仕方なく

 ヒューレットパッカード

 


 

世に漂うナニ

 

テレビもないせいか、オリンピックが一段と無意味なイベントになった。

ドーピングなんて、今に始まったことでもなかろうが、相撲も似たようなものだろう。

賭けや八百長なんてのは茶飯事である。

 

金銀パールだのニュースが姦しい。

オリンピックの報道で一喜一憂する人の気が知れない。

それで腹がふくれるわけでもなかろうし、実力がアップするワケでもなかろうに。

現実逃避という言葉を超えて、超現実へダイブしている国民が増えるらしい。

ダイブする余裕があるだけ、幸せ者だな・・・ 

ポケモン現象との、共通点がありそうだ。 んが・・・気分が悪いから知りたくもない。

 


 

いよいよVAIO SのキーボードのL, ;, 右Shift,につづき、 A, Sが打てなくなり、

修理代のぶん割引になると思って、ノートパソコンの買い替えに踏み切った。

 

VAIOはだいぶ奮発したが、今回はそうもならぬ。

屋外で仕事する・・・とか無駄に想定していたが、そんなワケもなく・・・

オーバースペックのオプションは必要なく、最低限の停電対策さえクリアできればいい。

 

ノートブックにするのは、台風時の停電で困ることだ。

それにデスクトップを組むと、このごろの量産ノートに比べ、意外に出費がかさむ。

 

今回のスペックなら、おそらくノートのコスパが高い。

いざという時、持ち出しも簡単だから・・・もある。

仕事用のサブ機の位置づけでもあり、被災しないように災害から逃げ回る必要がある。

実は、販売終了までの一週間、在庫処分価格で値下げされていたらしい。

 

116,424 (税込)

OS Windows 10 Home (64bit)

CPU インテル Core i7-6700HQ プロセッサー

メモリ 8GB

ディスプレイ 15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ(1920×1080)

グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 950M (4GB)

ストレージ 128GB SSD (SATA M.2)+ 1TBハードドライブ

オプティカルドライブ DVDスーパーマルチドライブ

キーボード 日本語配列 (バックライトキーボード)

無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0

オーディオ B & O Play デュアルスピーカー、内蔵デュアルマイク

質量 約 2.40kg

バッテリ駆動時間 約 7 時間 (せいぜい1.5時間)

 

DELLのゲーミングパソコンも、廃熱がしっかりしていて魅力だったが、

やはり価格差に釣られてしまった。

じき完売してしまっていたから、釣られたのは私だけではなかったらしい。(笑)

 

DELLの同クラスがファンが二つに対し、HPはひとつしかなかったものの・・・

特筆すべきスペックは、DELLが平凡なストレージ、SSHD(SSD入りHDD)なのに対し、

独立したM.2.SSD+HDD構成で、光学ドライブまで搭載していいる。

DELLは光学ドライブはなく、ほとんど使わないけれど・・・地味に不便。

HPはエアフローが貧弱で、ビジネス機の延長のような設計ながら・・・

男前なゲーミングノートのDELLよりも、私にとっては実用的である。

 

現在発売されているHPの新ゲーミングノートは、シリーズが改まり

ファンは2つに増強、光学ドライブは非搭載となったものの・・・

なんだかんだで貧弱なエアフローで、熱だまりができてしまう構成。

そもそも背後に排熱を集中するのは、基本的に設置を選ぶため、推奨できない。

背後にはとかくタコ足のテーブルタップなんぞがあり、熱風が跳ね返ってくるからだ。

かててくわえて、CPUは一年前のモデルと同じとは、これまた驚き!!!

つまり、ファンと、新世代のグラフィックプロセッサーながら、

根本的な処理能力自体は、ほとんど変化していないのである。

 

お得とはいえ

ストレージの高速性能は、M.2.はスゲ〜ぞっ! とばかりに釣られてしまったが、

ソケットこそM.2.でも、所詮PCIe接続でなくはSATA規格、

旧型VAIOと謂えど最上位、4機のSSDをRAID0構成し、並列書き込みしている

高速性には遠く及ばない。

最高速は望むべくもないが、いづれはHDDをSSD化することで、

OSと作業用ソフトのキャッシュドライブを別にし、全体的なバランスを向上されば、

パフォーマンスを向上できるだろう。

 

メモリも増設せず、ノーマル状態で購入したが、

発熱やファン音、総合的な動作としては安定感があるし、コア数が倍加したから

画像処理も高速化した。

なんといっても、SSDが熱暴走し認識不能になるとか、その上のキーボード面が金属で、

派手に過熱して触られない・・・ということもなくなった。

 

そもそも

DELLを選択できない、いや他社も含め、困った理由が多々あるのがキーボードだ。

私はマウスが左、ぎっちょで操作するから、ショートカットキーは右にないと困る。

だが、日本語キーボードには、無駄に変換、無変換など使いもしないキーがあるため、

カーソルキーが圧迫され、右側のCtrl、Altが省かれたり、Shiftキーが小型化され、

( )を多用するのに右Shif t+ 8が届かなくなってしまうのだ。

左Ctrl + Cや左Ctrl + Sは仕方ないが、画像処理職人必携のフォトショップでは

常にCtrl + Alt+スペースを多用しなければならず、致命的な差になってしまう。

 

実際にコストパフォーマンスが高くなる仕組みは、部品共用にあるらしい。

ビジネス向けの、汎用15インチノートとの共通部品がとても多い。

各所に丸みがあり・・・ゲーマー用なのに緊張感のない、ゆる〜うぃデザインである。

ゆえに、買ったあとから、ビジネスノートとの差が色とキーボードが光るだけ???と

知ったときには、かなりショックだった。 見た目だけの話だが。

中身はかなり異なっていて、だからこそコスパが高い。

量産効果をフルに用いた、カスタム機。

ガワを安易にモデルチェンジせぬ、Appleに学んだのかもしれない。 

大胆にコストダウンしているためか、デザインもさることながら、チープ感は否めない。

バスタブ状の下キャビを金属製にすることで、強度と放熱効率を上げているのは認めるが・・・

 

さて

設定のとき、やはり自作自演テロ911の影響を色濃く感じた。

タイピング、音声、なぜかスケジュールや連絡先までマイクロソフトに謙譲するハメに。

簡易設定では表示されない項目の数々。 やっぱりメリケンはサル並みの征服欲だ。(笑)

その証拠に?

私は初期設定時にカメラに向かって「白ブタ〜♪」と謂いながら変な顔をすることにしているが、

矢庭にADSLが速度低下し・・・やがて不通になった。

 

これを偶然とするのは簡単だ。

しかしながら、不具合を連絡したNTT西日本からの回答は、様子見してくれ・・・という。

科学的でも、技術的な回答でもなく、怪しいと謂わずして、どう表現しろと謂うのだ???

7時間ほどたって、ケロリと回復してしまった。 アリエナイ・・・

島でWin10の最終日のダウンロードが、真昼に集中するとも思えない。

偶然というには、あまりに重なりすぎていて、逆に話題にできるレベルだ。(笑)

 

カメラをピーピングしていた担当者は白人で、あんまり腹に据えかねたのかもしれぬ。

しかもハッカー、クラッカースキルか、同様のシステムを持っている組織が監視している。

私は911のあと、世の中の平穏を信じてはいないよ。

ただ、目の前の幸せを嗜むようにしている。

 

一般ユーザーは、ソフトの互換性を気にすることはあるまいが・・・仕事で用いるぶんには

厄介な問題である。

その中心にあるのが、アドビPhotoshop CS4であった。

最新バージョンではないが、64ビットOSにネイティブ対応している(はず)。

 

だが、DVDではエラーが出てインストールできず、絶望感に満たされてしまった。

最新版のCCでは年間12,000円くらいかかるし、CS6購入には85,000円ほどかかる。

 

インストールのエラーについてネットで調べたところ、どうやらWin10世代では

ディスクのインストールについて、信頼性を疑っている筋がある。

旧世代のDVDソフトウェアは、チャンのコピーだと判定されるのかもしれない。

だが、正規購入したシリアルナンバーを用意すれば、Adobeのサイトからダウンロードして

まんまとインストールできてしまうのだった。

正規購入かどうか、どう判定していうか分からぬものの。

 

手元に金もないし・・・危うくCCを購入しそうだったが、助かった。

CCはクリエイティブ・クラウドバージョンで、年額なんぼで最新版を使い続けるが、

その名のとおり、やたらめったら検閲のため?にクラウド保存を催促してくる。

ったくボケが・・・なバカバカしい仕組み含みのバージョンだから、迷惑至極だ。

 

驚いたのは、Win8.1にインストールを拒絶されたホームページビルダー11が

すんなりCDからインストールできたことだった。 なんと、最新版は20である。

Win10の挙動は、ど〜にもこ〜にも微妙だ・・・ ただ、互換性はアップしているらしい。

ヒマなときに、Illustrator 9.0も試してみよう。

 

Photoshopに次いで悩ましかったのが、モニターのキャリブレーションである。

一応プロの世界では、モニターカラーと印刷を合わせるために、ナチュラルな発色に

モニターを調整するのがシキタリである。

これまた幸いなことに、旧来のSpyderPro2.3.5が動いてくれた。

いつ求めたか忘れるほど前ながら、センサー込み込みで6万円あまりかかっている。

しかも年に何回かしか利用しない。

 

いささか面倒なのは、古いソフトを稼働させるためには・・・必ず自動インストール避け

拡張子を表示して、setup.exeを探したり、インストールできたら、Photoshop.exeなど

実行ファイル「○○○.exe」ファイルを探さねばならない。

インストーラもソフトも、起動する際は右クリックの「互換性のトラブルシューティング」から。

互換モードをフル活用する。

とかく、インストーラは互換性を確認するが、インストールできた安心から、

ついつい本体ソフトの互換性を、ついつい確認し忘れてしまう。

 

VAIOにインストールされていた動画編集ソフトPremire Elemens 9は、

ダウンロードサイトはあるのだが、ダウンロードしようとすると危険だからと、

ブラウザーにハネられてしまい、強行するか悩ましい。

 

とりあえず、Acronisのまるごとバックアップと、復元ポイント双方をこさえておき、

危険を承知でダウンロードしてみたところ・・・難なくインストールできた。

完全に動作しているかはわからぬが、とりあえずパッと見は動作している。

バンドルでなく、同時購入でプリインストールされたスタイルだったから、

VAIOからライセンスが抜き取れたようだ。

 

Acronisは、標準搭載の信頼には遠いバックアップ機能を無視して、

外付けディスクへコピーを残すことで、ウィルス感染からも復帰できる安心ソフトである。

感染しようが、ディスク交換しようが、前の状態までサクッと復活させられる。

3ライセンスで数千円だから、デスクトップ、ノート、タブレットを用いるには具合がいい。

 

VAIOから、いったんデータを外付けHDDに抜き出して、移行させようとすると・・・

VAIOのSSDが異常過熱して動作しなくなり、バックアップできなかったり、

外付けHDDも発熱で動作不良を起こすようで、しばしば認識が外れて戻る・・・を繰り返す。

データの移行は急ぐ必要はないから、涼しくなったら続行することにした。

南国でも、殊にコンクリ家屋は遠赤外線で暑いから、パソコンにとっては過酷な環境だ。

 

とりあえず、HP本体は発熱も少なめで、キーボード面がアルミでなくプラ製だから

VAIOのようにアチアチにはならぬ。

ゲームマシンとしての放熱機構は、順調に動作しているらしい。

それでも、中身は相当熱いようで、キーボードの間から熱気が上がってくる。

 

と・・・

あれこれやって、シャットダウンしてから、もう一度た立ち上げようとしたら・・・落ちない。

待てど暮らせど・・・

仕方ないので、強制シャットダウンし再起動すると、とりたてて何も起こらなかった。

 

このように、落とすなといいながら時間稼ぎするれば、カメラもマイクも動かし放題だし、

大きなデータをアップロードしたりもできるから、かなり恣意的で意図的な動作だ。

おそらく、この間はウィルス対策ソフトなども動作していない、空白の時間だろうし。

こういうアカラサマに怪しげな動きをするところが、メリケンらしいし、

それを知るコチラ側の今後の憶測も、実に愉しみが増すというものだ。(笑)

 

最後まで気になっているのは、モニターのコントラスト。

IPS液晶ながら、VAIOと比べると眠たい感じなのである。

ヨーロピアンな大人の階調・・・といえば妥協したくなるだろうか???(笑)

長時間ゲームをしても、目に優しい???

 

ところで

キータッチがイマイチどころか、頼りなさすぎる。

ゲーミングノートならばキーの頑強さは必須だが、どうせ浅知恵のHPだから想定内。

試しにBluetooth通信が暴走するペニスックス?(笑)のキーボードを試してみたところ、

現在の環境では、大人しくなった。 しめしめ。

私の生活はパソコンやタブレットを通じ、メリケンに丸裸にされているが、

特段隠し立てすることもない。 恥ずかしい性癖も、私なりのことだから仕方ない。

ただ、幸か不幸か友人知人が少な過ぎて、ガラケー以外に連絡先を入れる筋合いがない。

とはいえ、メリケンにはケータイからもダダモレだろう。 属国のドコモだからね゛〜

おそらく、先の暴走キーボードにも、ピーピングプログラムでも入っているから、暴走する・・・

と考えた方が、現象を理解しやすい。

Win8以降のピーピングプラットフォームでないと、相性が悪いから。

 

ピーピングされながら生活している私たち。

日々テロ対策を名目に、ノゾキを嗜む精鋭?たちも、ピーピングは極めてメンドクサかろう・・・

ポン人は、個人情報の関係から、監視カメラの向こうにニンゲン不在だと思っているだろうが、

海外では監視カメラはニンゲンが常時監視していて、ホントの監視カメラなのだ。

そっちがホントの監視カメラなので・・・ そこらを誤解せぬ方がいい。

 

ともあれ

こうして青を書き続けられるのは、ピーピング端末?があってこそ。(笑)

12万近くも支払ってピーピングされ放題とは、納得できるハズもなく・・・

ワードとエクセルくらい、無料サービスしとけや!


ではまた