えーでぃーえすえるは我が家を救えるか???


このページをお届けしている我が愛すべきプロバイダー、ANGELネットだが

そろそろ限界なのか・・・夜半ともなるとISDN回線も切れ切れになる。

ならば高速回線を!とも考えたが、上流回線がヘボだった場合

プロバイダーまでのアクセス網をどれほど変えてもヘボの上塗りであった。

一概にISDNをフレッツADSLに変えたからといって速くなるわけではない。

しかたなく、NTT-COMも投資しているACCAネットワークスで

もう一口OCNに加入した。

ダイヤルアクセスライトも入っているのだが、こちらは実家の両親に開放している。

今回のOCNのACCAプランでもアクセスは可能だけれども別回線だと

一分十円では高すぎる。

ダイヤルアクセスライトなら、四時間までタダで、おまけにHPスペースも

これまでどおりの実家用メールアドレスも保てる。

それにだ、あちこち出張したり、出釣したり、遠征したときにも役立つのだ。

現在、電話代が月額一万円程度、これをアッカプランにすると5000円以内。

別プロバイダーを二つ維持して、数倍高速化してもツリが来るくらいだ。

ただね、余ったお金の分トクしたかというと・・・実は・・・モバイル買っちゃった。

まあ、この内容だと、デジバカネタになりそうだが、今回は長男的に見て

それほどじゃあネエよな・・・と判断したのだ。

モバイルの方はドコモのデータプランを独り寂しきファミリープラン活用で

割引料金である。これでちょうど月額一万円くらいになっちまった。

てことは、通信料に携帯も含めると年間18万円も使うことになる。

すげー、電話やネットワーク会社ってのは儲かるものだ。

 

問題は一年も経たずにヤマハの無線ルーターがほとんど役立たずになるのだ。

それに、ADSLというのはサポートを受けるにはヘッポコルーターを買わされてしまうため

ろくな機能の無い言わば侵入され放題な、鍵無き家に住まうようなものであった。

(さすがに、ADSL当初から機器を買ってきて自分だけで設定する自信がないのだ)

これほどヘッポコな物とは思わなかったが、一応ルーターというからには

ルーティングできそうな物であるから、追求はしてみたい。

だが、ルータータイプと書かれており

タイプってなんじゃっ!

ルーターの顔した、ただのモデムちゅーんか!

だったらLAN直結はマズイじゃろ!!!

それくらいマニュアルに書いちょけっ!!!!!と憤慨もヒトシオだが

安いサービスってのは落とし穴がミエミエである。

マニュアルにはADSLモデムとか、ADSLルーター&ブリッジとか書かれてあり

なんやよう分からんのだが、ブリッジと言えば、我が家のLANからインターネットへ

橋渡しするだけということだから、さもありなん・・・微妙で統一感も安心感も無い表現だ。

まあ、このあとオイオイと自家用ファイアウォールでも立てようかなと考えている。

(うまくすれば、ルータータイプをルーターとして目覚めさせられるのだが)

これくらいの初歩的侵入対策をしてこそ、せめてデジバカと言えるだろう。

このままだと、一月近く割り当てられたアドレスが変わらない「ルータータイプ」を

データが通過して、我が家の共有フォルダ類が全世界に公開されたままになるのだ。

なんというか、カッコつけてポケットに手を入れて歩いたために社会の窓が全開、もしくは

開いたチャックからヒミツだった爽やか夏用越中ふんどしが

白のまぶしい木綿を輝かせてヒラヒラ状態というわけだ。

うーむ、夏の男性の憧れたるもの、「いつかはふんどし」であった・・・

この際、秋だから関係ないが。

ん?冬はふかふかの羊毛100%モコモコふんどしというのも新しいのでは・・・。

ユニクロにでも提案してみるか・・・?

 

イッキに無線LAN付きブロードバンドルーターというのが一番おしゃれだが

これではヤマハの無線ルーターの立場がおざなりである。

これでは長男とは言い難い・・・言い難いが・・・ルーターとして復活することは

ほぼ無理だろう。

六畳一間にルーターが二台あっても、一人分以上のセキュリティは要らんのだ。

無線LANのアクセスポイントとして生かすしかなかろう。

 

実家の無線化・・・というのが最もおしゃれで、廃物利用も合理的だが

オヤジ殿がISDNにするはずも無いので、難攻不落だ。

じゃあ弟に・・・と思ったら、彼は既にADSLなのだそうだ・・・トホホ・・・。

 

大技として、どうも「ブリッジ」としてルーターを逆手に機能させることで

機能を殺し、無線ルーターの、ルーターとしての威厳を取り戻すということが

できる様である・・・がまだまだ謎ばかりだ。

 

 

もうじき、あの音楽が聞ける大型携帯電話を買ってから10ヶ月。

次はSO210iである・・・ってPじゃないのかっ!

キサンが勤めちょる会社はPじゃなかとかっ!と突っ込みが入りそうだが

あのジョグシャトルの使いやすさと来たら、あの夏のソーメンのノドゴシのような

この上ないスムーズさで、ヤヤコシイ携帯の操作が激しく楽チンになるのだ。

バイオノートのジョグシャトルは滅法つかいにくいのだが、携帯だけは素晴らしい。

これに変えれば、離島からでも、パケット通信で快適「どこでも〜ている」である。

なしてか、503iシリーズはiアプリだけで、パケット通信はできない。

いや、正確には、iモードのパケット通信はできるが、モデムは受け付けないのだ。

209、210iシリーズは、不思議とこの機能をサポートしている。

これこそドコモの考え方なのだろうが、どういった意図かは不明だ・・・。

 

ん?じゃあ先のデータプランって何???と気付かれた方は鋭いっ!

デジバカ予備軍か、デジバカ真っ只中である。

そう、これはパルディオデータプランといってPHS64K用だ。

本土に居るときは、何も遅くて高価なパケット通信を使う理由は無い。

パケット通信はPHSデータ通信に比べて・・・いや・・・これはまたデジバカに譲るとしよう。

 

ともかく安くて速いデータ専用の比較的安価なPHSサービス料で

更にひとりファミリープラン(ケータイとピッチの両方持ち)によって、家計への影響を

最小限に抑えているというわけだ。

 

まあ、そんなこんなで

ヤヤコシイご時世であるが、ともかくも秋である。

食欲の秋、魚も食欲の秋、空は果てしなく高く青く、会社に行くのが

悲しくなるほど、文字通り雲一つない、まことにもって良い天気である。

こんな日は昼休みとか、すきを見つけては外へでて

空を見上げて深呼吸するに限る。

日本の夏が、からりとして全てこんな日和なら、海水浴や避暑など

全くいらないなあ・・・常夏でもいいなあと思えてくる。

しかし、常夏では我が家の秋味カンパチも、冬の寒ブリもヒラスズキも

食べられないとなると、はやり四季が一番だ・・・。

今週末は、久々に大島へ行ってみよう。

そういえば、ヒラスズキを釣った一月以来だなあ。

どうでもいいけれども、明日10/4午後はCEATEC2001(千葉、幕張メッセ)で

当社M下ブースの説明員だなあ・・・遠いなあ幕張は・・・。

 

最近、めっぽー不眠症であり、実はふみ(文)という名を持つ長男としては

ふみん症のフーミン・・・という、ちょっと切れの良い、円熟の脱力系おやじギャグが

思い浮かんでいたのだった。


ではまた