労働 と 雑食

 


 

ニンゲンだけの事情ばかり

 

NHKでは平然と「景気回復が続くなか」などと報じている。

どんだけ与党のプロパガンダを報じても、なぜか信頼され続ける公共放送。

クダラナイにもほどがあるが、それでも受信料を払えとは・・・

与党の宣伝料を払わされるくらいなら、視聴しないほうがマシだろう。

 

陸上型イージスを買うという。

ポーズ=威圧は大切だが、ポーンと二千億とは、軽い思い切りである。

これ以上、軽々しく借金を増やせないが、国防は何よりも優先する。

当たるかどうかよりも、在ることが大切な装備。 にしても高額だ。

対して、核開発では食えないから、北はおそらくどこかへ売るはずだ。

大国は輸出できないから、そこが狙い目なのだろうが・・・核保有できるほどの

経済力がある国が多数存在するとも思えない。

ひょっとして・・・輸出バージョンはナンチャッテ核で、ニセ監視カメラのように

あるだけで値打ちがある的な、廉価なシステムを提供する・・・とか?

 

パクウリ大統領のころからチャンにすり寄ったわけだが、そもそも北を養成したチャンに、

なぜ接近できるのかワケがわからない。 大陸には恥と謂う文化がないのだろう。

朝鮮戦争の折、敵前逃亡した民族を信頼するのは、いづれにしてもリスクが大きい。

 


 

ところで

今朝の夢は、自転車における効率的な伝達手段と、設計が課題だった。

なぜ夢で課題を解いていたのか不明だが、結局あがいた挙句に、

課題提出に間に合いそうにない顛末・・・リアルだし、図面も書きそうになっていた。

問題は、課題を間に合わせるより、デザインが気に入らない方が嫌だったことだ。(笑)

なして、夢のなかで悩んだりこだわったりするのだろう。

 

 

さて

人類が狩猟採集のころは、労働時間が極めて短かった。

なぜなら、無駄なことはしなかったからだ。

 

狩猟採集は一見不安定だが、偏食を防ぐのには適している。

例え、ある季節に一定の食材ばかりを食べたとしても、何れ季節はうつろう。

コメやムギばかりを、年がら年中バカのヒトツ覚えの如く食らい続ける・・・ことはない。

すなわち、炭水化物が主食という考えそのものが、農耕民族の食に対する短絡だろう。

 

人類の脳生活には、想った以上にコラーゲンが必要であり、穀物食は向かない。

あるいは、脳の弱い下民を従えるための、強者王者の法則と謂えるかもしれない。

徳川幕府やカーストは、実に正しかった?!

 

ちなみに

旧石器時代の狩猟採集生活の摂取カロリーは2,100キロカロリー程度だったらしい。

支配と格差が広がった農耕社会では、ぐっと摂取カロリーが下がった・・・わけである。

 

ただまぁ、今更狩猟採集生活をしようにも、地球の狭さが許さない。

大古より、島で狩猟生活しニンゲンは増えると、環境が荒れ、住めない島になるという。

今や地球がそうした環境になってしまったようだ。

 

雑食性とは、なんでも食べられる能力。

だが、農耕や労働によって縛られてしまうと、食の好みも偏っていく。 それが現代。

食材が豊かな地方では、なおさら偏りが進み、都会では多国籍の食品が揃う。

国境を越えて交流することで、偏食が防がれるチャンスが増える。

ポン人は、その地に骨を埋める覚悟・・・を好ましい姿と思っている節があるが、

もともと人類には、そうした性癖はなかったろうし、美徳でもなかったろう。

 

さあ、わが家の雑食ご飯だ。

 

このごろ食欲が戻ってきたから、ちょいデブになってきて、ベルトがきつめ。

そうなれば、お粥三昧に限る。 極端な性格だから、食生活も変動が激しい。(笑)

 

ハマった粥。 見た目では判らないが、チューブのパクチーたっぷりだ。

わが家の粥は、白粥を炊いて、炊けた瞬間に更に水でいささか割って寝かせた粥を

さらにスープや出汁で炊く・・・ヤツである。

青みはチンゲンサイの葉を少々、基本的には化学の鶏スープの玉子粥である。

そこへ、特製のナマラーこと、生の島唐辛子をごま油で漬けたのをプラスしたもの。

食べる際に、若干のポン酢(ポン酢しょうゆではない)を垂らすと、一段とすすむ。

 

気付いたのだが、パクチーは気弱で少な目に加えると、単なるカメムシ臭である。

んが・・・ ある一線を越えた量に達すると、レモングラスのような芳香が、

鼻腔の奥を吹き抜けるようになる。 無論、カメムシ臭は限界を超えてしまい、麻痺・・・

 

辛すっぱ臭い粥が美味いとは意外である。

私には見た目以上に、東南アジア系の血が流れているらしい。(笑)

  

朝食のごちそうは、きざみそばだ。 乾麺は、80グラム程度を用いる。

夏ごろから、細いのにシッカリしたそばの乾麺をAコープで扱い始めた。

五木食品の信州そばだ。

いったん水でしめてから、再び茹でて温麺にすると・・・独特の歯ごたえが愉しめる♪ 

このごろようやく白ネギの値段が下がってきたから、ようやく食べられるようになった。

そばの美味さだけは、農耕民族に大感謝だ。(笑)

しかし、さすがにパクチーは無理。

 

ラ王で唯一買うことがある、ちゃんぽん。

昼食にパンチとカロリーが必要になったときに、食べることがある。

ラ王の麺でもっとも太いところが気に入っているが、

試しに、パクチーを・・・

 

ガツンとキタぁ゛〜!!!

ちゃんぽんには豚臭さがつけてあるから嫌だったが、ぶっ飛んだ。

とゆ〜か、もはやチャンポンではないな。

ただ、コッテリした味付けには合わない気がするから、次は薄めの汁にしよう。

廉価のシーフードカップ麺でも試したが、やはりコッテリすぎた気がする。

ひょっとすると、あっさり塩ラーメンには、もっと合うかもしれない。

 

美味いものについては、とりとめない日々だが、それこそ独り者の特権? か。

チャンスさえあれば、食材を見つけたり、料理法を吸収する。 それが現代の雑食性。

オレンジページを眺めるオッサンは、おそらく徳之島では私くらいだろう。

ガソリンを足すときに洗車もお願いするが、待ち時間には必ず目を通す。

 

美味いものは個々人異なものだが、作り方も知らんで

出された料理を食らうばかりでは、味覚の広がりがない。

たかが好き嫌いで、食の幅を狭めるのは、カッコイイおのことは謂えまい。

 

このごろの、つまみ。

この夏秋は食欲もなかったが、野菜も少なかったから、つまみにドライフルーツが加わる。

ちょい前まではトルコ産イチジクが手ごろだったが、高くなったので米産クランベリーに。

 

こんなのも食べる。

単に美味そうだったから。 このシリーズはいろんなのがあってイケる。

秋はどうしても、新鮮な栗を「生で」食べたくなるが、これで我慢といったところ。

 

そういえば、ハマっているのがまだある。

塩味のヨーグルト+リンゴ。 酒のつまみに、ぴったりだ。(笑)

たまたまピンチのリンゴがあったから加えたが、普段は入らない。

塩、パセリやバジルなど香草、ちょい化学の昆布出汁といった具合。

ねばり気のある冷製スープのような味・・・といったところか。

世界的にも、ヨーグルトには甘い陣営と塩っぱい陣営があるから、

塩っぱいのが異端ではないと思う。

香草には、ほとんど牧草化した? 成長しきったパセリをレンジでチンして

乾燥させたものが、最も香りが立ち、よく合うと思う。

 

前にも記したが、このごろ元気が出てきたのは、島野菜が戻ってきてからだ。

農薬か、その土地の水なのか、島野菜を食べると気力がアップし始める。

 

あとは、鮮魚だ・・・


ではまた