNEC製は、とても軽く、バランスの良い高性能の機体ながら

停電時にはバッテリー残量の心もとなさが否めない。

そのためのBluetoothテザリングが用意されているものの、Windows環境での

再接続には手こずらされるから、やはり自動接続してくれるW-Fiにこしたことはない。

 

幸い

ドコモ系列のMVNOのSIMは、問題なく通じているので、ホッとしている。

APNの設定などは、液晶画面ですべてチャチャッとできるから、意外と便利。

国産だと、APNを選択するだけ・・・だけれど、グローバルモデルなら仕方あるまい。

それに、もし朝鮮人に探究心があるならば、そのあたりは更新データで

対応できるはずである。

 

モバイルルーターなどという、モバイラー兼変わり者専用アイテムを

お持ちでない方に謂っておくと、それらには、アップデートががソコソコあるのだ。

家庭用の無線LANルーターで、アップデートがあるなんて話は聞いたことも無いが・・・

パソコンほどではないが、わりと頻繁に起こる。

 

気の利いている部分が、まるで無いワケではない。

どういう風の吹き回しか、液晶の保護シートが、最初からピッチリと貼られている。

これにはサスガに、あまりの意外さから、ずいぶん感心させられた。

こういった細かな心づかいなのに、なんでバッテリーアイコン一つデザインできんのだ?

 

バッテリー以外のスペックや、細かな配慮で勝てないから、盛っといた・・・とか???

 

実際のところ、新品国産モデルは、なんぼ型落ちであっても、2万円あまりから、

数千円までは下がらない。

 

そういえば、NECのルーターはプラスティックでなく、ガラスで液晶をカバーしていた。

けれども、ネットには割れやすいと、あまり評判はヨロシクなかった。

その対抗策・・・だろうか。

 

ことココに至り、貧民の私にとって、安価な型落ちモデルはありがたい限り。

基本性能さえ把握できれば、運用次第でなんとでもなる・・・のだから。

 

そうそう

飛躍的に改善したことがあった。

タフパッドのテザリングより、L-01GのWi-Fiの方がすこぶる速いのだ。

Windows10が稼働するだけで、一部のパケットをどこかでネコババしているか、

あるいは、頼んでもいないファイアウォール機能を通しているとか、

パケットキャプチャして、勝手に検閲しているのかもしれないなぁ・・・やれやれ。

 

離島は、ともかくネットワーク速度が落ちやすいから、OSのパケット浪費は深刻だ。

GYAOの視聴が頻繁にエラーを起こすほど、しょっちゅう不安定で低速になる。

Windowz10やAndoroidがもたらす、通信テロに近い更新データの増大は、

深刻なレベルに達しているんじゃなかろうか。

 

それでなくても遅い250Kbps契約なのに、パケットのネコババされたら、カナワン!

とはいえ、2000やXP時代の通信レベルなら、かなり快適だったから、

無駄なコトをしなければ、通常ならば、十分対応できる速度なハズ・・・だった。

今や、OSもだが宣伝ばかりデータ量を浪費し、面倒な時代になった。

限りなく宣伝料をかすめとりたいのは判るが、良識とか品性とか、無いのか???

 

ともあれ

現用のガラケーと、予備の中古スマホでは、とりあえずワンセグも視聴できるし、

数千円の投資でタナボタ的に、まる2日くらいネットは利用可能となった。

 

だが、冷蔵庫が停電にもこちこたえるのは、せいぜいまる一日が限界だ。

アンバランスに情報環境だけを強化するのには、意味がない。

停電のまま、蒸し暑い夜を過ごすのも難しい。

 

幸い台風18号は涼しいものの、あと3カ月はどうなるか油断はできぬ。

 

あ゛〜しっかし、もっとも高潮位になる大潮の時節だというのに、東側の海では

ウネリが消えることがなくなtって、全く釣りに行けなくなってしまった。

去年はなんべんか釣りできたが、今年はナカナカ厄介な年になった。

 


 

関係ないのだが、夏バテの新たな食が見つかった。

奄美大島や徳之島には鶏飯(けいはん)という、鶏スープのぶっかけ飯がある。

 

それを応用したワケではないのだが・・・たまたま手羽元のスープをがあったから、

醤油仕立てにし、野菜がわりに島のネギをたっぷり加えて煮立て、ぶっかけてみた。

麦飯の上には、チンした温泉玉子が半分だけトッピングしてある。

夏のオジヤはカンベンして欲しいが、これはサラサラ、スルスルいけてしまった。

アツアツご飯のぶっかけと、オジヤには微妙に温度差があるからだろうか???

 

鶏だけに、トリあえず食べやすい食事が見つかって、好かった・・・ (笑)

 


ではまた