身近なところにオアシス

 


関係ないが

最近明け方に、ずいぶん妙な夢を見る。

今朝は飛び切りカッコよかったが、なんだかカナリ破壊的。

 

姿が見えぬほど高速で移動する飛行物体から、伊豆半島に向けて

ミサイルらしきが3発打ち込まれる。

しかも直線的ではなくて、いったん上に上がり

真上から落ちるように撃ちこまれた。

僕は危険を感じつつも、慌ててカメラをとりに行こうとするが

ムービーの方が良かろうと迷っているうちに

飛行物体は白い雲というか蒸気というか帯を引いて頭上を通過していく。

位置的に考えてみると、伊豆半島を南南西を海上から見ていて

なぜか大島発静岡行きといった、ありえない航路の船上にいたようだ。

何がこのようなことを想像させているのだろうか。

小さな頃から飛行物体を見ると、攻撃されるんじゃないか?

と思っていたことが、こんなイメージを見せたのだろうか?

 

起きても妙に気になる夢である。

 


 

さて

長男の都会嫌いはご存知のとおりだが

島に行かない時、全然出かけないで

ひょっとすると家から一歩も出ないというのも、ご存知のとおり?

 

お金を全く使わないのはイイのだけれど

お金もたまるがストレスもたまる・・・

 

生来の都会嫌いである長男にとって、都会を感じる自体

ストレスになってしまうのであった。

出逢いを求めて渋谷へブラリ・・・など天地が逆転しても無理だろう。

 

しかしながら、セリカが寂しがっていた。

帰省から戻ってきて、一度しか乗ってない。

 

気に入らぬカメラのテストもしたかったから

カメラに例の超望遠ビーム砲レンズをつけて運転席に滑りこむ。

鳥を撮影したい・・・テストには一番いい、そう思って

とりあえず厚木の川沿いを目指す事にした。

昨夜寒そうでキャンセルした、釣友たちがBBQしていたはずの河原、

たまたま、ナビに残っていたのであった。

 

しかし、気になる場所が心の底でこだましていた。

ズーラシア、ずーらしあ、ズウラシア、ずうらしあ・・・

たしか近くにあるはずである。

カーナビの音声認識には思ったとおり、分かってもらえなかった。

カーナビの音声入力は、ほとんどの場合役立たずであった。

まともに使えるのは「自宅に帰る」「ここを登録する」「ソースオフ」

くらいなもんである。

ちなみにソースオフはソース抜きのたこ焼きという意味ではなくて

オーディオ類を全てオフにする、という意味なのだが

ちょっと微妙な言葉だ。

 

そんなこんなで

走りながら危険をおかしつつ、ズーラシアを地図で探す。

確か、十日市場の近くだった気がする・・・

運転しながらだから、何度か追突しそうになりながら探すのだ。

ほどなく見つかって、2キロくらい走ってセット完了。

思った以上に近そうだ。

 

30分くらい経ったろうか、ナビの指示するのより早く、

動物園入り口の表示があり、右折すると、すぐに駐車場入り口だ。

「日曜だから、とんでもなく遠い臨時駐車場の端っこに駐車なんだろうな」

そう思って入ってみると、駐車場は思ったより空いている。

係員のオジサンに、ゲートはどこか、と聞くと、

空いているから行けと指差す方向と一致、しかもすぐそこではないか。

半信半疑で、裏口か?と思いつつ、ゲートへ行ってみると、正門。

あれれっ???

ゲートの目の前に駐車できたのである。

しかし人がひしめいているだろう・・・

ん???

空いている・・・

これじゃ、せっかく独身だから大量に納めている市民税が

やがて水の泡?もうすぐ赤字で閉鎖???と思ったが

非常に快適に撮影できるので良しとしよう。

 

不思議とバックするゾウさん、カンムリシロムク、オランウータン、

思ったとおり眠りふけっているバク・・・やぶに寝そべる怠惰なトラ・・・

ビーム砲レンズはオーバーで馬鹿げていると思ったけれど

案外これはこれで快適だ。

動物達は思った以上に遠くて、カメラには辛い距離。

都合最大640mmは、時折それでも足りないくらい。

バックするゾウさん

昼でも黄昏るウータン

最近悪い夢ばかりを食っているのか泣き顔で眠るバク

寒いのに口を開けっ放しのトラ

 

いい感じやないの・・・

いい、いいわコレ・・・

いけてるやない、ちょっとコレ・・・

 

といった感じで、有頂天になっていく。

 

ケータイなんぞで撮れる相手ではない。

暗くて遠くて素早くてとびきりカワイイ猫族、

ウンピョウってどこかオセロットに似てるな・・・

女心をワシヅカミにするような目線である。

 

絞りを開放にしているんで、背景の金網はボケて写らない。

プラス補正してあるから多少の顔の陰も明るめに写るし

ISO1600なのにノイズが気にならないのもスゴイ!

 

アップにすると、このくらい写ってる

まつげも瞳も・・・瞳に写る檻まで・・・

檻の中から見上げる空が見えるのは

今にして思えば、ちょっと切ない気も・・・

 

ましかし

現場でこの写真を見た瞬間の興奮は止まらぬ。

 

いいやないの!いけてるやないのっ!

もう、独りでノリノリになっている。

 

こうなっちゃ〜あれこれ撮影が止まらない

サル族はよう分からんです・・・

だるそうなインドライオン

愛嬌を振りまいて遊びまくるレッサーパンダ

どでかい異国のライチョウ・・・

人間を威嚇していたキジ類・・・

キジ類も多すぎて分かりません・・・ところでこれキジ?

くちばしがやや伸びすぎのギンケイ

ただただ元気爆裂で水浴を楽しむカワウソ君

生まれつき顔がコワイ白ふくろう

放し飼い?のカラス、スズメも異常に多かった・・・

アジアの山犬、ドール、雑種犬風だが・・・

名物、オカピは暖房の効いた部屋の中

 

オカピを見たら、なんとなく通りが寂しくなったと思ったら

どうやら出口へ向かっているらしい。

 

ふと見ると、露天というか

オッちゃんオバちゃんが野菜を売っている。

なぜだ????

地元の農家直営の露天みたいだが、動物たちの餌のついで??

見た感じ鮮度抜群!?・・・そういう問題ではない。

怪しい・・・どうして園内で露天なのだろう・・・確かに広い・・・

場所余ってる・・・そういう問題でもない気がする。

とはいうものの日曜午後は食料調達モードになっているので

ジックリ見てみると・・・ブロッコリーがお得!デカイ!張りがある!

150円はダンゼン安い!!!

  

初めてのズーラシアの土産、ブロッコリー。

 

ブロッコリーの袋を下げて、駐車場へ向かうころには

ずいぶん雪がちらついてきた。

寒い、春だというのに寒い、超望遠レンズとデジカメを持つ手がかじかむ。

駐車場整理のおじさんが話し掛けてきた・・・今日は暇らしい。

「望遠レンズですか」おおっカメラネタですな!

さぶいけど、雪は遠のいたし、受けて立ちましょう。

写した写真を見せながらしばらく盛り上がってしまったが

まさか、望遠レンズが必要とは思ってなかったらしいし、僕もそうだった。

でも撮りやすく、むしろ無いと不便だった気もする。

それに背景のオリだのウ〇コだのがボケてちょうどいい。

 

そういえば写真、あんまりぶれてない。

ヒッジョーに良く見ると、ピンぼけとブレたのと両方重なったような写真も

ソコソコあるのだが、思ったよりずっと使えるじゃないの!

気になるのは発色、なんだか昔の補色系CCDっぽいというか

カサカサっと乾いたような白っぽい写真になるのはCMOS感度低下のため?

どうみても、グレーの写真に着色したような淡彩画みたいな画になってしまう。

ともあれ、新発売のKISSデジタルにダウングレードしなくても

使っていけそうで良かったヨカッタ。

 

ソフトクリームは高いけど美味しいし、心も安らぐトコでもあって

釣りにいけないときにぶらりといけるいい場所が見つかってヨカッタ。

子供たちの嬉しそうな声もなんだかイイ感じだったし。

 

・・・これで、安心して茹でたてブロッコリーが食べられる。


ではまた