なんでだろ〜お なんでだろ〜 なんでだなんでだろぉ〜っ♪


向こう側をのぞくとき、鼻の下のばすのなんでだろう

道で歩いててオナラをしたとき、振り返るのはなんでだろう

お風呂に入って「あ゛は〜っ」といっちゃうのはなんでだろう

寒いとき体をすくめながら「しぃーっ!」としちゃうのなんでだろう

指を切ったとき、傷口広げて見ちゃうのなんでだろう

小羊にカワイソ〜と言いエビには絶対言わずに我先に食べちゃう女性、なんでだろう

(カニ、ホタテ、ウニ、イクラも同様、でもサザエ、アワビには個人差、なんでだろう)

できもしないダイエットなのに、太目を気にしているフリをしてるのなんでだろう

トキが絶滅するとき、グリーン〇―スが抗議行動しなかったのなんでだろう

必ずすぐ飽きるのに新しい機械を買うやつが居る、なんでだろう

など、T字路なのに向こう向きに虚しく家の方を向く信号があるような

素朴な疑問はミチミチているから、この世は楽しい、なんでだろ〜。

 

 

先週、デジカメとフィルムカメラの話しを書きましたが

不思議なことを発見。

左がボンヤリとして、右はシャッキリとしています。

実はふと、富士フィルムのデジカメのインチキ度を試したのです。

左がオリジナル、右がいったん縮小して拡大したもの・・・?

そう、逆に見えるでしょう。

ただシャープネスをかけただけならまだしも

ある、フォトショップより素直なデータ縮小をかけられるソフトによって

画素数で1/2(2400×1800→1700×1275)にして

もう一度、元の大きさに戻したもの。

JPEGの「非可逆圧縮※」を2度もかけたのにシャッキリしています。

(※2度と元の画質を得られない、画質を犠牲にしたファイル縮小化の圧縮)

富士のCCDは配列こそ独自で斜めの市松模様ですが

結局は記録時にCCDの画素数の「倍」にする水増しです。

隣り合った撮像素子(画素)の予測で色を割り出したとしても

こういう事態が発生してしまうのです。

もちろん、元が自然で鮮明だから縮小しても大丈夫といえます。

正真正銘、800万画素(実は写真としてプリントされるのは600万画素)程度へ

進化するまで、新製品を買いつづけるしかありませ〜ん、のです。

 

ましかし、いろいろありましょうが、所詮200万画素程度の実力で

300万画素以上の価格、これって一体・・・。

フジノンレンズは光学的に素晴らしい解像力だということですから

これに免じて・・・ということにするしか、心の平穏は得られません。

(どうしてももっと詳しく知りたい方は徹底比較をどうぞ)

 

デジタルネタはもうこれくらいにしして・・・

 

 

先日、最近ひそかな好物となっている、

みぶ菜がなんと100円だったので即購入しました。

友人に確かめたところ、どうも京野菜だそうで

ふしぎと、やっていたとおり、ハリハリ鍋でたべるのが正しいそうです。

細身の葉とシャッキリした茎がぴったりだったので直感的にそうやって

食べており、これが美味すぎるので癖になっていました。

けれども・・・

肝心のもう一品、油揚げを買っていません。

仕事で遅くなり、ダメもとでコンビニに寄ってみると

あった!あるじゃないですか、あるトです、あるトですよ。

ラッキー!けんど、なして???

店舗内の貴重な販売スペースを、どうして売れ筋商品しか置かない

コンビニで油揚げがあるのか?

実は、油揚げは人気商品なのではないか

生活必需品なのではないか、ハジメテ気付きました。

ひょっとすると僕のようにハリハリ鍋をやるのに

うっかり油揚げを買うのを忘れる人間が

日吉本町には多いのかもしれない・・・。

そう、ブロッコリーはなくとも、油揚げはある。

ナメコはなくとも油揚げはあるのです。

疑念は尽きることはなくても、売ってて良かった。

 

 

週末、なぜかついお酒を飲みすぎてしまうので

月曜日朝は、よくシジミ汁を作ります。

春先になってメッポウ身の太った粒のでかいシジミが手に入るので

感動もひとしおです。

というのも同じグラム数だと粒が小さいということは

食べる手間暇がかかるわけです。

月曜は当たり前ですが休日の後なので

元気に早めの出社というのが身上ですが

粒が小さい上に痩せた2月なんかは急いで食べるのに

20分くらいかかってしまいます。

(大きな汁椀に2杯も食べるからとも言える)

大変です。

今は大きい上に肥っているので食べやすい。

もちろん、甘味もつよくシミジミとシジミを食べるわけです。

ただし

このシジミをウマイ!と感じる前に、砂抜きがあるのです。

買ってくるとすぐにモミ洗いし、一番大きなボウルに

水道水をはり、放ちます。

寝る頃になると、ノビノビと水管を伸ばし

くつろいだシジミの皆さんの周りには砂とともに

コケミドロのような、藻のようなものが吐き出されており

これが朝まで続きます。

明くる朝、元気にノビノビとするシジミを調理するのに

どうも抵抗があるのです。

情が移って、味噌汁にしづらいのです。

せっかくスチロールパックから救出し

清潔な水に放って、不思議とキツイはずの水道水も

もろともせず、元気になったシジミ達・・・

コンロのコックをひねる手が罪悪感でキシみます。

肝臓のためには君達を、君達の同朋を、毎週こうして

殺して食べるんだ・・・すまない・・・・でもウマイ・・・

煮える瞬間はどうしても見ていられず、蓋をかぶせてしまいます。

けれど、完全にかぶせるのは禁物。

臭みが汁についてしまいますから、すまないとは思いつつも

しっかり仕上がりを気にしつつ、長男の調理の技は生きています。

せっかく命を奪うのだから、最大限の調理をもって答える、

これも礼儀だと思っていますが、

毎週の月曜朝は、この葛藤が繰り広げられるのでした。

なんでだろう、こんな気持ち・・・。

 

 

すこし、ハイテクにもどりつつ・・・

 

先日、2度目のDoCoMoショップに行ってきました。

僕の生まれてハジメテのケータイは一度に8つのバグがあり

交換してきたのですが、そこで気になる決心がありました。

「着メロは移行できません」というのです。

何たる勝手な言いぐさでしょうか。

バグがあるのでワザワザ交換に行った挙句

データが消えるのが当たり前だ・・・・と言うのです。

しかも、自分で打ち込んだ着メロですらも・・・。

この業界はどうなってんだ!

自分の会社が作っているケータイも、このような扱いで

販売、サービスされていると思うと、会社が傾いても

株価が一万円下がっても、別に当然だ!と思えます。

これは、売り方がおかしい。

 

なぜか、ときおりしもバイオも壊れました。

別段使いもしないカメラの取り付け基部がガタガタになり

アマリにぐらつくので、ついに修理に出しました。

「かーさんがー夜なべ―をしてーパソ入ーれ作ってくれた―」

という歌が良く似合う、手作りのキルティングでつくった

専用バイオケースに入れて日々大切に持ち歩いていたのに

半年も経たずに壊れてしまった。

修理に出すとき「この念書に記入してください」とベスト電器の

店員さんに言われ、見れば

「万が一、データが消去されても責任は問いません」

ば、バカにすんな!不要なカメラを付けて売っておいて

それが壊れたから修理に出そうとすれば、データが消えても

文句を言うな?!何事だ、何様だ!

まあ、この修理が有償なら、このバイオは自ら分解し

構造をあらためてみようと思います。

どうせ壊れても、いずれ、カメラ部以上にどこかが壊れ

より深刻な事態を招かないとも限らない。

日本の、世界の工業製品は何かが狂ってきている

そう感じる出来事でした。

なして、こげん不条理な21世紀がやってきたんじゃろか

みぶ菜が100円で、油揚げがコンビニで売っているのに・・・

 

疑問疑念はさておき

それにしても、イッキに満開になりました。

例年ならもう少し時間をかけて花開くのに何でだろう?

今年のサクラ、青空へ元気に咲いています。

急いで花見に出かけましょう。

サクラが咲くと雨が降るのなんでだろう・・・。


ではまた