ぶん初、南大東からお送りします。ISDN回線提供のご協力は地元のサトシさんです。感謝、感謝。


連日好天に恵まれて、海の感じは良好、でも釣れていない。

どうもここ何年か来てみて、魚が少なくなっている気がする。

やっぱり、ここの魚はこの島で繁殖していないのではないか?と思えるほど。

河川がないので、小魚も少ない。でも居ないわけではなくて、時折イリコくらいの

小魚が群れて回ってくることがある。そうするとその下にはカマスが着いている。

小さなダツもついて来る。しかし、中、大型魚の影はすごく少なく、ムラがある。

一級ポイントの実釣場(みのつりば)でも魚影は一度だけ、あぶらだい、こと

フエダイだけであって、悲しいほどブルーの海である。

 

ともあれ、今回は夜更かしが多く、この回線提供をしてくださった地元のサトシさんを

はじめ、こだわりのS氏改めタミさんなど、あちこち御呼ばれさせていただいて

それでいて、朝は夜明けに目覚めなくてはならない。

ニュージャージーから来た若くて美人の英語教師ローリーさんも参加しての

英語含み緊張のお好み焼き夕食会というのもあったりして

うれしいが厳しい日々でもあるのだ。

釣れないので、なんとなく昼も釣り場へ行くが集中力が続かず、

つい磯で居眠りしてしまう。けれど暑くてぐっすりは眠れない・・・。

 

今回は休みが決まったあとで急な仕事が入り、こちらでチェックが必要であった。

実は商工会にお願いして、事務所でEメールを使わせていただくなど

実に有難いご好意にも甘えてしまっているのだ。

いかんイカンと思いつつ、ついつい島の人には甘えてしまう長男であった。

実は前回の鯨を見にきたとき、ふとしたことで一度だけお会いしたのがN氏で、

先日商工会の方だと、宿の若奥さんより知らされ、思い切ってお願いしたのである。

一度会っただけなのに実に良くしていただいて感激。

そんなこともあり、今回は商工会長の奥山社長にもお会いできた。

釣り人にも礼儀正しく、しかも事務所まで使わせていただいて、実に懐の大きな方である。

奥山モータースとナショナルショップの社長さんであった。

 

さて、魚は今のところ一日で一機に三魚種あげたのだが、それっきりである。

おそれていたチギこと毒魚のバラハタが釣れたのだが、リリース。

しかもやはりこの島では知らない人がないほど超人気魚である。

小笠原と同じく、冬場の鍋がよろしいとのこと。リリースがひときわうらめしい。

チギ鍋というと、ちょっと韓国情緒を感じさせるイメージも無きにしも非ず・・・という

地元だけの料理である。(韓国風かどうかは別として、毒魚は流通しないため)

久々のガーラことカスミアジは相変わらず美しく美味しい。(58センチ、3キロ)

お刺身が鬼のように出てきて、久々にたっぷりと堪能できた。

宿の家族がほうじであったため、忙しかったせいか

この魚の所在は明らかではないが、白身魚のオーマチことアオチビキは

水面で食ってきた。(54センチ)

さて、あと2日しかないが、トンボを追いかける男、オカちゃんをダイエットさせるため

有志が集まっての10キロマラソンもあるし、夕方のBBQもあるので

いろいろと釣り以外にも忙しい。

恒例となりつつあるが、宿の社長さんとは帰りの前の晩

ツーショットで飲みにいくことになっており、実に実にありがたいことである。

とりあえず、前半はこの三匹どまりだが、後半はがんばりどころである。

宿で人知れずおかずのお刺身を供給できるかどうかが勝負どころでもあるのだ。


追伸 : 先日飲み会の帰りの深夜、島にいついている友人のノリと共にUFOを見たことあるか?

      と話しつつ空を見上げたら、そこにUFOが飛んでいた・・・というウソのような珍事が発生。

      デジカメも持っていたが、今回のは暗い3等星以下なので撮影は不能だった。

      しかし、なんであのように情けないフラフラとした動きなのか、全く意味不明な飛行物体で

      それを見たノリは、興奮して朝ちかくまで眠れなかったそうである。

      人類よりはるかに進んでいるだろうに、あの動き、われわれのテクノロジーって

      勉強してきたことって何だったのだろう・・・・などなど、いろいろな思いにさいなまされたに

      違いないのだ。

      僕も空を見ていてなぜか涙眼になっており、言い知れぬ何かがこみ上げていた。

      こんどこそ、撮影してみせる!!!と心に誓ったのであった。


ではまた