天気が悪いと 気分も晴れない
世間のお寒い風
フクシマでは今頃メルトダウンがど〜のこ〜のと・・・
ここまでトボケタからには、今更メルトアウトでした・・・とは謂えないだろう。
ただ、それが判るのはおそらくずっと先だろうから、経営陣はダンマリを決め込んでいる。
しかし、厄介なのはメルトアウトが判明した時点で、東北の海産が放射線の危険を無視し、
販売し続けられたことに対して、どれほどの打撃や不審が発生するのか予想もつかぬ。
ドリーム凍土壁などで防げるレベルの事態ではないことが判るのは、いつのことだろう。
そのとき、なにシンドロームと呼ばれるのやら。
マイナス金利が預金に及ぶ・・・と考えているシマンチュが少なからずいるようだ。
ただ、無用の心配しているのは、そんなに預金がなさそうな人物に見えるが。（笑）
アベノミッキスが島に届く前に頓挫してしまって、我らには恩恵は無しのまま・・・
今後の悪影響だけが及ぶ予感しかしない。
農業と畜産の島だけに、ＴＰＰもイイトコナシだから、打撃は今後深刻になるのだろうか。
今週も調子が悪いまま。 天候も悪いまま。 釣りもおあずけのまま。 食欲もないまま。
イイコトといえば・・・最後の一件において、チョ〜シワル・ダイエットになっていることだ。（笑）
もうひとつある。
このところ求めやすい野菜は・・・なんとニンジン。
なぜバレイショ・シーズンにフライングしてニンジンが前倒しになっているか知らぬが、
バレイショよりは高栄養価で嬉しい限りだ。
ただし・・・ そんなドッサリ食べられる野菜ではないのが課題だった。
コチラのサイト、オバサマにしてはストイックな調理法で気に入った。
最初に乾煎りするというのは技ありだ。 塩のみの味付けも、ずいぶん熟練を感じる。
んが・・・味気ないのも事実。
フツーのしりしりーはメンツユとかダシノモトとか、ウチナーンチュ標準のシーチキンとか、
コッテコテの味になっているのだが、まったくそれを廃して塩のみとはスゴイ。
その意見には賛成だが、私はやはり醤油派であるから、卵に醤油を差してみた。
一度目は焦がしてしまったが、二度目は無い。 やもお修行の一分というやつだな。（笑）
しりしりー器でモサモサにするよりは、ピーラーで幅広なささがきにするほうが、好いような。
食べやすいし、ボリューム感もいいし。
毎日ニンジンを食するせいか、眠くて眼がしょぼしょぼするのに、老眼が後退したような。
明らかにビタミンAが作用している実感がある。 ビタミンとはスゴイものだなぁ。
ビタミンCを破壊するとか、カロテンはビタミンA過多になるといった心配が無用らしいし。
例の島ショウガの強烈な風味がとりもつ仲を利用して、すき鍋も。
無論、肉は給料日限定だ。
特売のウデ肉切り落としと、ニンジン、タマネギ、糸こんにゃくで。
さしづめ、モーレツな見合いババに日取り固めにされ、ニッチもサッチもいかない仲？
煮汁は薄味気味にセッティングして、玉子を煮汁をで割ることで塩気を調整できる。
豚肉は味が濃いので、割下なんぞ不要だから醤油と塩と砂糖で調味でき・・・簡単だ。
ニンジンはピーラーで引けば、もっと玉子の絡みが増すという具合。
歯ごたえとのトレードオフでもある。
意外だったのは、豚肉が硬くならないことだ。 ネットには、そんなデータはなかったが。
粗食のあまり、アゴのチカラが増大しすぎたか？？？
食欲がないときは、あれこれ食材を変えてみる。
前から気になっていた、鯵イリコを究めている最中である。
まずは、オーソドックスに味噌汁から。 生魚と節の間のような風味である。
はらわたは抜かれているので、臭みもえぐみもないし、食べ応えもある。
しかも、グラム単価はイリコより安かったり。
湯豆腐の出汁に昆布と共に持ちいると、かなり濃い風味になる。
味噌抜きの赤だし風味？といった感じではあるが・・・悪くなかった。
特売の木綿豆腐は豆乳が節約されていて、もろもろ崩れるため
いっそのこと手でほぐして出汁で炊いたところ・・・なかなかである。
なんといってもタレのポン酢と醤油、ゆず胡椒の風味が薄めでも、十分に味が絡む。
今後、我が家の湯豆腐／水炊きは、ほぐし豆腐が標準になりそうである。
さて
問題は、いつぞや海辺の動物たちを案内した三京小学校の子供たちから、
巨大な？トウガンをもらったのだ。
そのときの報酬として、約束されていた物なのだが・・・８キロもあり、
ざっとボーリング玉の１．５倍はある。 切ったら最後、調理も保存もままならない。
無論、鶏ムネ肉のスープで炊くのがベストなのだが・・・急いで食べないと、
全てを食べつくせなくなってしまう。
一方、眼のためにはニンジンも食べたいし・・・
ということで
正月太りも御破算にするのに十分なくらい、ウェストがスースーになった。（笑）
とりとめもない感じで、今週も。