- これも、いたって日常通信・・・? -

「バラバラデジカメは掃除中」


風邪はなおらなくて、ふと油断すると

暖かな午後のまちをぶらついていても鼻からシズクjが落ちてしまいそうだ。

そうした中、修理してきてから気をつけて使っていた

お手軽無敵な愛するデジカメにホコリの影が・・・。

修理から戻ってきてから一月半しか経っていないのだ。

                    (高速道路での撮影は控えめに)

家で確認したらやっぱりホコリだ・・・。

コレマジで話題?の怪しげな生物、スカイフィッシュではない。

同じ場所にきっちりと写る律儀さが特徴だ。

長男と似たところのある骨のあるホコリである。

違った出会い方をしていたら、酒でも酌み交わしたい律儀さだ。

もし、僕につきまとい、撮影するたびに決まった位置に写る

極めつけ律儀なスカイフィッシュなら

酒どころか、もう、一生をささげてもよいほどの学ぶべき律儀さである。

 

万が一、また近いうちにCCDへのホコリ付着が起きたら

いちいち何週間もトロトロタラタラと修理に出した日には

一年のうち二ヶ月くらい修理に出たままになっちまう。

だから、今度は自分でやってみると決めていたのだ

本当に2週間もタラタラかかるものかどうか。

デジカメとはそんなにモロいものなのかどうか。

 

青い、ねじのゆるみ止めを塗られ

一度あけたら、開けた事がわかってしまうネジを慎重にはずし

さらに基盤から外に飛び出している端子類を

思い切って力をいれオソルオソルはずすと

ワカメのようなフレキ(フレキシブルケーブル)だけで

いい加減につながったカメラユニットが外れる。

           (右下がCCD部)

「こんなもんで良いんだ、デジカメって・・・」と吐息が漏れる。

それから更にCCDもワカメでつながっている。

 

朝のさわやかな陽光でよく見える

実にわかりやすいホコリがついている。

これはおそらくCCDそのものではなく、その上にかぶせられた

ローパスフィルターと呼ばれる部品の表面だろう・・・。

写真用のパフパフと握るホコリ飛ばし、ブロワーでそっと吹き飛ばす。

これで、元に戻れば一件落着だ。

長男対律儀なホコリの誇り高き戦いは終わる。

 

組み立てはちょっと無理目にハメ込んで何とか元の形にもどした。

 

本当にカメラとしての精度が保てるのか

ドキドキものである。

一応、何事もなかったかのような日本晴れだ。

やれやれ。

 

今度は大型デジカメで挑戦だ!といきたいが

そうはいかないだろう・・・。


 

一見

途中の紆余曲折を省略して記載しているので簡単に見えますが

よい子は真似しないようにね・・・。

修理はタラタラでもサービスセンターへ。

タラタラが嫌いな方や明日にでも旅行に出かける方は

お近くの、私、ぶん並の長男まで。

 

詳しくは・・・・やっぱり他に誰も責任持てないのでメールで、ぶんまで・・・。

 

理屈はさておき、何より必要なもの

それはやっぱり、勇気と長男力だ!

 


ではまた