きのうから 休み中

 


 

巷との違和感

 

教育が高度化し、外国語どころかプログラミングも・・・だそうだが、どうだろう。

反対はしないが、その前に、発想力を豊かにする方が先だと思う。

子らはとても賢くてズルい。 だからすぐにショートカットを発見し、手を抜くだろう。

プログラミングも言葉遣いも、発想次第でイロイロ浅くも深くもなる。

私が具体的におススメしていのが、左右の手足の平等使いと、柔軟運動である。

秘密にしていたが・・・私がいつも口ずさんでいるコトバがある。

 

「 ココロもカラダも やわらかく 」

 

生活にまつわる物理現象は、リニアに思考に影響がある。

デザイナーの中で常識的な事柄に、事務所の机は斜めにする、というのがある。

四角四面の、いかにもお役所のようなレイアウトでは、脳が硬くなるということだ。

確かかどうか、それで発想が柔軟になればオメデタイと思うかもしれない。

私はむしろ、左右づかいと体の柔軟性を重んじている。

 

ちなみに

私がこうしてログを記しているデスク?は、ちゃぶ台の改造であるが、

そもそも四角でも楕円でもなく、ソラマメ形で、しかも左右非対称に用いている。

型にハマらない基本は、生活の融通性にこそある。

 

おそらく

ひだりギッチョとして生まれた場合、右利きとの共存を強いられてしまうため、

そのぶん脳が発達するし、左も右も器用になってしまうアドバンテージは計り知れぬ。

利き手に頼るあまり、利きでない方が著しく使えない手になってしまうのは惜しい。

一生、不便な左手をくっつけて生きる・・・というのは、どうも不器用すぎる気がする。

 

モテナイ指導者が一夫一婦制を決め、

粗暴で無知な人物でも従うよう、カミと宗教を整備し、

アタマの悪い親でも、子らを躾け易くした右習慣社会。

平等が人類を爆発的に増殖させたが、摂理に逆らってしまったから、

アレルギーや先天的病原、奇形など、不利な形質が平然と広がる社会でもある。

 

これだけニンゲンが増えたのだから、性別や死の在り方について融通すべきかもれぬ。

それが幸せかどうかビミョ〜ではあるし、より生態的に弱くなる方向ではあるのだが。

あるいは、それもまた人類の可能性・・・とか謂っておけば、なんかカッコイイぞ。(笑)

プッチンプリンと醤油を、毎食ご飯にかけて食べる気骨・・・みたいな詭弁かもしれんが。

 

キチンとする 発想が柔軟 は社会的には相反する要素が多く感じられるのは、

そもそもキチンとしていない人物が多いことと、発想が柔軟でない自分が嫌だからだ。

しかし、親の能力不足を子に伝搬するのは、いいかげん社会的にオカシイと気付くべき

ではなかろうか? もっと自由にあるために、利き手と体を自由にするのは大切なことだ・・・

と、大いに短絡させてもらうとしよう。

 

キチンも大切だが、これだけ無駄に人類が増えれば、生きるための柔軟性が最も大切だ。

プログラミング学習というより、ハッキング・・・かもしれんな。

そうすれば、もっと日本はセキュアなサイバー環境になる可能性「も」ある。

諸刃の剣ほど、強力な武器はない・・・って発想もナシではない。

可能性なんてソンナモンだ。 影響と、反影響は、もれなくセットでしかない。

ただまぁ・・・ トンチンカンなマングース移入・・・みたいなことも、アルにはアルが。

 


 

んま゛〜 もともとフツーの生活は厳しいが、一月に一回くらいダルさが頂点になる。

アルコールのせいか?とも感じるが、滅多に二日酔いなんてなるほど飲まないし、

このごろは不眠もすさまじいので、すぐ眠くなってしまうから、さほど飲めもしない。

 

きのうからの現象は、35.6℃あたりまで体温が下がりっぱなしに原因があるらしい。

思い当たるのは、自律神経の乱れ。

そうならないように、寝具も工夫しているが、自律神経が制御を失うと・・・

卒然冷たい汗をかきはじめ、体温が下がることがよくある。

それでも汗が出てくるから、暑いと感じて一晩じゅう扇風機にあたってしまうのだ。

起きるとフラつくし、腹が減っても食欲はなく、いくら眠っても、まだまだ眠いのだ。

きょうもまだ、目がショボショボするし、眠いままである。

体温は、やや回復し36℃台になった。 でも、洗い物をしたら、立ちくらみ?がする。

 

おととい、たまたま久々に荒磯で竿を振ってみたのだが、その影響だろうか。

でも、このごろは回復が遅れないように、肉食もキチンとしているし・・・筋肉痛もない。

12.6フィートの竿でせいぜい一時間程度のジギング(インチキング?)だったし。

荒磯と謂っても、行程はなだらかで楽なものである。

 

 

ところで

久々にカップ麺を食べた。 カップヌードルの醤油豚骨のようなヤツである。

都会では、だいぶ前に発売されていたろうが、島は物流が2、3年遅くなるものだ。(笑)

矢庭に、これっぽっちかよ゛〜 であった。

ちなみに、この状態だと麺のもどりが悪いので、きちんと水平にする方がいい。

 

3分後、開封して違和感。

エビがいない。

その代わり? キャベツのようなのが入っている。

四角くて、ナゾの肉っぽい物体も、フツーの大豆たんぱく風の物体になった。

 

風味は別物で、カップヌードルのイメージは残っているものの、そもそも麺がすぐ伸びる。

スープは格段に美味しく、豚耳でとったコラーゲン・スープでカップ麺を食べた時を思い出す。

コッテリ感を演出するために、絶妙な舌ざわりのトロミ成分が加えられているらしい。

といっても・・・片栗粉のネットリなどでなく、牛乳のコロイドよりもややトロッとする感じだ。

麺が臭くなかったのは、ノンフライ麺だからだったようだ。 でも伸びすぎる・・・

 

さんざっぱら飲んだ後で食べるには、なかなかいい量感。

でも、このごろの麺類は高いね゛〜 特売で税抜き138円だったっけか。

これだとやっぱり、250グラム208円の鹿児島産そば粉の乾麺に分がある。

それにパッケージにあったように、糖質40%オフなのは、麺が少ないから・・・に違いない。

 

カップ麺を、もうひとつ食べた。 明日までだったから、半額だった。

フォー、ベトナムの米麺。 でも、なにもゴージャスな、トムヤムでなくてもいいのに。

インドやベトナムでも、カップ麺は生活に浸透しているのだろう。

けれど、所得が低いから、カップ麺はソコソコの値段なのではなかろうか。

だからパチ風味であっても、ハイグレードな感じでないと売れない・・・とか。

小麦アレルギーの子らでも食べられる、美味しいアジア麺フォー。

無国籍のカップヌードル・ナイスも悪くないが、異郷の美味い麺を広めるのも、

カップ麺屋の務め・・・であってほしいものだ。

ラーメン、ちゃんぽん、蕎麦、素麺、うどん、ほうとう、ビーフン、フォー、中華麺、

パスタ、ニョッキ、即席麺・・・おそらくポン人は、麺類について最強の民族だと思うし。

 

ついでに

ポン人にも忘れられようとしている和麺をサルベージし、アーカイブしてもらいたい。

素麺の酢味噌和え・・・ やっぱりコレいけるわ゛〜♪

島をはじめ、地方で失われていく方言のように、失われていく麺文化は少なくない。

もちろん、B級グルメのように多様化して発展しているものの・・・捨てるのはモッタイナイ。

 

素麺の里にルーツがある私ですら、なぜ三輪素麺が、やたらめったら細いのか、

いや、半田素麺が太めなのか・・・それらの歴史を、さっぱり知らなかった。

 

ジジイに近づくと、居輪になって妙な発想になるものだ・・・ 守りの姿勢と謂うヤツか?


ではまた